2018-06-20

日々雑記 2018 Jun. #2

11日(月)

朝。


きのうの残りのレモンライスにマスールダール。
朝からカレー。豆だけで、スパイスもターメリックとチリパウダー少々の軽いカレーだから大丈夫。

青じそとバジルが込み合ってきたので収穫。


雨で肌寒いので、晩めしはこれ。


サッポロ一番塩らーめんにトマトとバジル、レモン汁たっぷり。


12日(火)

コリアンダーが咲いた。


かわいい……でも食えるんだよね、これ……

朝。


焼き塩鮭、茹でキャベツのラー油かけ、大根漬け、麦飯、インスタント味噌汁(わかめ)。
おお、正しい朝食っぽい。


13日(水)

本日はウチ仕事。

朝。


ちくわと青じその焼きそば。
朝っぱらから焼きそばとは何事かというと、まだいけると思っていた3パック入りの塩焼きそばの賞味期限が切れていたから。それにしても、ぜんぜん美味そうに見えない。

昼。


かにカマときくらげの焼きそば。
青じそと、この前使わなかった塩ラーメンの付属の切り胡麻が薬味。さすがに晩も焼きそばでは飽きてしまうので、明日食べることにする。もう一日くらいどうということはなかろう。

新生姜の甘酢漬けでビール飲んで寝る。


14日(木)

朝。


豆腐丼。
麦めしを盛り、その上に花かつおを撒こうと思ったが切れていたので、とろろ昆布をちぎって敷き、鍋でくずしながら温めた絹ごし豆腐を乗せ、生姜醤油をかけた。少しずつかき混ぜながら食べると美味い。

今日行く現場へは、バスの本数が少ないのでタクシーチケットを用意してもらっているのだけど、乗れるタクシーが決まっていて、その会社の車が来るまで後ろに並んでいる人に譲らなければならない。そもそも朝は台数も少なく、間に合いそうにないと見たら結局バスや他社のタクシーに乗ったりする(清算がややこしく、めんどくさいのがいやなので自腹を切る)ので、不便なことこの上ないのだが、なんと来週分から各社共通チケットを出してくれるそうで助かる。だれかゴネたんだろうな。いや、わたしもゴネたらよかったんだな。

午後2時過ぎ帰宅して、昼。


わかめ、新玉ねぎ、にんじんの塩焼きそばに海苔トッピング。

食べたら出かけるつもりだったが、ふとベランダを見るとハトの狼藉の跡が。もうどうしたらいいかわからない。悄然と片づけながら、いっそベランダ全面をトゲトゲにしてくれようかと思いつめる。自分が歩けなくしてどうする。

散らばった土と大量のハト糞を掃除、糞跡にアルコールをスプレーしてウエスでこすり、ひっくり返されたニラの苗と多肉を植えなおして置き場を変え、侵入の際の足場となるところに薄めたハッカ水(本来は虫よけにつくったもの)をスプレーして、出かける。

帰宅したら、昼には無事だった多肉、ひっくり返されていなかったニラ、植えなおして置き場を変えたニラがひっくり返され、ネギが折られ、糞がそこここに。なんだろう、ハトはウチの多肉とニラになにか恨みでもあるのか。前に来ていたのとは別ハトが来ているのか。「怖い人がスプーンを持って襲いかかってくるベランダ」としてハト社会の口コミに期待したが、無駄だったか。そういえば奴らには社会性はあるようでない気がする。掃除して植物を植えなおし、ベランダにハッカ水スプレー(忌避効果はなかったようだが、スースーさせてやる!)を置いて寝ることにする。


15日(金)

土砂降りの音で目が覚めた。時計を見ると午前5時前。この雨の中、ハトもわざわざ飛んでは来まいと二度寝。

7時前、奴は来た。すかさずベランダに出てハッカ水スプレーを取る。逃げられた。まあ薄めてあるとはいえハッカ油が目に入ったら危ないと思うので、にっくきハトといえどもかける気はなく、なにか怖いものと思ってくれたらいいかなくらいの勢い。手すりあたりに散布しておくだけにとどめて、そのうち水鉄砲でも買ってこようと思う。ニガウリとナガイモが茂ってくれたらハトも来なくなるだろう。

朝食。


シナモンロール、コーヒー。
昨日外出したついでに、美味いという噂だったのでカルディで買ってきた。パン本体の甘さは控えめだけど、アイシングが激烈に甘く、コーヒーをがぶ飲みしてしまった。美味しいと思うけど、かなり長く残る後味はちょっと苦手だな。

出かけるころには小雨になっていたので日よけは必要ないが、ハト侵入防止になるかと下ろして出かける。

夜、よせばいいのに本棚の整理に着手。処分する本を選びきれず、棚に無理やり挿していたのが床に移動しただけのような観を呈しているが、まあいい。これを発見できたのが今日の成果。


リチャード・フラナガン『姿なきテロリスト』。版元絶版なんだと。


16日(土)

早朝ハトに起こされた。ベランダに出ると2羽来ている。なんでなにかというとヒトが出てくると覚えない?と思いながら、怖い顔して迫る。1羽はすぐ逃げたが、もう1羽がネットにひっかかってじたばたしていたので、まあこれでこいつらも覚えたやろ、とひと安心。


ペコロスのスープ、トマトとバジルとたまごの炒めもの、トースト。

午前中は引き続き本棚整理。文庫棚ひとつぶんはなんとかなった。


いや床にどんだけ積んどんねん。しかも写真に写ってない左側と右後方では大規模書籍流が発生中、通行および寝場所の確保には十分な注意が必要。

昼。


かぼちゃの塩煮、トマトとバジルのサラダ、アスパラガスの混ぜごはん、わかめの味噌汁。

かぼちゃとアスパラがお安かったので。かぼちゃ 1/4 個はその 2/3 を塩煮に、 1/3 を南蛮漬けにしたけど、南蛮漬け用に油焼きしただけのものがあんまり美味そうだったので、塩煮の半分を油焼きにすればよかった気もする。
アスパラごはんは、ころころに切ったアスパラを油をひいたフライパンで焼いて塩して炊きたてごはんに混ぜただけ。美味いよ。

午後、宅配便を受け取り、外出。今週と来週の金曜から日曜、文化博物館で古本まつりを開催するというので行ってみた。みたが特にほしいものはなかった。さて、どこ行こう。地下鉄の1日乗車券買ったし、北の方に行ってみるか、となんの考えもなく今出川で下車、なんとなく南出口から出ようとすると、改札に晴明神社への行き方が貼りだしてあった。そこ行くか。

というわけで、なんとなく晴明神社方面へ歩き出した。このあたり、なぜか質屋さんとか古道具屋さんが多い。あとでちょっと覗いてみようと思いつつ歩くこと約15分、来ました。


晴明神社。すごい人だった(たまたま人の切れ目で撮れた)。


一条戻橋(現在の戻橋の前に架けられていた本物の部材を使用したミニ戻橋)。

これが面白かった。


陰陽。

京都御苑で少し休憩。


この道好き。このあたり、ヤブミョウガが生えているけど、花はまだ咲いてなかった。


17日(日)

朝。


トースト、オレンジマーマレード、紅茶。

昼。


かぼちゃの南蛮漬け、きのこおろしそば。
南蛮漬けは昨日漬けておいたもの。味が染みて美味し。そばにのっけたきのこは、安いときに数種類買って佃煮にして瓶につめておいたもの。

水筒にお茶をつめて出かける。昨日時間がなくてあまり歩けなかった京都御苑でのんびりしようと思う。まずはおやつを調達しようと商店街へ向かう。

途中で見たこれは……


ナガイモではないか。アスファルトの下でイモが育っている……

商店街のドーナツ屋さんでレモンのドーナツを買い、京都御苑へ。紫陽花見よう、紫陽花。


と思ったけど、あー、青紅葉がいい。ぽかんと口開けて上を見ていたら、カメムシがものすごい勢いで飛んできたので逃げる。

児童公園の紫陽花。







小さい花がまたかわいい。

児童公園には夏椿もある。


低い位置に咲いているので、観察しやすい。

このあと、母と子の森へ。図鑑や写真集が置かれた「森の文庫」があって、おじさんが木のベンチに寝転んでなにか読んでいたりするのがほほえましい。向こうの方ではひとりでモバイルPCに向かってフランス語で喋っている人がいるが、なんだろう、ユーチューバーとかいうやつだろうか。わたしはぶらぶら歩きまわる。


マツとイヌビワがなんだかいい感じになっている。


手前の葉は、奥のマツにからみついているイヌビワの葉。


イヌビワの実、というか雄花か。ビワというよりイチジクだ(イヌビワはクワ科イチジク属)。雌雄異株で、雄株の実(花)は食べられない。園内には雌株もあるので、実が熟す頃に見に行ってみよう。

さてそろそろ、ベンチでおやつ。


おいしい。

おやつを食べたら、こおろぎの里を南下。ん、なんか看板が……


そうですか。なんだろう、と思ってこれを見に来る途中、落ちていた枝に蹴躓きましたわ。はは。

学生のころは自転車でよくここまで来て、寝たり本を読んだり寝たり寝たりしていたわけだが、そういえば当時、京都御苑の南西側には猫がたくさんいる場所があった。いまはどうかな、と思ったら


いましたね。美形が。スポットライトの当たる場所に。スターですね。

さて、ここまで来たら丸太町駅が近い。いつもの書店に寄って、注文していた本を受け取って帰るとしよう。

電車に乗っている間に咳が出始めたが、風邪では絶対にない。のどが痛いような気がするが、気のせいで間違いない。ないが、今夜のうちにスープをつくっておこう。


ありあわせの野菜で、シチーっぽいものを。野菜ブイヨンでじゃがいもとトマトとピーマンを煮て、いま発酵キャベツはないので、キャベツとにんじんと玉ねぎを塩でもみ、酢を混ぜておいたものを、出てきた汁ごと入れて煮る。憂いはないが、備えておけ。


18日(月)

熱が出ましたね。寝てましょうか、と布団でごろごろしていると、揺れた。かなり大きい。枕元に本が落ちてきたが直撃は免れた。SNS の災害情報リストを開いて確認すると、大阪北部で震度6弱、ウチのあたりは震度5強だそうで、床に積んだ本は当然雪崩ている。電話が鳴ったので出るために扉を開けると、食器棚の戸が開いて、皿やカップが3つばかり床に落ちていた。割れてはいない。電話は母からで、安否の確認だった。向こうには被害はないそうで安心した。しかし、ティーマのマグカップが頑丈なのはわかるけど、土ものの皿が割れてないのにはびっくりするわと思ってよく見たら、すぐ下に古紙回収に出しそびれた紙の束があり、それがクッションになったようだ。だらしなさは食器を救う。ええ、開き直りです。

冷蔵庫を開けたら、手前にあった納豆のパックと中華麺とスライスチーズが飛び出してきた。中は保存食の瓶が倒れるなどしっちゃかめっちゃか。スープの鍋は一見なんともなさそうだったが、中身は盛大にこぼれていた。まあその程度ですんでよかった。ガスが止まっていたので復旧ボタンを押しに行ったが、使用できるのは3分後だというので、まず片づける。

部屋に戻って目にした胸あたたまる光景。


古典文学を助けるグレン・グールド。これ落ちてたら悲惨だったろうな。グールドを褒めたたえる。

とりあえずの朝食。


オートミール粥にふりかけとろろ昆布。

昼。


オイルサーディン丼。
冷凍ごはんをあっためて、缶詰のオイルサーディンをのっけて乾燥パセリをかけただけ。

大阪では亡くなった方もおられるそうだ。これが本震でない可能性もあるというし、非常持ち出し袋をつくっておくに越したことはない(実はいままで持ってなかった)。杞憂に終わればそれでいいのだし。ということで、懐中電灯、タオル、軍手、マスク等、うちにあるものをありあわせのエコバッグに入れ、足りないものを買いに出た。

朝、心配してくださる方もいらっしゃるかもしれないと、某呟き処に「わたしは大丈夫です」と投稿した。日頃親しくしてくれている方々があたたかい言葉をかけてくださり、涙が出そうになる。夜までに100人以上の方々が「いいね」してくださっていた。ぜんぜん知らない方も、たくさん。偶然 TL に流れてきたどこの誰だかわからない人間の無事をよろこんでくれる人たちがいるということに、なんともありがたく、あたたかい気持ちになる。たぶん自分も TL に誰かの「無事です」が流れてきたら、「無事でよかったね、知らん人!」という気持ちで「いいね」するだろうとは思う。

晩は昨晩つくっておいたシチー。

熱は下がる気配なし。はやめに眠ることにしたかったがなかなか眠れず、やっと眠気がきたと思ったら震度4もきた。勘弁してください。


19日(火)

朝、震度3。5 → 4 → 3 ときたか。もうこのまま尻すぼみに終わってほしい。
朝食。


一昨日のをあっためなおしたシチー、トースト。
シチーをおかわり。食べたら寝る。

昼。


素ラーメン。
昨日冷蔵庫の扉を開けたら飛び出してきた中華麺とベランダ産ねぎを使用。スープは粉末のアサリ出汁に塩と醤油とごま油でつくった。まあまあそれっぽい。


20日(水)

起き抜けの体温は37.2℃。仕事はボチボチやろう。


刻みきつねうどん。
冷凍うどん、市販の味付きのお揚げ、ベランダ産ねぎを使用。

昼。


大根の皮のきんぴら、じゃこおろし丼、インスタント味噌汁(油揚げ)。

そろそろちょっとくらい手のかかるものをつくってもよかろうと思ったが、大根をおろすのにかなり体力を奪われた。しかし食べたら大汗かいたので、もう熱は下がったとみた。

夜、浴槽にためておいた水を追い焚きして風呂に入った。残り湯で洗濯、浴槽は掃除してまた水をためる。この時期浴室が湿気るのは困るけれども、しばらくは仕方ない。

2018-06-10

日々雑記 2018 Jun. #1

1日(金)

朝。


チーズサンドトースト、コーヒー。
なんとなく贅沢したい気分で、8枚切り食パンにスライスチーズを2枚挟み、上に1枚載せて焼いた。挟むのは1枚でよかった(ちょっと気持ち悪くなった)。


2日(土)

朝。


麩と新玉ねぎのたまごとじ丼。

またもや葉が込み合ってきたのでハッカを刈った。


ついでにシソも間引く。


バジルも摘心したいけど、シソがこれだけあるのでやめておいた。

昼。


にしんの塩焼き、麦飯、わかめの味噌汁。
ひっくり返すときに少し崩れてしまった。両面焼きのグリルが欲しい。

残り1尾は煮付に。


冷蔵庫に収納する余地がないので、今晩食べることにする。

ハッカを鍋で煮出す。


冷めたら瓶につめて冷やしておく。風呂上がりにぐいぐい飲むのだ。


熱いのもスッとしていい。

トマトをマリネに。


小さいトマトを5個、湯剥きしてくし形に切ったのと細かく刻んだのを、塩少々、バルサミコ酢大さじ1程度、オリーブオイルを適当な量混ぜた液に漬け込んだ。

晩酌。


アテは昼に煮ておいたニシン。うまし。でもこれ、ごはんのおかずで食べるのが最高だな。


3日(日)

朝。


しらす豆腐丼。
シソ使い放題。

鉢植えにしているノゲシにポンポンが。


一気にはじけるものだな。

昼。


トマトのマリネにバジルを和えたの、キャベツときゅうりと青じその切漬け、豆ごはん、麩とじゃがいもと新玉ねぎの味噌汁。
切漬けははじめキャベツとシソだけだったのだけど、あまりにも緑なので、ならば、ときゅうりを足した。ピーマンも……と思ったが、それは踏みとどまった。

おやつ。


黒わらび餅とやらを。

ナガイモの現在。


支柱をもう何本かたてた方がよかった感じ。それにしてもナガイモ、グリーンカーテン要員として、これは有望ではないか。


4日(月)

窓を開けっぱなしで寝ていて蚊に刺され、痒みのあまり午前3時に目が覚めた。いや、痒みというより、痛みで。蚊はなぜ指の関節のところから血を吸うのか。いやがらせなのではないか。

朝食には、昨日の豆ごはんの残りを冷や飯で。冷や飯には冷や飯のうまさがある。

夜、ナガイモの支柱を2本追加。


5日(火)

朝。


トマトと青じそのぶっかけそうめん。
茹でて水でしめたそうめんに、トマトのバルサミコマリネをつぶしたのに麺つゆを足してかけ、ベランダ産青じそをちぎってのせた。

夕方、近所、といっても徒歩20分のところにあるホームセンターにニガウリ用の土を買いに行く。途中、以前撤去されてしまって悲しかった、あの「スポットライトをまるごと1本贅沢に使用したツバメの巣」が再建されているのを発見。

これは2015年の様子。


ぎっしり雛がつまっていてたまらん。夜はこの上に両親が蓋をして守るかたちで眠っていたのだった。また写真撮りに行こう。

買っておいて忘れていたじゃがいもが盛大に芽を出していた。ポテサラにすることにした。


年に一度つくるかつくらないかというポテサラは、手を抜かずにつくる。じゃがいもは皮を剥いて切ってから、かぶるくらいの水で茹で、やわらかく茹であがったら茹で汁を捨て(もちろんこれはボウルに取っておいて、別途スープとして使用する)、粉ふきいもにして粗くつぶし、玉ねぎのみじん切りに塩を加えてよくもんでから水にさらしたのち水気を取って加え混ぜ、塩と挽いた白胡椒に砂糖をひとつまみ、たっぷりのレモン汁とオリーブオイルを混ぜたもので和え、それに薄切りにして塩もみして絞ったきゅうり、刻んで塩茹でしたにんじんを合わせる。まあそれでも魚肉ソーセージを投入して最終的にはジャンクな味にするのがうまい。冷やしておいて、明日食べる。


6日(水)

朝から雨。ウチで仕事でたすかった。

朝。


もち麦飯にちりめん山椒、ポテトサラダ、インスタント味噌汁(豆腐)。
味噌汁にはきのうのじゃがいもの茹で汁を使用。

昼。


韓国のインスタントラーメン(日本語表記がないので、もはや何味かわからない)にトマトマリネとバジルをトッピング。
学生時代以来のインスタントラーメンブームが来ているもよう。食べるとすぐハラ壊すくせに。

午後、気分転換に懸案のニガウリ植え付け。それと同時にプランターのレイアウトを変えた。狭い中でも、多少動きやすくなったか。

晩酌はポテサラの残りでビール。


7日(木)

朝。


焼きバゲットにバターとはちみつ、コーヒー。

今日の仕事は午後イチなので、かんたんな昼めしをちょっと早い時間に。


イワシの竜田揚げ丼、大根漬け、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
冷凍しておいたもち麦飯と、昨日買っておいた竜田揚げをあっためて、竜田揚げの添え物のパセリを乗っけただけ。

夕方、ホームセンターへ行く途中、例のツバメの巣を見たら


撤去されていた……わたしもベランダでのハトの巣作りを阻止したので、撤去された方を責めようとは思わない。おそらく卵やヒナはまだいなかったのだろう。以前は繁殖後、ツバメが旅立ってから撤去されていた。しかし巣はほぼ出来上がっていたので、ツバメたちには気の毒だ。

しょんぼり帰ってきて、エレベーターが当分来そうにないので階段を上った。ウチの階に着いたら、おばちゃんが杖を振るっているのが目に入った。何事?と思うや、おばちゃん「見てこれー!こんな大きなクモがおるねん。外に出したろ思って」と杖で指すその先には、軍曹の姿。ああ、アシダカグモですね。Gを食べるクモです。このクモ1匹おるだけで、家の中にGがおらんようになるんですよ。悪い子やないんです。まあちょっと気持ち悪いだけで。「そうなん? Gはいいひんけど……これが食べとんかな?」 そうかもしれません。ええ子なんで、見逃したげてください。「へえ~、知らんかったわあ。知らんと追い出すとこやったわ。ありがとう」 なぜか最終的に感謝されてしまったが、アシダカグモへのいわれなき偏見をなくすことに貢献できたか。わたしとしてはGもそんなに悪い子じゃないんだけど。まあちょっと気持ち悪いだけで。気持ち悪いもの VS 気持ち悪いもので、一方を駆逐するために許されるものと、駆逐されてよしとされるもの……Gは気の毒だなと思わんでもない。まあちょっと気持ち悪いけど。

夜、買いものに行って見つけた。


眠るツバメたち。撤去されたのはこの子らの巣だったのだろうか。いい場所が見つかりますように。


8日(金)

朝。


たまご蒸しパン、紅茶。


9日(土)

朝。


アサリ出汁の汁ビーフンに干しあみえび、ねぎ、乾燥パクチー、ラー油。

食べたら出かける。

昼過ぎ天王寺着。一度行ってみたかったネパール喫茶は異様に忙しそうだったので見送り、インド料理店へ。二種のカレー(ダールとベジタブルを選択)のセットにラッシーを注文。


ナンのおかわりを頼んだら、ちょっと異常な量が出てきた……1枚分じゃないだろこれ、というくらい。食べたけど。

さて、本日の目的地。


大阪市美術館へ、明日までとなった「江戸の戯画」を見に来たのだ。ものすごい人。

やっぱり葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎を目当てに行ったわけだが、耳鳥斎が思っていた以上によかった。とくに「地獄図巻」。馬追いは荷を負って馬に鞭うたれ、川魚を商っていた者は串を打たれて炭で焼かれたりと、生前の職業で行っていたことをされるのだけど、なんとなく楽しそうでいい。この「ところてんやの地獄」、ところてん突きで突かれている人の


顔!顔を見てほしい!つらくなさそう!

お目当ての国芳は、タイトルのつけ方にセンスが光る。「福ろく寿あたまのたはむれ」なんて、「なにそれ見たい!」と思わずにはいられないではないか。わたしは荷担ぎ棒がわりに長い頭に風呂敷包みを三つ掛けられ、前かがみで歩かされている福禄寿を見てずっと笑っていた。それにしても国芳の面白さは異常。「この人これに似てる」シリーズ(勝手に名付けたが、「なるほど面白紙(下絵)」)、


ほら貝とかしいたけの裏とか……なんなんだ……笑うわ。

いや、楽しかった。と出口に向かうと


福禄寿がお見送りしてくれていた。

しかし久しぶりに来たなー、新世界。


赤子連れで来ている人がけっこう多くて驚いた。変わったな。しかし昼間からワンカップ飲んでるおっちゃんとかもいたりして。

ぶらぶら路地を歩いたり、四天王寺に行ってみたりして、帰りに中之島バラ園に寄ってみたけどなんにも咲いてなかった。いや、ワルナスビが咲いていたが、それは育てられているのではなかろう。いや「なかろう」ではなく、「ない」。

そこから天神橋筋商店街へ行き、天牛書店を久々に訪ねた。


これが収穫。ショーケースには『ゴヤ ロス・カプリチョス―寓意に満ちた幻想版画の世界』があった。欲しかったが金がなかった。

午後10時頃帰宅。ナンの食べすぎで、いまだに腹が減っていない。おそろしい。


10日(日)

朝。


香草をドサッと入れたちくピー焼きそば。
刻んだベランダ産青じそ、コリアンダー、バジルにカットねぎを思い切り。塩とナンプラーとレモン汁で味つけしたら、なんとなく東南アジアっぽい焼きそばになった。

きのうあんなにカレーを食べたというのに、またカレーが食べたくなったが、大丈夫。異常な量を食べたのはナンだけだから。

昼。


フィッシュカレー、マスールダール、レモンライス、にんじんサラダ、たたききゅうり。

某呟き処でフォローしている方が、今日天牛書店に行かれたそう。さすがにいい本を選んでおられた。あー、これ、あったあった、え、こんなのあったっけ?なんて思いつつ見てしまった。「負けられん!」となるのはどうかと思うが、本好きとはこういうどうしようもない生き物なのだ。(なのか?)