2022-02-10

日々雑記 2022 Feb. #1

1日(火)



野菜スープ、茹でブロッコリー、赤ピーマンとたまごの炒めたの、全粒粉パンのトースト、ぶどう。
スープはじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、しめじ、小松菜入り。

そういえば誕生日なのであった。誕生日ランチは、某デパートの大食堂が改装工事で閉まる前に「大人のお子様ランチ」でも食べてくるかなーと思っていたけど、いまの状況では、ほかに用もないのに外に出るのは気が進まない。ということで、昼は野菜スープの残りとクラッカーでかんたんに済ます。


2日(水)



全粒粉パンのトーストにマーガリン、紅茶、ぶどう。

昨日も今日も「ぶどう」を「ぶどん」と書いてしまってから直していた。なんならいまこのカッコ内もナチュラルに「ぶどん」と書いていた。ひょっとして b に続いて udo とくるので、手が勝手に n を打鍵してしまうのだろうか。うどんの呪縛恐るべし。

昼はカップ麺(日清どん兵衛天そば)。

午後、新規事業の初回。自分だけでは解決できなかった部分を共同で解決していくプロセスが楽しい。それなりに準備も必要だけど、楽しく頭を使ってお金もらえる仕事って最高だねえ。報酬は苦痛の対価でないのがいいよ、やっぱり。でないと「好きなことを楽しんでるんだから、タダでやってくれるよね?」なんてオファーが当たり前に来る世の中が終わらないっす。

夜、買いものに行って、よいものを手に入れた。


もう1パック買おうかどうか悩んだけど、冷凍庫に余裕がないのであきらめた。ジュース用と書いてあるけど、ソースにする。明日。

晩は、鮭のアラを大根、にんじん、じゃがいも、ねぎと煮た三平汁。


3日(木)



全粒粉パンのトーストに黒豆きなこホイップ、紅茶。
スプレッドの商品名は「ふんわりホイップ黒豆きなこ」だが、寒さのせいでふんわりというよりはこってりになっている。



三平汁、麦飯。

オブツサ子1号を覗いてみる。


花茎が伸びてきている。もう春だ。

夜、トマトソースを作成。テキトーに切ったにんにくをオリーブ油で炒め、ヘタを取ったトマトを投入。


転がしながら炒めているうちに皮が剥けてくるので、それを取り除いてつぶしながら加熱、塩とオレガノとパセリを加える。


鍋肌のこびりつきを落としながら煮詰める。


はいできあがり。種を取り除いたりしていないが「家庭ではこんなんでええんですよ」とわたしの心の中の土井善晴せんせいがにっこり。


4日(金)

冷蔵庫に置きっぱなしにしていた植物性ピザ・シュレッドの賞味期限が迫ってきたのを思い出した。ちょうどトマトソースもつくったことだし、使ってみることにする。


パッと見て商品名がよくわからないんだけど……「BEYOND TOFU」なのかな。



全粒粉パンのピザトースト、紅茶。
植物性ピザ・シュレッドは牛乳のチーズのように伸びるほどの粘性はなく、味にクセもないのであまり存在感がないけど、食べやすくていいんではないか。残りは冷凍庫へ。



大豆もやしのスープ、白菜キムチ、麦飯。

節分から一夜明けたら鰯が半額になっていたので


生姜たっぷりで炊いた。(土井善晴先生のレシピ → 「いわしのしょうが煮」

なんかちょっとのどに違和感。やだなあ。


5日(土)



シナモンロール、コーヒー。
近所のスーパーの「100円パンコーナー」に120円とか150円の商品が増えてきて、ぜんぜん「100円パンコーナー」じゃないよなと思っていたら、いつの間にやら「ベーカリーコーナー」に名称が変更され、問題が後ろ向きに(?)解消していたのだけど、そこにいまも残っている希少な100円パンのひとつがシナモンロールなのである。いつかも書いた気がするが、むかし読んだ Rebecca Brown の美しい本、The Gifts of the Body に登場したシナモンロールが忘れがたく、見かけるとついトングがのびてしまうパン。


久々に出して少し読んだ。


英語を読んでいて、突然日本語起源のことばがあらわれると混乱する。「えっフュートンってなに!?」となりましたよ……前に読んだ時もなったのに。



いわしのしょうが煮、大豆もやしの酢の物、メンマ、麦飯、白菜の味噌汁。
味噌汁には少し残っていた大豆もやしの茹で汁も入れた。

晩は昼の残りで。

昨日ののどの違和感、今日は消えてた。よかった。


6日(日)



ロールパン、コーヒー。
パンはオーブンで少し温めた。焦げそうになる前に出したら、中が冷たかった。予熱せずいきなり温め始めたからだろうな。



トマトソースのスパゲッティ、インスタントスープ(オニオンコンソメ)。
彩りにグリーンピースでも散らしたいところだけれども、家庭では難しいっすね(心の中の土井先生が力強くうなずいてくださっている)。

さて。


泡を立てるのに失敗したけど、そんなこともあるさ(そんなことの方が多い)。


アテはクリームチーズのはちみつがけ。アンバーのガラス皿はいただきもの。一目見て「クリチーを乗せたい」と思ったのだった。ぴったりだ。

買いものに行くついでにメールボックスを見たら、自分への誕プレが届いていた。


ボラTシャツ。別作者さんのミジンコとどっちにしようか迷ったんだけど、「B O R A」という文字に負けた。

晩は、最後のいわしの生姜煮で熱燗少々。


7日(月)



ロールパン、ミルクティー。
ロールパン、上は焦げているけど、下の方は冷たい。やはり余熱が必要なのだろう(わかってはいるがめんどくさい)。



煮ぼうとう。
具はかぼちゃのみ。

晩は、茹でた豆腐をぽん酢で。

深夜、咳が止まらなくて難儀する。なんだろ、これ。熱はない。


8日(火)



ロールパン、ミルクコーヒー。
今回はオーブンと天板をちゃんと予熱したところにパンを入れて温めた。この3日間でいちばんおいしくできた。が、パンは3個入りだったので、コツをつかんだところで終了。



残りもの一掃スープ、麦飯。
冷蔵庫の中の怪しげな残りものをすべて鍋に入れて煮込んだスープを、解凍してうっかり忘れていたのを再レンチンした麦飯にかけて食べた。やはりというべきか、しばらくしたら腹具合がおかしくなった。腹からいろんな音が聞こえてきて楽しい(楽しくない)。

晩は(音がおさまってから)焼き豆腐と厚揚げの炊いたのをアテにビール。


9日(水)

午後からの仕事のために今朝は早く起きて準備をしようと思ったのに、目が覚めたら10時半だった。昨夜なんやかんやで忙しく、寝たのが午前3時を過ぎてからだったとはいえ、そんなにがっつり寝ていた自分にびっくりした。何時に寝ようと翌朝7時くらいにはいつも目が覚めているので油断していた。

ともかく朝


オートミール粥に海苔茶漬けの素。

昼、というか本日二回目の食事は仕事を終わってから。


スーパーのえびと野菜の天丼弁当。

腹が減らなかったので、晩は抜き。


10日(木)



オートミール粥。
かぶの葉、えのきたけ、ゆずの皮と一緒に煮た。

図書館に行くついでに、先月は開催中止だった平安蚤の市を覗く。

水鉄砲だと思うが、トラだけ形がどうかしている。


さまざまなダルマたちの中に一体、シルバーフェイスのニクいヤツ。


なんで銀色に塗ったんだろう。その隣にダルマのようでダルマでないヤツ(金袋)がいるのも不思議。色と形が似てるから?

蚤の市で韓国製の小ぶりな冷麺鉢を買い、図書館で資料を数冊借り出して一応用事はすんだけど、せっかくなのでぶらぶら歩く。

いい看板。


はんなりと追放。


喫茶店でお昼。


トーストサンドセット(590円)。

あっちこっち歩き回って、地下街のベンチで休憩していたところ、近くに座ったおばちゃん二人の
A「チャットで聞いた」
B「写経?」
A「チャット」
という会話が耳に入り、ちょっと危なかったが耐えた。鼻息は漏れたかもしれない。

近所のスーパーで買いものをして帰宅。17,201歩。

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