2019-06-10

日々雑記 2019 Jun. #1

1日(土)

昨晩はなかなか寝つけず、ベランダに出て長いこと夜の植物たちを眺めていた。今朝は起きたら薄めに淹れた紅茶を飲み、バケツに水を汲んでベランダへ。サボテン、多肉、シダたちには水をやり、ボトルから直接与える液肥を差してやる。野菜、ハーブ、観葉植物たちには希釈用液肥を薄めてたっぷりやる。コーヒー休憩をはさみ、ポットで育てていた苗を植え付けたり、ハダニがついたシソの葉裏を霧吹きで洗ってやったり、スペアミントについたアブラムシをひねりつぶしたりしていると、昼を過ぎてしまった。腹も減った。




さば缶カレー、ジャスミンライス、割りきゅうりのサラダ。
備蓄食料のみで製作。さば缶、タイカレーペースト、粉末ココナッツミルク(超便利)よありがとう。分量を量る必要もなく、洗ってすぐ茹でてもなんとかなるタイ米よありがとう。カレーは鍋に油を熱して玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを炒め、イエローカレーペーストを加えてさらに炒め、水を加えてひたひたより少なめの水加減にして、蓋をして野菜が柔らかくなるまで蒸し煮、さば水煮缶を缶汁ごと加え、ぬるま湯で濃いめに溶いた粉末ココナッツミルクを加えて軽く煮てできあがり。きゅうりは包丁の腹で押して割り、適当な長さに切って手で裂き、はちみつ、塩、酢を混ぜたもので和えた。

晩酌


アテは冷や奴。キムチを乗せて醤油とごま油をかけた。


2日(日)




さば缶カレーそうめん。
昨日の残りのさば缶カレーを温め、茹でて水洗いしたそうめんを投入して軽く煮て、ベランダ産コリアンダーの花芽をトッピング。食べたら汗だく。涼しくてもちょっと湿度が高いな。もうそういう季節なんだな。




アヴィヤル、ムングダール、大根とピーマンのクミンサラダ、にんじんと干しぶどうのサラダ、ジャスミンライス。
アヴィヤルはいろんな野菜をヨーグルトとココナッツミルクで煮込んだカレー。これは自作ではなくレトルトのもの。インドのレトルトカレーおいしい。

晩はお昼のサラダの残りをアテに、ビール少々。


3日(月)




豆丼。
すべて昨日の昼の残りもの。ジャスミンライスを蒸し、温めたムングダールをかけ、大根とピーマンのクミンサラダを添えた。

晩は冷蔵庫の掃除をしていて発掘した魚肉ソーセージとベビーチーズ。


4日(火)

ニガウリを摘心。すくすく育っているのを切るのは、毎回どきどきする。




レモンラーメン。
サッポロ一番塩ラーメンにレモン汁(瓶入りのやつ)をたらし、摘心したニガウリの先端部分と勝手に生えてきたノゲシを茹でたの、ベランダ産ねぎ、間引いたタンポポ、シソ、バジル、コリアンダーをトッピング。

晩酌のアテにはきゅうり&味噌をと思ったが、たまには手間かけるか、とサムジャンをつくった。


手間といっても材料そろえて混ぜるだけ。味噌、コチュジャン、砂糖、ごま油、いりごまをだいたい同量ずつ、おろしにんにく、みりんをその半量くらいずつ合わせるのだけど、瓶に詰めてからにんにくを忘れたことに気づき、上からチューブのおろしにんにくを絞って混ぜた。冷やしたきゅうりにつけてぼりぼり食べるの最高。ビールがうまい。

母の誕生日なので、おめでとうメールに最近撮った野の花の画像を添付して送った。


5日(水)




バゲットサンド、紅茶。
バゲットに切れ目を入れて軽く焼き、フリルレタスと炒めた魚肉ソーセージを挟んでサムジャンをたらした。

窓を開けていたら見えた月


赤い。

晩はバゲットの残りとクリームチーズ。

夜、今年初めて部屋に蚊が出た。腕と足首を食われ、仕留めるまでは眠らじと誓いを立てるも早々に敵を見失い、明日は5時起きとて後をアースノーマットに託したが、わたしに危害を加えなどしない小さい虫たちが苦しんでいる……すまない……


6日(木)

朝はりんごジュースを飲んで、午前の仕事の準備。仕事はギリギリ間に合った感じだが、いつもの電車には間に合わなかった。いつもの時間だと混んではいてもぎゅうぎゅうではないが、これが1本遅いと満員電車なのだな。

某所での仕事を終え、駅前のスーパーで特売の太巻きを買って帰宅、やれやれゴハンだとパッケージを開けようとしたところ、蓋をとめているセロテープがなかなか剥がれず、力まかせに引いたらテープばかりか蓋が勢いよく外れ、全太巻きがちゃぶ台に躍り出た。このあと何事も起こらなければ、これが本日いちばんの悲しい出来事となるであろう。とはいえ、いつだったか公園でコンビニおにぎりを巻こうとしていて本体を地面に落っことし、海苔だけを手に呆然としたあのときのことを思えば、これしきのこと。ちゃぶ台に落ちた太巻きは大丈夫、食べられる。拾ってふたたびトレイに載せ、美味しくいただいた。

食後、少し休んで外出。もろもろ用事を片づけ、あっちこっち覗いて、ちょっと気になるものなど見つけるも、このあとクリーニングに出したものを引き取って帰らないといけないのだと、本もモーモーチャーチャーも泣く泣く諦めた。しかしなんなんだ、モーモーチャーチャーって。

晩は、消費期限を少し過ぎてしまったお揚げを、前に炊いておいた茎みょうがと合わせて甘辛く炊いたのをアテに、ビール少々。

母から返信が来た。「〇〇歳になりました。△△(ひらがなで書かれた父の名)もげんきです。」 知ってはいるが、あらためて年齢を見ると、いろいろ思わざるを得ない。


7日(金)

寝ていたらまたもや蚊の襲撃を受け、顔(2か所!)と左手小指第二関節(わざわざ嫌なところを狙ったとしか思えぬ!)が痒くて目覚めた午前2時。あっちこっちで吸わず、一か所で済ませてほしい。今回は布団にいる敵を発見、即仕留めることができたが、シーツが血(わたしの!)で汚れてしまったのではがして換えるという騒ぎ。

再び目覚めると、外は強い雨。肌寒い。


甘ぎつねうどん。
昨晩炊いたお揚げにベランダ産のねぎ。今朝はあったかいのがうまい。

夜、さばを煮る。


ひと切れをアテにビールを飲み、もうひと切れは明日食べる。


8日(土)

降ったりやんだりの今朝、ランポーくんの様子


第2弾を準備している。たのもしい。

トマトには


つぼみがついた。うれしい。




わかめうどん。
ねぎはベランダ産。我が家におけるわかめうどんとハイカラうどんの違いは具の比率なのだけど、今回どう呼んだものか悩んだ。わかめうどんにしようと思っていて天かすを入れ過ぎたていなので「デラックスわかめうどん」で解決。




煮魚定食。
構成は、ひろうすの炊いたの、さばの味噌煮、酢の物(にんじん、きゅうり、みょうが、岩下の新生姜)、白飯、腐竹とフリルレタスのすまし汁。

午後、晴れてきたので日よけを下ろすかな、と窓からベランダを見たら、そろそろ支柱に結わえてやらないといけないと思っていたトマトが強風のためばったり倒れていた。駆け寄って助け起こし、支柱に結びつけた。やれやれ。

切れ切れ時間に読んでいたデイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』を最初から読んだ。357ページまで読んで風呂に入り、さてあと100ページ、今日中に読めるかな、と思いつつビールのプルタブを起こす。だって風呂上りだもの。アテはお昼の残りのひろうすと酢の物。


9日(日)




えびしゅうまいのホットサンド、紅茶。
しゅうまいにはチリソースをかけたが、からし醤油のほうが合いそうな気はする。

食べたらベランダの衆に水をやり、家事もろもろを片づけて、出かける。おでかけのことは別に書こうと思う。

午後9時過ぎ帰宅。風呂を沸かすのが面倒だったので、シャワーで汗流して終わり。いい一日だった。


10日(月)

朝から雨。一日外出していた昨日の晴れが奇跡みたいだ。早く起きすぎたので、和朝食が準備できた。


めかぶ納豆、干し大根の醤油漬け、白飯、腐竹とみょうがとわかめの味噌汁。
準備できたといっても、準備する予定はなかったので、その辺にあったもので適当に。

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