2022-11-20

日々雑記 2022 Nov. #2

11日(金)

この春に芽吹いたブドウ、はじめての紅葉。


写真を撮ってから、ちょっと埃っぽいので洗ってやろうと思い、霧吹きで水をかけたら葉っぱが一枚吹き飛んだ。すまぬ。



バナナ、トーストにバター、コーヒー。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
素干しえびと豆苗を炒めてトッピング。

午後は Covid-19 ワクチン4回目接種。今回の会場は近くの病院を予約できた。それにしても、前回までの「たとえネットで申し込んだとしても、市のコールセンターから電話がかかってくる(※こちらからかけるのではない)のを待たないと、集団接種の予約はできない」という○○(自主規制)みたいなシステムがようやく改善されたようで、なによりであった。予約した時間に行くと、会場の人も受けに来ている人も慣れたもので、驚くほどスムーズに進んだ。接種後の様子見タイムには持参の文庫本(津原泰水『11 eleven』より「延長コード」)を読み、適当なところで席を立つ。

病院から出たら、その足で畑へ行って野菜数種と柿を買い、スーパーでゼリー飲料やスポドリ粉末、ほうとうの生麺などを買って帰宅、頑張った我に褒美を取らせる。


旬を感じる果実 梨スムージー100(スジャータ)。

晩は食パンを網で焼いて二つに折り、炒りたまごを挟んだもの。飲み物は水。


12日(土)

過去三回のワクチン接種後と同様、今回もおそろしく眠くて、いつまででも眠っていられる気がする。午前いっぱい寝たり覚めたりを繰り返していて、本日最初の食事は昼過ぎになった。


ほうとう鍋。
大根、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、ちくわ、冷凍しめじ、白菜、ほうとうを出汁で煮て、味噌で味つけ。

食べたらまた布団に戻って、津原泰水『11 eleven』の続きを読む。先月、眠れなくて「五色の舟」を読み返し、あらためて読む者を一瞬で物語の世界に引き込むその冒頭の二文の凄さ、それに続く、ともすれば扇情的に書かれがちな世界を淡々と、その内側から出たことがなく他者と特殊な方法でコミュニケートしている少年の視点で描写する文章の美しさに目を見張ったのだった(よけい眠れなくなった)。何度読んでも新しい発見がある本に出会えたことは僥倖で、先日その書き手が永眠されたことがひどくかなしい。

おやつ


コーヒー、焼きあづき。

寝床で本を読んだりうとうとしたりして、一日が終わる。


13日(日)

夜中に吐き気がしたけれども、むりやり寝たらなんとかなった。またしても昼近くまで眠っていた。



ほうとう鍋。
玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ちくわ、冷凍しめじ、やまぶしたけ、えのきたけ、ほうとうを出汁で煮込んで味噌で味つけ、刻みねぎを散らした。きのこから出た出汁がすこぶるうまい。ほうとうは一袋が三人前だったので、あと一食分残っている。

おやつ


クリームもみじ饅頭、コーヒー。
スゴい甘さでコーヒーおかわり。

晩酌


微アルコールエール、焼き大根皮。
「正気のサタン」(なんちゅうネーミング)は、この辺では店に置いていないし、ブルワリーのサイトでも数量制限があったりしてちょっと買いにくい感じだけど、東京ではコンビニで普通に買えるというので、友にお願いして送ってもらったもの。かなりいい。アテは、煮物に使うために厚く剥いた大根の皮を適当に切り、フライパンにごま油をひいて弱火でじっくり焼き、醤油をじゅーっと絡めて七味唐辛子をふったもの。


14日(月)



ポテトサラダのホットサンド、紅茶。
ポテサラは、じゃがいもとにんじんを茹で、軽く潰して冷まし、粗熱がとれたら刻んだ玉ねぎを加えて塩・オリーブ油・レモン汁で和えた。黒オリーブを刻んで入れようと思っていて忘れた。



キムチほうとう鍋。
出汁にテンジャンとコチュジャンを溶いて、玉ねぎ、にんじん、ちくわ、白菜キムチ、白菜、ほうとうを煮て、たまごを落とした。

懸案の大仕事(電話を掛ける)にようやくかかり、無事に、かどうかはいまのところ不明だが、とりあえずは済ませた我に褒美をとらせる。


まろやかクリーム コーヒーゼリー。

晩は、ごぼう天と糸こんの炊いたの、柿ピーをアテにビール。

醤油、味醂、サラダ油をだいたい同量、チューブの生にんにく、パプリカパウダー少々を混ぜ合わせた液に、縦に薄切りにしたエリンギを漬ける。


これを冷蔵庫にしまい、就寝。


15日(火)



焼き魚肉ソーセージ・キャベツのカレー炒め・トマトケチャップのホットサンド、紅茶。



なすの塩もみ、ごぼう天と糸こんの炊いたの、大根皮のぽん酢漬け、あるもんなんでも乗っけた麦飯、かぶの間引き菜の味噌汁。
乗っけ材料は、つくりおきのじゃこと菜っ葉のふりかけ、瓶詰の鮭フレーク、炒りたまご。

おやつ


ミルクコーヒー。
インスタントのベトナムコーヒー(甘い)に牛乳を足した。

昨夜マリネしておいたエリンギを、オーブンシートを敷いた天板に並べて


100℃のオーブンで60分焼く。


これはベーコン的に使用する。ベーコンかといわれたらぜんぜんベーコンじゃなくて、ただの焼いたエリンギなんだけど、まあそういうヴィジュアルがほしいときはあるので。

晩は、昼の残りものをアテにビール。


16日(水)



トーストにバター、コーヒー。



大根皮のぽん酢漬け、なすの炒め煮、炒め豆苗とエリンギエッグ乗っけ飯、かぶの間引き菜・わかめ・麩の味噌汁。
温めたフライパンに油をひき、中央にエリンギ製偽ベーコンを敷いてたまごを割り入れ、その周りで適当に切った豆苗を炒めて塩胡椒、麦飯に乗せてマギーソース少々。


17日(木)



ツナにんじんとシュレッドチーズのホットサンド、紅茶。



ツナとにんじんの炒め物、かぶの間引き菜とお揚げの炊いたの、なす丼、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
ツナにんじんは朝の残り、なすは昨日の炒め煮をリサイクル。

夜、別のことを書いている最中、突如ネット接続が切れた。明日なんとかすることにして、寝てしまう。(この部分はスマホで書いた)


18日(金)

朝になっても WiFi 接続できず。ルーターを再起動してみたらいけた。ネットに接続できないと仕事もままならなくなってしまうわけで、ちょっと焦った。まさか生殺与奪の権を無線LANルーターに握られるとは。



バター焼きりんごとレモンカードのホットサンド、コーヒー。
アップルパイ的なものを手軽にできたら、と思ってやってみた。まあまあいけるんじゃないかな。ちょっと食べにくいけど。



えび餃子スープ、りんごのバター焼き、かぶの間引き菜とお揚げの炊いたの、麦飯。
残りもの、つくりおき、冷凍などで構成。スープは、鍋に湯を沸かして顆粒野菜ブイヨンを溶かし、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、しめじ(冷凍)を煮て、えび餃子(市販)を加えて塩・胡椒・ごま油で味つけ、餃子に火が通ったら刻んだ豆苗を加えて火を止める。

晩は、昼の残りの煮物をアテに、微アルコールビール。


19日(土)



キャベツ・ツナ・にんじんのカレー炒めとシュレッドチーズのホットサンド、紅茶。
キャベツを炒めたところに、一昨日つくったツナにんじんの残りを加え、カレー粉少々をふって炒め合わせたものに、ケチャップをかけてシュレッドチーズをこんもり乗せ、厚みを半分にスライスした4枚切りのパンで挟んで焼いた。

某所で見かけたあさりごはんがあまりにもうまそうで、いいなあと指をくわえて見ていたが、そういや水煮缶があるではないかと気がついて、ごぼうとお揚げを買ってきた。ありがとう、缶詰の特売を見たらとにかく買う習性のある過去のわたし。
あさり水煮缶は、ざるなどで貝と煮汁を分けておく。鍋に浸水して水気を切った米を入れ、その上にささがきにしたごぼう、細く切ったにんじん、小さく切ったお揚げを乗せ、あさりの煮汁に水と酒(味醂を入れてもいい)を足して米を炊く分量に加減して鍋に加え、醤油を適量加えて炊く。火を止める直前に蓋をあけ、とっておいたあさりの身を乗せてふたを閉め、火を止めて蒸らす。

はい


はははピント合ってないよ。これをさっくり混ぜて、茶碗によそいましょう。



大根・干ししいたけ・昆布の炊いたの、豆苗と偽ベーコンのピリ辛炒め、大根皮のぽん酢漬け、あさり飯、かぼちゃの味噌汁。
全品おかわりOK。もちろんおかわりした。



白菜とえのきたけ(&残りもの)の鍋。
活きのいい白菜が手に入ったので、昆布と鰹節で出汁をひいて、酒と塩と薄口醤油で味つけ、白菜とえのきたけをさっと煮て食べる。あまりぐつぐつ煮込まないで、白菜とえのきの甘味を楽しむ。出来心で昼の残りのエリンギ豆苗を加えた。悪くない。


20日(日)

朝は、昨日の残りのあさり飯と水。



とろろ昆布うどん。
刻みねぎは冷凍しておいたもの。1パック買ってきたら、半分くらいタッパーに入れて冷凍庫に入れるようにしている。

おやつ


フレンチトーストにメイプルシロップ、コーヒー。



豆腐、鱈、冷凍きのこミックスの鍋。
今夜もテキトー鍋。白菜はまずまず買える値段になってきたけど、ねぎはまだお高いねえ。

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