2020-12-20

日々雑記 2020 Dec. #2

11日(金)

朝は野菜&果物ジュース(農協 野菜Days 野菜&フルーツ100%)を300㎖ほど。

弁当


えびしゅうまいの甘辛煮弁当。
白飯、ベランダ産シソの実の佃煮、えびしゅうまいの甘辛煮、ねぎ入りたまご焼き、ピーマンソテー、にんじんとちくわのきんぴら、オーブン焼き芋。
みりんと醤油と水少々を沸かし、昨日のしゅうまいの残りを転がしながら煮た。4個入り(2段になってる)。今日は甘辛く煮たけど、からし酢醤油で味つけするのもいい。



鱈鍋。
ねぎが硬かったので、はじめに煮ておいた。色はよろしくないが、煮込んだねぎはうまい。

小松政夫さんが亡くなったとのしらせ。10年以上前のことだけど、イッセー尾形さんとの二人芝居を見に行って、会場で販売していたDVDを買ってサインしていただいているとき、「子供のころからずっと好きです」と、ドキドキしながら告白した。もちろん今も大好きです。

これにサインしていただいたんだ。今夜はこれを見る。


ずっと笑いながら見ていたけど、最後の挨拶のところで泣いてしまった。もういらっしゃらないんだな。小松政夫さん、どうか安らかに。


12日(土)

朝は野菜&果物ジュースを300㎖ほど。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
トッピングはメンマ、スナップエンドウ、九条ねぎ。

おやつ


柿。

皮は焼く。(3個分)


120℃で40分。


甘味が凝縮しておいしい。



レンズ豆のスープ。

送ったぎんなんで茶碗蒸しをつくったと母からメール。よろこんでもらえてよかった。つぎに帰省したら、画像の添付のしかたを教えよう。


13日(日)



たまご蒸しぱん、ほうじ茶。



味噌煮込みうどん。
今日は久々にインドカレーをつくるつもりだったが、料理をする気力がまったくなく、2時近くなってやっと、そのへんにあるものを適当に煮た。食べたら元気が出てきて「いまならインドカレーをつくれる」と思ったが……意味ないな。



お揚げと大根の鍋。
鍋に昆布を敷いてお揚げと大根を入れて水を差し、酒、醤油にほんの少しの味醂を加えて煮て、皿に取って七味唐辛子をふる。酒と塩少々で薄味にしたつゆで煮て、醤油と七味をかけるのもいい。梅干し入りの焼酎の湯割りを飲む。


14日(月)

起き抜けに野菜&果物ジュース。



レンズ豆のスープ。
レンズ豆は水に浸しておかなくてもすぐ茹でられ、茹で汁に塩味をつけただけで美味しいスープになるので優れもの。

弁当


うるめ丸干し弁当。
白飯に醤油海苔、ピーマン炒め、大根と生姜の醤油漬け、うるめ丸干し、味噌にんじん。
ピーマンは油で炒めて、市販の焼き肉のタレ(エバラ黄金の味)で味つけ。玉ねぎも入れればよかった。肉入ってないけど焼肉食べてる感じ。そういえば、内田百閒が学生の頃、食事の世話をしてくれていた婆さんが、百閒が西洋料理が好きだというので、玉ねぎを牛脂で炒めて酢醤油のソースで仕上げたものを毎晩食卓にのぼらせていたというのを読んだことがあるけど、それはこういう感じのものかなと思ったりした。肉入ってないけど、牛肉の味っぽくて。
私が西洋料理が好きだと云ふので、婆さんは玉葱をヘツトでいためて、胡椒を振りかけ、酢醤油の中に七味唐辛子を入れて煮立てたソースで、殆ど毎晩食膳を賑はした。
内田百閒「食而」
『御馳走帖』を出して確認してみたら、記憶よりも複雑な製法であった。これごはんに乗っけて食べたら美味しいだろうな、と思ったら思い出した。野崎洋光『プロの簡単ひと工夫 ご飯のおかず』(小学館文庫)に「玉葱の牛丼」という料理が載っていた。


玉ねぎは牛脂でじっくり炒め、甘辛く味つけしてある。百閒先生の「西洋料理」とよく似ている。

寒波襲来というので、慌てて窓際に空き地をつくり、ベランダの衆を収容。そこにあったものは右から左に移動しただけなので、人間の居住スペースはさらに縮小し、こたつは今日も出せなかった。

晩は、朝に焼いたうるめの丸干し3匹、大根と生姜の醤油漬け、レンチンした白飯、インスタント味噌汁(ほうれんそう)。


15日(火)



かき揚げ天うどん。
あおさ入り小柱と野菜のかき揚げはスーパーの惣菜。

弁当


鮭弁。
白飯、五目きんぴら、焼き鮭、エリンギの甘辛、たまご焼き、茹でスナップエンドウ、味噌にんじん。



厚揚げと大根の鍋。
寒いでな。


16日(水)



とろろ昆布うどん。
かまぼこ入り豪華バージョン。

弁当


三色丼弁当。
麦飯、炒りたまご、スナップエンドウの塩茹で、五目きんぴら、インスタント味噌汁(お揚げ)。

正月の準備に、といってもおせちはつくらない(と思う)けど、雑煮くらいはつくろうかと、餅と白味噌を買って帰宅。まとめ買いだとお安くなるからといって、餅を2.1㎏(丸餅と角餅1㎏入りを1袋ずつだけど、角餅のほうが100ℊ増量中だった)も買ってきたわたしはばかなのだろうか。ばかなのだろうな。

晩は餅といっしょに買ってきた揚げ出し豆腐を温めて、梅干しを入れた湯割り焼酎を少々。みるみるうちに冷めていく。就寝前の外気温1℃てあんた……


17日(木)

午前4時になる前、ふと目が覚めたら、しばらくしてドンッという衝撃が来た。うちのあたりは震度1だったらしい。なんで地震が来る前に目が覚めるんだ。野生動物か。



トースト、柚子茶、紅茶。
部屋が寒いので湯気がすごい。

弁当


焼きかま弁当。
麦飯、ほうれんそう炒め、炒りたまご、油焼きかまぼこ、インスタント味噌汁(わかめ)。
おかずは同じフライパンで焼いて、できた順に飯に乗せていくだけ。飯さえ炊けていればスピーディに完成。味噌汁は麩しか見えないが、メイン素材のわかめは沈んでいるだけで、名称に間違いはない。

仕事が終わったら、部屋の片づけ。床の本を箱詰めして積むことで高さを出し、床面積の拡張をはかる。こたつ設置は明後日ごろの見込み。しかし、寒い。こうなる前にやっておけばよかったものを。冬を迎えたキリギリスの気持ちが痛いほどわかる。

晩は豆腐を茹でてぽん酢で。今夜も就寝前の外気温1℃。


18日(金)

朝は弁当に詰めた残りで適当に。

弁当


厚揚げエリンギ丼弁当。
麦飯に厚揚げとエリンギのピリ辛煮、春菊とにんじんの胡麻和え、カリフラワーの塩茹で、大根のレモン漬け。

晩は買ってきたかつおのたたきで熱燗少々。明日こそはこたつを出す(決意)。


19日(土)

こたつを出す決意はしたものの、やる気がまったく出ない。やる気だけでなく、なにか食べる気も出ず、気がついたら午後1時を回っていた。とにかく体を温めようと湯を沸かし、紅茶を淹れる。


おやつにと買っておいた白バラ牛乳シュークリームで糖分摂取に成功。

食べたらやる気が出た(糖分の威力よ)。室内生活でホコリをかぶった植物たちをきれいにしてやろうと思ったら、


ちいさいクモが、ランポーくんに巣をかけていたので頓挫。うちわでゆるゆる風を送るにとどめる。

昼(午後3時)


インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
つくりながら「わーかめ好き好きぴちぴちー」と歌っていたが、商品が違うな。

夜、やっとこたつが出せた。残念ながら部屋が片づいたわけではなく、右のものを左に、下のものを上にして、空間を確保したのだ。まあものを移動させながらこまめに掃除したので、片づいてはいないがきれいにはなった(と思う)。

晩は湯豆腐で熱燗少々。


20日(日)



雑炊。
冷凍してあった麦飯を煮て、いただきものの鮭茶漬け(大森屋)で味つけ。茶漬けの素を加えて混ぜたけれども、まだぐつぐつ沸いていたので、真ん中に寄ってしまっている。



ひよこ豆カレーセット(ひよこ豆のカレー、野菜モモ、クミン飯、にんじんと干しぶどうのレモンサラダ、キャベツ炒め)。
カレーにベランダのコリアンダーを使おうと思ってて、また忘れた。野菜モモ、あるもので適当につくったけど美味かった。キャベツ、にんじん、しいたけ、ねぎを細かく切って塩を加えて混ぜ、しんなりしたら片栗粉少々、オートミール、ターメリック、粉唐辛子、クミン、コリアンダー、白胡椒、トマトソース(カゴメの)を加え、皮に包んで蒸した。今回はしゅうまいの皮の買い置きがあったので、四角く包んである。トマトソースは中身に加えず、添えたほうがよかったかもしれない。オートミールは、出てきた水分を吸わせる要員として思いつきで加えてみたんだけど、思いのほかいい仕事をしていたので、以後レギュラー入りさせることにした。

お茶


いただきもののエルダーベリー&エキナセアのお茶。よい匂い。最後の最後に妙な甘味がきた。子供のころに飲まされた、薬のシロップみたいな味、というか匂いを喉の奥で感じた。そう呟いたら、某所でフォローしている方がわざわざ原料を調べてくださり、リコリスが入っていることが判明。なるほどー。そらシロップ薬の味がするわ。飲んだとき、スーッとするけどミント入ってないの?アニスとかオレンジっぽい風味もあるけど、エルダーベリーとエキナセアだけでこんな匂いがするの?とか思っておったわ(それらが全部入ってました)。



すき焼き。
車麩、豆腐、しいたけ、ねぎ、糸こん、お揚げ、春菊。「焼き」の要素はないけど、まあいいでしょ。

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