2023-06-10

日々雑記 2023 Jun. #1

1日(木)

アサガオがさらにひとつ発芽


たのしみ、たのしみ。



鍋焼きうどん。
かまぼこ(冷凍)、小松菜(茹でおき)、しいたけ(冷凍)、九条ねぎ、お揚げ(ちょっといいやつ)、たまご入り。

おやつ


インスタントベトナムコーヒー。

ひたし豆をつくった。


半分は冷蔵保存、半分は汁けを切って冷凍しておく。これでしばらくビールのアテには困らない。が、すぐ食べてしまいそうな気もする。


2日(金)

今日は終日雨の予報。



トーストにバター、コーヒー。



野菜炒め煮ラーメン(サッポロ一番みそラーメン)。
シャキッと炒めた野菜を乗っけるのいいけど、一鍋でできて、野菜がくたっと煮えているこれもなかなかうまい。ごま油を熱した鍋に、にんじんキャベツピーマンを順に入れて炒め、みりんとマキシマムナチュラルスパイス、分量の水を加えて沸騰したら麺を入れ、1分経ったら麺をひっくり返し、1分経ったら麺をほぐしてしめじと九条ねぎを加え、1分煮て付属のスープを溶いてできあがり。



鱈のアラ鍋。
昆布を敷いた鍋に豆腐、九条ねぎ、しめじ、鱈のアラを入れて水を注ぎ、酒を加えて煮た。


3日(土)



トーストにバター、オレンジにタヒン、コーヒー。

今日は阿倍野の美術館に行くついでに、天六の刃物店で包丁を買う予定。実家からもらってきて長年使っていた包丁の後継は、去年の夏にカンヅメになっていた合宿所(ではないが)で使って惚れたモノにしようと決めて大阪に行く機会を待っていたら、あれから2か月経ってしまった(3月24日の日記→ 「日々雑記 2023 Mar. #3」 )。

まずは腹ごしらえ。連れのリクエストで中崎町の うどん屋 きすけ へ。開店5分後に行ってみたら、すでに行列ができていた。まあ、うどんなので回転も早いよねと列に加わる。並んでいる人にはメニューが回され、さらに店員さんが注文を聞きに来てくれて、店の外ですでに注文を済ませる。時間管理に無駄がない。さすが人気店。

席に案内された。


「頻繁に」が泣かせる。うん、もちろん構わぬよ。

きました


おあつ鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけとかやくご飯のセット(1,300円)。(写真ブレとる)
麺がうまい。タレはわたしにはちょっと甘すぎたので、次は生醤油うどんか、わかめうどんにちく天トッピングというのもいいかもしれない。刻んだちくわ、ごぼう、にんじん入りのかやくご飯は好きな味だった。

あべのハルカス美術館へ。これを見に来た。


高知旅行の目的のひとつが絵金の作品を見ることだったのだけど、まさか大阪でこれだけまとまった展示があるとはね。高知では作品が点在していて、数を見ることはなかなか難しいので非常にありがたい。展示の第1章は、絵金といえばこれ、の「絵金の芝居絵屏風」。線の迷いのなさ、動きのある構図、見事な色彩設計、やっぱりすごいわ。第2章「高知の夏祭り」では、神社の祭礼で使用される絵馬台が組まれ、その下を通り抜けることができて、祭りの雰囲気を味わえるようになっていた。最初の絵馬台に飾られていた4隻は河田小龍作とあった。ジョン万次郎を取り調べ、『漂巽紀畧』を著した人ですね。絵金の弟子だったそうでちょっと吃驚(本人は正式には入門していないと語っていたらしい)。この展示室内は撮影可。八王子宮の屏風が5隻飾れる「手長足長絵馬台」も来てた。


撮影可だったので喜んで撮影したのだけど、ちょっと紹介するのははばかられる類のものもあり。最近発見された絵馬提灯(毎年新調するものなので、残っているのはかなり珍しいらしい)で、浄瑠璃「釜淵双級巴(かまがふちふたつどもえ)」の各場面を描いたもの。石川五右衛門の一代記で、あの人最後は釜煎りになるわけだけれども、その「後始末」が描かれておりまして……こんがり揚がった五右衛門とその息子が釜から熊手で掻き出さr(この辺でやめとこ)。
そういえば、絵金のことを知ったのは、まだテレビをもっていたころ(なので20年以上まえの話だ)、紀行番組かなにかで見たのがきっかけだったのではと思う。いつか神社の祭礼で飾られているのを見てみたいと思ってはいるけど、行けるんやろか。赤岡の商店街の「絵金まつり」も見たいんだよねえ。

展示を見た後は天満に戻り、國重刃物店 で包丁を購入。


かっこいい。刀が飾られていたウィンドウも撮らせてもらったんだけど、ブレブレだった。ははは。


ダマスカスVG10槌目三徳包丁(ブツ撮りがヘタすぎて刃文がよくわからない)。晩めしのうどんの具材(ねぎとかまぼこ)を切るのに早速使ったけど、切れ味が気持ちいい。いい買い物をした。砥石も買って包丁研ぎ練習するかな。


4日(日)



トーストにオレンジマーマレード、コーヒー。



天津飯、水(常温)。
市販の酢の物用の調味酢があると、甘酢あんが手軽にできてよい。一人分だと小鍋に水125㎖、醤油小さじ1強、調味酢大さじ1、砂糖小さじ1程度、片栗粉大さじ1/2入れてダマがなくなるようによく混ぜて、火にかけて混ぜながら煮立たせ、ごま油少々加えて完成。

昨日買ってきた皮付きヤングコーン


皮を数枚残す感じで剥いて、オリーブ油とおいしい塩(いただきものの直島の塩)をかけ、ひげのところは焦げないようにアルミホイルをかぶせ、220℃に予熱したオーブンで20分。


これはもう


しょうがないです。ビールビール。


5日(月)



チーズトースト、コーヒー。


6日(火)



トーストにバター、ヨーグルトにいちごジャム、ミルクティー。

午前の仕事を終えて、新規の仕事の調整。まあしばらく先の話になるのだろうと思いつつ某食堂で食事を済ませ、スーパーで買いものをして帰宅、持って出るのを忘れたスマホを見たら、明日の午前スタートでどうかという打診。ははは頑張ります……

おやつ


丸福珈琲店の珈琲ゼリーパフェ。


7日(水)

早起きして泥縄にいそしむ。準備不足だけどなんとかなるか。



プチパンのチーズサンド、ミルクコーヒー。

新規の仕事トライアル了。扱うモノは難物だけど、なかなかに楽しかった。



あるもんなんでも炒めてのっけたラーメン(サッポロ一番みそラーメン)。

午後、畑に野菜を買いに行こうとうちを出たのはいいが、なぜか帰宅は3時間半後になった。なぜかということはないな、例によってほっつき歩いていただけだ。なんせ梅雨、自由時間に雨が降っていなければ、そりゃ歩くでしょう。

ホタルブクロ



白花のムラサキツメクサ


白花を探すのが趣味なので、見つけると状態が悪くても撮ってしまう。

ナワシロイチゴ


草刈りのおかげで、ほぼ消滅してしまっていた。

シモツケ


シロバナネムノキ


まんまるでかわいい。シモツケもそうだけど、おしべの長い花って好きだな。

ナルトサワギク


かわいらしい花だけど、特定外来生物に指定されている。


8日(木)



プチパンの玉ねぎサンド、ミルクティー。



茎みょうがの佃煮、ケランチム、切り干し大根煮、漬物、昆布豆、麦飯。
ケランチムだけはつくって、あとはつくりおきしていたものと、冷凍していたもの。

おやつ


EMIAL 珈琲ゼリー。
暑くなるとコーヒーゼリーが食べたくなるのが不思議。年がら年中あったかいコーヒーを飲んでいて、アイスコーヒーはぜんぜん好きじゃないのに。

晩は、つくりおき何品かをアテに、ビール。


9日(金)



焼きプチパン、コーヒー。



ごぼう天と三度豆の炊いたの、厚揚げと焼き豆腐の夫婦炊き、切り干し大根煮、茎みょうがの佃煮、漬物、麦飯、お揚げとわかめの味噌汁。
空き時間にちまちまつくりおきしておいてよかった。

午後、用事で外出してそのまま散歩。

こんにちは、ムラサキカタバミです。


スキマの植物ネタもたまってきたので、第2弾やるかねえ(第1弾はこちら → 「ひょっこり植物」 )。

梅が……


公園の梅、少しくらいなら採ってもいいのかなあ。

苞が5枚のドクダミ。


これを探すのも趣味だったりする。

ヤマモモ


こないだ見たのとは別の場所の木。まだまだ青い。木の下に立ってぼーっと上を見ていたら、散歩中の柴犬が近づいてきた。目が合ったのでにこにこしてたら笑顔で飛びつかれた。飼い主さんがあわてて「すみません」と謝って引っ張っていかれたけど、こちとらウェルカムでした。

これからがたのしみなネムノキ……


切られてしまっていた。立派な木で、暑い日には目にも涼しげな葉を揺らし、日差しを遮ってくれていた、好きな木だった。

トキワツユクサ


最近よく見るようになった。

ハタケニラは種ができている。


ヨウシュヤマゴボウ


花は案外かわいらしい。


10日(土)



プチパン、ミルクコーヒー。



冷やしトマトときゅうり赤玉ねぎにんじんのサラダ、ナポリタン、水(常温)。
たまに食べたくなるんよね、ナポリタン。

夜はベランダに椅子を出して、ぼーっと座っていることが多い昨今、昨夜ふと見るとニガウリの鉢にきのこが生えていた。朝見てみたら、すでにしぼんで倒れていた。今夜もいくつか出ていたので撮ってみた。


なんでしょうね(手前のきのこの右側手前に、倒れた前夜のきのこがある)。

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