今年の「おにぎりアクション」が10月1日~31日に開催された。ということで、毎年恒例、つくったおむすび(タグは妥協するが、わたしは「おむすび」派なのだ)の記録を。
1. 10月3日(日) 伏見唐辛子とじゃこのおむすび
2. 10月4日(日) おかかとチーズの海苔巻きおむすび
醤油おかかと、角切りにしたプロセスチーズを混ぜ込んだもの。アツアツの飯にチーズを混ぜると溶けてしまうので、飯にまずおかかを混ぜ、中に数個チーズを仕込んでにぎり、外側に適宜埋め込んで最後に形を整えるという、こう見えて意外に手間のかかるしろものなのである。いや、熱くない飯で作ればいいのか。ほうじ茶を添えて。
3. 10月4日(日) 青じそのおむすび
ニラの鉢に勝手に生えてきた(たぶん一昨年育てていたもののこぼれ種が発芽した)青じその葉を刻んで塩もみにして、水に晒してぎゅっと絞ったものを、炊きたての白飯に混ぜ込んだ。新生姜の佃煮、秋鮭のキャベツ蒸し(味噌バター味)、伏見唐辛子とじゃこの炊いたのとともに。
4. 10月8日(木) 海苔巻き塩むすび
おかずはじゃことねぎのたまご焼き、飲みものはほうじ茶。
5. 10月8日(木) 胡椒飯
6. 10月10日(土) ゆかり飯のとろろ昆布おむすび
7. 10月10日(土) ぎんなん飯のおむすび
塩煎りにしたのでは食べにくい小粒のものを炊き込んだ。なんせ殻と皮を剥くのが面倒なのだけど、食べると報われる。味つけは酒と塩のみ。おかずはにがうりとかにかまとわかめの酢のもの、キャベツとちくわの炊いたの、麩の味噌汁。
8. 10月11日(日) わかめ飯のおむすび
塩蔵わかめを塩抜きして刻み、いりごまを加えて塩で味つけしたものを炊きたての白飯に混ぜ込んだ。塩抜きしてから塩で味つけするというのが、理由はわかっていてもなにか釈然としないものがある。おかずはもやしとにんじんの胡麻和え、車麩と白菜の炊いたの、高野豆腐の味噌汁。
9. 10月13日(火) 素干しあみえびとアオサのおむすび
えび満月味。桜えびでつくるとさらにえび満月なのだけど。あと手塩をアジシオなんかにするとさらにえび満月だろう。昆布出汁で炊いたごはんでつくってみるのもいいかもしれない。干し鱈と昆布としいたけのスープとともに。
10. 10月17日(土) 麦飯の塩昆布海苔巻きおむすび
11. 10月18日(日) 新生姜漬けと天かすのおむすび
新生姜漬けは甘くないのがいいので、岩下の新生姜を使用。角切りにした新生姜漬けと、めんつゆで和えた天かすを、炊きたての白飯に混ぜ込んだ。おかずはうずら豆の甘煮、割りれんこんの炒め煮、豆腐と白菜の味噌汁。
12. 10月20日(火) 海苔巻きコロッケおむすび
ごはんの真ん中をくぼませ、電子レンジで温めた冷凍コロッケをはめ込んで、ラップフィルムで包んで握る。ラップを取り、コロッケに中濃ソースをかけて海苔で巻いた。ほうじ茶を添えて。高カロリーです(2個食べたら昼を過ぎても腹が減らなかった)。
冷凍しておいた麦飯を温め、いただきものの大森屋「緑黄色野菜のふりかけ」を混ぜ込んだ。熱を出していたので、お手軽に。味噌汁もお湯を注ぐだけのもの。
16. 10月31日(土) 麦飯の梅ひじきおむすび
冷凍しておいた麦飯を温め、市販のひじき梅(タナカのソフトふりかけ)を混ぜ込んだ。ほうじ茶と芋きん付き。
17. 10月31日(土) 野沢菜ちりめんおむすび
18. 10月31日(土) しば漬けの海苔巻きおむすび
今年は全体的におとなしめ(コロッケ以外)だった印象。もともとあんまりいじりまわしたものが好きじゃないのと、不器用で手の込んだものがつくれないのとで、地味になりがちな傾向はあるのだけど(と毎年書いている気がする)。それと、だいたい毎年つくっている「しいたけ飯」や「つまみ御料」をつくらなかったし、「ぎんなん飯」以外に炊き込みごはんがないのもちょっと寂しい気がする。来年はもうちょっと頑張りましょう(ひとり反省会)。
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