2019-07-10

日々雑記 2019 Jul. #1

1日(月)

本日ニガウリの雌花は3つ開花。今年初めてアシナガバチが来ているのを見た。トマトは快調。昨日まで元気に見えた一鉢のシソが急死。なにがあったんだ。ナガイモは新たに3本のつるが伸びてきた。サボ子種は今日も変化なし。調べてみたら、レブチア属は発芽まで2週間ほどかかるとか。種を防カビ処理していないので、この時期腰水で管理しているとちょっと不安。いまさらだけどベンレート撒くかな。




サッポロ一番塩らーめん。
トッピングはもやし、野菜炒め(キャベツ、にんじん、ピーマン)、コーン。もやしの茹で汁にコーンの缶汁を足して、ラーメンのスープに使用。これでコーン缶を使い切った。採ってきたニラを入れようと思っていたのにすっかり忘れていた。

夜、これまでに撮った野の花の写真を整理しようとするも、フォルダを12作っただけで力尽きる。デジタルカメラで撮ったものだけでも7年分あるのだった。

晩は、朝の残りのもやしと野菜炒めに、忘れていたにらを炒め合わせたものでビール。


2日(火)




ねぎ入りたまご焼きとチーズのホットサンド、紅茶。
たまご焼きは醤油味。ねぎはもちろんベランダ産。

野の花写真は2016年までのものをまとめた。植物の種類ごとにフォルダをつくり、ファイルに撮影地と撮影日を付記して入れていく。先は長い。


3日(水)

ずいぶん近いところでスズメの声がして目が覚めた。まだ5時にもなっていない。さすが早起きだな鳥は。窓は開いているがカーテンを閉めているので、こんなにちかくに人間がいるとは思うまい。ベランダには餌になるものもないし、放っておいてもいいかと思ったが、以前多肉の鉢が砂浴び場にされて、何度か落とされたんだった。それは避けたいので、カーテンをシャシャッと開閉して「入ってます」アピールをしておいて、再び就寝。6時半ごろ起床、ベランダに出ると落としものが。鳥よ……




キッコーマン豆乳飲料(チョコミント)。
おそるおそる飲んだけど、美味かった。こんど自作のミントシロップで試してみよう。

昼まで仕事したり休んだり休んだり休んだり。休んでいる間は、語学学習アプリを見たりしていた。ポルトガル語とドイツ語を勉強しなおそうかと。あとスペイン語をはじめてみたい。スキマ時間にやるなら、MEMRiSE がよさそうな感じ。




ねぎ類ラーメン。
あさりダシダに味醂、塩、醤油、ごま油でスープをつくり、茹でた中華麺と合わせ、赤玉ねぎと青ねぎ(ベランダ産)をトッピングしてラー油と胡椒。替え玉1。

午後はまじめに仕事するつもりだったが、植え替え後約3週間経ったタマちゃんに新芽が出てきているのを発見、それどころではなくなった。死んでるんじゃないかと思いつつも励まし続けてよかった。もういい、仕事は明日の朝する。祝杯祝杯。

夜は野の花写真の整理。やっと2017年までこぎつけたが、実はここからが長いのだった。終わるのかこれ。


4日(木)

5時前に起床、昨日やるはずだった仕事を片づける。




にんじんしりしりのホットサンド、紅茶。
今回はにんじんとたまごだけのシンプルバージョン。にんじん(小)1本を使用。

仕事帰りにいつもの書店で注文していた本と、店頭の雑誌を買い、酒屋でホワイトラムとライム果汁を買って帰宅。


北村紗衣『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房)、BRUTUS 2019年7月15日号。
『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』は帰りの電車で前書きだけ読んだ。副題に「フェミニスト批評入門」とあるけど、フェミニズムの方法論を学ぶためだけでなく、物事をクリティカルに見る方法を身につけるために読んでもいいんじゃないかな、これ。

そろそろ最初のにがうりが収穫適期。どうやって食べようか考えていて、ゴーヤーがゲシュタルト崩壊したので寝る。


5日(金)

今朝は寒くて目が覚めた。




味噌煮込みうどん。
具はお揚げ、たまご、みょうが。あったまる。

夜、ラタトゥイユを雑につくる。


今晩はアツアツをトーストと食べて、残りは冷やしておく。


6日(土)

今朝のにがうり1号のようす


立派になった。




なすのムニエルとチーズのホットサンド、紅茶。

昼前ににがうりを収穫


うむ。




赤玉ねぎの甘酢漬け、大根の醤油漬け、ゴーヤーチャンプルー、白飯、オクラの味噌汁。
チャンプルーにはにがうり、魚肉ソーセージ、木綿豆腐、たまごを使用、味つけは塩と醤油、仕上げに花かつお。

晩酌


アテは冷やし雑ラタトゥイユとお昼の残りの赤玉ねぎ。


7日(日)




雑ラタトゥイユのホットサンド、紅茶。

昼、まえに某呟き処で教えていただいた雲仙の郷土料理、自転車飯を炊く。


洗って浸水した米にかえりちりめん、細く切ったお揚げ、ささがきごぼう、細切りのにんじんを乗せて水加減し、酒と醤油で味つけして炊くだけ。具材からいい出汁が出るので、これでじゅうぶんおいしい。本来はいりこだけで炊くようだ。


にがうりの土佐酢、お揚げと小松菜の炊いたの、大根の醤油漬け、自転車飯、なすの味噌汁。
なすの味噌汁はたくさんつくって残りは冷やしておく。これも呟き処で教えていただいたように、そうめんにかけて食べるのだ。

午後、この前からなんかぽつっと緑色があるなと思っていた苗ポットをよく見たら、春に蒔いて完全に失敗したと思っていたサボ子ジュニアが発芽していた。


この苗ポットでは、種まきセットに蒔いたものの発芽しなかったものたちの土やらなにやらを混ぜた怪しげな用土でタンポポ苗を育てていたのだけど、先ごろ肝心のタンポポが、ベランダの環境に負けてお亡くなりになったのであった。で、その土に混ざっていたサボ子種がひっそりと芽を出していたというわけ。まさか生きているとは思っていなかったため、ここまで大きくなるまで気づかなかった。大きくなったといっても5ミリくらいだけど。それでもちゃんとトゲもある。かわいい。

晩酌


アテはちくわと小松菜の煮びたしとオクラの胡麻和え。

いままで撮りためたスキマ植物たちの記事を上げる( → 「ひょっこり植物」 )。


8日(月)

朝は昨日の自転車飯となすの味噌汁の残り。味噌汁は冷やしそうめんにかけようと思って冷やしていたのだけど、今朝も寒かったし、ごはんが冷やごはんだったので温めて食べた。

夕方の水やりをしていて、これも寄せ集めの土で育てているナガイモの鉢にぽちりと緑色のものを発見。第2のサボ子ジュニアであった。スプーン(園芸作業用にしているもの)ですくい、ジュニア1号の苗ポットに移植。


無事に育ちますように。しかし乾かし気味に育てているナガイモの鉢で発芽したということは、今年の種も腰水で管理する必要はなかったのかもしれない。

夜に洗濯ものを干して、窓を開けているとどうにも蒸し蒸しするので、こないだつくったミントシロップでモヒートをつくって飲む。最高。


9日(火)




オートミールのたまご粥。

帰りに酒屋でビールとこれを購入。


買っちゃうよね。しょうがないよね。だってダジャレですよ? なんか、さいとう・たかを先生が一気に好きになってしまった。

晩はゴルゴサーディンではなく、おいしい豆腐屋さんのお揚げの、爆ぜて傷ができたのでお安く売っているのを買ってきたので、それを適当に切ってフライパンで焼いたのに生姜醤油をかけたのと、にがうり1号のわた入り炒りたまご。


種も、成熟するまで育てられなかったものは全部食う所存。煎ったり油で揚げたりすると美味しいのだ。いちばんいいのは、にがうりを種もわたももろともに輪切りにして、塩とターメリックをまぶしてソテーにするものだろうな。ビールも進む。


10日(水)

にがうり2号


収穫適期である。


3号、4号も順調。




釜揚げうどん。
薬味は市販のしょうが入りのもの。

昼前に2号を収穫


うむ。(盆は直径30㎝)




塩焼きそば。
2号を半分使用。具はほかにちくわ、たまご、にんじん。

ランポーくんの蕾状況


1号(左)が黄味を帯びてきた。

晩酌


アテは2号のわたと種の落とし焼き。
種はこの前使わなかった1号の分も加えた。小麦粉と片栗粉半々で合わせた粉と、同量の水、塩少々で生地をつくり、わたと種を混ぜて、多めの油をひいたフライパンで揚げ焼きにする。今回は生地にカレー粉を混ぜた。カリカリの種は好き嫌いがありそうだけど、これをじっくり噛むとうまいんだ。

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