2024-08-31

日々雑記 2024 Aug. #3

 21日(水)

このところ朝は涼しくてありがたい。ところが今朝起きて、頭では「おお涼しい」と思っていながら、口から出たのがもはや口癖になっている感のある「あっつ」だった。自分でもおかしくてちょっと笑う。

涼しいうちにベランダの衆に水やり。


小松菜の跡地に青紫蘇の種を蒔いたのだけど発芽せず、かわりに芽を出したのは小松菜だった。種がこぼれたのか、去年の秋に蒔いたのが遅れて発芽したのか。なんとなく食べごろになってきたけど、クソ暑い中元気に育っているので硬いんじゃないかという気がする。



ざくろ100%ジュース(スジャータめいらく)。
種ごと絞ったとあるだけに、わりと渋みがある。

昨日発生した件を片づけ、9月初め締め切りの仕事に着手。



クミンライスになすとレンズ豆のカレー、塩きゅうり、冷えた水。
米はタイ米。

晩はしし唐の焼きびたしをアテにビール。


22日(木)



オートミールに黒砂糖と牛乳。



きゅうりの味噌漬け、きゅうり・わかめ・じゃこの酢の物、舞茸天丼、しし唐の味噌汁。
昨夜買ってきておいた舞茸の天ぷらを温め、麦飯に乗せて麺つゆをかけた。味噌汁は昨夜のしし唐の焼きびたしをリメイク。

すぐできると思っていた作業に意外に時間を取られている。時間に余裕をもたせて始めて正解だった。

本が届いた


カトリーン・マルサル 著 / 高橋璃子 訳『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話』(河出書房新社)、オクテイヴィア・E・バトラー 著 / 風呂本惇子・岡地尚弘 訳『キンドレッド』(河出文庫)、河野多惠子『妖術記』(角川ホラー文庫)。その他仕事用の本3冊。
河野多惠子の本が普段スルーしがちなホラー小説枠で出ていたということを、某所でフォローしている方の投稿で知り、いてもたってもいられずポチった。まあたしかにあの人の小説で怖くないの、ないもんな。いやワシぜんぶ読んだわけじゃないな。過大申告しました、すみません。

夕方、日除けを上げて、今日もニガウリの葉が酷く焼けてしまっているのを見る。西日ガンガンのベランダ最前線ではあるけれど、以前なら耐えていたのに。ほんとに近頃の夏の暑さは異様だ。

晩は冷ややっこと塩きゅうりをアテにビール。


23日(金)



全粒粉食パンのチーズトースト、いり番茶。



大豆もやしの中華そば。
もちろん大豆もやしの茹で汁利用のスープで。少量の昆布茶などでうまみを少しだけ補い、塩か醤油で味つけ、ごま油を加えるという恒例のやつ。

晩は冷ややっこをアテにビール。


24日(土)



全粒粉食パンのトーストにカルネマーガリン、アイスいり番茶。

今日は隔月の勉強会のあとで納涼会をやるとのことで、行きがけに白ワインを買ってきてほしいとの依頼。ならば白ワインに合うアテを持って行こう。

洗ってヘタを取ったなすを蓋のできる耐熱容器(これは妹の結婚式の引き出物でもらったやつ。直火で焼き物もできて便利)に並べ


蓋をして電子レンジ600Wで4分強


氷水にとって冷まし


裂いて塩少々、オリーブオイルけっこうたっぷり、刻み赤唐辛子で和える


タッパーに詰めて、行ってきます。

昼は そじ坊 にて


龍馬のたたき丼セット(1,180円)。
「龍馬の」がどうしてもいいたくなくて、メニューを指さし「これください」してしまった。この気持がおわかりいただけるだろうか。お店の人は「龍馬のたたき丼セットですね!」とさわやかにおっしゃった。さすがプロは違うな。

勉強会終了後、地蔵盆のお菓子セットなど皆の持ち寄ったものをアテに白ワイン、赤ワイン、ビールですっかりできあがった挙句、表に出て何十年かぶりに花火をした。火種にする蝋燭がなく、蚊取り線香の火で着火しようと試みる。当然ながら、着きはするけどえらい時間がかかって、やってられないのでライターに頼る。


(※わたしの手ではない)
参加者のおひとりが撮ってくださった画像を、すみません、勝手にトリミングしてしまいました。

案外たのしいものだな。酒が入ってたせいかもしれんけど。


25日(日)

実生レモン(3さい)の勢いのよすぎる枝を剪定。


下のほうの葉を数枚取って水に差した。取り除いた葉っぱはあとでお茶にして飲む。

友からコーヒーカップをいただいた


解体される建物からレスキューした古材や古物を売っているところで、見た瞬間にわたしの顔が浮かんだとのこと。ありがたい。

ということで、朝


全粒粉食パンのトーストにカルネマーガリン、インスタントベトナムコーヒー。



冷やしそうめん。
トッピングはミニトマトの砂糖漬け、もずく酢、きゅうり・わかめ・じゃこの酢の物。つくりおきと買いおきでできている。

今日は午後から少し作業。休憩にはレモンの葉のお茶。


前はえらく苦いと思ったが(2024年2月14日の日記→ 「日々雑記 2024 Apr. #2」 )、今回あまり苦みを感じなかったのは、アイスにしたからだろうか。レモンの香りに爽やかな苦みがおいしい。
と思ったが、ポットに残ったお茶をおかわりしたらしっかり苦かった。単に浸出時間が短かっただけのようだ。

台風10号の進路予想がどんどん西にずれてきた。明後日からの旅行どうするか。

晩はオートミール粥。


26日(月)



小メロンの生姜酢醤油漬け、麦飯にめかぶ納豆、インスタント味噌汁(あさり)わかめプラス。

大事を取って旅行は取りやめにした。残念。



お好み焼き(ちく玉)。
豚バラのかわりに薄-く切ったちくわを敷き詰めて焼いた。カリッと焼けたちくわがうまい。

本日の夕空


夜間の仕事の前にマルちゃんワンタンを何十年かぶりにつくって食べた。久しぶりに食べて再認識したが、これはあらゆる即席スープ麺のうちで最も口の内外を広範囲にやけどさせるものではなかろうか。仕事終了後にりんご酒少々。


27日(火)



おから蒸しパン、紅茶。
いつものやつにヨーグルトを足してみたら、少々ゆるかった。研究せねば。



ちくわの磯辺炒め、きゅうり・じゃこ・わかめ・ミニトマト・もずくの酢の物、きゅうりとさくらえびの炒めたの、なすの生姜酢醤油漬け、麦飯、大豆もやしの味噌汁。

このところかかりきりの仕事が終わりに近づいている。がんばろう。

晩はかつおのたたきをアテにビール。


28日(水)



麦飯にめかぶ納豆、大豆もやしの味噌汁。
味噌汁は昨日の残り。冷蔵庫から出した冷たいまま。



白ねぎの黒酢焼きそば。
実家にあるねぎ料理の本に載っていたこれ好きなのだ。薄切りにした白ねぎ1/2本を太白胡麻油でじっくり焼き、常温に戻した中華蒸し麺を加えて両面焼き付けたら酒を加えてほぐし、蓋をしてしばらく蒸し焼きにして、中国黒酢、塩、黒胡椒で味つけ。

要領が悪くて思ったより時間がかかったが、来月中旬締め切りの仕事が完成。あとはミスがないかチェックして資料添付して送るだけ。明日は一日休みにする。

晩はさわらのカマの塩焼きをアテにビール。


29日(木)

なんだかんだ疲れていたようで、9時間眠っていた。今日はいちにち本を読む以外なにもしないをする。



出し殻の昆布や花かつおの梅煮、きゅうりとさくらえびの炒めたの、麦飯、インスタント味噌汁(しじみ)わかめプラス。
つくりおき、残りもの、冷凍、インスタントで構成。朝食べようと思って買っておいた薄皮あんぱんの存在を完全に忘れ去っていた。



薄皮あんぱん、いり番茶。
朝食べ忘れたものを昼に。薄皮あんぱんスゴいなこれ、テニスボール大のあんこのかたまりだよ。

雨がやんでいる間に買いものに出た。台風はまだ九州あたりにいるようだけど、風が強くなってきたようなので、小さきものたちに互助会を結成させ、強風に備える。


いずこも台風の被害が大きなものでありませんように。

あんこのおかげで午後いっぱい腹が減らなかった。すごい。

晩はちくわをアテにビール。


30日(金)

昨夜には風がおとなしくなったので、互助会はいったん解散(わたしが蹴倒す恐れがあるため)。

ツユクサ


きょうは2輪咲いていた。実家暮らしをしていた頃、勝手に生えていたのが庭にたくさん咲いていて、夏の青い花は涼やかでいいなと思っていたのだけど、鉢植えで育ててみるとこれがなかなかの暴れん坊であった。つまりベランダでたくさん咲かせるのは無理。



ヨーグルト入りおから蒸しパン試作2号、紅茶。
前回少しゆるかったので、分量の見直しをはかったら、もさっとしてしまった。難しい。

本日からは11月中旬締め切りの仕事のための作業。はやめに取り掛かるとあとがラクだと覚えたので(今さら)、とっととはじめる。



ざるうどん、コロッケ2種(ポテトコロッケ、カレーコロッケ)。

おやつ


缶詰のぶどう(ピオーネ)。
消費期限を1か月過ぎてるので自己責任で。問題ないけどね。

日が沈んだら再度ベランダの衆に互助会を結成させる。

晩は納豆の海苔包みをアテにビール。


31日(土)

雨が降って涼しいが、湿度がすごい。



全粒粉パンのトーストにピスタチオクリーム、コーヒー。



たたききゅうりのごま梅かつおだれ、コロッケ丼、麩とわかめの味噌汁。

午後、雨が止んだので外出、仕事関係の用事を済ませ、買いものをして帰宅。

おでんを仕込みつつ仕事。夏のおでんには大根でなく冬瓜を使うのだ。



晩はこれを食べる。

本日の夕空


なんだかすごい。

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