2019-12-31

日々雑記 2019 Dec. #3

21日(土)

これを


こうして


よし(よし?)


これでおさまってしまうものなんですよ。

ほら


爆キャベコロッケサンド、紅茶。
キャベツにはクレイジーソルトをふりかけた。




お揚げと白菜の炊いたの、かぶの皮と柿のレモン和え、白飯、かぶと九条葱の味噌汁。
ごはんは冷凍しておいたのをふかした。

午後、用足しがてら散歩。すっかり枯れて葉を落としたイロハモミジの木に残った種を少しもらう。以前京都御苑で拾った種を蒔いて育てていたけど、2年くらいで枯らしてしまった。こんどはうまく育てたい(が、西日がなあ……)。

ユキヤナギの紅葉もよいものだ。


ヤツデ


花盛り。

そして今日もぎんなんを拾ってきた。


時期が遅いのでそんなには落ちていないけれども、昨日の分と合わせてこれで30個。ひとりなんだからこれくらいでいいでしょ。これも干しておいて、今晩はおでん。


22日(日)

曇りなうえにベランダ一杯に洗濯物を干しているので、部屋が陰気である。

今朝も


(中略)


炒りたまごと魚肉ソーセージとキャベツのホットサンド、紅茶。
ケチャップ味。うまいけれども、キャベツがこぼれたりソーセージがつるんと飛び出したりして、少々食べにくい。

書店より入荷連絡をいただくも、日曜の京都の繁華街に行く気力は通常比2%。部屋の陰気さに耐え切れなくなったら出るとしよう。

本日のトルココーヒーチャレンジ


いけるかも


と思ったがそうでもなかった。でも泡の量が増えた。




おでん定食。
おでんはつくりおきだし、キャベツは朝に刻みすぎたのを砂糖と塩とレモン汁をふりかけて混ぜておいたのだし、味噌汁は昨日の残りものなので、米さえ炊ければこっちのもんなのであった。

晩もおでん。


23日(月)




トーストにバター、コーヒー。


24日(火)

朝食の粥を炊いている横でトルココーヒーチャレンジ。だんだんわかってきた。まず水を入れ、砂糖とコーヒーの粉を入れて、混ぜずに火にかける。


粉が溶けたら2、3度くるくると混ぜて、あとは触らず、吹き上がったら 1/3 程度をカップに注ぐ。これを繰り返して


成功!(味は同じ)


朝食は白粥。

午後、あれこれの用事を済まし、書店に注文品を受け取りにいく。書店で4,000円以上使った(サミュエル・ベケット『名づけられないもの』とかあってね)というのにさらに注文してしまい、もうとっととうちに帰ろうと思いながらもB〇〇K 〇FFに吸い込まれ(不可抗力)、そこでも3,000円以上使ってしまう体たらく。

だってあったんだよ


『ウンベルト・サバ詩集』が。これはしかたないよ。うん。(誰にいいわけしてるんだ)

クリスマス・ディナーは


おでん&ビール。


25日(水)




鍋焼きうどん。
具はお揚げ、たまご、九条葱。たまごがつぶれてしまった。




炒飯、インスタントわかめスープ。
炒飯の具は、大根葉とちりめんじゃことごまの炒めたの、にんじん。

晩はラストおでん。たまごがふたつあったので、ひとつは残しておく。


26日(木)




中華そば。
スープはいりこ出汁に顆粒ホタテスープの素を足して酒と醤油とごま油ででっち上げ、おでんのたまご、わかめ、九条ねぎをトッピング。

晩めし(めしではない)は、土鍋にカリフラワーをぶち込み、オリーブオイルをまわしかけて


ざっと混ぜて水少々を加え、蓋をして火にかけ、ガーッと蒸す。


ほくほくに蒸しあがったこれを、練りごまでつくったタヒーニソースもどきで。


タヒーニソースもどきは、少し残った練りごまの瓶で直接つくった。練りごまに塩とおろしにんにく(チューブのやつでいい)とクミンパウダーをぐりぐり混ぜて、レモン汁(濃縮還元のやつでいい)を混ぜたもの。これを湯でゆるめてタレにした。うまいよ。


27日(金)




甘ぎつねうどん。
ねぎは冷凍のもの。

夜、近所のスーパーの歳末福引抽選会に行ってみたら、抽選日は昨日だった。いままで一度も行ったことがないので今年こそ、と思っていたのに今年もまた。そういえば8年前にも同じようなことをしていたのであった( → 「歳末といえば」 )。

晩はお揚げ、豆腐、大根、白菜、ねぎ、しいたけで鍋。写真はないが、ねぎは岩津ねぎを買ってきた。わがふるさと但馬は朝来の特産(もとは京都の九条ねぎらしいが)で、白ねぎと青ねぎの中間種なんだとか。実家の鍋には必ず入っているが、京都でも手に入るようになったとは。一種の里帰りか。袋には「よみがえる名葱」とデカデカと書かれている。「名葱」ってなんて読むの? 「めいねぎ」じゃないだろうな。「めいそう」かな、やっぱり。


28日(土)




フレンチトースト、コーヒー。
つくり方をむかーし書いたなと思って見てみたら、昨日と同じく8年前この時期のこと(厳密に言うと明日)ではないか( → 「フランス式フレンチトースト」 )。ひょっとしてわたしは8年周期で同じことを繰り返しているのか。いや、たまたま調べたらそうだったというだけで、実際はもっと短い周期かもしれない。が、そんなことはどうでもいい。それより、先ほどからぞくぞくと寒気がするのである。腹も壊れている。食べたら寝るに如くはなし。




たぬきうどん。
おあげはつくりおきの甘煮、ねぎは岩津ねぎ、おろし生姜はチューブのもの。こういうときは、ねぎ生姜たっぷりでいかねば。そして食べたら寝る。

起きて自分への見舞いにプリンを買いに行く。帰ってまた寝る。

晩酌


アテはじゃこおろし。切った大根汁はイッキ飲み。

明日から帰省する予定だったけど、小さい子も来るのにインフルだったりしたらコトなので、見合わせることにする。


29日(日)

熱出ましたね。




ソパ・デ・アホ。
バゲットやバタールの端っこはこれに限る。にんにくが入って風邪にもよいし。




味噌煮込みうどん。
水に浸しておいた乾麺をそのままつゆで煮るスタイル。煮汁は顆粒出汁の素と韓国味噌でつくり、たまご、ちくわ、岩津ねぎ、えのきたけを乗せて煮た。外に出ない方がよさそうなので、買い置き材料で。

おやつ


ホットはちみつライム。

昨日、実家に送ったメールに返信がないので、再度送ろうとしたら、件名が「奇声見合わせます」になっていたので、これは無視された可能性もあると考えるべきだろうか。

夜、近所のスーパーに買いものに行ったら、おばちゃんが友達らしきおばちゃんに、岩津ねぎを指して「これ、アンタあれやで、めいねぎ」っておっしゃっていた。重箱読みというのもあるわけだから、おばちゃんを信じるべきなのだろうか。

夜10時過ぎ、実家から「メールを見ていなかった」と返信あり。毎日チェックしてください。奇声のことは特になにもいわれなかった。


30日(月)




バナナ。




マルチャン緑のたぬき。

一日転がっていたけど、関節が痛くて本を読むのもおっくうで、といって何もしないでいるのも難しくて、『ウンベルト・サバ詩集』をぱら見していた。

晩は白粥に梅干し。


31日(火)

10時間以上眠っていた。今朝がた見た夢。干していたタオルにアオカメムシがついていたので振り落とす。ふと上の方に目をやると、ちょうど脱皮しているアオカメムシがいた。あいつ今はちょっと柔らかいのだろうか、とか考えていると横の方の棚状になっている場所でハクトウワシが二羽、ワシミミズクが二羽、場所を奪いあって激しく戦っている。鳥たちはなぜかヒトの顔をしていて、ハクトウワシは佐野史郎と春やすこ、ワシミミズクは岸部一徳と岸部シロー。春やすこが勝った。春やすこは自分はイヌワシだという。え、どう見てもハクトウワシでしょう、というと、イヌワシっていうかチチワシ、という答え。「チチブワシ?」「いや親父ワシ」 そんなワシいたっけ?と思ったところで目が覚めた。




オートミール粥に緑黄色野菜ふりかけとぶっかけ韓国海苔。




日清どん兵衛天そば。
緑のたぬきは天ぷら先入れ、どん兵衛は後入れ。どん兵衛の麺の真ん中には「月見ポケット」なるくぼみがつけてあり、たまごを落して月見そばにできるようになっているが、その場合天ぷらはどうするのだろう。コンビでいくとしたらスペース的に難しくないか? 割ってまわりに散らすのか?

おやつ


土鍋蒸しりんご。

熱を出したからといって、少しも片づけないまま正月を迎えるのもな、と思って片づけ始めてどつぼにはまった。前より荒れた部屋で途方に暮れる。足の踏み場はないが、布団だけは敷いてあるので寝るのには困らない。いや布団の上にも片づけようとした本が載っているわけだが。




今年ラス鍋。
鍋の半分を岩津ねぎが占める風邪ひき仕様。来年は健康に生きていきたいものだ。

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