2019-07-31

日々雑記 2019 Jul. #3

21日(日)




厚揚げ炒飯。
きのうの残りごはんを使用、具は厚揚げ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、たまご。業スーのタイの味ペーストとカルディで買ったピリ辛エビ塩、ナンプラー、マギーソースで味つけして、刻んだ赤玉ねぎをパラリ、スライスきゅうりとくし形に切ったレモンを添えた。レモンを絞りかけて、いただきます。

食べたら洗い物をして、ちょっと休んでから投票に行く。べつに「投票割」のあてがあるわけではないけど、投票済証をもらう。

帰宅するやいなや、服を脱ぎ捨てる。暑い!(怒)




さば缶カレー、きゅうりとにんじんと赤玉ねぎのピーナッツサラダ、ジャスミンライス。
カレーには、さば水煮缶(缶汁も)、玉ねぎ、なす、赤ピーマン、さやいんげん、オクラ、イエローカレーペーストと粉末のココナッツミルクを使用。ココナッツミルクは缶詰よりも必要な分だけつくれる粉末のほうが使い勝手がいい。そして今回も1合ペロリ。

選挙に関しては、結果よりも投票率の低さが衝撃だった。投票しなかった人が政治に関心をもっていないというより、関心を持てないようにされているというか、知りたいと思っても情報が与えられない環境が問題なんじゃないか。
にしても、京都府民はなぜ「そもそも国民に主権があることがおかしい」と発言した人をトップ当選させるのか。びっくりするわ。


22日(月)




焼きマフィンのジャムサンド、紅茶。
ジャムはアヲハタのピーチメルバ。時間にも腹にも余裕があったので、おかわり。


焼きマフィンの炒りたまごサンド。紅茶もおかわり。

晩、5号の片身を塩昆布和えに。


これをアテにちょっとビールを飲んで寝る。


23日(火)

夜明け前に寒さで目が覚めた。窓を閉めてまた寝る。




たぬきうどん。
梅雨寒にあんかけがおいしい。

午後、猛烈な雷雨。6時前にはやむ。帰宅途中に出会う草たちが雨粒をまとい光っている。

野良タチアオイ


エノコログサ


こんにちは、ペチュニアです。


「ひょっこり植物」のストックがまたたまってきているので、そのうちまとめよう。




塩レモン焼きそば。
味つけはお湯少々で溶いた顆粒のホタテ出汁に塩とレモン果汁。絞ったあとのレモンの皮は刻んで入れた。具はピーマン、キャベツ、きくらげ、かにかま。

にがうり6号、7号を収穫。6号がちょっと黄色くなってしまっていた。


6号は佃煮、7号はピクルスに。


8号もそろそろいい感じ。


24日(水)

梅雨明けしたそうな。




野菜炒めのっけ沖縄そば(インスタント)。
玉ねぎ、にんじん、ピーマン、キャベツ、きくらげ、かにかま、青ねぎを炒めたものをドンとのっけた。具材はまあ昨日とほぼ同じなわけだけれども。

今日はうちで仕事だけど、午前中は「夏休み子ども科学電話相談」の放送があるので仕事にならない。今日イチ面白かった質問:

小4男子「世界で一番強いといわれている植物と虫と動物がたたかったら、どれが勝ちますか
吾妻アナ「今日は三人、植物、昆虫、動物の先生に来てもらっていますが、なにが勝つかということを知りたい。なにをもって勝ちだと、小4男子くんは思っていますか」
小4男子「たとえば、なんかにやられて死んじゃったら負け」

「いまスタジオで三人の先生たちが首を傾げたり苦笑いしたり頭を抱えたりしてるんですけど」暴露していくスタイルの吾妻アナの「どなたからいきますか」とのフリに、小菅正夫先生(動物)から、「ところでいちばん強い昆虫ってなに?」

清水聡司先生(昆虫)「これは……小4男子くん、小4男子くんの想定する強い昆虫ってなに?」
小4男子「アシナガバチとか」
清水先生「おー、ハチな! そうやね、ハチの中でいちばん強いかなって思うのは、オオスズメバチかな。じゃあ、それと何たたかわせる?」(めっちゃ楽しそう)
小4男子「それと……じゃあ、ライオン?」
吾妻アナ「小4男子くんが思う植物で強いのってなんでしょうか」
小4男子「毒があるやつとか」
吾妻アナ「ぱっと思いつく毒がある植物って?」
小4男子「うーん、なんだろう、ドクダミって『ドク』ってついてるから毒あんのかな」
多田多恵子先生(植物)「ないないない(笑)」
小4男子「えっドクダミ毒ないの?……じゃあ、サボテン?」
多田先生「おー! うん、いい。いい線だと思います」

多田先生、アメリカ大陸原産のサボテンがハワイやオーストラリアで増えている理由は動物が食べないからだと説明、身近なトゲのある植物として、現在増え続けているアメリカオニアザミを挙げる。シカが植物を食べつくしてしまった場所にアメリカオニアザミが生えても、シカもこれは食べないとか。

吾妻アナ「小菅先生、オオスズメバチとライオンがたたかったらどうなります?」
小菅先生「いや、ライオンを出すまでもなく、ヒグマを出しただけで、ヒグマの勝ち」
清水先生「ンフフ(笑)」

「おじさん、実は動物園で見つかったキイロスズメバチの巣、ヒグマにやったことあるんだ」という小菅先生。巣に帰ってきたスズメバチがわんわんしててもヒグマはびくともせず、大喜びで全部食べてしまったそうな。「そもそもハチが黒いものに寄ってくる、その対象がもともとクマだといわれていて、そういう意味では弱いかもしれないですね(笑)」と清水先生。

「もう一点」と小菅先生、食べるものがなくなったヤクシマジカが有毒植物を食べ始めた例を挙げ、

小菅先生「ぼくはね、他の植物がもしなくなってしまったら、シカはなんとかして最終的にはアザミくんを食べてしまうんじゃないかと」
多田先生「毒はね、最終的には食べるようになっちゃうんですよ。トリカブトってすごい毒のある植物なんだけど、シカが増えているところでは、そのトリカブトも食べるようになってきている。でもトゲのほうが、最後になったら強いんじゃないかという気が」

清水先生「トゲは残りますもんね」小菅先生「くちびるに刺さったら痛いかも知んないなあ」ということになり、「そうすると……アメリカオニアザミないしトゲのある植物がどうやら? 勝つ案、ですか」とまとめにかかる吾妻アナに、多田先生「でもアメリカオニアザミはヒグマやオオスズメバチとたたかわないから(笑)」清水先生「まあたたかったとして、ということで」と永遠に続きそうな盛り上がりっぷり。そういえばずいぶん前から質問者はおいてきぼりになっていたのだけど、ここで小菅先生、あることに思い至る。

小菅先生「ただね、小4男子くんがいってたのは……最終的に死んでしまったら負け、っていってたでしょ」
吾妻アナ「そうですね、死んだら負け」
小菅先生「植物ってさあ……死なないじゃん
清水先生「死なないですね」
多田先生「ハハハハハ(大笑)」
小菅先生「根っこ残ってたら出てくるし、あと、やったと思っても」
小4男子「食べられちゃったら植物は負……」
小菅先生(構わず、というか熱中して耳に入っていないご様子)「種で残っちゃったら出てくるし、それは、ほんと死んじゃったら負けだったら……小4男子くん、死んだら負けなんだよな?」
小4男子「……はい」(ちょっと不満げ)
小菅先生「だったら、植物を殺すって、できないんじゃない?」
多田先生「そうそう。動物はね、現在の時にしか生きられない。でも、植物は種という形で、何十年でも、何百年でも」
小菅先生「何千年前のハスが芽出したでしょ」
多田先生「そうなんですよ」(得意げ)
小菅先生「恐ろしい……恐るべき生き物だね、植物って」

「ちょっと昆虫不利でしたね」という清水先生に、多田先生「でも種類でいうと、昆虫ってね、べらぼうに多いでしょ、世の中に生きているものとしては」といつまでたっても結論は出そうにないが、先生方がほんとに楽しそうでとてもよい。「結論は出そうにないけど、なんとなくわかってくれた?」と尋ねる吾妻アナ。

小4男子「はい。じゃあ、とりあえず、いまのところ勝つと予想されるのは、植物ですか?」
清水先生「残りそうということで」
多田先生「まあそうですね。最終的に、このあと地球の環境が苦しい状態になっても、基本的に光と水と土の中から吸える栄養があれば、植物は生きていけるわけよね」
清水先生「基本のエサがないと昆虫も生きていけないですからね」
小菅先生「いやいや植物がなかったらぜんぜんダメだよ」
吾妻アナ「やっぱり植物が強そうですよ?」
小4男子「あー……」(なんとなく残念そう)
吾妻アナ「ありがとうございました。面白い質問でした」
小4男子「どういたしまして」

いや面白かった。最高でした。




冷やしそうめん。
トッピングは冷蔵庫にあったもの、大半は消費期限が迫っているもので構成されている。内訳は納豆、めかぶ、もずく、オクラ、赤玉ねぎ、青ねぎ。

晩酌


7号のピクルス、白ワイン。
ワインはピクルス液をつくるのに使用したもの。にがうりのピクルス、これちょっと想像以上に美味い。苦みが苦手な人にもおすすめできる。にがうりはわたと種をとって7、8㎜に切り、30秒ほど茹でてざるに上げて水気を切り、熱いうちにピクルス液に漬ける。液はお好みのものでいいけど、うちの配合は、りんご酢と白ワインを各1/2カップ、塩小さじ2、砂糖30ℊ、種を抜いて半割りにした赤唐辛子、にんにくとしょうが各一片、粒胡椒3、4粒、ローリエ1枚。これらを合わせ、いちど煮立たせて冷ましておく。


25日(木)

食欲なく、朝は紅茶のみ。脳に栄養を与えておかないといけないと思い、砂糖を入れて飲む。

駅のホームで電車を待っていたら、コガネムシらしき虫が急に飛び出してなんだかぐるぐる回っていたのだけど、わたしの前でおにぎり食べながらスマホいじってる女子に何度もアタックしていく感じになって嫌がられていた。なぜか飛ぶのがヘタな虫なので、許してやってほしい。

今朝のタクシー乗り場に人はいなかったが、タクシーもいなかった。待っていると先週ご一緒した方が来られて、今回も同乗していく。

仕事帰りにスーパーに寄ると、直径5㎝くらいのビーツ(京都産)が3個100円で売られていた。あまり見かけないので相場が分からず、某呟き処で助けを求めたら「それはお買い得だ」という声が寄せられたので買って帰る。それと2匹100円のさんま(冷凍)。別の場所でやっていた新潟物産展で、ひたし豆、打ち豆、栃尾の油揚げ、笹団子、そして前から気になっていたミルクようかんを買って帰宅。




冷やしうどん。
乾麺を使用。薬味はおろししょうがと刻みねぎ。

おやつ


笹団子、ラオス緑茶。


26日(金)

おめざ


笹団子、濃く出したラオス緑茶。
今回は開いたところを。




バナナとチーズと黒糖のホットサンド、コーヒー。
横着してスプーンを使わず、袋から直接黒糖をふりかけようとしたらドドっと出てしまい、ものすごく甘い。横着禁止。

帰りに寄ったスーパーでいい鰺が買えた。「刺身OK」と書いてあるが、気分は煮魚なので、躊躇なく煮る。


このあと落し蓋をして煮る。これは明日食べることにして、今晩は解凍しておいたさんまを焼いて晩酌。


……かなり塩っ辛い。ごはんがほしい。もう1尾は白いごはんと食べよう。

洗った魚焼きグリルの皿をはめようとして落っことし、取っ手と本体を留めている樹脂の部分が砕けてしまった。古くてメーカーの交換部品一覧にはすでに型番の記載さえない。買い替えか……買い替えなのか……オーブンレンジもまだ買ってないというのに。いやグリル以外はまだ使えるか……とはいえ、そもそもこれ20世紀のモノなので、やはり買い替えるのが安全だろうな。

グリル、最後の仕事の様子


さんまの脂で黄色い炎が立ったところ。そういえば焼いていることろなんて、今まで撮ろうと思ったこともなかった。


27日(土)

明け方まで雨が降っていたが、上がって青空も見える。台風はどのへんにいるんだろう。




昨日焼いたさんま、白ごはん、わかめの味噌汁。
1/4匹で飯一膳が食べられてしまうほど、さんまが辛い。てことで上半身が残ってしまったが、晩のおかずにしよう。これだけ辛かったら腐らんだろう。

今年はレギュラー放送化のためか、期間中毎日、土日も「夏休み子ども科学電話相談」の放送があってうれしい。はじまるまで、少し作業。昼前にはまた雨が降り始めた。

黄色く熟したにがうり8号、食べごろの9号、ミニトマトを収穫。





鰺の煮付け、にがうり8号とミニトマトの酢のもの、しそ飯、なすの味噌汁。
熟したにがうりはとろりとして苦みが少なく、なかなかうまいものだ。赤い仮種皮は冷やしておやつに。

晩は残りもので簡単に。


28日(日)

6時半に起床、まずは昼に炊く米を研ぐ。昼の準備としては早すぎるが、とぎ汁を植物たちにやりたかったのだ。以前から米を研ぐたびに、横にバケツを用意しておかなかったことを後悔していたのであった。このたびバケツをスタンバイさせることができてよかった。

水やりを済ませて、朝


ちりめんじゃことチーズと青じそのホットサンド、紅茶。
じゃこは釜揚げちりめんを使った方が食べやすいと思う。

今日もラジオが始まるまで、少し作業する。




にがうり9号と豆腐のおかか炒め、8号とミニトマトの酢のもの、6号の佃煮、なす飯、玉ねぎとにんじんとわかめの味噌汁。
なす飯うまい。多めのごま油で刻みねぎ(にんにくを加えてもいい)をじっくり炒め、薄い半月切りにしたなすを加えて炒め、鍋肌から醤油を加えて焦がし気味にして全体を混ぜ、炊いたご飯に混ぜ込んだ。これはなすを厚めに切って炊き込みごはんにしてもうまいのだ。

YouTube でなにげなく観始めたインドのサンドウィッチ屋台の動画が面白すぎて、同じ投稿者の動画をつぎつぎに観てしまった。超ハイカロリー茹でたまごライス(ほぼバター)をちょっとつくってみたくなった。謎のソースの成分さえわかればすぐにでも試したい。ああいうの見ると、おいしさ=カロリーなんじゃないかとさえ思ってしまう。これもなかなかすごかった。



チャンネル登録しましたよ、ええ。

おやつ


8号の仮種皮。
とろりと甘く、同じウリ科のメロンにも似た味。

晩酌


アテはにがうり9号の味噌焼き。


29日(月)




コロッケとキャベツのホットサンド、紅茶。
コロッケには中濃ソースを少々。


30日(火)




チーズとねぎ入りたまご焼きのホットサンド、紅茶。

朝、たっぷり水をやったというのに、夕方にはしおしおのベランダの衆。今日の最高気温36.8℃って……


31日(水)

目覚めてしばらく布団でごろごろしていたら、みゅー、みゅー、というか細い音が聞こえた。よく聞こうとして頭を上げると聞こえず、枕に耳を押しつけるとまた聞こえるので、下の階の人が子猫ちゃんを飼い始めたのかと思ったが、よく聞いたらみゅーみゅー鳴いているのはわたしの鼻だった。鼻をかんだら子猫ちゃんはいなくなってしまった。

ランポーくんの蕾3号


ちいとも大きくならないなと思っていたが、


恐る恐る触ってみたら、とれた。そうか……




くるみ&ぶどうパン、豆乳紅茶。
これひとつでいいかなと思っていたけど、パンがふかふかしていてなんとなくものたりず、おやつにと買ったあんぱんも食べてしまった。

午前中は例によってラジオにかじりつく予定なので仕事にならない。まあ放送が始まるまで、できることをしておこう。

昼前ににがうり10号、バジル、ミニトマトを収穫


11号は完熟するまでおいておくか、思案のしどころ。




ツナとベランダの幸の冷やしそうめん。
ツナ缶、10号、ミニトマト、干ししいたけの炊いたの、バジル、きくらげ。にがうりは塩もみした。このくらいの熟し具合だと、シャキ感はまだあるし、苦みは少し和らいでいるし、なかなかいい。戻した干しきくらげは、干ししいたけを炊いている鍋に放り込んでちょっとだけ炊いた。

午後はまじめに仕事。暑すぎてベランダに出られないので捗った。日が沈んでから、今日もしおしおのベランダの衆に水やり。ひととおりやり終えると汗だくになる。今日の最高気温36.6℃、午後8時の時点でまだ31.5℃。風呂上り、にがうり7号のピクルスをアテにビール少々。明日も暑くなりそうだ。

2019-07-20

日々雑記 2019 Jul. #2

11日(木)

今日は一日雨ふりらしいが、ニガウリ14号が開花。大きく育ってほしい。




甘ぎつねうどん。
トッピングはこないだ煮ておいたお揚げとベランダ産のねぎ。麺は乾麺。めんどくさくて市販の茹で麺を使うことが多いけど、乾麺は日持ちするし、水に浸しておくと茹で時間も少なくてすむし、なにより茹で麺よりうまい。

晩酌


アテはにがうり2号のツナコーン和え。


12日(金)

今朝の夢、内容はほとんど忘れてしまったが、泣いている人をなぐさめようと、ほとんど詭弁のようなことをいったということだけは覚えている。

今朝は晴れ。ニガウリに液肥をやる。時間があったので、ずっと気になっていた、ハナキリンの長く伸びすぎた枝を切った。切り取った枝は樹液を洗って切り口を乾かし、挿し穂にする。


花が咲いているところ申し訳ないが、切らんとどうにもバランスがよろしくないのだ。いちど主茎も切り戻したほうがいいような気がするけど、この2本がうまく育ってからにしようと思ってしまう度胸のなさ。




たまごラーメン(日清チキンラーメン)。
できあがりに乾燥パクチーをどっさり。たまごが最高にうまくできた。チキンラーメンの加熱時間は「お湯かけ3分、お鍋で1分」と表示してあったので、鍋に湯を沸かし、麺を入れ、たまごを割り落とし、火をとめて蓋をして3分弱でつくってみた。これで麺も軟らかくなり過ぎず、白身もとろりであった。こんどからこれでいこう。と思ったが、普段チキンラーメンはほとんど食べないのであった(これはなにかの景品でもらったやつ)。たまに食べるとうまいんだけど。最近、昔はほとんど食べなかったインスタントラーメンの登場回数が多いのは、去年腕を骨折してたときによく食べてて、準備に手間がかからないのに味を占めたからだな。

見るたびに大きくなっているランポーくんの蕾


いけいけどんどん。

買いものに行く途中で見かけた夜のツバメ一家


親御さんは外で。しかしここ、ひと晩中ライトが当たってるんではないかな。

晩はごま油かけ冷ややっこでビール。


13日(土)

なにを買ったとか、どんな話をしたかなどまったく覚えていないが、クリント・イーストウッド(声の出演: 山田康雄)がレジ打ちをしている書店で本を買った夢を見た。いやレジ係は山田康雄だったかもしれない。まあどうでもいい。




めかぶ納豆、お揚げの甘煮、白飯、わかめの味噌汁。
豆と海藻ばかりではないか。

にがうり3号を収穫。


うむ。でかい。

昼前、ランポーくんの花が開いてきた


いよいよだ。




大豆とごぼうの味噌炒め、にがうり3号の梅おろし和え、大根皮のレモン漬け、じゃこと切り干し大根の炊き込みごはん、大根の味噌汁。
ほぼ大根で構成されている。じゃこと切り干し大根の炊き込みごはんは、某呟き処で教えていただいたもの。これも出汁を使っていないけど、じゃこからも切り干しからもいい味が出て、とてもおいしい。具材ふたつでシンプルにしたかったので、見た目がこのとおり地味になったけど、これ好きだな。

ランポーくん、開花。


初めての花ダブル咲き。なんと美しいのかきみは。しかし日照がないと全開しない。あと二日のうちに日が照ってくれればいいけど、予報は曇りか雨。週間予報ではこの先20日までずっとそんな感じ。ああ。

午後3時


雨が降りはじめ、本日の営業は終了とのこと。

晩酌


アテはさんま味噌煮缶をほぐして、お昼の3号梅おろし和えの残りと混ぜたの。


14日(日)

小さな窯でナンを焼いていた。ふつう窯の内側に貼りつけて焼くところを針金のようなものにひっかけて吊るすようにしていたので、このやり方でいいのだろうかと悩んでいたら、隣で鍋をかき回していた人が「バターチキンできたよー、チキン入ってないけど」といったので「じゃバターじゃねえか」と返したものの、いやちょっと違うな、と思ったところで目が覚めた。「ちょっと」じゃないだろう。

朝は昨日の炊き込みごはんの残りと、吸い物代わりの梅昆布茶。今朝のランポーくんは午前中から開きはじめた。




三色なます、にがうり3号の五目炒め、白飯、腐竹とわかめのスープ。
雨降りなので、買い置きのものとベランダ産のもので作成。炒めものはフライパンにごま油をひいて、適当に切った玉ねぎ、にんじん、にがうり、戻した乾燥きくらげをこの順に入れて炒め、かにかまを加えて軽く炒め合わせ、塩で味つけしたらフライパンの片側に寄せて、空いたところにごま油を足し、溶いたたまごをそこで炒めてから全体を混ぜ合わせ、粉末ホタテスープの素をお湯で溶いたもの(スープの鍋から少量拝借)を加え、沸騰したところに水溶き片栗粉を加え混ぜてとじた。たけのこやきのこ、もやしなんか入れてもうまいだろう。ごはんにのっけて丼にするもよし。

午後のランポーくん


お天気悪くて残念だけど、今日もとても素敵だ。昨日同様3時過ぎには店じまい。

晩酌


アテは3号とかにかまの酢の物。

夜、ハナキリ子の剪定枝の画像にコメントをいただいて、これは「ヒメハナキリン」なのではという疑惑が浮上。疑惑というか、そうなんだろう。買ったときにはラベルもついてなくて、「多肉」と書かれたコーナーに置いてあったのだった。それからもう15年以上育てていて、すこぶる元気なのにぜんぜん大きくならないなと思っていたのだ。もともと小型種だった可能性に思い及ばなかったとは、なんたる不覚。これも西日しか当たらないベランダで育てているからかと思っていたのだった。なんだ、そうだったのか。ならよかった。大きくならなくても大丈夫なんだ。このままずっと元気でいてくれたらいいんだ。


15日(月)

晴れている。ランポーくんは今朝も快調。

朝は昨日のごはんの残りと一昨日つくった豆ごんぼ、吸い物代わりの梅昆布茶。

残念ながら昼前には曇ってしまった。にがうり4号を収穫


うむ。

昼どきのランポーくん


お天気もたなかったね。




大根のサンバル、ラッサム、トゥールダール、にがうり4号のポリヤル、赤玉ねぎときゅうりのサラダ、ジャスミンライス。
暑い時期は酸っぱいカレーがうまい。ということで、暑くはないけど蒸しているのでこのラインアップ。汁物が三種といってもダールは使いまわしなのでラクチン。ラッサムは無塩のトマトジュースでつくったが、おいしくできた。

晩は4号のポリヤルとサラダの残りでビール少々。


16日(火)

晴れている。が、日中ランポーくんの晴れ姿は見てやれない。たぶん今日で花はおしまいだろう。それにしても連休中に咲いてくれるとは、なんていい子。




たまご蒸しぱん、コーヒー。
蒸しぱんはタカキベーカリーの2個入りのもの。開封したからには2個とも食べなければならない。なぜなら現在冷蔵庫に空き容量がないからだ。

ランポーくんの花1号2号は、やっぱり今日でおしまいだそうです。


花の終わりのくしゃくしゃとした様子もなかなか美しい。お疲れさま。3号もよろしく。

晩はクスクスをつくって昨日のラッサムをかけた。おかわりにはサンバルをかけた。お湯をかけるだけで主食ができてしまうクスクスは偉大だ。サンバルはこれで終了。ラッサムは少し残ったので、明日の朝にでも。


17日(水)

本日はウチで仕事。久しぶりにいいお天気なので、朝食前にベランダの衆にたっぷり水をやる。




マカロニ入りラッサム。

お昼に食べるためのうどん(太麺タイプの乾麺)を水に浸しておいて、仕事。




いろいろたまごとじうどん。
茹でたうどんに、玉ねぎ、腐竹、えのきたけ、わかめなど、そのへんにあったものをテキトーに煮てたまごでとじたものをかけた。

晴れて暑くなったので、うどんを食べたら大汗かいた。風呂を沸かし、ハッカ油をたらして入る。何度か書いているが、日の高いうちに入る風呂はよいものだ。ここでビールを飲んでしまったらさすがにいかんので、風呂上りにはトマトジュースを一杯飲んで、午後も仕事。

朝たっぷり水をやったのに、夕方にはしおしおのベランダの衆。夏だな。水をやりつつ、そういえば今日は祇園祭の山鉾巡行の日であったなどと思う。

夕方、買いものに行く途中にこないだのツバメ一家の巣を見たら、建物からおじさんが出てきて巣をじーっと見ていた。愛でてるなーと思っていたら、トンボに向かってするように、ヒナたちに向かって指をぐるぐる回し始めた。なんなんだそれは。


18日(木)

5時前に起床、本日の仕事の準備。




大豆の山椒味噌和え、にがうり4号の塩昆布和え、えのきたけの佃煮、じゃこと干し野菜の炊き込みごはん、腐竹とわかめの味噌汁。
干し野菜は切り干し大根と切り干しにんじん。ベランダ産と乾物と常備菜で構成。

今日の仕事先は駅から遠く、バスの便もあまりよくはないので、タクシーを使わせてもらっているのだけど、駅に着いてみたら、タクシー乗り場に長蛇の列ができていた。雨降りだからにしても、こんな長い列ははじめて。同じ場所に向かう方がすぐ後ろに来られたので、同乗しましょうということになった。遅刻してもひとりじゃないと思うと心強いですねなどと笑い合う。われわれの後ろにも列が長く伸びる。バスなら15分、タクシーなら5分の場所、確実に間に合うのはこれが最後というバスに走るか、このままタクシーが来るに賭けるかの瀬戸際、続々到着し始めたタクシーに賭け、ギリ間に合いそうな時間に乗車成功!したけれども結局遅刻した。

2時過ぎに帰宅、朝の炊き込みごはん、4号の塩昆布和えの残り、梅昆布茶でお昼。

コーヒーを淹れて本を読んでいたら、ちょうど下を通りかかった選挙カーから男性の声で「ご声援ありがとうございます! ○○(候補者名)、○○、頑張ってまいります! ○○、あっ、雨が降ってきました! 団地の皆さん洗濯物ー! けっこう雨脚が強いです洗濯物がー!!」と聞こえてきたのでコーヒーちょっと吹いた。いや嘘です吹いてはいない。けどちょっと笑ってしまった。


19日(金)




焼きマフィン(ライ麦入り)にバターとはちみつ、コーヒー。
なにも考えずにバターとはちみつをこってりと乗っけたら、量が多すぎて垂れるわ垂れるわ、食べにくいのなんの。うまかったけど。


20日(土)

5時にいったん目が覚めて、二度寝したら巻き込まれ型スリラー映画みたいな夢を見たのだが、疑惑の中心だった友人が、それまでの行動の謎を告白している最中に目が覚めた。せめて犯人は大けがをしていた女性だったのか、友人の所属している謎の組織だったのか、それとも実はわたしだったのかがはっきりしてから目覚めたかった。あと、途中で入った映画館で、フィルムが失われたとされていたが、先ごろどこかでマスターが発見されたという、日本映画史に残る大傑作(※実在しない映画です)を観ていたら、隣に座った女性がぜんぜん関係ない映画の話をはじめたり、中座したと思ったらひどい怪我をして包帯だらけの姿で帰ってきたり、心配するわたしに構わずまた映画の話の続きをしはじめたり、友人がそれに絡んできてひと悶着あったりして、結局まともに観られなかったのが心残り。すっきりしない目覚めであった。

ミニトマトがちょっと色づいてきた


にがうり5号は収穫適期


6号、7号もスタンバイ。花は現在18号まで開花。




焼きマフィン(ライ麦入り)のシュレッドチーズサンド、紅茶。

5号……


※まな板の幅は35㎝

ごま油で焼いて


熱いうちに薄めた白だしと醤油少々をかけ、削りがつおをまぶす


このまま自然に冷ましてできあがり。なのだが、わたしはこの焼きびたしを削りがつおでなく、塩昆布でつくろうと思っていたのだった。なぜかつおパックを手にとっていたのか皆目わからぬ。まあ片身が残ってるので、それは塩昆布で和えよう。




にがうり5号の焼きびたし、いかげそと焼き豆腐の炊いたの、大豆の山椒味噌和え、白飯、にんじんと玉ねぎとわかめの味噌汁。
煮物は、いかげその吸盤をこそぎ、先端を切り落として適当に切り、水、酒、みりん、醤油を合わせた煮汁を沸騰させたところに入れ、色が変わったら取り出しておいて、その煮汁で焼き豆腐を炊いて鍋のまま冷まし、冷めたところに取り出しておいたげそを戻し入れるという方法で炊いた。こうするといかの身が硬く締まらない。

食後は豆乳マサラチャイ。

午後はハナキリンを土に挿したり、ベランダの衆の枯れ葉を取ってやったり、朝に発見できなかったにがうり19号の雌花にダメモトで授粉したり、急に枯れだしたシロバナマンネングサを心配したりした。ちなみにシソは深刻なハダニの害により全滅した。バジルは元気。屋内活動としては、数冊の本を並行して読んだり、読書に飽きたらスマホで英国のラジオ放送を聴いたり(BBC World Service のニュース聴いてた)。まさか世界各地のラジオがライブで聴ける日がくるなんて、昔は思いもしなかった。これに関しては、いい時代に生きていると思う。

夕方、外出のついでに例のツバメの巣を見たら、もぬけの殻だった。巣立ったんだな。ヒナたちがみんな無事に生きていけますように。

晩は、お昼の残りのいかげそ豆腐をアテにビール少々。明日は参議院選挙の投票日。