朝
昼
午後6時過ぎ、アドベントカレンダー 「私の一冊」 の記事を書きあげる(→ 「わたしの一冊 塚谷裕一『ドリアン ― 果物の王』」 )。やれやれ、なんとか間に合った(最後の方ちょっとやっつけになってるけど)。
明日はいよいよ戦闘飯盒で同時調理をやってみようと、材料の下準備。
晩はおじや。
22日(日)
朝
いつものレシピ(2019年11月10日の日記に書いている→ 「日々雑記 2019 Nov. #1」 )でなく、「グレーテルのかまど」のレシピでつくってみた(→ 「C. W. ニコルのそば粉のパンケーキ」 )。少し硬めの生地で、こんもり焼けた。もう1枚焼いてあるが、皿に乗りきらなかった(もちろん全部食べた)。
では飯盒炊爨を始めよう。昨日下茹でした大根、こんにゃく、茹でたまごと、適当に切った厚揚げを飯盒本体に入れ、中子には洗ってざるに上げておいた米、米と同量の水を入れて30分ほど浸水しておく。
晩は煮込みの残りをアテにビール。
23日(月)
朝
喫茶アマゾンの玉子トースト風ホットサンド、コーヒー。
昼
味噌煮込みうどん。
きのうの飯盒味噌煮込みの煮汁を使用、具はかまぼこ(冷凍)、しいたけ(冷凍)、お揚げ、にんじん、白菜、青ねぎ。朝2個食べたので、たまごはなし。
夜、買いものに行く。ちょっと気になったのだけれど
サンタは鼻赤くなくてよくない?
ほだされてひとり連れ帰ってきた。
夜間の仕事前に赤鼻のサンタ、終了後にインスタント沖縄そば(具なし)。
24日(火)
朝
昼
常温が冷たい。
クリスマスディナー
実家では、鍋に入れる魚といえば長はげ(ウマヅラハギ)の小さいのだった。K都ではいまのところお目にかかったことがない。
25日(水)
朝
昼
朝
午前中に、畑の直売でほうれんそう、かぼちゃ1/4個、かぶ、九条ねぎ、ミニトマト、りんご3個を購入。ぜんぶで1,000円。
昼
晩はカップ麺(日清シーフードヌードル)。
27日(金)
朝
昼
酸っぱくなった白菜キムチを油でよく炒め、残りものあれこれ(炒り豆腐、厚揚げ、かぶの味噌汁、昨夜の鍋)を加えて煮込み、仕上げにソフト豆腐を加えたチゲ。
晩は素うどん。
28日(土)
朝
正午すこし前、20年以上足を踏み入れたことがないと思われる円山公園へ北側から突入、 長楽館 へ。先月、某所でつきあいのある方の「長楽館のアフタヌーンティーの予約が取れそうなのですが、どなたかご一緒しませんか」との呼びかけに飛びついたのだった。こんな機会でもないと入ることはなかったであろう。感謝。
席について、メニューに目を通す。「蟹と色々な大根」という料理に目が吸い寄せられる。「なんでしょうね、『色々な大根』って」「普通の以外は赤いのくらいしか知らないですね」などと話していると、アペリティフの注文を聞きに来たスタッフの方が、「召し上がると、『ああ、そういうことか』とお分かりになりますよ」とニッコリ。しまった、大根に夢中で何を頼むか考えてなかった。
アペリティフに「エルダーフラワージンジャージュース」をいただく。爽やかなエルダーの香りとしょうがの刺激が「なんじゃこれは」といいそうになるくらい複雑なおいしさを醸し出している。これはとてもよい。お茶ははじめて見た銘柄「ドアーズ」をたのんだ。
さて来ました。
下段:サンドウィッチ2種(きゅうり、野菜とりんご)、ほうれんそうのキッシュ、例の「蟹と色々な大根」、スウイートポテト
なるほど、たしかに色々な大根だー、と喜んで食べていたら蟹が出てきて驚いた。いや驚くなよ。「『蟹と』色々な大根」なんだから。しかし大根に気をとられて蟹のことを見事に忘れていた。
やーおいしかった。どの品も「こういう感じ?」という予測を超えて「そう来たか!」という驚きがあった。タルトがガツンと甘かったのも、トータルのバランスが考えられているってことだな。どれもこれも、たいへんにおいしかった。ありがとうありがとう。
最後にチョコレート
チョコレートがお好きだという方が「これはおいしいチョコレートです」と太鼓判を押された。わたしはチョコレートをよく知らないので、「これが生チョコレートというやつですか?」と尋ねたところ「いえ、これはやわらかいチョコレートです」とのお答え。やわらかいチョコレートがすべて生チョコレートではないと知った年の暮れであった。
このあと、皆さんご予定がないとのことだったので、そりゃこのメンバーなら本屋行くでしょ、ということで レティシア書房 へご案内。
入るやいなや、無言で散開。そりゃそうだ、そもそも本の話題でつながったわれわれだもの。今回の茶会をなにからなにまで手配してくださった方は遠方からお越しで、大きなカートを曳いておられるのを見て、ご店主が「どちらから……そうですか、京都の書店めぐりにいらしたんですか!」と仰るのが耳に入り、そうではないんだけど、まあ結果的にそいういうことになってるからいいか、とにこにこ笑っていたら熱い書店トークが始まり、知らなかった新規開店情報を得るなどして有益であった。しまいには帳場前のミシマ社さん作成の地図を駆使して近場の書店案内をしていただいた。ありがてえありがてえ。
ということで、レティシア書房のご店主にご案内いただいた 誠光社 へ。
ほんとに書店めぐりになってしまった。ぜんぜんいいんですけど。むしろ楽しい。
誠光社を出たら、ぼちぼちお開きの時間。みんなして京阪電車に乗り、途中駅で別れる。楽しかった。めちゃくちゃ楽しかった。またぜひお茶しましょうと約束。
このあとは、いつもの書店で入荷連絡をいただいていた本を引き取り、もう2軒書店を回って帰宅。本日の歩数は14,598歩。ひょっとしたら皆さんを10,000歩くらい歩かせてしまったのではなかろうか。すんません。
本日購入した本:
いただいた本:
エリナー・ファージョン 著 / 石井桃子 訳『ムギと王さま 本の小べや 1』(岩波少年文庫)。
奇しくも今年のブックサンタで贈った本の一冊がこれだった。昔読んだ記憶はあるけど、自分の分はもっていなかったので、とてもうれしい。くださった方によると「このあとの『天国を出ていく』がいいんです! 品切れで手に入らないんですけど! 電書はあるんですけど!」……そりゃあぜひとも読みたい。古書でみつけられるといいんだけどな。ともあれ、年越し読書はこれに決定。
晩は20%オフになっていたカレーパンとチーズピロシキ。
29日(日)
朝
やります。
飯盒本体に浸水した米を入れて少なめに水加減し、刻んだお揚げ、水、酒、醤油、みりんを加えて火にかけて
はい
晩は昼の残りのご飯と味噌汁。
30日(月)
朝
今日もやります。
はい
味噌汁は昨日の残り。戦闘飯盒調理、たのしい。
今年最後の夜間の仕事の前に昼の残りの炊き込みごはん、終了後にビール。
31日(火)
朝
ライ麦食パンにきのうの残りのカニカマあんとチーズを乗せて焼いた。
昼
夕方、そばに乗せるかき揚げでもあればと近所のスーパーに出かけ、値下げシールが貼られた瞬間の争奪戦に参加することすらかなわず無言の帰宅。もっとこう、気迫をあれしないと(あれってなんだ)。
まあおせちのパーツ(?)が少し残っていたので買った。それでよしとしよう。
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