2022-04-11

日々雑記 2022 Apr. #1

1日(金)



桜餅、緑茶。
桜餅の葉っぱは食べる派です。



味噌煮込みうどん。
味付けには八丁味噌を使用したけれども、名古屋で食べてきたものよりは薄味に仕立てたし、麺も市販の茹でうどんで、比較的コシの強いものとはいえあの硬さには遠く及ばず、名古屋の皆さんのソウルフードとは別物。ということで味噌煮込みうどんではなく味噌仕立ての鍋焼きうどんというべきかもしれない。具はお揚げ、かまぼこ、クレソン、ねぎ、たまご。

午後は用事で外出。ついでに花見。

本願寺別院。


いつもの場所の。


乙女椿が花ざかり。



落ちた姿も麗しい。


これもいつもの場所の。




今年も見られてよかった。


2日(土)

この日の日記は長編化したので独立させました( → 「柳ケ瀬ふらふら ― 春の18きっぷ旅 2022 (1)」


3日(日)



瀬戸川饅頭、緑茶。
江戸末期から変わらぬ製法でつくられているという酒饅頭。昨日の旅におつきあいくださった方からいただいたもの。蒸しなおしてほかほかのところをいただく。あんこがくどくなくてとてもおいしい。



キャベツのレモン漬け、ピリ辛きのこ豆腐丼、セロリとにんじんのスープ。
麦飯に乗っているのは麻婆豆腐のようだけど、ひき肉のように見えるのは戻して刻んだ干ししいたけ。つくりかたは麻婆豆腐と同じで、煮汁には干ししいたけの戻し汁を使う。

きのう主不在時にひっそり咲いたオブツサ子1号の1番。


今年もきれいだ。おめでとうおめでとう。


4日(月)



わかめうどん。



宝の麩(おすまし)、レモンキャベツ焼きビーフン。

昨日届いたカメラ2台。


ニコン Df+AF-Sニッコール 50mm f/1.8G、ソニー α NEX-5N+E 18-55mm f/3.5-5.6 OSS。愛機キヤノン PowerShot S95 (この写真を撮ったカメラ)がそろそろ危ない感じだと呟いたら、太っ腹にも譲ってくださる方が現れた。ありがてえありがてえ。

カメラと一緒に送ってくださったお菓子。


両口屋是清の二人静。風雅なお菓子ですなあ。

おやつ


えんどう豆の甘納豆と二人静、緑茶。


5日(火)

この日の日記も長編化したために独立させました( → 「金沢ぐるぐる ― 春の18きっぷ旅 2022 (2)」


6日(水)



うどん。
名古屋で食べたきしめん風に、具は花かつお、ねぎ、かまぼこがなかったのでちくわ、ほうれんそう、天かす。



日清焼そばUFO。
カップ焼きそばは、湯をたっぷり沸かしておき、注いではすぐ湯切りすることを数度繰り返すトヨザキ社長方式でつくる。揚げ油のくどさが減ってよい。

本日は在宅仕事。Zoom を使った後、パソ子のスピーカー音量を通常の状態に戻しておかないと、あとで動画なんか見てびっくりすることになる(何度目だ)。

ミルクティーをがぶがぶ飲んでいたら、腹から妙な音が。調子が悪いときに牛乳を飲むとこうなる。いつもは仔犬、もしくは疑り深い猫が鳴くのだが、今回はどうやら「かなり厳しい条件を提示され、それをのむか否かで逡巡するバリトン歌手」であった。某呟き処でフォローしている方の夫君のお腹には Geoffrey という人がいるという話を聞き、わたしも彼に Jeremy という名を付けた。美声でお腹が弱そうな名(そうなのか)。

晩は Jeremy にくず湯を与えて就寝。


7日(木)



トースト、ミルクティー。



ほうれんそうの酢の物、カレー丼、セロリとにんじんのすまし汁。
カレー丼にはお揚げ、ちくわ、ねぎ、しいたけを使用。

シノブちゃんの新芽がほどけてきた。


オブツサ子1号は4番まで開いた。


おやつ


大納言とえんどう豆の甘納豆、緑茶。


8日(金)



わかめうどん。



若竹煮、にんじんとたまごの塩炒め煮、ごぼう天と糸こんの炊いたの、麦飯、ほうれんそうとしいたけの味噌汁。

おやつ


梅ソーダ。
この前つくったレモンの砂糖漬けでレモンスカッシュ!と思ったら、レモンがカビていたので、急遽梅ジャムで。たのしみにしていた食べ物が傷んでいたときの精神的ダメージ、それは大きい。

夜、柳ケ瀬旅の記事を上げる。


9日(土)

この日の日記も以下略( → 「名古屋わいわい ― 春の18きっぷ旅 2022 (3)」


10日(日)



茹でたまご、トーストにマーガリン、ミルクコーヒー。
名古屋モーニングを思い出しつつ。茹でたまごを乗せたのは、昨日いただいた赤津焼の織部箸置き。いかようにも使える懐の広さが素晴らしい。

昼に何を食べたらいいのかまったく思いつかない、と某呟き処で呟いたら、フォローしている方が「わたしは究極にめんどくさい時は、溶き卵にだし醤油と炒りごまとご飯を入れて混ぜて、フライパンでお焼きみたいにしたものを食べます」「ちなみにバターで焼くととても美味しいです」と教えてくださった。「玉子焼きごはん」と呼んでおられるとのこと。いいじゃんこれ。即採用。

てことで、昼


玉子焼きごはん、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
調子に乗ってじゃこと乾燥三つ葉(どちらもそろそろ怪しげになっていた)を加えて焼き、醤油を塗って花かつおと青海苔を乗せるなんてことをしてしまったが、教えてもらった通りのシンプルなものの方がずっといいのではないかと思う。これはこれでおいしいけれど、なんにもする気のないときに、冷凍庫にごはん、冷蔵庫にたまご、それに煎りごま、できればバター、それだけあれば、なにはともあれ美味しいものが食べられて満ち足りることが約束されている、「玉子焼きごはん」のその輝かしさには比ぶべくもない。

ヒメハナキリンは、これまで見たこともないほど長く花柄を伸ばしている。


花(というか苞)の大きさはいつもと変わらない。

オブツサ子1号は6番まで。


7番は午後3時ごろに開きそう。

サボ子ももうすぐ。


午後、京都府知事選挙で投票所へ。暑かった。帰宅しておやつ。


大納言の甘納豆、ミントティー。
甘納豆を乗せているのは朝食でも活躍した赤津焼の織部箸置き、ミントは昨日いただいたスペアミント(とペパーミント少々)。暑い日にはさっぱりしてよい。しかしついこないだまで寒かったのではないか。極端すぎないか。

京都府知事選の投票率は37.58%。京都府民、それでいいんですか、ほんとに。

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