8/03/2025

日々雑記 2025 Jul. #2

11日(金)



野菜と豆と海藻のサラダ、野菜ときのこのトマトスープ、全粒粉バゲット。
今回のサラダは赤玉ねぎ、セロリ、きゅうり、トマト、市販の緑黄色野菜サラダ2種、サラダ蒸し豆、わかめ。スープは使い切れなかった分を冷凍していた缶詰カットトマト、キャベツ、玉ねぎ、にんにく、にんじん、セロリ、しめじで作成。

朝の涼しいうちに畑の直売へ行って、涼しい部屋でバリバリ仕事しようと思ったまではよかったが、出かけてみればとくに涼しくはなかったため汗みずくで帰宅、一切のやる気をなくして昼を迎えてしまった。

本日購入した野菜:


なす2、赤玉ねぎ4、かぼちゃ1/4、生姜2、さやいんげん1袋、オクラ10、スーヨーきゅうり2。すべて100円。



切り干し大根の酢漬け、たくあん、ピリ辛わかめえのき、キムチスープ、じてんしゃ飯。
キムチスープは玉ねぎ、ズッキーニ、豆腐、白菜キムチで作成。

午後はちゃんと仕事した。

晩はじてんしゃ飯とキムチスープ。


12日(土)

朝めし前にオンライン仕事の下準備。



つくりおきサラダに全粒粉クスクス、野菜ときのこのトマトスープ。

今日は午前の仕事が終わったら、某所の仕事にかからないといけない。明日中にアウトラインを作って、火曜までに仕上げる。月曜の仕事の準備もあるし、これはたいへんだわと思っているところにS政党の選挙カーが通りかかり、イラッとする。「S政党の〇〇、絶対に守り抜いてまいります!」などとぬかしているので反射的に「何をだよ!」と声に出していってしまった。いかんいかん。

本日午前のオンライン仕事は、いつにも増して雑談が炸裂していた気がするのだが、振り返ってみるとかなりの進捗率だった。なんでだ。

仕事が押して、遅めの昼


ばらずし、オクラの生姜びたし、キムチスープ。
昨日、某所でフォローしている方々が酢飯をつくっていらして、わたしも急に食べたくなったのだった。赤酢を使用したので酢飯に色がついている。具材は米を炊くときに一緒に入れた昆布を刻んだの、干ししいたけ、ごぼう、にんじん、きゅうり、たくあん、みょうがの酢漬け、しょうが(たっぷり)、いりごま、そして刻み海苔トッピング。

晩はばらずしとインスタント味噌汁(ゆうげ)。


13日(日)



つくりおきサラダに全粒粉クスクス、キムチスープ。

これは


来ますね。



蒸しなすの生姜びたし、切り干し大根の酢漬けと白菜キムチの和え物、ばらずし、大豆もやしのスープ。
ばらずしのトッピングの刻み海苔は、袋に残ったぶんを全部入れたらなんだかちょっと多すぎた感じ(海苔は好きなので無問題)。

来ました


(もう仕事どころではない)

おおお


おめでとうおめでとう! 今年も咲いてくれてありがとう!

こっちは明日来ますね


夏の花祭りのはじまり。

気もそぞろだったが、なんとか明日の仕事の準備はした。

晩はおいしい豆腐屋さんのお揚げ(分厚い)をフライパンでカリッと焼いて醤油をジューしたのをアテにビール。


14日(月)

今季初アサガオ


おめでとうおめでとう。

朝は最寄駅近くのコンビニでバナナスムージーを買い、車中で飲む。仕事を終え、出先近くの ばん茶 にて


モーニング(500円)。

ファーマーズマーケットで買いものをするなど、数か所回って用事を済ませ、 幸湖路 にて昼


日替わり定食(ざるそば、ミニかきあげ丼、そば湯付き 880円)。
今日は常連さんが昼間からビール(小瓶)を飲んでいた。グラスには氷が山盛り。彼のスタイルなのだろうな。隣の席のおっちゃんとおばちゃんが、「おいしいなあ」「あーおいし」とずっといってて、なんかすごくよかった。うん、おいしいですよね、と心の中で相槌を打つ。

帰宅して荷物を置き、ベランダに出る。


今日もきれいだね。

本日ファーマーズマーケットで買ってきたもの:


刺身こんにゃく(青海苔)、ピーマン、ズッキーニ、つるむらさき、ひゆ菜。

午後、疲れて1時間ほど気を失っていた。

夜間の仕事終了後、かつおのたたきをアテにビール。


15日(火)

締め切り厳守のために自分で設定したリミット(つまり今日)になぜか大勢ひとを招いてもてなしていて、なのにお茶ひとつ満足に淹れられず、そして締め切りに間に合わないという夢を見た。酷い汗をかいているのは、暑さのせいだけではない。



全粒粉クスクス、カチュンバル、ベジタブルコルマ。
ベジタブルコルマは無印良品のレトルト。

ランポーくんは今日も


はー心洗われる。



蒸しなすの醤油がけ、大豆もやしの胡麻和え、つるむらさきのおひたし、切り干し大根と白菜キムチ、しいたけ飯、ひゆ菜のスープ。
ひゆ菜は初めて食べる。クセがなくて、どうやって食べてもおいしいと思うけど、茹でると色素が水に溶けだしてしまうので、汁物にするのが一番いい気がする(貧乏性)。油でみじん切りにしたにんにくを炒め、適当に切ったひゆ菜の茎、葉の順に入れて炒め合わせ、湯を注いで少し煮て、塩と味の素ほんの少しと胡椒で調味。

午後は仕事。なんとか仕上げて送った。正夢にならなくてよかった。

晩は40%オフになっていたポテトフライをアテにビール。


16日(水)



しいたけ飯、ひゆ菜のスープ。

土曜の勉強会後の食事は、メンバーのひとりがインドカレーをつくるということで、わたしはアチャールをつくってほしいといわれている。で、食べられるようになるまで少し時間のかかる、大根のウールガイを今日つくることにした。角切りにした大根にターメリックとカイエンペッパーと塩と水少々をまぶし、多めの油でマスタードシードを熱したところに加え、蓋をして少し煮て、レモン汁を加えてできあがり。2、3日後から食べられる。



大豆もやしラーメン。
大豆もやしは酒を加えた水で茹で、茹で汁に塩とほんの少しの味の素で調味してスープに。以前は昆布茶を使っていたけど、ちょっと昆布のにおいが強いような気がしていた。このたび味の素をもらったので使ってみたところ、なかなか具合がよかった。茹でた大豆もやしと刻んだ白ねぎをトッピング。

午後は外出。今日こそ妹家へのお礼を手配、『シリウス』を買う所存。宵山の人出がえらいことになる前に帰宅することを目指す。

家を出た時には晴れていたのだが、地下鉄を降りて地上に出たら豪雨。いったん地下に戻り、地下街を通ってアーケードのあるところに出る。アーケードの切れ目で足止めを食らう。


小降りになるのを待って渡り、K原町通の〇善へ。無事『シリウス』ゲット。ほかに文庫1冊、単行本1冊。

続いて某百貨店へ。ここに入っている店を目当てに来たのだけど、どうやら撤退してしまっていたらしい。しかたなく(でもないけど)妹家の皆様にも評判のいい有名店へ。接客でちょっと嫌な思いをした。ほかの店舗や本店の人たちの接客には好感しかないので、いくら便利だろうとこの店舗では二度と買い物をしない、他所に行く、と心に誓う。移動して、御座候の赤と白をひとつずつ買う。

あいかわらず、というか降ったりやんだりだったようだが、地上に出たら豪雨だったので、地下道を通ってK丸通の商業施設へ。以前いただいておいしかったレモン入りバジルペーストを買う。うちわをもらった。


そろそろ人が増えてきたので帰ることにする。

帰宅して御座候の白あんを食べる。気がはやり写真を撮り損ねる。赤あんの方は明日のおやつにと思ったが、こちらも驚くべき勢いで胃に吸い込まれていった。4つ買っておけばよかった。

本日購入した本:


川上未映子『春のこわいもの』(新潮文庫)、オラフ・ステープルドン 著 / 中村能三 訳『シリウス』(ちくま文庫)、犬怪寅日子『羊式型人間模擬機』(早川書房)。

晩は蒸したこの酢味噌がけと冷奴をアテにビール。豪雨のおかげでとても涼しい。


17日(木)

雨が降っている。いまごろ梅雨が来たような。引き続き涼しいが、湿度が高いのでエアコンの電源を入れた。



野菜と豆と海藻のサラダ、野菜ときのこのスープ。
サラダには赤玉ねぎ、きゅうり、トマト、セロリ、市販のサラダ2種、サラダ蒸し豆、ひじき入り。スープには玉ねぎ、にんじん、トマト、セロリ、じゃがいも、しめじ入り。トマト分が多めなのは、お買い得袋で買ったものがそろそろ怪しげになってきたため。

午前の仕事がキャンセルになったので、少しゆっくりする。



しし唐とエリンギの焼きびたしぶっかけそうめん。

晩は厚揚げを焼いてぽん酢をかけたのをアテにビール。


18日(金)

明け方、ブンブンいう音に起こされる。カーテンと窓の間になにかいる。ひょっとして蜂?!とこわごわカーテンを開けると、セスジスズメ様だった。セスジスズメ様は部屋の中をブンブン飛び回られた末に、天井近くの壁をキャンプ地とされた。


はぁかっこいい。



北海道ミルクツイスト、コーヒー。



しし唐とエリンギの焼きびたし、ひゆ菜のおひたし、つるむらさきの胡麻和え、切り干し大根飯、干ししいたけの軸とわかめの味噌汁。食後にコーヒー。
切り干し大根飯には、冷蔵庫に常備している酢漬けの切り干し大根(つくり方は2025年5月12日の日記に書いた→ 「日々雑記 2025 May #2」 )をぎゅっと絞って使用、ほかにお揚げ、にんじん、ごぼうを加え、顆粒出汁少々と醤油で調味して炊いた。酢漬けを使ったが、ほんのり酢の味がする程度で酸っぱくはなく、むしろいつもの切り干し大根飯よりうまかった。こんどはツナと炊きこんでみようか。

午後は勉強会のための資料を読む。小腹がすいて、ミルクツイストの残り2本をおやつに食べる。

日が沈んだ頃、セスジスズメ様がお目ざめになり、なんだかんだの挙句うちわに移乗していただき、外にお出しすることに成功。しかし昆虫相手に「はい、こっちこっち~……ちがーう、そっちじゃなくて!下下!ああっ、だからこっちですって!」と叫ぶニンゲンの可笑しさよ。

晩はかつおのたたきをアテにビール、締めに切り干し大根飯。


19日(土)

ニガウリの初雌花


やっと咲いた。大きくなれよ。



つくりおきサラダ、つくりおきスープ。

今日の勉強会後の食事会用ににんじんのトーレンと玉ねぎのレモン漬けをつくる。木曜につくっておいた大根のウールガイも準備。




つるむらさきの胡麻和え、なすの焼きびたし、切り干し大根飯、ひゆ菜のスープ。

午後、某所での勉強会。時間が足りなくて資料を読めておらず、ほかの人の話を聞いていると、わたしが話そうと思っていたことは未読部分で論じられている感じだった(まあ読んでないのでわからんけれども)。開き直って思いつきで喋り、収拾がつかなくなる。そして、無理やり自分の土俵に持ち込んで話そうと思っていたことを話し忘れた。ま、無理筋なのでそれはやめておいた方がよかったかもしれん。

おやつ(資料の上に置くんじゃありませんよ)


右のル・プチ・ノルマンのビスケットはわたしが持って行ったもの。アイスコーヒーは無糖。

アタマを使った後はみんなで料理。週3カレーという筋金入りのカレー好きの方がひよこ豆カレーとキーマカレーをつくるというので、アシスタントで火元についた。ほかにつくったものはタブレ、キーマカレーに使った残りの万願寺唐辛子の焼いたの、写ってないけどラッシー、それに買って来てもらったおいしいパン数種、らっきょうと水茄子の漬物、ビール、シャンパンなどで食事会。

自席からの眺め


ゴーカですね。わたしのはベジ仕様でひよこ豆カレーのみだけど、ほかの皆さんの皿にはキーマカレーも載ってさらにゴーカ。本日の料理長が大根のアチャールをもってきてくれていたので大根漬けがかぶってしまった(手前右の拍子木切りのが料理長の、手前左の角切りのがわたしの)けど、味が違ったのでよしとしよう。佳い夜でした。


20日(日)



パン数種、コーヒー。
昨夜の残りをもらってきていたので。名前は知らないけど、フェンネルやスターアニスっぽい香りのあるパン、ドライフルーツ入りのパン、オリーブ入りのパン。

きのう大根のウールガイのレシピを尋ねられたのだけど、常のごとく目分量でつくったので、分量をはっきりさせるためにもう一度つくる。こんなんなんぼあってもいいですからね。

  材料
大根・・・・・・・・・・100g
ターメリック・・・・・・小さじ1/4
カイエンペッパー・・・・小さじ1と1/2
塩・・・・・・・・・・・小さじ1と1/2
水・・・・・・・・・・・大さじ2
サラダ油・・・・・・・・大さじ3
マスタードシード・・・・小さじ1
フェヌグリークシード・・小さじ1/2
レモン汁・・・・・・・・大さじ1と1/2

  つくり方
1.大根の皮を剥いて1㎝角に切り、ターメリック、カイエンペッパー、塩、水と混ぜ合わせておく。


2.鍋にサラダ油、マスタードシード、フェヌグリークシードを入れて火にかける。


3.パチパチはじけたら1を加える。はねるので注意。


4.蓋をして弱めの中火で3分ほど煮て、レモン汁を加えたら火を止める。


5.清潔な容器に移して冷蔵庫で保存、2、3日後から食べられる。


ビールのアテにもよし。

さて、投票。


これ着て行ってくる。

投票したら外食。目当ての店の開店時間まで、その辺を散歩。暑い。


夏ですな。

さて、 四季の味 松秀 へ。先客ひとり。ひんやりしたなにかを飲んでおられるのを見て、わたしもたまらず頼んでしまった。


不可抗力。暑かったから。

さておまかせ定食


どれもこれもぜんぶ美味しい。そしてデザートもついている。


これで1,500円ですよ……

帰りに近所の和菓子屋さんで生菓子を買って帰宅。

おやつ


芳治軒 のくず桜、龍井茶。
湯呑みは スイス菓子 ローヌ の杏仁豆腐が入っていた容器。

夜、開票速報を見る。もう酒飲んで寝るかという気分になる。


レベッカ・ソルニット 著 / 井上利男・東辻賢治郎 訳『暗闇の中の希望 増補改訂版 語られない歴史、手つかずの可能性』(ちくま文庫)。
この本をお守りに、生き延びて次も投票に行く。諦めない。

0 件のコメント:

コメントを投稿