2022-02-28

日々雑記 2022 Feb. #3

21日(月)

朝は紅茶のみ。



麻婆豆腐、茹でブロッコリー、大根にんじんひじきのチョナムル、大根の皮の酢漬け、麦飯、豆もやしのスープ。
麻婆豆腐は市販の素を使用。大豆ミートを使ったもの。この写真を撮った時点では忘れていたが、ブロッコリーには市販の胡麻ドレッシングをかけた。当たり前だけど、つくりおきがあると定食がサッとできる。

食器棚の上段から落ちてきた頑丈なマグカップにかすられて、ソバマカイが欠けてしまった。


先代のソバマカイは上から落ちてきたコーヒポットの蓋が直撃して割れた。うちのソバマカイは呪われているのだろうか。いや「落ちてきた」とか自然現象のように書いているが、落とした粗忽者は当然わたしである。ほんとうに申し訳ない……はっ、いまこそこれの出番なのではないか。


掘道広『おうちでできる おおらか金継ぎ』(実業之日本社)。いつかやりたいなと思っていたのだ。4年前の地震で欠けてしまった膾皿もなんとかしたい(そう思って買ったのだった)。



鱈と豆腐とねぎの鍋。


22日(火)



くるみパンのトースト、コーヒー。



ごぼう天と糸こんの炊いたの、さつま揚げのオデンポックム風、大根にんじんひじきのチョナムル、ブロッコリーの胡麻ドレッシング、麦飯、かぶら菜とカニカマの味噌汁。
今日もつくりおき定食。汁と飯が温かければ大丈夫なのだな。

晩はつくりおきおかずをアテに、ビール少々。


23日(水・祝)

少々調子が悪く、かなり遅くまで布団でごろごろしてからの昼


出し殻昆布の佃煮、かまぼこのねぎぽん和え、ごぼう天と糸こんの炊いたの、ピビンパ、わかめスープ。
ピビンパは、麦飯にナムル(豆もやし、ほうれんそう)、チョナムル(大根にんじんひじき、大根とにんじん)、さつま揚げのオデンポックム風、温泉たまご(ちょっと失敗してほぼ生)を乗せ、コチュジャンを添えた。今日は飯を炊き、たまごを湯に入れ、スープとかまぼこの和え物をつくっただけ。つくりおきバンザイ。

残りの温泉たまご3個は再加熱して茹でたまごにする。

おやつ


コーヒー、ロータスカラメルビスケット。

オブツサ子1号の花茎が伸びてきた。


2号もぼちぼち。


サボ子の蕾もふくらんできた。


春ですな。

晩は昼の残りものをアテに、梅干しを入れた湯割り焼酎。オデンポックムと豆もやしのナムルはこれにて終了。シメに麦飯をわかめスープの残りで煮た雑炊。


24日(木)

今日は午後の仕事が午前に振替だったというのに、うっかり遅い時間に起床、始業直前になにか食べると頭が働かなくなりそうなので、ポットで出した紅茶を魔法瓶の湯で割りながら、時間をかけて飲んだ。



インスタント沖縄そば。

洗い物を済ませて茶を飲んでいたら、ロシアがウクライナに侵攻したとの報が入った。なんということか。



あんこう鍋。
あんこう、白菜、ねぎ、しいたけ入り。しいたけは切って冷凍しておいたもの。

某呟き処でフォローしている方が、「今この瞬間どんな本を手に取りたいですか。どんな本を読んでほしいですか。」と呟いておられた。少し考えて、書棚からこの本を出した。


加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)。
歴史研究部のメンバーを中心とする、中学1年生から高校2年生までの生徒たちへの集中講義の記録。本のはじめの方で「歴史は単純には繰り返さない、『この道はいつか来た道』と考えること自体、敗北主義なのだ」との大岡昇平の言葉が引かれている。そう、だから歴史を学び、そのうえで考えることが重要なのだね。新しい戦争は、必ず以前とは違う顔をしてやってくるのだから。「この道はいつか来た道じゃない」とぼーっと眺めているとえらいことになりかねない。


25日(金)



ギリシャヨーグルト(ブルーベリーソース)、バゲットのトースト、コーヒー。



ありあわせ野菜チゲ、大根とにんじんのチョナムル、麦飯。
煮干し出汁に韓国味噌と粉唐辛子を溶き、玉ねぎ、セロリ、にんじん、ねぎ、じゃがいも、かぶを煮て、たまごを落とした。当然飯と混ぜて食べる。やわらかく煮えたかぶを崩しながら混ぜた飯、最高。

晩は、ひじきの炊いたの、大根とにんじんのチョナムルをアテに湯割り焼酎。チョナムルはこれにて終了。


26日(土)



ヨーグルトに桃ジャム、バゲットのトースト、コーヒー。



鍋焼きラーメン(サッポロ一番 しょうゆ味)。
わかめ、かまぼこ、ねぎ、ほうれんそう、メンマ、たまご。

3月は観たい映画がたくさんある。


ケネス・ブラナー『ベルファスト』、アピチャッポン・ウィーラセタクン『MEMORIA メモリア』、クリストス・ニク『林檎とポラロイド』、ジョン・マッデン『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』、おお、観逃していた濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』の再上映もあるな……えっ、ジェーン・カンピオンがまさかこれを?


と思ったら、ぜんぜん違う話だった。


そらそうか。

晩は、茹でた豆腐にかつお削り節と刻みねぎを乗せて、ぽん酢をかけて。



27日(日)



ヨーグルトに梅ジャム、トースト、紅茶。
梅ジャムは母作。



鱈とセロリのスープ、たまごとブロッコリーとオリーブのサラダ、バゲットのトースト。
スープはいいかげんにつくったけれどもおいしかった。フライパンにオリーブ油とスライスしたにんにくを入れて火にかけ、にんにくの香りが出たら鱈の切り身を加えて両面焼き、同時に空いたところでセロリを炒めて、お湯を注いで塩胡椒タイムを加えて煮た。ブイヨン等は加えてないけどいい味。下味つけて小麦粉はたいて焼いてからスープにするのもよさそう。

おやつ


クルミっ子、コーヒー。

晩は、鰤の刺身(半額になってた)をアテに、コップ酒(レンチン)。


28日(月)



たまごとほうれんそうとヴィーガンチーズのホットサンド、紅茶。
冷凍しているヴィーガンチーズは、ノンスティックタイプのアルミホイルに乗せてオーブンで温めてほぐしてみた。うまくいった感じ。



ミックスベジタブルカレー、麦飯。
カレーはインド製レトルト食品。食べると胃のあたりがずっとぽかぽかしている。

晩酌


アテはひじきの炊いたの、茹で鱈のねぎぽん酢。つくりおき&残りものバンザイ。

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