朝
具のないものを雑煮と呼ぶかは疑問だが。うちの「雑煮」はこのほかにねぎと花かつおが乗るだけなのでまあよかろう。餅は実家からもらってきた当初から乾燥してひび割れていたので、茹でても外側は硬いまま。
昼
フライパンで玉ねぎにんじんピーマンちくわを炒め、水を注いでしばらく煮てから、毎日煮返してきた大根(おたまで適当な大きさに割る)とお揚げの鍋に入れ、しめじとカレールーを加えて煮た。大根はほろほろと柔らかく、お揚げは汁を含んでうまし。どちらもうちのカレーのレギュラーメンバーだけど、お出汁で炊いてあればカレーに入れて即うまいので、煮物は多めにつくるが吉。つけあわせは昨日つくった3種の酢漬けの混ぜ盛り。これにてジャポニカ米は終了。雨がやんだら買いに行かねば。
晩は、カレークスクス。
夜、突然右肋骨中間あたりに激痛。肋間神経痛だかなんだかしらんが、息をするたびに痛むので弱る。しかも、もう来ている花粉のせいで咳も出たりするので非常に弱る。
22日(月)
アバラは一晩寝たらなんとかなるかと思ったが、なんともならなかった。痛い。
朝
昼
つくりおきのにんにくオイル蒸し野菜(春キャベツとにんじん)、豆もやしナムル、たまごを炒め合わせ、器に盛ったラーメンに乗せ、付属の七味唐辛子をふった。
夜間の仕事前にカレークスクス。米は買ってあるが、炊くのがめんどくさい。
仕事中に、アバラに加えて頭も痛み出した。勘弁してください。
23日(火)
朝
午前中は、濃く淹れた紅茶のポットと熱湯入りの魔法瓶を準備して、湯割りの茶を飲みつつ仕事。
昼
これにてカレーは終了。
ひび割れた餅は油で揚げるのがいちばんよさそうな気はするが、水に浸して柔らかくなるのであれば、そちらのほうがめんどくさくないので、ためしにそうしてみることにする。
しばらくおいておいたら、手前のまだしも原形を保っている餅のひび割れが大きくなった。そういうもんなのか。
夜、買いものから帰ってきたら腰がカクンとなり、あ、これは……と思ったらもういけなくなりましたね。アバラと頭の痛みに加えて腰までが。ああ。
24日(水)
目が覚めて、腰が痛いとアバラの痛みが緩和されるような気がするが、気のせいだわなハハハと小さく笑い、注意深く起き上がろうとしたら、本来腰にかかる力がすべて膝に集中したせいか、膝の裏がつった。続いてふくらはぎもつった。何故かような試練がわたくしに与えられるのか。起き上がる気力がなくなり、朝食もとらずに午前を布団の中で過ごす。
昼
餅茶漬け。
昨日ひび割れ餅を水に浸した時点では、からみ餅にして食べるつもりだったのだけど、腰痛のため大根をおろす力がなかった。湯をかけ、永谷園のお茶漬け海苔と小梅干しで味つけ。水を切ってレンチンした餅は柔らかく仕上がった。残りの餅も水に浸してから加熱することにしよう。
晩は、買いものに行けないので、ありもので鍋。
ごま油で白ねぎの青いところとにんにくを焦がし気味に炒め、塩をふってしばらく炒めたところに酒、みりん、出汁の素、水を加えて鍋つゆ完成。これで野菜(にんじん、ねぎ、白菜)を煮込み、仕上げにちくわと豆腐ときのこ類(しいたけ、えのきたけ)を加え、醤油をたらり。七味唐辛子をふっていただきます。うまし。
25日(木)
腰の具合は少しましになった感じ。今朝はこむら返りを気力で封じた。
朝
昼
フライパンに多めの油をひき、適当に切った玉ねぎをあまり動かさずに、たまにひっくり返して焦がし気味に焼きつけ、雑にほぐしたたまごを流し入れて雑に混ぜ(雑にやるのがポイント)、鍋肌から醤油をじゅーっとやりまして、ごはんに乗っけ、かつお削り節を乗せた。たまごは雑に溶き雑に混ぜることで味と食感に変化がついてよいのだ。醤油の代わりにソースでもよいし、青海苔や紅生姜を乗せてもよいだろう。
晩は、昨夜の鍋の残りで煮込みうどん。
26日(金)
腰の状態は一進一退を繰り返すようで、今日は少しよろしくないようだ、と思っていたら二度寝、始業の30分前に目が覚めた。早起きしてやるつもりだった準備はあきらめた。紅茶だけ用意して仕事。今回は脱線に脱線を重ねたような気がするが、仕事の性質からいって脱線は必ずしも不要なものではなく、後々思いがけず役に立つこともあるのでまあ大丈夫なんだろう。と思っておく。
昼
にんじんと玉ねぎの酢漬け、キャベツたまご焼き丼、豆もやしの味噌汁。
キャベツたまご焼きのつくり方は、昨日の玉ねぎたまご焼きと同じ。ポイントは野菜はなるべく動かさずに焼くこと、たまごは雑にほぐし雑に焼くこと。本日はおかかともみ海苔トッピング。
夜、買いものに行く。朝はまだかなり腰が曲がった状態でないと歩けなかったが、わりと直立に近い状態で歩くことができた。
晩は、残りものを煮込んだおじや。
27日(土)
今朝はいちだんと鼻が痒い。腰を守るため、態勢を整えてくしゃみをする。
朝
ミルクコーヒーの冷める勢いがすごかった。
昼
豆もやしのスープの冷める勢いがすごかった。
晩は、スープの残りと乾燥わかめでうどん。
寝る前にひよこ豆を水に浸けておく。
28日(日)
6時半から1時間ごとに目を覚まし、最終的に9時半に起きることにした。体調がよろしくないと眠って治そうとする体だけど、腰痛でもこういうことがあるのだろうか。わからんが、よくなったような気配。水浸しておいたひよこ豆を火にかけ、鉄瓶で湯を沸かす。朝は白湯だけ。
全粒粉1.5カップに水を少しずつ加え、こねる。
休ませておいた生地をもう一度こね、適当にちぎって丸め、伸ばして焼く。
昼
今回のチャパティはなかなかうまくいった。
おやつ
マサラチャイ。
晩は、焼いたホッケをアテにビール。
29日(月)
朝
玉子天うどん。
「玉子の天ぷら」というので一瞬期待したけど、スーパーのぺこぺこの惣菜パックで売ってる玉子天が半熟とろとろのわけがなかった。そらそうだわな。
昼
あいがけカレーライス。
冷凍麦飯と、昨日の残りのカレーをあっためた。
夜間の仕事の前に、全粒粉食パンを焼いてブルーベリージャムを乗せて食べた。仕事終了後に、さば缶とブロッコリーを炒めたのをアテに、ビールを少し。
30日(火)
朝
スープは、カレーに使った残りのひよこ豆とトマト缶、キャベツとにんじんのオイル蒸し、玉ねぎにんじんしめじをひよこ豆の煮汁で煮込み、塩胡椒で味つけした。香りづけにはローレルとオレガノ。
傍らに濃く淹れた紅茶のポットと湯の入った魔法瓶を置いて、午前の仕事をこなす。今日の仕事は、広い意味での同業者に自分の専門の範囲で協力するというものなんだけど、仕事中何度か訪れる脱線タイムに、そういや我々の業種って、バカっぽいエピソードを業界外の人々に喜ばれがちだよねという話になり、わたしがこれまでにいちばん喜ばれたバカエピソードを披露したら、「自分よりバカな人はじめて見た」と爆笑された。まあ喜んでいただけてなによりでした。
昼
晩は、カップ麺(日清カレーヌードル)。
31日(水)
今朝見た夢。友人と図書館に行く。ある本を開くと、深紅色の大きな花と、冠羽のある鶴のような鳥が現れる。友人は鳥をそっと抱き、「もうこんな風にしか会えないんだね」という。
朝
昨日とまったく同じである。
昼
某呟き処で見かけたブロッコリーとたまごの炒め物がおいしそうで、そうそう、ブロッコリー茹でたやつ、昨日も今日も朝のスープに入れようと思ってて忘れてたんだった、アレ使ってしまわないと、と思って冷蔵庫から出したところ、すでに傷んでいたので自棄になり、冷蔵庫にあるものを手当たり次第に刻んで炒めたのが本日の主菜。大根皮の醤油炒めは、センチェをつくるときに出た皮を陰干しにしていたのを色紙切りにしてごま油で炒め、酒と味醂と醤油で味つけ、かつお削り節といりごまを加えた。冷凍麦飯が少し少なめだったので、飯に混ぜた。
晩
さば缶鍋。
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