21日(火)
起きてすぐ、昨夜洗っておいた米で豆ごはんを炊いた。
最高。
みょうがの甘酢漬け、粟麩の照り焼き、豆ごはん、インスタント味噌汁(しじみ)。
豆ごはんは米1合ぶんを炊き、粟麩は一袋ぶんを焼いたが、うめーうめーとお代わりして結局ぜんぶ食べてしまった。
晩酌
アテはお揚げの焼いたのに醤油をかけて。
百閒先生いうところの「ジンバリ」ですね。
22日(水)
朝
トーストにバター、紅茶。
本日のにゃー(三連)
手前から「なんだおまえ」「なんだろあれ」「なんだおまえ」
23日(木)
朝は駅前のコンビニで調達したウィダー in ゼリー(エネルギーチャージ)。
今日のお昼はここで、と決めていたうどん屋さんが、行ってみたらお店をたたんでしまっていた。ここの定食は丼(いろいろあるけど、わたしはいつも衣笠丼)とハイカラうどんのセットで、どっちかがミニということはなく、うどんも丼もレギュラーサイズで850円だったのだ……ちょっと前は800円だったのだ……失意のあまりその足でホームセンターに赴き、ニガウリの苗(春に気温が上がらず、去年採った種を蒔きそびれてどうしようかと思っていた)を買って帰宅、飯も食べずにベランダ農作業に没頭。暑さと空腹で目が回ってきたので部屋に引っ込んで蕎麦を茹でた。
盛り蕎麦。
ざるが大きいので少なそうに見えるが、二人前ある。
明日はウチにいるので、懸案の作業をやっつけてしまおう。じゃなくて仕事ですね、まずは。
24日(金)
朝
トーストにバター、コーヒー。
ウチで仕事をしているが、なにかとベランダに出て植物たちの様子を見たりしてしまうので、一向に進まない。
昼
干し大根の醤油漬け、お揚げとにんじんとキャベツの炊いたの、麦飯、ハイカラうどん。
昨日の悲しみを乗りこえるべく、間に合わせの材料だけど、うどん定食にしてみた。うどんのねぎはベランダ産。
午後も土づくり、育苗していたトマト(食べたものの種から育てた)とナガイモ(去年ムカゴから種イモをつくった)の植え付け、バジルやシソ(こぼれ種から生えてきた)の間引き、帰省前におっことしたオブツサ子の株分けなど、農作業がおおいに捗ったのであった。仕事の進捗は聞かないでほしい。
晩酌
アテは高野豆腐とえんどう豆のたまごとじ。
暑すぎるので、掛け布団を薄掛けに替えた。ガーゼケットでもいいかもしれない。明日はたのしみにしていた薬科大の薬用植物園の一般公開に行くのだけど、予想最高気温は34℃だとか。
25日(土)
(本日の日記は前半が長編化したので独立させました → 「今日はいちにち薬草三昧(ハムレットもあるよ)」 )
昼は近所のインド料理屋で
ランチタイムのナンカレーセット。ナンはプレーンでおかわり1枚、カレーはほうれんそうとじゃがいも、飲み物はプレーンラッシー。
午後はホームセンターで10号深鉢、花と野菜の土14ℓ、鉢底石5ℓを購入。店員さんに「提げていかれますか?」と尋ねられ、はいと答えると袋を2重にしてくれた。「提げていかれますか」にはおそらく「お車まで」が省略されていたであろう。どう考えても10キロ以上の重量のものを提げて、まさか歩いて帰るとは思うまい。歩いて帰ったけど。うちまで2㎞だけど。この暑さの中で気が遠くなったけど。こんどはリュック背負って行こう。いや、また歩いて帰る気か。
帰宅して荷物を置いて水を飲み、しばらく倒れてからまた出かける。いつもの書店で注文していた本を受け取り、また何冊か注文、明日で閉店してしまう文具店のセールで文具など数点、カルディでコーヒー豆(バードフレンドリーブレンドとツッカーノブルボン)とオーツブレッドを買って帰宅。
本日購入したものたち
サミュエル・ベケット『モロイ』(宇野邦一 訳 河出書房新社)、服部昇大『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season 2』(集英社)。どんな取り合わせだ。
ペンテル サインペン トートバッグ(日本語ではよくあるタイプの紹介文をそのまま訳してしまった感あふれる英文がむずがゆくてよい)、マルマン スケッチバインダー、ミドリ MD ノートブック ペーパーカバー 新書。ほかにルーズリーフ、緩衝ケースも買った。全品3割引きだったのはありがたいけど、お店、なくなってしまうんだな。レシートに印字された「またお越しくださいませ」を見て複雑な気分。お世話になりました。
今日はよく動いたので、大きいコップでビール
アテは柿の種(ピーナッツなし)。
寝床で『映子さん』を読もうとしたが、夜も更けたことゆえ笑い声をたててはならんと頑張れば頑張るほど妙な声が漏れてしまうので、読むのをあきらめて寝る。
26日(日)
昨夜ふと目について気になっていたことを確認
間違いない、ランポーくん(碧瑠璃鸞鳳玉)がやる気だ。いいぞいいぞ。
農作業後の朝食
茎みょうがと間引き野菜のうどん。
コリアンダーの花芽、間引いたシソ、バジル、タンポポ、勝手に生えてきたミチタネツケバナを使用。茎みょうがはお安くてよい。
これで100円ですよ。
昼は寿司にしようと思い立ってつくりはじめた。別にめでたいことがあったわけでもないのに寿司にした理由は、
➀ みょうがの甘酢漬けを食べ切って、漬け酢が残っていた
② 開封した高野豆腐を早く使ってしまいたかった
③ 茎みょうがが大量にある
④ 急に暑くなったので団扇を出した
というところ。深い意味はない。思いつきでつくりはじめたので干瓢(わりと好き)はないし、たまごが切れているし、たまごの代わりに使えそうな乾燥湯葉は肉厚のものしかないので戻すのが間にあわないし。でもまあ、あるものでなんとかなった感じ。
てことで、昼
昆布の佃煮、ピーマンの丸炊き、ばらずし、わかめの味噌汁。
昆布はだしがらを使用。寿司には干ししいたけ、高野豆腐、にんじん、きゅうり、茎みょうが、煎りごまを混ぜ込んだ。ピーマンの丸炊きをつくると、夏が来たなと思う。いや、まだ5月……
晩は寿司の残りを食べて、茎みょうがをのっけた冷ややっこでビールを少々。
27日(月)
株分けしたオブツサ子ズに初水やり。
奥右の一株から増えた皆さん。いろいろワケありで徒長させてしまったけど、また締まった体にしてやらねば。しかし置き場を考えないとな。
朝
お揚げと玉ねぎのうどん。
晩は、朝の残りのお揚げと玉ねぎをたまごとじにして、ビールを少々。
28日(火)
雨が降って気温が下がったが、湿度のせいで全身が痒い。そういう季節になりましたね。
白バラコーヒーがうまい。
夜、先週末に訪ねた薬用植物園の記事を上げた。うすら寒いので焼酎の湯割りを飲む。アテは板わさ。
自分の発言に影響力があるとは思わないけど、今日起きたもののような事件に関して、発言が意図しないところにも届いてしまう Twitter のような場ではなにもいわないでおこうと決めたし、また誰かの発言を拡散することもしたくない。たとえそれが感情を交えない冷静な分析であっても、関わる人々の心を抉ることはある。聞きたくなければ耳をふさげ、見たくなければ目をつむれ、というのは傲慢な態度だ。加害者に投げつけたつもりの言葉でさえ、その言葉が刺さるのは別のタイプの人々であることはある。この件に限らず、内心でなにを思おうが自由だし、その自由は侵害することが実質不可能なので、それはその人だけのものだけど、それを言葉にして外に出せば、もうその人だけのものではない。
29日(水)
朝
カレー風味野菜炒めラーメン。
マルちゃん正麺(塩)に、魚肉ソーセージ、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、もやしを炒めてカレー粉で風味をつけて乗っけ、一味唐辛子を少々。
ずいぶん日が長くなった。道端の植物たちの顔ぶれも初夏らしくなった。
シロバナマンネングサ
アスファルトの隙間で毎年咲いている。冬に少しぶっちぎって持ち帰り、土に挿しておいたものは無事に根付いたけど花はまだ。
ハクチョウソウ(ガウラ)
ハクチョウは白鳥ではなく白蝶。もうちょっと蝶っぽく撮れたらよかったけど、風で揺れるのでなかなか難しい。最近増えてきたような気がする。
タチアオイ
これが咲くと、まさに「夏!」って感じですね。
30日(木)
朝は昨日買っておいたたまごロールと先週買ったが飲まなかったゼリー飲料(ぶどう糖チャージ)。
夕方、ウールのめっさかさばるコート2着と喪服をクリーニングに出して、あたりを散歩。フキでも採ろうかと思ったが、行ってみたら草刈りで消滅していた。がっかり。
門番のようなトゲヂシャ
いかつい姿だけど、夏の終わりに咲く小さな花はとても愛らしい。
ヤグルマギク
光っている。
本日のにゃー
水のない川でひなたぼっこ中。
帰りにホームセンターへ。こないだ買った14ℓでは用土が足らなかったのだ。さらに14ℓを買い、洗濯ものを入れていったエコバッグに入れた。肩にかけられるので持ち運びは前回より楽だが、今日はさすがに電車に乗った。膝に載せた、西日をガンガンに浴びた土が熱かった。
31日(金)
朝
めかぶ納豆そば。
夜、買いものに行ったら、スーパーに隣接する某薬局のロゴの上でツバメ夫妻が眠っていた。
巣を作り始めたところなのだろう。がんばれ。
晩酌
アテはちくわとセロリのカレー醤油炒め。
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