2024-06-14

日々雑記 2024 May #3

21日(火)



オレンジマーマレードとピーナッツバターのサンドウィッチ、ミルクティー。

今日も牛乳がダメだったけれども、午前の仕事に影響なしでよかった。



木の葉丼、キャベツの甘酢漬け、インスタント味噌汁(ゆうげ)。

明日、ひとをうちに招いているので、急な書籍流発生防止のため、本タワーの基礎を堅固なものとし、書積みを新たにする作業を急ピッチで進める。そして案の定、諦めて買いなおした本(2024年5月2日の日記→ 「日々雑記 2024 May #1」 )が見つかるなどする。


稀にあることです。

晩は茹でた厚揚げにぽん酢をかけたのをアテにビール。


22日(水)



スライスチーズのホットサンド。
パンが薄かったり挟む具材が少ないと鉄のホットサンドトースターでは焼きにくいので、食材を挟める焼き網で焼いてみた。


網の部分は20㎝×20㎝くらい。いつだったか、アジア雑貨を扱っている店で、たしか700円くらいで買った(後日、某有名雑貨店でまったく同じものを1,980円で売っているのを見てびっくらこいた)。ガスの直火で炙るので中までアツアツにするのは難しいけど、こないだみたいにジャムサンドをトーストしたりするのには、なかなかいい。あとするめなんか挟んで炙ると反り返らなくてとてもよい。

ひきつづき本の片づけと部屋の掃除。昼は抜き。終わる気がせんなと思ってたら案の定友の来訪時間ギリギリまでかかった。ほこりっぽくて申し訳ない。

手土産にいただいたあんみつをさっそくいただく。ほうじ茶を淹れ、暑いので多めの氷で冷たくしたのを出した。

うちで見るべきものなど本と植物くらいしかないので、いきおい本の話になる。最近読んだ本の話をしていて、松田青子『女が死ぬ』(中公文庫)が面白かったんだけど、なんというか目のつけどころがいいですよ、「少年」なんて、あっその手があったかと膝を打ちましたねー、あと「男性ならではの感性」も、最初のうちは、そうそう男性が適当に女性を持ち上げる体で頻発するがその実なんにも考えてないフレーズ、こういうふうにひっくり返してみせるとあのフレーズのグロテスクさ、暴力性がよくわかるんだよねーなんて思ってたんですが、最後の展開が凄い、なんというか凄いんです……とネタバレしないように凄いとしかいえなかったんだけど、あとでふと思い当った。あの展開って、しりあがり寿っぽい気がする。


仕事にいくとき鞄に放り込んで持ち歩いていたので、ちょっと折れちゃってる。

最寄駅まで友を送り、ついでに買いものをして帰る。

晩はカップ焼きそば(日清 焼きそばU.F.O.)


23日(木)



ぶっかけうどん。
茹でたうどんにかつお削り節と刻みねぎを乗せ、一味唐辛子をぱらり、醤油をたらり。

所用で外出、ついでにスーパーで昼飯を買う。支払いを済ませて出口に向かっていると、前を歩いている若い女性が肩に5㎏の米袋を担いでいる。駐車場に行くのかと思ったら、そのまま歩道に出て行った。いなせだね。

帰り道に咲いていたノビル


ありんこがいる。



天丼。

晩は素うどん。


24日(金)



うどん。
トッピングは冷凍かまぼこ、とろろ昆布、冷凍刻みねぎ。

今日の仕事は、はじめての現場で勝手がわからないのと初回で長丁場ときて、かなり疲れた。

昼は現場の近所で食べて帰ろうと、店を探す。ちょっとよさそうな店を発見したが、人気店らしく広い駐車場は車がいっぱい。向こうの方に「商店街」と書かれたゲートみたいなものが見えたので、そっちの方に行ってみることにする。

マイケル


……マイケル?

商店街はあんまり商店街という感じではなかった。食事のできそうな店もなかったので、引き返す。

カラスががーがー騒ぎながら猫をつけまわしていた。子育て期間だからなあ。雛を守ろうとしているんだな。猫の方は特に動じることもなく、とことこ歩いていった。




ピント合ってない。

最初に目をつけていた店へ行くと、4人連れが入っていくところだった。しまった、マイケルなど見ている場合ではなかった。が、さほど長く待つことなく席に案内された。


……気になる。が、本日のサービスランチを注文。


天とじ丼とツナ入りぶっかけそば(漬物と小鉢付き)。1,330円。

なんだかんだけっこう歩き回ってさらに疲れた。とっとと帰る。最寄駅の商業施設で豆乳クリームのロールケーキと豆乳クリームのコーヒーゼリーを買う。これは明日と明後日のおやつ。

やたらに眠くて欠伸ばかり出るのは、今朝5時前に起きて仕事の準備をしたせいだな。晩は冷凍ごはんをチンして納豆と海苔で済ませ、さっさと寝る。


25日(土)



干し鱈のスープ、カリフラワーの酢醤油漬け、白飯。
スープには干し鱈、じゃがいも、長ねぎ、豆腐、たまご入り。



さば缶の白菜キムチ煮、ピリ辛こんにゃく、大豆もやしの胡麻和え、カリフラワーの酢醤油漬け、雑穀飯、干し鱈のスープ。
スープは朝の残り。

おやつ


地大豆の豆乳生クリームロールケーキ、コーヒー。

ベランダが気持ちいいので、ちょっと早めだけど明るいうちに晩酌


さきいかのコチュジャン和え、冷ややっこに野良ニラの醤油漬け、ビール。


26日(日)



大豆もやしの塩ラーメン。
スープは大豆もやしの茹で汁に酒、少量の昆布茶、塩、ごま油で作成。



塩大豆もやし、さつまいもと切り昆布の炊いたの、ねぎ玉味噌、ピリ辛こんにゃく、雑穀飯、さば缶キムチスープ。
スープは昨日の煮物に、刻んだ出し殻昆布と生姜を加えてリメイク。

デザート


地大豆の豆乳生クリームコーヒーゼリー。

引き続きベランダで本を読むなどして過ごす。


おやつはおからビスケットとコーヒー。いい季節だ。

晩は昼の残り飯と残りスープ。


27日(月)



全粒粉マフィンのトーストに両面焼きたまご、紅茶。

郵便局に出かけたついでに、野良赤紫蘇の生えている空き地を見にいったら、マンションの建設工事が始まっていた。諸行無常。

買い物のついでに、以前利用したことのある就労支援事業所に弁当を買いに行く。システムが変わったらしく、注文を受けてからつくるのだそうで、受け取りは15分後といわれる。べつに急いでいるわけではないし、むしろあったかいのが食べられるのはうれしいので、それでお願いする。



チャーハン弁当。
アツアツなのはうれしいけど、どうやらもうこういう揚げ物主体の弁当はキビシイようだ。次からは鮭弁当にしよう。

おやつに黒糖寒天を作成。黒糖が足らず、三温糖をプラスしてつくった。


きな粉と黒蜜をかけていただく。

夜間の仕事の前に素うどん、終了後に冷ややっこでビール。


28日(火)



全粒粉マフィンにベシャメルソース(市販)とシュレッドチーズをかけて焼いたの、紅茶。



豆腐とありあわせ野菜の味噌煮込み、大豆もやしの胡麻和え、雑穀飯。
味噌煮込みにはズッキーニ、たまねぎ、じゃがいも、大豆もやし、えのきたけ入り。

晩はお揚げのカリカリ焼きをアテにビール。


29日(水)



全粒粉マフィンのトーストにオレンジマーマレード、紅茶。



野菜とキムチのスープ、ピリ辛こんにゃく、ねぎ玉味噌、きゅうり漬け、白飯。
スープは昨日の味噌煮込みをリメイク。きゅうり漬けは、新にんにくの複雑醤油漬けのためにつくった漬け汁(2024年5月19日の日記→ 「日々雑記 2024 May #2」 )の残りを使用。

おやつ


一昨日つくった黒糖寒天。

晩は漬物セット(きゅうり漬け、大根漬け、白菜キムチ)で白飯。


30日(木)



全粒粉マフィンのトーストにツナキャベツ、紅茶。



ピリ辛こんにゃく、ツナキャベツ、きゅうり漬け、玉ねぎ丼、インスタント味噌汁(ゆうげ)。
新玉ねぎをバターで炒め、酢と醤油を同量合わせて鍋肌からジャーッとやって軽く酸味を飛ばして絡め、七味唐辛子と胡椒で風味づけしたものを白飯に乗っけた。これは内田百閒の学生時代、下宿のおばさんが毎晩のようにつくってくれた「西洋料理」はこんなんだったのかなーと思ってつくってみたもの。牛脂で炒めた玉ねぎに、おばさん手製のソースをかけたものだというんだけど(『御馳走帖』所収の「食而」に「私が西洋料理が好きだと云ふので、婆さんは玉葱をヘツトでいためて、胡椒を振りかけ、酢醤油の中に七味唐辛子を入れて煮立てたソースで、殆ど毎晩食膳を賑はした。」とある)、牛脂はないのでバターでやってみた。まあバタぽんみたいなもんだけど、これが案外さっぱりしてよかった。これにかつお削り節やもみ海苔があれば、と思わぬでもないけどそれでは「西洋料理」ではなくなってしまうので……って白飯に乗っけて丼にしてる時点ですでに台無しであった。

晩はかつお削り節と刻みねぎを混ぜて醤油を加えて混ぜたものをおかずに白飯。


31日(金)



わかめうどん。

10分の休憩をはさんで3時間喋りっぱなしの仕事を終えたら雨が酷くなっていたので、現場付近の探索は諦め、とっとと帰ることにした。

昼は 東東来 にて


天津飯セット(1,260円)。

晩は志津屋のカレーパンとビール。

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