2021-05-20

日々雑記 2021 May #2

11日(火)

今朝のコリアンダー


おめざ


かしわ餅(味噌餡)、番茶。
かしわ餅は葵餅の。味噌餡のかしわ餅を食べないことには夏は始まらない(始まる)。



野草&キムチうどん。
トッピングは九条ねぎ、白菜キムチ、茹でたアキノノゲシ。これにて野草ストックは終了。

出先でノビルのむかごを見かけ、ぶちぶちちぎって持ち帰る。最寄駅からフキとミツバのポイントに向かっている途中で、ランニング中のおじいちゃんと小学生くらいの子とすれ違い、おじいちゃんのフォームの美しさに見惚れてしまった。上半身のブレがない、競技をやっている人の走り。めちゃくちゃかっこよかった。小学生もがんばれ。

本日の収穫


ミツバ(巨大)、フキ、ノビルのむかご。

それはそれとして、本日の晩酌のアテは焼きそら豆。


うひひ。


12日(水)

おめざ


きんつば、薄めの番茶。

朝食にバナナ2本。



インスタントラーメン(サッポロ一番塩らーめん)にむかごから切り離したノビルの花茎。

晩酌


アテはミツバのおひたし、茹でたノビルのむかごの酢味噌添え。


13日(木)

今朝のコリアンダー


だいぶ開いてきた。



お揚げと新玉ねぎとわかめのうどん。

晩はオートミール入りスパイシートマトスープ(まだある)。


14日(金)



わかめそば。

晩は茹でマカロニ入りスパイシートマトスープ。


15日(土)

サボ子の実が大きくなってきた。


ここ2ヶ月出しそびれていた古紙を、忘れずに回収場所に持っていけたので大勝利。



スパイシートマトおじや。
これで鍋一杯煮たトマトスープは終了。

正午を過ぎても昼の準備をなにひとつしていない。取り急ぎ米を研ぎ、買いものに出たが、外が!暑い!夏か!これはもう冷ややっこだな!

ということで、昼


冷ややっこ(青唐醤油漬けと刻んだミニトマト乗っけ)、新玉ねぎと麩とわかめの炊いたの、フキの葉と昆布の佃煮、フキ飯、ミツバのかきたま汁(カニカマともずく入り)。

明日からしばらく雨が続くようなので、強風の中、少し歩きに出る。

シロバナマンネングサ


ヒメイワダレソウ


ハタケニラ


ノイバラ


ちょっと遅かった感じ。

マンテマ


採れないところに、いい感じのむかごをつけたノビル


カゼクサ


カゼクサという名前がとても好きだ。今はまだ若いけど、もう少ししたら穂が伸びて、わずかな風にもさわさわと涼しげに揺れるようになる。

ニワゼキショウ


実物はもう少し赤みが強い。

カタバミ


子供のころ、よく種莢をはじけさせて遊んだ。

出た以上は、食材も採る。コヒルガオ(写真はことごとく失敗していた)が咲いていたので、カベアナタカラダニ(真っ赤な体で気持ち悪がられたり、吸血ダニと勘違いされたりしがちだけど、花粉を食べるおとなしい皆さん)やハナグモのいる花を避けて、少しいただいていく。ノビルのむかごも少し。

本日の収穫


シャクチリソバ、クズ、ノビル、ノゲシ、ミツバ、スペアミント、コヒルガオ、ヨモギ。
シャクチリソバは葉を何枚か残して塩漬け、ノビルのむかごは一部をばらして醤油漬け、コヒルガオの花は萼を外して茹で、甘酢漬けにした。ノゲシとミツバは茹で、クズは湯通しして皮を剥いておく。


16日(日)

寝ている最中に背中がつった(と思われる)。それからどんな体勢をとっても背中が痛く、まったく寝た気がしないまま起床。起き抜けに近畿・東海地方が梅雨入りしたと見られるとの報。早すぎやしませんか。26日の皆既月食が見られるかどうか心配。

朝は、昨日の煮物の残りで温うどん。



野草てんぷら(クズの芽先、ヨモギ、ノビルのむかご、シャクチリソバの葉)、フキと厚揚げの炊いたの、フキの葉包みおむすび、コヒルガオとクズの春雨サラダ、ノゲシとミニトマトの味噌汁。
おむすびの中身はフキの葉と昆布の佃煮。春雨サラダには冷凍してあった生きくらげを湯通ししたものと煎りごまを加え、醤油とごま油とコヒルガオを漬けていた甘酢で味つけした。ノビルのむかごはどうやってもうまいけど、天ぷらが最高かもしれない。天ぷらの衣は、キューピーマヨネーズのレシピ( → 「天ぷらをカラッとサクサクに! キューピーマヨネーズ 裏ワザレシピ」 )。なにかの惣菜についてきたマヨネーズ(好きじゃないので使わずにおいてあった)を水で溶いて小麦粉を混ぜた。少量でもつくれて便利だし、サクサクでおいしい。

食後のフレッシュミントティー。


湿度の高いときに最高。

おやつ


お餅で巻いたもち食感ロール ごまみたらし、コーヒー。
ローソンのもち食感ロールの新製品。うまし。

買いものに行ったら、近所のインド料理店のスタッフさんが買い出しに来ていて、会計待ちの列で店内音楽にあわせて踊っていた。さすがインド人、隙あらば踊るのだな。そういえば、以前店で料理ができるのを待っていたら、突然厨房から歌が聞こえてきた。たぶん踊りながらつくっていたのだろうと思う。とてもいい。



豆腐の塩焼きをアテにジンジャーエール(明日はやく起きてやることがあるので禁酒)。


17日(月)

おめざにもち食感ロールごまみたらしを2切れ食べて作業。ひと段落したところで朝食。


冷やうどん。
半生麺を茹でて水で締めただけで、氷で冷やしたりはしていない。いまの時期はこのくらいでいい。

昼までの仕事を終えて帰宅、残りものなどで適当に昼食を準備。


野草春雨サラダ、野草天丼、インスタント味噌汁(わかめ)。
昨日の残りの春雨サラダは、クズが変色していたけれど、味は馴染んでおいしかった。昨日の油をそのままにしていたので、ミツバとにんじんとちくわのかき揚げ、ヨモギ、しし唐を揚げて、レンチンごはんに乗っけて麺つゆをかけて天丼を作成。

晩は、今日が消費期限のもち食感ロール ごまみたらし3切れと番茶。1パックがひとりには多すぎる量なので、ハーフサイズが出ればいいのにと思う。


18日(火)

シソの芽の中に、バジルの芽がひとつ(左から2番目)。


どちらも去年採種して別々に保管してたんだけど、混じっちゃったのか。

コリアンダーがどんどん咲いている。


ナガイモはとっくにネットの上まで出て、お互いに絡み合ってたいへんなことになっている。


採ってきたむかごから育てて4年目( → 「日々雑記 2018 May #2」 )。頼もしい。

ニガウリはつるを出しはじめた。


もう少し大きくなったらプランターに植え付けようと思うが、早いとこ土を買ってこないと。



大根そば。
大根は湯通しせず、細く切っただけ。余った分は麺つゆに浸けて冷蔵庫へ。

晩は、ノビルのむかご醤油漬けを乗せた冷ややっこと麺つゆ大根をアテに、ビール少々。


19日(水)



インスタントちゃんぽん(マルタイ 長崎ちゃんぽん麺)。
野菜炒め(にんじん、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、エリンギ、きくらげ、カニカマ)乗っけ。

夜、広い道を渡りきったところで、どうしても渡りたいらしいおばちゃんが、荷物が多いためだろう、傘をくのいちのように構えて小走りでこちらに向かってきたのでちょっと身構えた。切り捨てられるかと思った(思ってません)。

高野豆腐のオランダ煮を作成。


エリンギとピーマンも素揚げして入れた。晩酌のアテはこれ。

昨日からの腰痛がかなり厳しくなってきたと思ったら、頭と腹も痛くなってきた。つらい。


20日(木)

明け方、ドバトのうーうーいう声で目が覚めた。1羽だったので入居希望者ではなかったようだけど、お休み処にされても困ることが多いので、コブラさん、出番です。


よろしく頼みます。



めかぶ納豆、高野豆腐のオランダ煮、ノビルのむかごの醤油漬け、白飯、インスタント味噌汁(とうふ)。
ノビルのむかごは、はじめ単体でごはんに乗っけたんだけど、めかぶ納豆と混ぜて乗っけたら、これまたうまかった。

腹の痛みは治ったけど、腰と頭はまだ痛い。骨折したときに処方されたロキソニンテープを発掘して腰に貼る(頭より腰のほうが深刻)。

晩はカップ麺(日清 カレーヌードル)。

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