2021-11-08

おにぎりアクション2021 記録

今年もおにぎりアクションに参加したので、その記録を。去年までは「報告」としていたけれども、どっちかというと自分用の覚書としてまとめているものなので、タイトルを変えた。

1. 10月7日(木) 麦飯の海苔巻きおむすび(塩昆布)


ほうじ茶を添えて。

2. 10月10日(日) 桜えびと青海苔のおむすび


炊きたてごはんに桜えびと青海苔を混ぜ、手に塩をつけてむすんだ。定番のえび満月味。
おかずは車麩と白菜の炊いたの、にがうりと昆布の佃煮、うるめ丸干しの甘酢漬け、大根の味噌汁。


3. 10月11日(月) わかめと天かすと紅生姜のおむすび


乾燥わかめを戻して刻んで塩少々で味つけ、刻んだ紅生姜、麺つゆをかけた天かすとともにごはんに混ぜた。
ほうじ茶を添えて。


4. 10月12日(火) 味噌焼きむすび


ごはんを平たくむすんで焼き皿に乗せ、魚焼きグリルで片面焼いて取り出し、ひっくり返して味醂でゆるめた味噌を塗り、グリルに戻して焼いた。味噌にごまや粉唐辛子を混ぜてもうまい。
ほうじ茶を添えて。


5. 10月13日(水) 生姜飯の海苔巻きおむすび


生姜飯は、すりおろした生姜に醤油を混ぜ、白ごはんの炊き上がったところに加えて混ぜるだけ。これがうまいのよ、ほんと。食欲がないときでも不思議と食べられる。
ほうじ茶を添えて。


6. 10月15日(金) きなこのおむすび(昆布の佃煮)


きなこに塩と少量の砂糖を混ぜて、おむすびにまぶした。芯はなんでもいいけど、わたしは蕗の佃煮が好きかも(なかったので今回は昆布)。味噌系の味も合うと思う。
ほうじ茶を添えて。


7. 10月16日(土) 梅バジル飯のおむすび


種を取って刻んだ梅干しと、細く切ったバジルの葉の混ぜごはん。ベランダのシソは全滅したが、勝手に生えてきたバジルは強健であった。ありがたい。
おかずは大根とお揚げの鍋、きゅうり漬け。


8. 10月17日(日) ゆかり飯のおむすび


市販のふりかけの混ぜごはん。子供の頃から好きな味。
おかずはピーマンとメンマの炒めたの、さば味噌煮缶と大根の炊いたの、にんじんの味噌汁。


9. 10月21日(木) えごまの葉巻きおむすび


丸くむすんだ白ごはんに上からえごまの葉の葉の漬物を被せてぎゅっと押さえたけど、これラップに葉を敷いてごはんを乗せ、茶巾絞りにすると楽だし手も汚れなかったなと後で思った。えごまの葉は韓国の缶詰めのもの。ピリ辛のヤンニョム漬けで、あったかいごはんを巻いて食べると最高。もっとたくさん買っておけばよかった。
インスタントうどん(もへじ 日向夏香る 博多風ごぼう天うどん)とともに。ダブル主食(?)。

10. 10月23日(土) なす飯のおむすび


なすは薄いいちょう切りにして水にさらし、塩もみして水気をしぼり、醤油少々をかけてかつお削り節とともにごはんに混ぜこんだ。みょうがを加えるとさらにうまい。
おかずは豆苗とかまぼこのわさび海苔和え、糸こんとさつま揚げの炒め煮、きゅうりの塩水漬け、粕汁。


11. 10月24日(日) 銀杏飯のおむすび


親孝行のためにコツコツ拾い集めた銀杏に手をつけてしまった。罪深い味(最高)。
銀杏はトンカチでひびを入れて殻を剥き、熱湯に入れて箸で転がすようにして薄皮を剥く。じゅうぶん浸水させた米に銀杏を乗せて塩をふり、水を常の分量より少し減らし、そのぶん酒を加えて炊く。わたしはめんどくさいのでテキトーに加減してるけど、普通に水加減した後でスプーンを使って水を減らし、同じだけ酒を足せば安心。
おかずは大根と厚揚げの炊いたの、豆苗と桜えびの炒めたの、粕汁。


12. 10月30日(土) 塩むすび


初新米はシンプルに塩のみで。
おかずは里芋の炊いたの、鱈の白菜蒸し、きゅうりの塩水漬け、トマトのキムチ。


13. 10月31日(日) チーズとおかかのおむすび


これも定番だけど、今回のチーズはQBBベビーチーズのスモーク風味のもの。ブラックペッパーのなんかも合いそう。角切りにして、醤油をまぶしたかつお削り節とともにごはんに混ぜこんだ。
おかずはキムチ2種(トマト、きゅうり)、ねぎの味噌汁。


14. 11月3日(水・祝) 七味おかかの海苔巻きおむすび


芯は、かつお削り節に七味唐辛子と醤油とごま油を混ぜたもの。削り節にラー油でもいける。ごま油は具に混ぜず、手につけてむすんでもうまい。
かぼちゃの塩蒸し、豆苗とたまごのスープ。


15. 11月5日(日) 生姜じゃこ飯の海苔巻きおむすび


生姜じゃこは、せん切り生姜(思った量の五割増しくらいでちょうどいい)とちりめんじゃこをサラダ油で炒め、かりっとしてきたら刻みねぎと砂糖(じゃこの塩気が薄ければ醤油も)少々を加え、焦げないように混ぜながら炒めて、水分が飛んだらごま油少々を加えて出来上がり。これを炊きたてごはんに混ぜるのだけど、保存するぶんを取り分けておいて、使うぶんだけ残したフライパンにごはんの方を加えて混ぜると、油汚れはフライパンとしゃもじだけですむ。完璧。
おかずはきゅうりのキムチ、かぼちゃの塩蒸し、豆苗の味噌汁。


以上が2021年度のおむすびたち。だいたい確実にうまいと知っているものをつくっている。なんか年々保守的になっているというか、冒険しなくなってきた。一応最初に決めた「期間中は同じものをつくらない」という自分ルールは適用しているが、これに「毎日やる!」とか「これまで一度もアップしたことのないものをつくる!」などの縛りを加えると、突拍子もないものが生まれる可能性が高まるけれども、そこまでする根性はないし、またする必要もない。とはいえ今後の動向を注視していきたいところである(他人事か)。

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