1/31/2025

日々雑記 2025 Jan. #3

21日(火)



野菜と豆のスープ、全粒粉食パンの素トースト。
スープは残っていたじゃがいもとあき豆のカレーとトゥールダールを混ぜ、大きな塊をつぶしたもの。



ピリ辛豆腐鍋、雑穀飯。
鍋には大根、にんじん、じゃがいも、お揚げ、干ししいたけ、しめじ、青ねぎ、豆腐入りで、つゆには干ししいたけの戻し汁を使用。ほろほろに煮えた大根や豆腐は飯に混ぜて食べる。

晩は白菜キムチと雑穀飯。


22日(水)



全粒粉食パンの素トースト、ジンジャー&レモングラスハニー入り紅茶。



たまご入り豆腐鍋、雑穀飯。
鍋の中身はきのうと同じ。



いわしだんご鍋。
いわしのつみれ、白ねぎ、白菜、しめじ入り。この後は豆腐を加えて。もう三食鍋でいいな。


23日(木)



鍋焼き中華そば。
昨夜の鍋の残り汁で作成、白ねぎの青いところをよく煮たところに麺を加え、トッピングはなると、たまご、もやし、青ねぎ、干ししいたけ、ほうれんそう。

午前の仕事はなんだかんだで3か月のブランクを挟んでいたので、前回のおさらいで終わった。

仕事が済んだら用事で外出。行きしな、いつも通らないところを通って見たドーマンセーマン。


晴明神社のステッカー?

用事を済ませ、書店に寄って雑誌2冊を買い、 喫茶オクムラ で昼食。


玉子トーストとコーヒー(900円)。
コーヒーにベビーチーズがついているのがたまらない。

せっかくここまで来たのだからと、新刊&古書の 花木書店 へ。毎度なにかが見つかる店で、今日も見つけてしまった。我が家で失われた吉田知子『箱の夫』。もはや部屋の中のどこかにあるのか、人に貸して返ってこなかったのかわからなくなっていたので、これ幸いと買いなおすことにした。ご主人は「あっ、吉田知子さん!ご存じなんですか!」とにこにこ。そうなんですよ、けっこう追いかけて揃えていたんですが、この本はなくしてしまって、また会えてうれしいです、と答える。「こういう本が売れるとうれしいですねえ。税込みで1,078円、えーと、8円引いておきます」とおっしゃってくれた。いつも半端ぶんは切り捨ててくれて、なんか申し訳ない気分。「また来てくださいね!」の声に送られ、いい気分で店を出た。もちろん、また来ますとも。

本日購入した雑誌と本:


『世界 2月号』(岩波書店)、『小説新潮 2月号』


吉田知子『箱の夫』(中央公論社)。

晩は高野豆腐とえんどう豆のたまごとじをアテにビール。


24日(金)



バタールのチーズトースト、紅茶。



ブロッコリーに玉ねぎドレッシング、ピビンパ、インスタント味噌汁(しじみ)にもやしプラス。
ピビンパは雑穀飯にもやしのナムル、ほうれんそうのナムル、大根のセンチェ、干ししいたけの煮しめ(酒と醤油のみで煮た甘くないやつ)、両面焼きたまご、コチュジャンで作成。

晩はインスタントラーメン(サンヨー ニュータンタンメン)と雑穀飯。


25日(土)



バタールのトーストにオレンジマーマレード、コーヒー。



ほうれんそうのナムル、もやしのナムル、かぼちゃの塩蒸し、大根皮のピリ辛和え、じてんしゃめし、インスタント味噌汁(しじみ)。

晩はナムルをアテにビール。


26日(日)



バタールのトーストにオレンジマーマレード、紅茶。

鮭のアラが買えたので、粕汁をば……なにゆえ斯様なことに


いかなる大きさの鍋を使用しようとも必ず鍋一杯に仕上がる、それが粕汁……



ブロッコリー、もやしのナムル、大根のセンチェ、じてんしゃめし、粕汁。

晩は粕汁。


27日(月)



バタールのトーストにバターと三温糖とシナモンパウダー、紅茶。



白菜のとぎ汁漬けにおかかと醤油、かぼちゃの塩蒸し、大根のセンチェ、白飯、粕汁。

夜の買いもの帰り、子供さんを重そうに抱っこしているのかと思った人を追い抜いたら、5㎏の米袋を抱っこしておられた。

夜間の仕事前にインスタントラーメン(サンヨー ニュータンタンメン)、終了後に粕汁とビール。


28日(火)



アロエヨーグルト、バタールのトーストにバター、紅茶。



大根皮のピリ辛和え、かぼちゃの塩蒸し、ちくわごぼう丼、粕汁。
ちくわごぼう丼の青みには、白ねぎの青いところを使用。

晩は冷や飯にお茶漬けの素と湯をかけたもの。横着せず飯も温めた方がよかった。


29日(水)



レンズ豆スープ、バタールの素トースト。



大根皮のピリ辛漬け、目玉おかか丼、粕汁。
これで粕汁は食べきった。

午後の仕事を少し早めに切り上げ、アリ・アッバシ監督『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』をみてきた。事前に情報をほとんど見ておらずドキュメンタリーだと思いこんでいて、劇映画だということは昨日知った。最近はドキュメンタリー映画ばかり見ていて、劇映画かー、これ2時間耐えられるかなと思ってしまったが、かなり楽しんでみられた。ロイ・コーン(ジェレミー・ストロング演じる、繊細な若者ドナルドを我々が知るトランプにした男)の初登場シーンがもう悪魔みたいで最高によかった。思った以上に堅実なつくりの映画だったけど、「師」の葬式と「弟子」の若返り手術のカットバックはちょっと悪趣味側に振り切れていたのではと思わぬでもない。個人的にツボだったのは、本編が終わってタイトル "THE APPRENTICE"の金色の文字ががチカチカッと光って、"Yes Sir, I Can Boogie" が流れ始めたというやつ。なんというか、コテコテのセンスが抜群。

晩は白飯をあっためておかかと刻みねぎを乗せ、醤油をかけたの。猫飯というやつでいいのかな。猫はねぎ食べられないけど。


30日(木)



ソパ・デ・アホ。



キムチ焼きそば。
白菜キムチ、にんじん、ピーマン、ちくわ、青ねぎ入り。

午前の仕事のあと、ちょうど仕事用のパソ子が出ているしと家計簿をつけ、そのままうっかり Windowsヴァージョンアップに手を出してしまったため、3時間パソ子が使えなかった。しかたないので午後は仕事せずに本を読む。『小説新潮 2月号』のミステリ短篇のいくつかとハル・フォスター編『視覚論』(平凡社ライブラリー)を、一方に飽きたらもう一方を、という感じで。ミステリは、長篇はまだしも、短篇は普段あまり読まないんだけど、今日読んだ井上真偽「蓮華抄」はちょっといいなと思った。取り返しのつかない過去を振り返ることにともなう苦さと切なさのうちに、ほのぼのとした温かさも感じた。"あの時想像した通りに自分が選んだのは茨の道で、想像以上に人の心の歩みは遅かった。(略)「新しい女」はいつまでたっても「新しい女」のまま ―― 。"(ネタバレにつながるとこは省略ね)という言葉に胸塞がれる。しかしこれ「時代小説」に分類されてたんだけど、大正時代が舞台の小説も「時代小説」ってことになるのか……なんとなく明治以前という感覚だった。

晩は豆腐をレンチンしてぽん酢をかけたのをアテにビール。


31日(金)



ソパ・デ・アホ。
バタール1本これにて終了。



キムチもやし炒めラーメン。
白菜キムチ・もやし・白ねぎ・ちくわを炒めたのをサッポロ一番みそラーメンに乗っけた。

晩は高野豆腐の炊いたの(買ってきたやつ)をアテにビール。もう1月おわりか……

1/21/2025

日々雑記 2025 Jan. #2

11日(土)

イタリアンパセリがまた花を咲かせようとしている。


がんばるね。



オーツ粥。
アイリッシュオーツの粥にインスタントオニオンスープで味つけした。



キムチ入りさば味噌大根、大根皮のピリ辛和え、かぼちゃの塩蒸し、白菜とにんじんのとぎ汁漬け、豆腐ごぼう飯、インスタント海苔スープ。
さば味噌大根は、鍋に油をひいて白菜キムチをよく炒め、いちょう切りして下茹でした大根とさば味噌煮缶、缶をゆすいだ水を加えて煮た。ほかに調味料は足していないが、ちょうどよかった。

晩は昼の残りをアテにビール。

ひよこ豆を水に浸けて就寝。


12日(日)

水浸しておいたひよこ豆と赤レンズ豆を茹でる。これは昼に食べる。



玉ねぎとミニトマト入り炒りたまご、ライ麦パン、紅茶。



マスールダール、チャナマサラ、白菜キムチ、クミンライス。
チャナマサラには、カットトマト缶半分を使ってつくったカレーベース(つくり方は2024年9月8日の日記に書いた→ 「日々雑記 2024 Sep. #1」 )を1/3量使った。カットトマトの残りは冷凍、カレーベースは冷蔵庫へ。

晩はマスールダールとクミンライスの粥。


13日(月・祝)



きのうのひよこ豆マサラに豆の茹で汁を足したスープ、ライ麦パンの素トースト。
沈んでいて見えないけど、ちゃんと豆も入っている。

昼はラーメンにする。材料はインスタント袋麺(マルちゃん正麺 醤油)、もやし、小さいパックで売っている刻みねぎ、豆板醤、酒、醤油、ごま油、すりごま、胡椒。
まずはパック半分ほどの刻みねぎを水に晒し、シャッキリしたらざるに上げて水を切る。
ラーメンの袋の表示通りの量の水を鍋に入れて火にかけ、沸いたら鍋に少し残して、残りは器を温めるのに使う(あとで麺を茹でるのに使うので捨てない)。
鍋にもやしを加え、蓋をして中火でときどき返しながら蒸す。もやしに火が通ったらざるに上げ、蒸し汁は器の湯に加える。
空いた鍋にパックに残った刻みねぎ、おろしにんにく少々、サラダ油を加えて火にかけ、ねぎを焦がし気味に焼く。


ねぎが焼けたら器の湯をジャッと注ぐ。


沸騰したら麺を加えて茹でる。


麺を茹でている間にもやしとねぎのピリ辛和えをつくる。ボウルに豆板醤小さじ1/2、酒・醤油・ごま油各小さじ1、胡椒少々、すりごま適宜を加え、晒しねぎと茹でもやしを加えて混ぜる。
麺が茹であがったら付属のスープを加えて器に盛り、もやしとねぎのピリ辛和えを乗せて完成。


ダブルねぎもやしラーメン。

夜間の仕事の前にカップ焼きそば(マルちゃんごっつ盛り焼きそば)、終了後に焼き豆腐の炊いたのをアテに熱燗。


14日(火)



ライ麦パンの素トースト、コーヒー。



豆野菜カレー、クミンライス。
日曜にまとめてつくったカレーベース、少し残ったひよこ豆とその茹で汁、塩蒸しかぼちゃ、にんじん、じゃがいもでカレーを作成。

思い切ってポチった オリンパス TG-6。


現行機の一代前の機種を、中古で。いろいろ比較検討した結果、自分のスタイルにはこれが最適だろうと思ったわけだけど、以前(調べたら2019年、ちょうどTG-6発売の年だった)、動きの速い昆虫をスマホのカメラで撮ろうとしたが無理だったという話を某所でした際、「小さいものと仲よくなるにはこれ」と、まさにこの機種を薦めてくださった方がいらして、それを覚えていたのも決め手になったのだった。おかげさまでこれを買いました、と報告したら「別売のライトガイドもあるといいですよ」とまたアドバイスしてくださった。感謝!

晩は豆野菜カレーの残り。


15日(水)

朝から雨で寒い。



ライ麦パンのトーストに両面焼きたまご、コーヒー。



鱈汁、白菜とにんじんのとぎ汁漬け、麦飯。
鱈汁は昆布出汁を沸かし、下茹でしたごぼうと大根を煮て味噌で味つけ、適当に切った鱈と青ねぎを加えた。もちろん出し殻昆布も刻んで入れた。

晩は鱈入りの湯豆腐をアテに熱燗。


16日(木)



トゥールダール、全粒粉パンの素トースト。

本日は休みにした。午前中は用事で外出、ついでに畑で玉ねぎ、にんじん、ほうれんそう、ブロッコリーを買う。ブロッコリーのみ200円、ほかは100円でしめて500円。帰り道、スーパーの精肉店で揚げたてのコロッケを買って帰宅。



コロッケ丼、インスタント味噌汁(しじみ)。
アツアツのコロッケ(嬉しい)。キャベツ高騰の折ゆえキャベ千は省略(悲しい)。

午後は家の雑用色々。休みでも家事は発生する。

晩はトウールダールと麦飯。


17日(金)



全粒粉パンの素トースト、ミルクコーヒー。
コーヒーには珍しく砂糖を入れた。



味噌煮込みうどん。
お揚げ、冷凍かまぼこ、冷凍しいたけ、青ねぎ、たまご入り。冷凍しておいた生しいたけはこれでおしまい。今後は干ししいたけを使うか。まとめて煮しめにして冷凍しておけば、いつでも使えるし。

りんごがそろそろ怪しげになってきたし、使い切りたいそば粉もあるしで、ケーキを焼いた。


りんご2個は適当に切ってレモン汁と砂糖少々をまぶして火にかけ、透き通るまで煮て冷ましておく。たまご2個を溶きほぐし、砂糖100㏄、サラダ油100㏄の順で、加える都度混ぜる。粉(残っていたそば粉全部、足りない分は薄力粉を合わせて100㏄にして、ベーキングパウダー小さじ1を合わせてホイッパーでよく混ぜた)を加えて混ぜ、煮ておいたりんご(水分が多ければざるで濾す)を加え混ぜ、型(ステンレスのバットにクッキングペーパーを敷いた)に流し、170℃に予熱しておいたオーブンで40分焼いた。明日以降食べる。

晩はお揚げと大根の鍋をアテに熱燗。


18日(土)



全粒粉パンの素トースト、ヨーグルトに煮りんご、コーヒー。



平天とあき豆の炊いたの、れんこんのきんぴら、白菜とにんじんのとぎ汁漬け、麦飯、鮭汁。
鮭汁は昆布出汁(出し殻ももちろん刻んで入れた)で大根、にんじん、じゃがいも、甘塩鮭(サッと茹でてそのまま冷まし、塩抜きしたのを汁ごと加えた)、青ねぎを煮て、塩で味つけ。

ところで「あき豆」なのだが、「モロッコインゲン」とどう違うのかわからん……と思って調べてみたら、「モロッコインゲン」はタキイ種苗がかつて商標登録していた(現在はしていないらしい)筋なし平さやいんげんの商標とのこと。さらにいえば、それはモロッコ産でもなんでもなく、登録時に流行していた映画『カサブランカ』にちなんで名づけられたらしい。なんやそれ。

おやつ


りんごのそば粉ケーキ、紅茶。

晩は鮭汁と麦飯。


19日(日)



全粒粉パンのトーストにオレンジマーマレード、紅茶。



トゥールダール、じゃがいもとあき豆のカレー、ブロッコリーのスパイス炒め、玉ねぎのレモン和え、大根と生姜の酢醤油漬け、ジャスミンライス。
酢醤油漬けは、あと5種類の具が入っていれば福神漬けになる、甘めの味つけ。

おやつ


りんごのそば粉ケーキ、ミルクコーヒー。

晩はブロッコリー炒めなどをアテにビール。


20日(月)



全粒粉食パンの素トースト、ヨーグルトに煮りんご、コーヒー。



じゃがいもとあき豆のカレー、トゥールダール、ジャスミンライス、大根としょうがの酢醤油漬け、茹でブロッコリー。
きのうの残りカレーをあいがけで。

夜間の仕事の前にりんごのそば粉ケーキ、終了後にビール少々。