2020-12-31

日々雑記 2020 Dec. #3

21日(月)



インスタントラーメン(サッポロ一番塩らーめん)。
トッピングはメンマ、九条ねぎ、コーン缶、付属の切り胡麻。

弁当


すき焼き弁当。
麦飯、蒸したまご、すき焼き(車麩、しいたけ、春菊、お揚げ、糸こん、ねぎ)。
すき焼きの翌日といったらこれでしょう。残りものを詰めるというよりは、残しておいて詰めるのだ。

晩は近所のスーパーで買ったかぼちゃの炊いたのをアテにビール少々。冬至だからといって、多少無理がある気はしないでもない。


22日(火)



素うどん。

弁当


コロッケ弁当。
とうもろこし飯、春菊とにんじんの胡麻和え、五目ひじき、赤かぶの甘酢漬け、野菜コロッケ。
コロッケはスーパーの惣菜。飯は冷凍麦飯を温めて、昨日開けた缶詰のコーンと塩を混ぜた。

植物には風が必要なので、室内に収容した植物たちをたまにうちわであおいでいるのだけど、今日その風で実生レモンの葉がすべて落ち、棒になった。生きて。

晩酌


本日はノンアルコールビールで。アテはジンバリ。


23日(水)

朝は弁当に詰めた残りを適当に。

弁当


かにかまと春菊のオムレツ弁当。
麦飯、五目ひじき、かにかまと春菊のオムレツ、ピーマン炒め。
春菊は軸のところを細かく切って使用。

いつもの書店で本を引き取り、あちこちで対年末年始の品を買い、生鮮食品も買って帰宅。

対年末年始のお買い物➀


岸本佐知子『死ぬまでに行きたい海』(スイッチ・パブリッシング)、友田とん『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する 2 読めないガイドブック』(代わりに読む人)。

対年末年始のお買い物⓶


紅茶(ダージリン)、蓮花茶、ジンジャー&レモングラス茶、はとむぎ茶、コーヒー(エスプレッソブレンド、マンデリン)。

餅と白味噌は買ってあるし、万全の態勢で年末年始を迎え撃つ所存。

そうそう、自分の本を買うついでに、ブックサンタに参加したのだった。


厳しい環境下の子供たちに本を贈る手伝いができる(詳しくはこちら→ 「ブックサンタ2020」 )。新品の本を贈れるのがいい。あんまりいいたくはないけど、自分ちのゴミを処分する目的で「寄付」する人が出ないから。3冊選んで寄付した。ちなみに選んだ本はこれら。

エーリヒ・ケストナー『エーミールと探偵たち』(池田香代子 訳 岩波少年文庫)



エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(池田香代子 訳 岩波少年文庫)



E. L. カニグズバーグ『クローディアの秘密』(松永ふみ子 訳 岩波少年文庫)



楽しんでくれるといいな。



カワハギ鍋。
タラのグラタンを食べたくなったので魚売場を覗いたところ、タラのアラがなく、かわりにカワハギの3匹入りのパックがちょっぴり値下げされていたのを買ったのだった。カワハギったら鍋でしょ。そういえば、実家で鍋に入っている魚といえばカワハギだったんだけど、こっちでは見たことないほど小さくて、この半分くらいの大きさだったな。

切り干し大根を炊いて、就寝。


24日(木)

朝は柿ひとつとみかんをふたつ。

弁当


鮭弁。
麦飯、焼き鮭、じゃがコーン詰めピーマン、切り干し大根煮、五目ひじき、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
年内ラス弁。冷蔵庫に入れてあったとはいえ、21日に開けたコーン缶はさすがに使い切らんといかんので、茹でてつぶしたじゃがいもをつなぎにして、さっと茹でたピーマンに詰め、粉チーズをかけて焼いた。カレー味にしてもよし。



鮭チャウダー。

本日のタンパク源は鮭であったな。


25日(金)



じゃがいもとキャベツのスープ。
じゃがいもは煮崩れる寸前、キャベツはくたくた。そういうのを美味く感じるようになると、冬だなあと思う。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
蒸したまご、九条ねぎ、メンマ。



あさりチャウダー。
昨夜の鮭チャウダーの残りに、あさり水煮缶を汁ごとぶちこんだ。

寝る前に、前の冬から大穴が開いたままだったパジャマを自力で補修。一人暮らしを始めるにあたり母が持たせてくれた小さい裁縫キット付属の糸(何年物だ)と針で適当に縫った。


26日(土)

昨夜縫ったパジャマの穴のひとつは、寝ている間に再び開いていた。寝ながら暴れていたのだろうか。まあパジャマ自体いつ買ったか覚えていないほど昔のものだし、生地そのものが弱っているのでしかたない。



トーストにバター、紅茶。

今日から4日連続で、NHKラジオ第一放送で『冬休み子ども科学電話相談』の放送があるので早起きしたのだ。放送は8時5分から11時50分まで。



たぬきうどん。

某所でフォローしている方に、あて布をして縫うといいと教えていただき、パジャマを本気で修理すべく100均へ(本気というわりになぜ100円で済まそうとするのか)。あて布は使っていない手ぬぐいで賄おうと思っていたが、200円でダブルガーゼの端切れも売っていたので、色味の似ているものを購入。ほかに縫い針と手縫い糸、刺子糸も買ってきた。刺子糸は力のかかるところが破れてきた帆布の鞄と、着倒して袖口のほつれた綿コートの修理に使う目的で購入。本気を出したのは、今日、大事にしていたらくだのマフラー(20年以上まえに叔母さんがくれたもの)に小さな虫食いを見つけてしまい、これを必ずきれいに修理すると決めたから(これはプロに任せたほうがいいかもしれないけど)。だから、まず外に着ていくことはないパジャマで練習するのだ。

本日届いた本。


ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(浅羽莢子 訳 創元推理文庫)。
わたしも参加した(といっても去年のクリスマス関連本を紹介する呟きにリンクしただけ)「本棚の本を紹介する」アドベントカレンダーで紹介されていた本。紹介文がとても魅力的だったこと、また訳者を信頼していることから、これは間違いなくいい本と確信。現在版元品切のため、古書を購入。



いか玉。

お好み焼きだけではものたりなかったので、追加。崩し豆腐、ちぎったキャベツと白菜を醤油味のつゆで煮た。


この量はさすがに食べ切れなかった。


27日(日)

本日も早起きしてラジオ前待機。朝はなにを食べたらいいか(なにが食べたいのか)わからず、結局昼になってしまったが、やっぱりなにを食べたらいいのかわからない。そう呟いたら、某呟き処でフォローしている方が、「あったかいやつにしましょ。鍋とかカレーとか」と声をかけてくださったので、カレーに決めた。


混沌カレー。
材料: サラダ油、赤唐辛子、クミンシード、マスタードシード、にんにく、しょうが、玉ねぎ、にんじん、ミニトマト、ひよこ豆、チャウダーベース、水、鮭のアラ、お揚げ、クラムチャウダー、焼き鮭、厚揚げと大根の炊いたの、豆腐とキャベツと白菜の炊いたの、カレールウ、粉唐辛子、ガラムマサラ(投入順)。
ひよこ豆以下ありとあらゆる残りもの(冷凍しておいたものを含む)で構成。麦飯も冷凍しておいたもの。おかわり1回、カレーはまだある。

午後、パジャマ再修理。ふと思ったのだけど、ダーニングマッシュルームはなくても、こういうものでいいのではないか。


まあ靴下に突っ込むのに抵抗がなければ、ということだけど(使い終わってからにしなさい)。

ということでパジャマ修理。マッシュルーム代わりには、七味の瓶の蓋より大きい茶缶を使用。そもそも目が悪すぎて針の穴に糸を通すことからして困難を極め、日が翳るとどこを縫っているんだかわからなくなり、挙句に親指の爪と肉の間に針を突きたてるなどしつつ、苦闘2時間、やっとこさ2か所の穴をふさいだ。


うん、叔母さんにもらったマフラーはプロにまかせた方がよかよう。まあでも、はじめてにしてはいい線いってるんじゃないか?ないか。



ほうれんそうのチーズグラタン(好物)。
生バジルを加えるのがポイント(葉が枯れ始めたベランダ産バジルはこれにて終了)。もう何度つくったかわからないほどウチの味なんだけど、これはこの本のレシピ(ただし今回は牛乳のかわりに豆乳を使っている)。


大森由紀子『フランス 野菜のおそうざい』(柴田書店)。たけのこやごぼう、切り干し大根といった和の食材も多く取り上げられており、自分では到底思いつかない素材や味の組み合わせ(ほうれんそうのグラタンにバジルを使ったりするのも)がめちゃくちゃ勉強になった。しかもどれもかんたんで、美味しくて、美しい。これが現在品切れ状態ってどういうことですか。

激推しなので、古書しかないけどリンク貼っちゃう。




28日(月)



混合インスタントスープ(クノール ポタージュ、無印良品 あさりとコーンのクラムチャウダー)

今日のお昼は考えなくていいのでラクちん(二日目のカレー)。

食後の豆乳コーヒ。


今日届いた本。


Jeanette Winterson Christmas Days (Vintage).
これも本棚の本を紹介するアドベントカレンダーで紹介されていた本。これもまた、紹介された方の文章が素晴らしく、いてもたってもいられずポチったのだった。英国からの発送で、まさか年内に届くとは思っていなかった。まあ読むのは来年末になりそうな気はするけど。しかし、このアドベントカレンダー、いい企画だった。積んでるけど読んでない本(ベイリーの『時間衝突』とか)知ってるけど読んでない本(ロールズの『正義論』とかフィヒテの『浄福なる生への導き』とか)、読書欲が刺激されまくりであった。次回もし同企画があれば、ちゃんと新しく記事を書こう。


29日(火)

朝はなにも食べず。昼、さすがにカレーには飽きたので一回休みするとして、さて何を食べようか……と考えていたら、いつの間にか1時間が経過していた。脳に栄養が足りてない感じ。どうしたものかと思っていたところに話しかけてくれた人がいて、そうだ、この人と以前話したアレにしよう、と思ったのだった。ありがとうございます。

アレ


赤かぶの甘酢漬け、湯豆腐丼、インスタント味噌汁(わかめ)。
麦飯にかつお削り節と天かすを撒いて、茹でた豆腐と大根おろしを載せ、白だしと醤油をかけ、青海苔、一味唐辛子をふり、最後に追い天かす。

大根が少し古く、先の方にスが入っていたので、無事な部分は冷蔵庫へ、怪しげな部分は切って干しておく。


お茶を淹れようとして


ティーポットの蓋を取って置き、茶缶を開けて蓋に茶葉を振り出し、その茶葉を湯呑みに in 。自分の行為の意味がしばらく分からずフリーズした。疲れてるのかな。


30日(水)



にゅうめん。
わかめ、九条ねぎ、大根おろし、天かす。

昼は米を炊いてラストカレー。カレーうどんにとも思ったけど、ひよこ豆がごろごろしていて、うどんとしては食べにくそうだったので、ライスで。

午後、実家から支援物資が届く。


正月迎撃セット(と新鮮野菜)。
黒豆、たたきごぼう、菊花かぶら、昆布巻き、里芋の炊いたの、餅。自分ではおせちなんてつくらないので、おすそ分けありがたい。



えびとブロッコリーの豆乳グラタン。
冷凍えびを解凍するとき袋からドドっと出てしまったので、えびたっぷり(事故)。


31日(木)

今朝も起きた途端に頭痛。我慢できないほどではない頭痛がここ1週間以上続いているけど、毎度毎度痛む場所(左のこめかみ)が痛いだけなので特に心配はしていない。



おじや。
昨日炊いた麦飯、しいたけ、九条ねぎ、たまご入り。



素そば。

買い忘れた煮小豆を買いに、今年最後の買い物へ。野菜売り場で「正月菜」なるものが売られていたが、どう見ても小松菜。なのに隣で売られている小松菜の倍以上の値段。「おまえ……小松菜ちゃうんか」と画像付きでいいたいがためにうっかり買ってしまいそうになるも、わずかに残った理性がそれを食い止めた。帰って調べたら、尾張地方の伝統野菜で、小松菜の近縁種ではあるらしい。買ってみてもよかったかもしれない。ほかの野菜がすっからかんに近かった(隣の小松菜も二袋しか残っていなかった)にもかかわらず、正月菜だけが大量に残っていたところを見ると、たぶん皆さん「おまえ……小松菜ちゃうんか」と思われたのではと推察される。来年仕入れてもらえるかどうかが危ぶまれる。

本日の夕空




鱈鍋。
いつもどおりの晩であるが、いつもより豪華なのは、「切り身」でなく「鍋用」として売られている鱈を使用したから(気分の問題)。

2020-12-20

日々雑記 2020 Dec. #2

11日(金)

朝は野菜&果物ジュース(農協 野菜Days 野菜&フルーツ100%)を300㎖ほど。

弁当


えびしゅうまいの甘辛煮弁当。
白飯、ベランダ産シソの実の佃煮、えびしゅうまいの甘辛煮、ねぎ入りたまご焼き、ピーマンソテー、にんじんとちくわのきんぴら、オーブン焼き芋。
みりんと醤油と水少々を沸かし、昨日のしゅうまいの残りを転がしながら煮た。4個入り(2段になってる)。今日は甘辛く煮たけど、からし酢醤油で味つけするのもいい。



鱈鍋。
ねぎが硬かったので、はじめに煮ておいた。色はよろしくないが、煮込んだねぎはうまい。

小松政夫さんが亡くなったとのしらせ。10年以上前のことだけど、イッセー尾形さんとの二人芝居を見に行って、会場で販売していたDVDを買ってサインしていただいているとき、「子供のころからずっと好きです」と、ドキドキしながら告白した。もちろん今も大好きです。

これにサインしていただいたんだ。今夜はこれを見る。


ずっと笑いながら見ていたけど、最後の挨拶のところで泣いてしまった。もういらっしゃらないんだな。小松政夫さん、どうか安らかに。


12日(土)

朝は野菜&果物ジュースを300㎖ほど。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
トッピングはメンマ、スナップエンドウ、九条ねぎ。

おやつ


柿。

皮は焼く。(3個分)


120℃で40分。


甘味が凝縮しておいしい。



レンズ豆のスープ。

送ったぎんなんで茶碗蒸しをつくったと母からメール。よろこんでもらえてよかった。つぎに帰省したら、画像の添付のしかたを教えよう。


13日(日)



たまご蒸しぱん、ほうじ茶。



味噌煮込みうどん。
今日は久々にインドカレーをつくるつもりだったが、料理をする気力がまったくなく、2時近くなってやっと、そのへんにあるものを適当に煮た。食べたら元気が出てきて「いまならインドカレーをつくれる」と思ったが……意味ないな。



お揚げと大根の鍋。
鍋に昆布を敷いてお揚げと大根を入れて水を差し、酒、醤油にほんの少しの味醂を加えて煮て、皿に取って七味唐辛子をふる。酒と塩少々で薄味にしたつゆで煮て、醤油と七味をかけるのもいい。梅干し入りの焼酎の湯割りを飲む。


14日(月)

起き抜けに野菜&果物ジュース。



レンズ豆のスープ。
レンズ豆は水に浸しておかなくてもすぐ茹でられ、茹で汁に塩味をつけただけで美味しいスープになるので優れもの。

弁当


うるめ丸干し弁当。
白飯に醤油海苔、ピーマン炒め、大根と生姜の醤油漬け、うるめ丸干し、味噌にんじん。
ピーマンは油で炒めて、市販の焼き肉のタレ(エバラ黄金の味)で味つけ。玉ねぎも入れればよかった。肉入ってないけど焼肉食べてる感じ。そういえば、内田百閒が学生の頃、食事の世話をしてくれていた婆さんが、百閒が西洋料理が好きだというので、玉ねぎを牛脂で炒めて酢醤油のソースで仕上げたものを毎晩食卓にのぼらせていたというのを読んだことがあるけど、それはこういう感じのものかなと思ったりした。肉入ってないけど、牛肉の味っぽくて。
私が西洋料理が好きだと云ふので、婆さんは玉葱をヘツトでいためて、胡椒を振りかけ、酢醤油の中に七味唐辛子を入れて煮立てたソースで、殆ど毎晩食膳を賑はした。
内田百閒「食而」
『御馳走帖』を出して確認してみたら、記憶よりも複雑な製法であった。これごはんに乗っけて食べたら美味しいだろうな、と思ったら思い出した。野崎洋光『プロの簡単ひと工夫 ご飯のおかず』(小学館文庫)に「玉葱の牛丼」という料理が載っていた。


玉ねぎは牛脂でじっくり炒め、甘辛く味つけしてある。百閒先生の「西洋料理」とよく似ている。

寒波襲来というので、慌てて窓際に空き地をつくり、ベランダの衆を収容。そこにあったものは右から左に移動しただけなので、人間の居住スペースはさらに縮小し、こたつは今日も出せなかった。

晩は、朝に焼いたうるめの丸干し3匹、大根と生姜の醤油漬け、レンチンした白飯、インスタント味噌汁(ほうれんそう)。


15日(火)



かき揚げ天うどん。
あおさ入り小柱と野菜のかき揚げはスーパーの惣菜。

弁当


鮭弁。
白飯、五目きんぴら、焼き鮭、エリンギの甘辛、たまご焼き、茹でスナップエンドウ、味噌にんじん。



厚揚げと大根の鍋。
寒いでな。


16日(水)



とろろ昆布うどん。
かまぼこ入り豪華バージョン。

弁当


三色丼弁当。
麦飯、炒りたまご、スナップエンドウの塩茹で、五目きんぴら、インスタント味噌汁(お揚げ)。

正月の準備に、といってもおせちはつくらない(と思う)けど、雑煮くらいはつくろうかと、餅と白味噌を買って帰宅。まとめ買いだとお安くなるからといって、餅を2.1㎏(丸餅と角餅1㎏入りを1袋ずつだけど、角餅のほうが100ℊ増量中だった)も買ってきたわたしはばかなのだろうか。ばかなのだろうな。

晩は餅といっしょに買ってきた揚げ出し豆腐を温めて、梅干しを入れた湯割り焼酎を少々。みるみるうちに冷めていく。就寝前の外気温1℃てあんた……


17日(木)

午前4時になる前、ふと目が覚めたら、しばらくしてドンッという衝撃が来た。うちのあたりは震度1だったらしい。なんで地震が来る前に目が覚めるんだ。野生動物か。



トースト、柚子茶、紅茶。
部屋が寒いので湯気がすごい。

弁当


焼きかま弁当。
麦飯、ほうれんそう炒め、炒りたまご、油焼きかまぼこ、インスタント味噌汁(わかめ)。
おかずは同じフライパンで焼いて、できた順に飯に乗せていくだけ。飯さえ炊けていればスピーディに完成。味噌汁は麩しか見えないが、メイン素材のわかめは沈んでいるだけで、名称に間違いはない。

仕事が終わったら、部屋の片づけ。床の本を箱詰めして積むことで高さを出し、床面積の拡張をはかる。こたつ設置は明後日ごろの見込み。しかし、寒い。こうなる前にやっておけばよかったものを。冬を迎えたキリギリスの気持ちが痛いほどわかる。

晩は豆腐を茹でてぽん酢で。今夜も就寝前の外気温1℃。


18日(金)

朝は弁当に詰めた残りで適当に。

弁当


厚揚げエリンギ丼弁当。
麦飯に厚揚げとエリンギのピリ辛煮、春菊とにんじんの胡麻和え、カリフラワーの塩茹で、大根のレモン漬け。

晩は買ってきたかつおのたたきで熱燗少々。明日こそはこたつを出す(決意)。


19日(土)

こたつを出す決意はしたものの、やる気がまったく出ない。やる気だけでなく、なにか食べる気も出ず、気がついたら午後1時を回っていた。とにかく体を温めようと湯を沸かし、紅茶を淹れる。


おやつにと買っておいた白バラ牛乳シュークリームで糖分摂取に成功。

食べたらやる気が出た(糖分の威力よ)。室内生活でホコリをかぶった植物たちをきれいにしてやろうと思ったら、


ちいさいクモが、ランポーくんに巣をかけていたので頓挫。うちわでゆるゆる風を送るにとどめる。

昼(午後3時)


インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
つくりながら「わーかめ好き好きぴちぴちー」と歌っていたが、商品が違うな。

夜、やっとこたつが出せた。残念ながら部屋が片づいたわけではなく、右のものを左に、下のものを上にして、空間を確保したのだ。まあものを移動させながらこまめに掃除したので、片づいてはいないがきれいにはなった(と思う)。

晩は湯豆腐で熱燗少々。


20日(日)



雑炊。
冷凍してあった麦飯を煮て、いただきものの鮭茶漬け(大森屋)で味つけ。茶漬けの素を加えて混ぜたけれども、まだぐつぐつ沸いていたので、真ん中に寄ってしまっている。



ひよこ豆カレーセット(ひよこ豆のカレー、野菜モモ、クミン飯、にんじんと干しぶどうのレモンサラダ、キャベツ炒め)。
カレーにベランダのコリアンダーを使おうと思ってて、また忘れた。野菜モモ、あるもので適当につくったけど美味かった。キャベツ、にんじん、しいたけ、ねぎを細かく切って塩を加えて混ぜ、しんなりしたら片栗粉少々、オートミール、ターメリック、粉唐辛子、クミン、コリアンダー、白胡椒、トマトソース(カゴメの)を加え、皮に包んで蒸した。今回はしゅうまいの皮の買い置きがあったので、四角く包んである。トマトソースは中身に加えず、添えたほうがよかったかもしれない。オートミールは、出てきた水分を吸わせる要員として思いつきで加えてみたんだけど、思いのほかいい仕事をしていたので、以後レギュラー入りさせることにした。

お茶


いただきもののエルダーベリー&エキナセアのお茶。よい匂い。最後の最後に妙な甘味がきた。子供のころに飲まされた、薬のシロップみたいな味、というか匂いを喉の奥で感じた。そう呟いたら、某所でフォローしている方がわざわざ原料を調べてくださり、リコリスが入っていることが判明。なるほどー。そらシロップ薬の味がするわ。飲んだとき、スーッとするけどミント入ってないの?アニスとかオレンジっぽい風味もあるけど、エルダーベリーとエキナセアだけでこんな匂いがするの?とか思っておったわ(それらが全部入ってました)。



すき焼き。
車麩、豆腐、しいたけ、ねぎ、糸こん、お揚げ、春菊。「焼き」の要素はないけど、まあいいでしょ。