朝
焼き目刺しの酢びたし、納豆、大根のレモン漬け、麦飯、長ねぎと麩とわかめの味噌汁。
部屋が寒くて湯気がすごい。
昼
カニカマとねぎのケランチム、麦飯、お揚げとキャベツの炊いたの。
行儀が悪いけれども、れんげですくったケランチムをごはんにのっけて、軽く混ぜて食べる。子供のころ、茶碗蒸しをそうして食べるのが好きだった。茶碗蒸しは好物で、うちに何人も客が来るようなことがあったころはつくって出すこともあったけど(といっても個別の器ではなく、「大茶碗蒸し」と称してでかい鉢に数人分どかんとつくって取り分けていた)、ほとんど来客もないいま、ひとりぶんの茶碗蒸しをつくることを考えるとめまいがする。しかしケランチムなら気軽にできる。まあこれは、ひとりぶんには多すぎる(たまご2個に出汁を約150㎖使用)ので、この半分でいいんだけどな。もう少し小さい土鍋を探すか。(ケランチムのつくり方、まえに書いたものはこちら → 「日々雑記 2020 Feb. #1」 )
毎度毎度、思い立つのが遅く、オーブンに入れたのは午後3時の少し前。
某呟き処でフォローしている方に教わったレシピ。今回の型は、ふだん調理に使っているホーローのバット。教えていただいたものよりも小さく、生地に厚みが出るため、焼き時間を少し長くした(ら、案の定ちょっと焦げた)。
日没前のおやつ
すむ山家のりんごケーキ。
これ、材料を混ぜて焼くだけ。今回はドーセット・アップル・トレイベイク風に、生地→薄切りりんご→生地→薄切りりんごと二段構えにして、グラニュー糖をふりかけて焼いたのだけど、この前つくったイスラエル大使館風( → 「日々雑記 2020 Nov. #2」 )に角切りにしてぜんぶ混ぜ込んでもうまいし、くるみやレーズンを混ぜてもいいと思う。よほど興味をそそられない限りややこしいものはつくらないわたしが、助走つけて太鼓判を押す(ちゃんと押せるのか?)ほど簡単で、しかもとても美味しい。際限なく食べられそうだが、自分でつくると砂糖と油の量を把握しているため、自制心がはたらき、ひと切れでやめられた。
すむ山さまよりレシピ転載のご許可をいただきました。
おりんごのケーキ、食べたくなったので久々に。
— すむ山すむ子 (@sumcandy) November 19, 2020
私なりのレシピはこんな感じ(ファイルボロボロ 笑)
母のレシピはもう少しカリッサクッとした感じがした気がするんだけど、母もそのレシピを書いてたノートを失くしたらしくて何が足りないのか分からない……。
型にフォイル敷いて薄く焼きます。 pic.twitter.com/8XXcYfLxC3
もううちの定番(一回しか焼いてないのに)。
晩は湯豆腐。
12日(火)
ブランチは、昨夜の湯豆腐の残り汁と昨日炊いた麦飯でおじや。
おやつ
すむ山家のりんごケーキ、紅茶。
焼きたてもいいけど、時間がたつとしっとり感が増して、これまたよい。
晩
クリームシチュー。
玉ねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、ブロッコリー入り。某呟き処でフォローしている方の食卓写真を見て、ちょうど使い切らないといけない牛乳がある!つくろう!と、たまたまあったセロリとブロッコリー、その他常備の野菜で作成。その方がされていたように、仕上げに味噌をひと匙。肉なしシチューに奥行きが出て、たいへんに美味しい。これもうちの定番になるだろう。皆さま、いつもほんとうにお世話になっております。
13日(水)
朝
クリームシチュー、トースト。
シチューは昨夜の残り。食後にすむ山家のりんごケーキとほうじ茶。
晩もクリームシチューとトースト。シチューはこれで完食。
14日(木)
朝
目玉焼きのっけトースト、紅茶。
今日の目玉焼きは、フライパンに蓋をして固めの半熟にしたので、パンに乗っけても安心安心。
さて昼は
サンヨー食品 やまとの味カレー味焼きそば。見つけちゃったので。
いざ参る
ふむ。香りは一瞬味カレーだけど、そのうち鼻が慣れて、しょっぱい塩焼きそばを食べてる感じになる。味カレーのほうが味カレー味(意味不明)。
そういえば以前、味カレー味のはもせんべいを見つけて買っていた( → 「日々雑記 2019 Jun. #3」 )。わたしはたぶん味カレー味に弱い。
午後の仕事をはやめに切り上げ、用足しに外出。通りすがりに書初めが貼り出してあるのを見た。「早く寝る」とか「満腹」とか書かれていて、すごくよかった。
いつか入ろうと思っていたがタイミングが合わずに入れなかった(通りかかるとたいてい閉まっていて、開いているときは時間がなかった)喫茶店は、壊している最中だった。改装ならいいのだけど。
用事を済ませて某所に立ち寄ると、古本のワゴンセールをしていた。なにかいい本がないかと物色。基本的に下を見ているので、隣に立った人が素足なのが見えた。この寒いのに素足にめちゃくちゃなミニスカートを穿いた男性が岩波文庫の『萩原朔太郎詩集』を熱心に読んでいた。
とくに欲しい本はなかったので、なにも買わず。同じビル内の別の店でセーターと靴下を買って帰る。衣類を買うのは久しぶり。
晩は里芋の炊いたのをアテに焼酎湯割り少々。
15日(金)
朝
トマトスープ、トースト。
スープはこないだクリームシチューに使ったベースの残りにトマト水煮缶を足し、市販のフライドオニオンと冷凍しておいたブロッコリーを加えた。
仕事をしていて昼食のタイミングを逃し、隙間時間に急いでりんごケーキを一切れ食べて、終業後にカバンの修理を始め、気づいたら午後9時を過ぎていた。さすがにふらついたので、豆腐と白菜を鍋キューブ(鯛とホタテのうま塩仕立て)で煮た。
16日(土)
朝
にゅうめん。
昼
カレーライス。
昨日のトマトスープをカレーに改造したものと、麦飯。
なんやかんやしていたら日が沈んでしまった。カレーを食べすぎて腹が減らないので、風呂に入る。
風呂後にカバン修理。懸案の角擦れの部分。端切れで側面と底に沿う形のものをつくって内側からあて、ハニカムダーニングすることにした。
……長年とれたボタンをつけることくらいしかしていないわたくし、二度と同じことをできる気がしません(が、あと3か所)。
午前1時過ぎに腹が空いてしまった。
ノンアルコールビール、バゲット、6Pチーズ(チェダー)。
17日(日)
朝はほうじ番茶のみ、昼は二日目のカレーライス。
食後、カバンの修理。こういうのをアレしていくわけです。
(実物はもうちょっと鮮やかなのに写真に撮るとえらく白っぽく写ったんで、色温度の設定をいじったりしたけれども、まだ褪せて見える)
底なので文字通り手探りでやっていて、うっかり指を刺し出血。
血が止まるまで休憩。朝煮だしたほうじ番茶を温めなおして飲んで、また縫う。一日一か所が限度(目と肩の死)なのではと思いつつ、二か所縫う。残り一か所は明日以降縫って、それでひとまず完成としよう。
晩はバゲットとチーズに赤ワイン少々。
18日(月)
朝
焼きバゲット、コーヒー。
昼
カレーうどん。
乾麺を茹で、少なめにつゆを張り、三日目のカレーをかけた。これで完食。
晩
粕汁。
大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、お揚げ、塩鮭のアラ。いかなる鍋を用いようとも鍋一杯に煮あがる汁物、それが粕汁。当然どんぶり鉢でいく。
食後はカバン修理。
やっとコツがつかめたが、縫うべき角はもうない。といって、はじめにやったのをやり直す気はさらさらない(大変だったんですって)。
下茹でしたこんにゃくがあるのできんぴらごぼうをつくり、米を研いで就寝。
19日(火)
起き抜けにビタミン野菜。
昨夜研いでおいた米を炊き、弁当作成。朝は残りものを適当に食べる。
弁当
焼きたらこ弁当。
麦飯に黒ごま、大根の酢醤油漬け、焼きたらこ、きんぴらごぼう(にんじんとこんにゃく入り)、ほうれんそうときのこのおひたし、インスタント味噌汁(わかめ)。
たらこひと腹をドカンと乗せるという贅沢を自らに許してしまった。
晩は昨夜の粕汁。どんぶり鉢で完食。たまごを茹で、車麩を昆布出汁に浸して就寝。
20日(水)
朝
6Pチーズ(チェダー)、ライ麦パントースト、コーヒー。
弁当
麩の照り焼き弁当。
麦飯、茹でたまごに黒ごま、きんぴらごぼう、麩の照り焼き、ほうれんそうときのこのおひたし、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
麩を絞って小麦粉をはたいて焼き、浸しておいた昆布出汁、みりん、醤油をかけて煮詰めた。たまごは昨夜茹でておいたもの、ほかのおかずは昨日と同じ。
夜、買いものに行き、生なごやんなるものを発見して購入。
晩は弁当に詰めた残りをアテにビール少々。
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