2020-12-10

日々雑記 2020 Dec. #1

1日(火)

朝は麦飯を炊き、おでんを温めてかんたんに済ます。

弁当


おでん弁当。
麦飯、おでん(平天、大根、こんにゃく、たまご、がんもどき)、小松菜とカニカマの炒めたの。
朝と同じで、ワクワク感いっさいなし。いや、うまいけれども。

本日の夕空


ずいぶん南に日が沈むようになった。



インスタントラーメン(サッポロ一番塩らーめん)。
トッピングはメンマ、九条ねぎ、小松菜とカニカマの炒めたの、付属の切り胡麻。


2日(水)

朝、白飯を炊き、半分はそのまま冷凍、半分はごま入りの酢飯にして、弁当箱に詰めた残りを朝食に。インスタント春雨スープ(わかめ)をつけた。

弁当


分離式おいなりさん弁当。
ごま入り酢飯、お揚げの甘煮、ひじきとにんじんの炊いたの、にんじんとキャベツの味噌和え、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
おいなりさん弁当には憧れがあるのだけど、こないだ自分でつくってみた経験から、お揚げに酢飯を詰める作業がスムーズにいかないことは火を見るより明らかなので、「味は同じ!」と強引にのっけ弁に。ついでに具にするひじきとにんじんものっけた。

晩はラストおでん。たまごをひとつ明日の弁当用にとっておく。


3日(木)

朝は弁当に詰めた残りもの。

弁当


海苔弁。
麦飯、海苔、いわしフライ(スーパーの)、おでんたまご、赤かぶの甘酢漬け、にんじんとキャベツの味噌和え、ピーマンの胡麻和え。

帰りに寄ったB○○K ○FFの100円コーナーで、デイヴィッド・ベニオフ『25時』を発見して購入。



テンジャンチゲ。
煮干し出汁にテンジャンを溶いて白菜と豆腐とねぎを煮て、粉唐辛子少々ごま油たらり。

「大阪モデル」で赤信号点灯とか。何をいまさら、って感想しかない。ほんで太陽の塔を赤くライトアップすることになんの意味があるのか教えてほしい。


4日(金)

夜明け前、「実在する凄惨な事件」の夢を見て目が覚めた。なぜカッコつきなのかというと、夢の中で、これは実在するあの事件だと思いながら目の前の光景を見ていたけれども、目が覚めてから思い返してみたら、そんな事件は存在しなかったから。事件に巻き込まれたのではなく、映画でも見るような感覚だった。ものすごく後味が悪いし、ひどい頭痛がしていたのでさっさと二度寝した。

目が覚めても頭痛が引かない。食欲はないが、薬をのむためにうどんを煮る。ついでにウチ仕事のためにかんたんな弁当をつくる。



きのこと九条ねぎの味噌煮込みうどん。
昨夜の鍋の残り汁で冷凍ミックスきのこと九条ねぎとうどんを煮た。

弁当


うるめ丸干し弁当。
麦飯に醤油おかかと海苔、うるめ丸干し、梅干し、ひじきの炊いたの、切り干し大根の炊いたの、インスタント味噌汁(豆腐)。
丸干しは焼いたけど、ほかは冷凍ごはんと乾物と常備菜。

晩は、近所のスーパーで半額になっていたまぐろのカマの塩焼き。こんな脂っこいものだったっけ……じゃなくて年齢的な問題のような気がする。食べ切れそうにないので、残りは身を外して冷蔵庫へ、骨は煮出してスープを取る。家じゅうがまぐろ臭い。


5日(土)

今日はうちで仕事だけど、弁当はお休み。



うるめ丸干し、切り干し大根煮、ひじき煮、麦飯、インスタント味噌汁(小町麩)。
ありあわせのものなので、昨日の弁当と同じ。



シンガポール製インスタントラーメン(トムヤム味)。
カット九条ねぎを載せたが、ベランダにコリアンダーがわさわさあったのを忘れていた。イタリアンパセリも育ってきたし、バジルもまだあるので、近いうちに薬味もりもり麺をつくるか。

午後、レターパック(仕事)を受け取る。昨夜のまぐろ臭がまだ消えていない。ずっと中にいるわたしにも臭うくらいだから、配達員さんにはさぞ臭かろうと思われ、かなり申し訳ない気持ちになった。(が、とくになにもいわれなかった。そりゃそうか。)

伯母さんがつくった新鮮野菜を送ってくれた。里芋も入っている。明日はベランダひとり芋煮会だ。(会とは)

「こたつが出せなくて寒いなら、火を焚けばいいのよ」とわたしの内なるマリー様がおっしゃるので


ねぎま鍋。
まぐろの骨スープに酒、塩、醤油で味つけ、豆腐、まぐろ肉、ねぎを煮た。もちろん熱燗いっちゃう。


6日(日)

寒い。綿毛布と薄掛布団と足元にひざ掛けブランケットではしのげなくなってきた(冬布団を出しなさい)。



はちみつ胡麻トースト、コーヒー。
ものすごく久し振りにパンを食べた。驚くべき速度で冷めていく。

こう寒くては、ベランダで芋煮汁などつくれようか(ヘタレ)。室内でつくってもいいわけだが、昼前までラジオ「子ども科学電話相談」を熱心に聴いていたので、かんたんに準備できるものをつくることにする。



釜揚げうどん。
乾麺を二人前(200ℊ)茹で、つけつゆはかつお削り節と刻みねぎに醤油、練り胡麻と摺り胡麻に醤油と砂糖とちょっぴりの酢を混ぜたもの。これに湯を差し、一味を加えるなどして味を変える。栄養ですか?考えてません。

おやつ


オーブン焼きいも、煎茶。
今日は炭水化物の日か。

寒い寒いと思っていたら、ベランダ側の換気用小窓が開けっ放しだった。この3日間。そういえば、丸干しを焼いたので開けたのだった。なぜ気づかない。



白菜と九条ねぎのスープ。
野菜ブイヨンを溶いた湯で白菜とねぎを煮た。ねぎを切ったときの感触が硬かったのでくたくたに煮てみたけれども、筋が硬かったので意味がなかった。


7日(月)



シュレッドチーズとちくわと海苔のホットサンド、紅茶。
5か月ぶりのホットサンド。

弁当


なすの胡麻味噌炒め弁当。
白飯、ベランダ産シソの実の佃煮、なすの胡麻味噌炒め、ピーマンの油焼き、オーブン焼き芋、にんじんのおかか和え、切り干し大根煮。
八丁味噌を使ったら、なすが真っ黒になった。

晩は弁当に詰めた残りをつまみながら、冷や酒を少々。


8日(火)

今朝見た夢。おまえはゾンビになったといわれたので、ああそうなのかと思い、通りすがりの人を呼び止めて噛んでみたけど、歯がたたない。食べたいわけじゃないし、そもそもぜんぜん楽しくない。噛まれた人は怪訝な顔をしているだけで、ゾンビになりもしない。自分はほんとうにゾンビなのだろうか。
……つーか誰よ、「おまえはゾンビになった」といった人。わたしも「そうか」と思うなよ。そして噛むな。



柚子茶とシュレッドチーズのホットサンド、コーヒー。
ジャムとチーズはけっこう合う。ジャムはアプリコットジャムやオレンジマーマレードなどの香気と酸味のあるもの、チーズはクリームチーズよりも、塩気のあるものの方が好み。

弁当


さんまの煮付弁当。
白飯、さんまの煮付、ししとう、梅にんじん、にんじんとちくわのきんぴら、ほうれんそうの胡麻和え、かぼちゃの炊いたの。
さんまの煮付はスーパーで買ってきたもので、ししとうと梅にんじんはそれについてきたもの。

晩は筑前煮を炊いて、それをアテにビール少々。


9日(水)

朝は白飯を炊き、筑前煮をおかずに。

弁当


筑前煮弁当。
白飯、大根と生姜の醤油漬け、たまご焼き、スナップエンドウのおひたし。
筑前煮にはさつま揚げ、たけのこ、れんこん、にんじん、ごぼう、まいたけ、こんにゃく入り。

本日のにゃー。


堂々とした歩みで横断歩道を渡る美丈夫。(なかなかスマホのシャッターが切れず、渡り終わるころにやっと切れた)

姪2用の絵本を数冊買い、スーパーで半額になっていた寿司を買って帰宅したら、知床から注文品が届いていた。



穴子尽くし。


10日(木)



シュレッドチーズのホットサンド、紅茶。
チーズだけなので、まあ断面見せることもないかと。洗い物増えるし。

今日はうちで仕事だけど、始める前に、親孝行ぎんなんを袋詰めして発送準備。


拾った時期が古いものは、ひとつ割ってみて問題なさそうだったので送ることにした。新聞紙でくるみ、緩衝材に、うちで使ってみて具合のよかった落ち綿のふきん(もちろん新品です)と、昨日届いた手ぬぐいを入れた。

そうそう、昨日知床から届いたのは手ぬぐいなのだった。

「らうすこんぶてぬぐい」


「目つきのわるいゆりかもめのてぬぐい」


(うちで使う分を出して撮影)

手ぬぐいは端が切りっぱなしですぐ乾くので、台所の手拭きに、浴用にと、さまざまな場面で重宝している。ちなみに今日は、台所には鬼太郎手ぬぐいがかけてある。


これは妹からもらった。我々はなにかというと手ぬぐいを送りあっているのである。「なにかというと」というか、「これは」と思うものを見つけると、だな。真剣勝負だ(なにをしてるんだか)。というわけで、妹のところには、姪たちの本といっしょに送るべく、色違いのらうすこんぶてぬぐいを用意した。


これらは北海道から発送していただいたわけだけれども、手ぬぐいやハガキなど小さいものならレターパックライトで送ってくれるので、送料は全国一律370円!皆さまもぜひ!( → 知床財団ネットショップ コムヌプリ

弁当


えびしゅうまい弁当。
白飯、大根と生姜の醤油漬け、えびしゅうまい、たまご焼き、スナップエンドウのおひたし、にんじんとちくわのきんぴら、インスタント味噌汁(お揚げ)。
しゅうまいは市販のものをレンチンしただけ。8個入りのをぜんぶチンして半分を使用(2段になっている)。残った4個は明日使う。

食後すぐ荷物を出しに行き、ついでに区役所で用事を済ませたら休憩時間終了……



湯豆腐。

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