2017-10-10

日々雑記 2017 Oct. #1

1日(日)




昨日中華三昧で贅沢したので、ところてんに煎り胡麻ぱらり。鉢の柄(オリーブ)をたまには。ボウルもイタリアから来て、まさかところてんを盛られるとは思いもしなかっただろう。大丈夫です、よくお似合いです。




蒸し茄子胡麻和え、きゅうり味噌漬け、みょうがごはん、板麩とわかめの味噌汁。

「缶詰・乾物・冷食消費プロジェクト」、本日は魔窟(食料品を収めている戸棚)の点検。缶詰や乾物をすべて取り出し、賞味期限などをチェックしていたところ、数年前に開封したベトナムコーヒーの粉が出てきた。缶に入れて密封していたので、大丈夫だろう(たぶん)。一応たしかめてみることに。


風味は落ちているけど、案外イケる(ミルクでごまかしている気もするが)。まあ早めに飲み切ってしまおう。

晩酌


アテは拌茄泥と老虎菜。昼に茄子を一袋ぶん蒸したので、それを使用。拌茄泥には香菜を使うけど、一袋はさすがに使い切れないので、老虎菜をセットに。拌茄泥、泥状の茄子というだけあって見た目はなんだが、美味い。皮をむいて蒸した茄子を適当に裂いて、ざく切りにした香菜と合わせ、練り胡麻、おろしにんにく、塩、ごま油、隠し味にほんの少しの砂糖と黒酢を入れたタレで和える。ニラなんか入れても美味い。老虎菜は刻んだきゅうり、香菜、白髪ねぎ、ピーマン、青唐辛子を塩とごま油で和えたもの。見た目ただの野菜の和え物なんだけど、青唐辛子がガツンと辛いというところを、年寄りでも虎は虎、見くびっていたらやられるぞ、と洒落た命名。美味いですよ。


2日(月)




トースト、ミルクコーヒー。




残り物一掃うどん。刻んだにんにく、しょうが、ねぎ、赤唐辛子をごま油で炒め、昨夜の老虎菜用に刻んだ野菜の残り(味つけしてない状態)を炒め合わせて味噌と大量のすり胡麻、拌茄泥のちょっとだけ残ったタレを加え、水を注いで軽く煮込んだものを茹でたうどんにかけたの。出汁要らず。いちからつくるときは、キャベツ、にんじん、きのこなんかでつくると美味い。

晩酌


アテはニラ豆腐。まさに3分クッキング。


3日(火)




ヨーグルトに野いちごジャムと冷凍ブルーベリー。今年の野いちごジャムはこれで終了。




もやし、ねぎ、赤唐辛子、香菜のラーメン。


4日(水)




キャベツの外側の葉とじゃがいものスープ。




舞茸と野菜のごま味噌ラーメン。野菜はキャベツ、にんじん、もやし。こないだの残りもの一掃うどんの中華そばバージョン。なぜなら中華そばが3袋89円だったのだ。

そろそろ本気でかからねばと、放置していた仕事に着手して2時間経過。部屋がキレイに片づいていた。よくある怪現象とはいえるが、解せぬ。

晩酌


寒いので熱燗と、豆腐の雉子焼き。豆腐の雉子焼きは、重しをして水を切った豆腐を適当に切って、酒と醤油を同量合わせたタレ(好みで味醂を加えてもよい)に浸して両面を網焼きする。酒のアテには1回つけ焼きでいいけど、ごはんのおかずにするなら、焼いては浸しを2、3回するといい。タレが余ったら、昼の残りの舞茸を浸して焼くのだ。


うめえんだ、これがまた。


5日(木)

昨夜酒飲んで夜更かししたおかげで起きるのが遅くなった。家で朝ごはんをつくる時間がなく、駅前のコンビニで辛子明太子と昆布のおにぎりを買って車内で食べた。出先へは最寄駅からバスで行く。バスを降りてから10分ばかり長閑な道を歩くのだけど、今日は側溝の中でどつきあいをしているザリガニをじっと見ていて危うく遅刻するところであった。阿呆かワシは。

仕事は無事にすませ、遅れている電車を待ちながらホームのベンチで文庫本を読んでいたら、隣に座ったおばちゃんが熱心に読んでいる小冊子の「日常に生かす SHINNYO のコトバ 『錫杖』」というページが目に飛び込んできて、生かすって「錫杖」というコトバをどう生かすのか、もう気になって気になって読書どころではなくなってしまった。どないしてくれますの。

帰宅、遅い昼食。


ソース焼きそばーん。中華そば、安いからって3袋買ってしまったから。

夕方、久しぶりに近所を散歩。


すっくと立つアオサギ(かっこいい)


いい色だなあ。

夜、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞の報を聞く。「日本出身」っていったって、5歳の時に英国に渡って、英語で書いている英国人の作家なんだから、日本人枠に入れて騒いでいる人々はちょっと落ち着いてほしい。


6日(金)




食欲がなく、やかんいっぱい沸かした番茶と梅干し。




素干しエビ、キャベツ、ねぎの塩焼きそばーん香菜トッピング。




寒いからね。鍋ね。


7日(土)




とろろ昆布うどん。

一昨日から、「おにぎりアクション 2017」が始まっていた。



ということで、今年も某呟き処にて参加。


梅おかかの海苔巻きおむすび、釜揚げしらすとねぎのたまご焼き、トマトと玉ねぎのマリネ、きゅうりとみょうがの味噌漬け、キャベツと薄揚げの味噌汁。


8日(日)




仕事が佳境に入り、飯づくりに時間をかけていられないので、塩むすびにタクアンに番茶。なぜだろう、某呟き処では、わりとがんばっておかずをつくった昨日のより評判がいいのは。

おやつ


Flavor の抹茶ブラウニーにほうじ茶。

晩酌


えのきだけの敷き味噌、醤油豆、きゅうりと白菜の簡単漬け。
敷き味噌は煮切り味醂と味噌を混ぜたものを器に敷いて、30秒ほど茹でたえのきだけと刻みねぎを載せた。これをちょいちょいと混ぜながら食べる。醤油豆は酒を煮たててアルコールを飛ばし、醤油を加えて市販の蒸し大豆を漬けこんだだけ。漬物は刻んだきゅうり、ざく切りにして一瞬湯通しした白菜を冷まして水気を絞ったものを、それぞれポリ袋に入れ、昆布茶、塩、ほんの少しの砂糖を加えて揉んだもの。白菜には輪切りの鷹の爪を入れた。ごま油を加えても美味い。


9日(月)




りんご。食べて、あっと思って調べたら、今年のコックスやブラムリーの予約販売期間が終わってしまっていた。グラニースミスはまだいけるみたいだけど、どうするかな。




昨夜の醤油豆を混ぜ込んだごはんのおむすび、タクアン、ほうじ茶。
大豆のごはんにはほうじ茶一択。

トマトが怪しくなってきたので、水煮大豆、さんま味つけ缶などと煮込んでカレーを作成(乾物・缶詰・冷食消費プロジェクト)。


これ、やはり、おむすびにかけるべきなのだろうか。

本日、在宅仕事のヤマは越えた。しかしまだもう少しやらねばならぬ。疲れた。


10日(火)

思えば昨日はそれでもまだ余裕があった。今日はファストフード生活。朝はりんごを丸かじり、昼は醤油豆ごはんの残りにインスタント味噌汁をぶっかけて湯を注ぎ、ぐるぐる混ぜて掻っこんだ。写真はない。とにかく今日で仕事は終わらせたい。というか終わらせないといかんわけだが。ふと窓の外に目をやると、空が美しかった。


仕事ですさみきった気分がほどけていく。

ああ、尻がごうごうと燃えている。焼け死なんように、とにかくやります。では。

4 件のコメント:

  1. こんばんは!
    ごはんの写真がどれも美味しそうでおなかすいてきます〜拌茄泥が気になりましたぜったいおいしい(パクチー苦手だけど練りごま余らせてるし)

    お仕事ファイトです!!!!

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  2. 夏樹さん、コメントありがとうございます。

    拌茄泥はぜひお試しいただきたいです!パクチー苦手なら、セロリとかでも合うと思いますよ。ニラ入れても美味しいし。なんでもいいんです(笑)。

    ありがとうございます。まだ終わってないんですけど、がんばります。

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    1. セロリ!!なんだかおしゃれお惣菜になりそうな予感…!
      やってみます!!

      お仕事おつかれさまです☆

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    2. ありがとうございます!

      おしゃれかどうかは謎ですが、ぜひぜひ。

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