11日(木)
今日は一日雨ふりらしいが、ニガウリ14号が開花。大きく育ってほしい。
朝
甘ぎつねうどん。
トッピングはこないだ煮ておいたお揚げとベランダ産のねぎ。麺は乾麺。めんどくさくて市販の茹で麺を使うことが多いけど、乾麺は日持ちするし、水に浸しておくと茹で時間も少なくてすむし、なにより茹で麺よりうまい。
晩酌
アテはにがうり2号のツナコーン和え。
12日(金)
今朝の夢、内容はほとんど忘れてしまったが、泣いている人をなぐさめようと、ほとんど詭弁のようなことをいったということだけは覚えている。
今朝は晴れ。ニガウリに液肥をやる。時間があったので、ずっと気になっていた、ハナキリンの長く伸びすぎた枝を切った。切り取った枝は樹液を洗って切り口を乾かし、挿し穂にする。
花が咲いているところ申し訳ないが、切らんとどうにもバランスがよろしくないのだ。いちど主茎も切り戻したほうがいいような気がするけど、この2本がうまく育ってからにしようと思ってしまう度胸のなさ。
朝
たまごラーメン(日清チキンラーメン)。
できあがりに乾燥パクチーをどっさり。たまごが最高にうまくできた。チキンラーメンの加熱時間は「お湯かけ3分、お鍋で1分」と表示してあったので、鍋に湯を沸かし、麺を入れ、たまごを割り落とし、火をとめて蓋をして3分弱でつくってみた。これで麺も軟らかくなり過ぎず、白身もとろりであった。こんどからこれでいこう。と思ったが、普段チキンラーメンはほとんど食べないのであった(これはなにかの景品でもらったやつ)。たまに食べるとうまいんだけど。最近、昔はほとんど食べなかったインスタントラーメンの登場回数が多いのは、去年腕を骨折してたときによく食べてて、準備に手間がかからないのに味を占めたからだな。
見るたびに大きくなっているランポーくんの蕾
いけいけどんどん。
買いものに行く途中で見かけた夜のツバメ一家
親御さんは外で。しかしここ、ひと晩中ライトが当たってるんではないかな。
晩はごま油かけ冷ややっこでビール。
13日(土)
なにを買ったとか、どんな話をしたかなどまったく覚えていないが、クリント・イーストウッド(声の出演: 山田康雄)がレジ打ちをしている書店で本を買った夢を見た。いやレジ係は山田康雄だったかもしれない。まあどうでもいい。
朝
めかぶ納豆、お揚げの甘煮、白飯、わかめの味噌汁。
豆と海藻ばかりではないか。
にがうり3号を収穫。
うむ。でかい。
昼前、ランポーくんの花が開いてきた
いよいよだ。
昼
大豆とごぼうの味噌炒め、にがうり3号の梅おろし和え、大根皮のレモン漬け、じゃこと切り干し大根の炊き込みごはん、大根の味噌汁。
ほぼ大根で構成されている。じゃこと切り干し大根の炊き込みごはんは、某呟き処で教えていただいたもの。これも出汁を使っていないけど、じゃこからも切り干しからもいい味が出て、とてもおいしい。具材ふたつでシンプルにしたかったので、見た目がこのとおり地味になったけど、これ好きだな。
ランポーくん、開花。
初めての花ダブル咲き。なんと美しいのかきみは。しかし日照がないと全開しない。あと二日のうちに日が照ってくれればいいけど、予報は曇りか雨。週間予報ではこの先20日までずっとそんな感じ。ああ。
午後3時
雨が降りはじめ、本日の営業は終了とのこと。
晩酌
アテはさんま味噌煮缶をほぐして、お昼の3号梅おろし和えの残りと混ぜたの。
14日(日)
小さな窯でナンを焼いていた。ふつう窯の内側に貼りつけて焼くところを針金のようなものにひっかけて吊るすようにしていたので、このやり方でいいのだろうかと悩んでいたら、隣で鍋をかき回していた人が「バターチキンできたよー、チキン入ってないけど」といったので「じゃバターじゃねえか」と返したものの、いやちょっと違うな、と思ったところで目が覚めた。「ちょっと」じゃないだろう。
朝は昨日の炊き込みごはんの残りと、吸い物代わりの梅昆布茶。今朝のランポーくんは午前中から開きはじめた。
昼
三色なます、にがうり3号の五目炒め、白飯、腐竹とわかめのスープ。
雨降りなので、買い置きのものとベランダ産のもので作成。炒めものはフライパンにごま油をひいて、適当に切った玉ねぎ、にんじん、にがうり、戻した乾燥きくらげをこの順に入れて炒め、かにかまを加えて軽く炒め合わせ、塩で味つけしたらフライパンの片側に寄せて、空いたところにごま油を足し、溶いたたまごをそこで炒めてから全体を混ぜ合わせ、粉末ホタテスープの素をお湯で溶いたもの(スープの鍋から少量拝借)を加え、沸騰したところに水溶き片栗粉を加え混ぜてとじた。たけのこやきのこ、もやしなんか入れてもうまいだろう。ごはんにのっけて丼にするもよし。
午後のランポーくん
お天気悪くて残念だけど、今日もとても素敵だ。昨日同様3時過ぎには店じまい。
晩酌
アテは3号とかにかまの酢の物。
夜、ハナキリ子の剪定枝の画像にコメントをいただいて、これは「ヒメハナキリン」なのではという疑惑が浮上。疑惑というか、そうなんだろう。買ったときにはラベルもついてなくて、「多肉」と書かれたコーナーに置いてあったのだった。それからもう15年以上育てていて、すこぶる元気なのにぜんぜん大きくならないなと思っていたのだ。もともと小型種だった可能性に思い及ばなかったとは、なんたる不覚。これも西日しか当たらないベランダで育てているからかと思っていたのだった。なんだ、そうだったのか。ならよかった。大きくならなくても大丈夫なんだ。このままずっと元気でいてくれたらいいんだ。
15日(月)
晴れている。ランポーくんは今朝も快調。
朝は昨日のごはんの残りと一昨日つくった豆ごんぼ、吸い物代わりの梅昆布茶。
残念ながら昼前には曇ってしまった。にがうり4号を収穫
うむ。
昼どきのランポーくん
お天気もたなかったね。
昼
大根のサンバル、ラッサム、トゥールダール、にがうり4号のポリヤル、赤玉ねぎときゅうりのサラダ、ジャスミンライス。
暑い時期は酸っぱいカレーがうまい。ということで、暑くはないけど蒸しているのでこのラインアップ。汁物が三種といってもダールは使いまわしなのでラクチン。ラッサムは無塩のトマトジュースでつくったが、おいしくできた。
晩は4号のポリヤルとサラダの残りでビール少々。
16日(火)
晴れている。が、日中ランポーくんの晴れ姿は見てやれない。たぶん今日で花はおしまいだろう。それにしても連休中に咲いてくれるとは、なんていい子。
朝
たまご蒸しぱん、コーヒー。
蒸しぱんはタカキベーカリーの2個入りのもの。開封したからには2個とも食べなければならない。なぜなら現在冷蔵庫に空き容量がないからだ。
ランポーくんの花1号2号は、やっぱり今日でおしまいだそうです。
花の終わりのくしゃくしゃとした様子もなかなか美しい。お疲れさま。3号もよろしく。
晩はクスクスをつくって昨日のラッサムをかけた。おかわりにはサンバルをかけた。お湯をかけるだけで主食ができてしまうクスクスは偉大だ。サンバルはこれで終了。ラッサムは少し残ったので、明日の朝にでも。
17日(水)
本日はウチで仕事。久しぶりにいいお天気なので、朝食前にベランダの衆にたっぷり水をやる。
朝
マカロニ入りラッサム。
お昼に食べるためのうどん(太麺タイプの乾麺)を水に浸しておいて、仕事。
昼
いろいろたまごとじうどん。
茹でたうどんに、玉ねぎ、腐竹、えのきたけ、わかめなど、そのへんにあったものをテキトーに煮てたまごでとじたものをかけた。
晴れて暑くなったので、うどんを食べたら大汗かいた。風呂を沸かし、ハッカ油をたらして入る。何度か書いているが、日の高いうちに入る風呂はよいものだ。ここでビールを飲んでしまったらさすがにいかんので、風呂上りにはトマトジュースを一杯飲んで、午後も仕事。
朝たっぷり水をやったのに、夕方にはしおしおのベランダの衆。夏だな。水をやりつつ、そういえば今日は祇園祭の山鉾巡行の日であったなどと思う。
夕方、買いものに行く途中にこないだのツバメ一家の巣を見たら、建物からおじさんが出てきて巣をじーっと見ていた。愛でてるなーと思っていたら、トンボに向かってするように、ヒナたちに向かって指をぐるぐる回し始めた。なんなんだそれは。
18日(木)
5時前に起床、本日の仕事の準備。
朝
大豆の山椒味噌和え、にがうり4号の塩昆布和え、えのきたけの佃煮、じゃこと干し野菜の炊き込みごはん、腐竹とわかめの味噌汁。
干し野菜は切り干し大根と切り干しにんじん。ベランダ産と乾物と常備菜で構成。
今日の仕事先は駅から遠く、バスの便もあまりよくはないので、タクシーを使わせてもらっているのだけど、駅に着いてみたら、タクシー乗り場に長蛇の列ができていた。雨降りだからにしても、こんな長い列ははじめて。同じ場所に向かう方がすぐ後ろに来られたので、同乗しましょうということになった。遅刻してもひとりじゃないと思うと心強いですねなどと笑い合う。われわれの後ろにも列が長く伸びる。バスなら15分、タクシーなら5分の場所、確実に間に合うのはこれが最後というバスに走るか、このままタクシーが来るに賭けるかの瀬戸際、続々到着し始めたタクシーに賭け、ギリ間に合いそうな時間に乗車成功!したけれども結局遅刻した。
2時過ぎに帰宅、朝の炊き込みごはん、4号の塩昆布和えの残り、梅昆布茶でお昼。
コーヒーを淹れて本を読んでいたら、ちょうど下を通りかかった選挙カーから男性の声で「ご声援ありがとうございます! ○○(候補者名)、○○、頑張ってまいります! ○○、あっ、雨が降ってきました! 団地の皆さん洗濯物ー! けっこう雨脚が強いです洗濯物がー!!」と聞こえてきたのでコーヒーちょっと吹いた。いや嘘です吹いてはいない。けどちょっと笑ってしまった。
19日(金)
朝
焼きマフィン(ライ麦入り)にバターとはちみつ、コーヒー。
なにも考えずにバターとはちみつをこってりと乗っけたら、量が多すぎて垂れるわ垂れるわ、食べにくいのなんの。うまかったけど。
20日(土)
5時にいったん目が覚めて、二度寝したら巻き込まれ型スリラー映画みたいな夢を見たのだが、疑惑の中心だった友人が、それまでの行動の謎を告白している最中に目が覚めた。せめて犯人は大けがをしていた女性だったのか、友人の所属している謎の組織だったのか、それとも実はわたしだったのかがはっきりしてから目覚めたかった。あと、途中で入った映画館で、フィルムが失われたとされていたが、先ごろどこかでマスターが発見されたという、日本映画史に残る大傑作(※実在しない映画です)を観ていたら、隣に座った女性がぜんぜん関係ない映画の話をはじめたり、中座したと思ったらひどい怪我をして包帯だらけの姿で帰ってきたり、心配するわたしに構わずまた映画の話の続きをしはじめたり、友人がそれに絡んできてひと悶着あったりして、結局まともに観られなかったのが心残り。すっきりしない目覚めであった。
ミニトマトがちょっと色づいてきた
にがうり5号は収穫適期
6号、7号もスタンバイ。花は現在18号まで開花。
朝
焼きマフィン(ライ麦入り)のシュレッドチーズサンド、紅茶。
5号……
※まな板の幅は35㎝
ごま油で焼いて
熱いうちに薄めた白だしと醤油少々をかけ、削りがつおをまぶす
このまま自然に冷ましてできあがり。なのだが、わたしはこの焼きびたしを削りがつおでなく、塩昆布でつくろうと思っていたのだった。なぜかつおパックを手にとっていたのか皆目わからぬ。まあ片身が残ってるので、それは塩昆布で和えよう。
昼
にがうり5号の焼きびたし、いかげそと焼き豆腐の炊いたの、大豆の山椒味噌和え、白飯、にんじんと玉ねぎとわかめの味噌汁。
煮物は、いかげその吸盤をこそぎ、先端を切り落として適当に切り、水、酒、みりん、醤油を合わせた煮汁を沸騰させたところに入れ、色が変わったら取り出しておいて、その煮汁で焼き豆腐を炊いて鍋のまま冷まし、冷めたところに取り出しておいたげそを戻し入れるという方法で炊いた。こうするといかの身が硬く締まらない。
食後は豆乳マサラチャイ。
午後はハナキリンを土に挿したり、ベランダの衆の枯れ葉を取ってやったり、朝に発見できなかったにがうり19号の雌花にダメモトで授粉したり、急に枯れだしたシロバナマンネングサを心配したりした。ちなみにシソは深刻なハダニの害により全滅した。バジルは元気。屋内活動としては、数冊の本を並行して読んだり、読書に飽きたらスマホで英国のラジオ放送を聴いたり(BBC World Service のニュース聴いてた)。まさか世界各地のラジオがライブで聴ける日がくるなんて、昔は思いもしなかった。これに関しては、いい時代に生きていると思う。
夕方、外出のついでに例のツバメの巣を見たら、もぬけの殻だった。巣立ったんだな。ヒナたちがみんな無事に生きていけますように。
晩は、お昼の残りのいかげそ豆腐をアテにビール少々。明日は参議院選挙の投票日。
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