2019-09-30

日々雑記 2019 Sep. #3

21日(土)

夜9時半ごろ帰宅。車内で飲まずに持ち帰ってきた静岡麦酒は当然ぬるくなっていたので、コンビニでサッポロ黒ラベルを買い、旅の土産のきみなごの煮干しをアテに飲んで寝る。


22日(日)

昨日めったやたらに階段を上り下りした結果の筋肉痛により、今日は自分でも笑うくらいよぼよぼである。いや笑っている場合ではない。




にゅうめん。
わかめ、天かす、青ねぎのっけで薬味は七味唐辛子(祇園七味)。うどんにはたいてい一味をふるけど、にゅうめんには七味が好み。




わかめとえのきたけの生姜ぽん酢和え、さつまいもと切昆布の炊いたの、じゃこと切り干し大根と干ししいたけの炊き込みごはん、打ち豆汁。
汁は打ち豆、お揚げ、大根、にんじん、青ねぎ入りで味噌汁。教えていただいたのは味噌と酒粕でつくるものだった。もう少し涼しくなったら酒粕入りにしようと思う。

残った切り干し大根と切昆布とお揚げ、それににんじんで煮物をつくる。晩はそれをアテに静岡麦酒。


23日(月)

朝は昨日の残りの炊き込みごはんと、温めなおした汁。

今日は昨日より筋肉痛が酷い。これは三日前の運動が昨日、一昨日の運動が今日、筋肉痛としてあらわれたのではなかろうかという疑惑が。

にがうり26、27号を収穫


これが今年のラストにがうりズとなるだろう。




麩とにがうりの炒めもの、かぼちゃの塩蒸し、切り干し煮、白飯、大根の味噌汁。
炒めものの麩は、水で戻して絞った沖縄の麩を溶きたまごに浸してから焼いた。切り干し煮は昨日つくったもの。

本日の夕空


気づくのが少し遅かったけど、夕焼けはすごかった。


24日(火)




バナナ、トーストにバター、コーヒー。




辛味噌鍋。
ありあわせなので、豆腐、白ねぎ(青いところも)、えのきたけしか入ってないけど、今季初鍋。いい季節になった。


25日(水)

サボ子ジュニア7号8号の発芽を確認。




トーストにバター、コーヒー、ここには写ってないが、あったことを思い出したバナナ。
昨日と同じ。わたしは毎日同じものを食べるのは平気(外で食べているのはほぼ毎日うどん+おいなりさんかおむすび+小鉢)で、そういう生活をしていると、休みの日にちょっと変わったものつくるとか、品数増やすとかがイベントになって、ささやかながら盛り上がる。ハレとケってやつですか。




鍋焼きうどん。
水で戻して茹でた乾麺を、ねぎと一緒に昨夜の鍋の残り汁で煮て、たまごを落した。薬味は石垣島ラー油。替え玉あり。

締め切りはまだ先なのであまりやる気が出ないが、はやいとこ済ませてしまいたい仕事にかかる。まあダラダラやった挙句、尻に火が着くことになりそうな気はする。

りんごを煮る


クッキングアップル(グラニースミス)なので、砂糖を加えて煮た。ただし標準的なジャムに使用する量の半分以下(計ってみてその量にビビった)なので、はやめに食べてしまわないと。

晩酌


アテはなすと干しあみえびの炊いたの。地味だが美味い。


26日(木)

ベランダのにがうりに雌花のつぼみをふたつ発見。実はなるだろうか。




ヨーグルトに煮りんごとバナナ、トースト、紅茶。
りんごは美味しくできた。下の方が煮崩れていたので、かきまぜてもう少し煮詰めて瓶で保存しよう。

夜、煮りんごを煮詰めてジャムに。


瓶に詰めて脱気しておく。


27日(金)

サボ子ジュニア9~11号の発芽を確認。




オレンジマーマレード、トースト、コーヒー。


28日(土)

ニガウリの雌花が三つ咲いた。結実してくれるかな。




トーストにはちみつと黒ごま、コーヒー。

紅鮭(中辛)がお安かったので、茗荷と炊き込みごはんにしようと思ったら茗荷がお高かったので断念。かわりに梅干しと昆布、酒少々加えて普通に水加減して


炊けました


混ぜました


梅干しは種を取って荒くほぐし、昆布は細く切って。鮭はそのまま飯の上でほぐして骨を取り除いた。梅と鮭の塩加減にもよるけど、まあ味つけ不要でらくちん。




セロリとにんじんのナムル、梅鮭飯、さつまいもとキャベツの生姜味噌汁。
ナムルの野菜は刻んで塩もみしただけで、食べてみるとセロリの葉っぱがちょっとモサモサしており、これだけは別に茹でてから刻んで加えるべきだった。味噌汁はさつまいもを煮る際にせん切りの生姜もいっしょに煮た。




辛味噌鍋。
昼間はちょっと暑かったし、夜になっても涼しくはなっていないが、鍋。なぜなら昼の生姜味噌汁が残っていたから。汁の残りにアサリダシダと味噌と粉唐辛子と水を足し、いろいろ煮た。セロリ、干ししいたけ、キャベツ、にがうり、ねぎ、見えないがメイン具材の豆腐が埋まっている。何を煮ても美味い。これをアテに日本酒(山口土産の獺祭)を冷やで少々。


29日(日)

朝、昨日の残りごはんをひと口食べて「えっ、酸っぱい! 昨日暑かったからなー、そうかー」と思ってしまったけど、そういえば梅干しを入れて炊いたのだった。

どうしても眠くて二度寝して、どこかのホテルでエレベーターに乗るが、どうしても部屋のある階で降りることができず、何度も乗り降りを繰り返し、諦めて階段で行こうとするも、思う階には行けないでいる夢を見て、子ども科学電話相談を30分聴き逃す。

今日はさつまいもで。米1合半に小さじ1程度の塩を、いもの上からぱらぱらふりかける。


炊きあがり





オクラの胡麻和え、春雨炒め、芋飯、レタスとにんじんの味噌汁。
芋飯には黒ごまをふるつもりで忘れ、春雨炒めにはにんにくを使うつもりで忘れた。にんにくは忘れたが、この春雨炒め、ありあわせでテキトーにつくったわりに美味くできた。あとでレシピ検索できるように、つくり方を書いておこう。量は適当につくったけど、2人分でこんなもんだろうという量。

 材料
素干しアミエビ…大さじ2、にんにく(忘れた)…1片、白ねぎ…10㎝(今回は余っていた青いところを細く刻んで)、厚揚げ…2枚、キャベツ…5枚、緑豆春雨…75ℊ(150ℊ入りの袋の半分を使ったので、これは間違いない)、サラダ油…大さじ1、オイスターソース、醤油、ごま油。

 つくり方
1. 春雨は袋の表示通り戻し、適当に包丁を入れておく。干ししいたけは少量の水で戻し、食べやすく切る。戻し汁はとっておく。厚揚げは食べやすい大きさに切る。キャベツは細めのざく切り(だいたい5㎝長さで1㎝幅って感じ)、太い葉脈の部分は斜め薄切りにしておく。
2. 鍋を弱火にかけてサラダ油を温め、素干しアミエビを入れて焦がさないように炒める。
3. みじん切りのにんにく、斜め薄切りにした白ねぎを加えて炒め、干ししいたけ、厚揚げを加えて炒め、オイスターソースと醤油で比較的濃い目に味つけし、しばらく炒めてからしいたけの戻し汁を加える。
4. キャベツを加え混ぜ、キャベツがの水分が出てきたら煮汁の味をみて、必要なら醤油を足す。
5. 春雨を加えて混ぜ合わせ、汁気がほぼなくなったら、ごま油を加え混ぜて完成。

ありあわせでつくったので、この通りにやる必要はないけど、干しエビはあったほうがいいかな。サクラエビならそのまま、大きい干しエビなら戻して、もちろん戻し汁も使う。干ししいたけのかわりにキクラゲや、生のエリンギとか舞茸もよさそう。キャベツを入れる前の段階で「具に比較的濃い目に味をつけておく」は、お揚げなどを菜っ葉と煮びたしにするときにも使う手で、先にほかの具にしっかり味を含ませておいてから菜っ葉を加えると、ぼやけた味にならない(ような気がする)。今回はやってないけど、砂糖をひとつまみ隠し味に加えるのもいいかもしれない。こんどやってみよう。

書いてみて、手順ごとに写真がついていればいいなと思ったが、こういう炒めもの的なものは、ひとりで調理しながら写真は撮れん。レシピブログとかやってる人には撮影担当助手がいるのだろうな。

夜、買いものに出た帰り、歩いていて何気なく通りの反対側に目を向けたら、焼き肉店の順番待ちで退屈したのだろう小さい女の子が家族から離れて遊んでいて、スロープで勢いがついたか酷い転び方をしたのがちょうど見え、あっと思ったら、その子のお兄ちゃんらしき男の子が駆け寄って助け起こし、怪我がないか見てやっていた。もうなんか道の反対側で泣きそうになってしまった。

晩は昼の残りの春雨炒めでビール。冷めても美味い。


30日(月)

父が見たいというので行った寺の庭園に向かう道を歩きながら、妹に「京都駅の近くに銭湯があって」といったら、近くを歩いていた人が連れの人に「あれは嘘だ」というので、「夢の話をしてるんですよ」と説明してから話を続ける。そこはだだっぴろい円形競技場のような感じで、湯温や効能が違うたくさんの浴槽がひとつの大きなリング状に連なっていて、その銭湯に行く夢をここ2、3日続けて見ているのだという話をしたところで、もう帰らないといけないと父がいう。車で帰っていく父と妹を見送ってから、坂を下って京都駅方面へ行くと、その銭湯がある。のれんをくぐって上がると番台のおじいさんが「これ忘れていったでしょう」と小さな鍵を手渡してくれた。料金を支払いつつ、毎日来るんなら回数券を買って帰ろうかと考える。脱衣所で服を全部脱いでからリュックを下ろす。どうやってこんな順番で脱いだんだろうと思ったところで目が覚めた。せめて湯につかるところまでは眠っていたかった。毎度夢に出てくる京都駅付近は実際の地形と違い、七条通がかなり高い位置にあり、そこから南の京都駅方面への道は、どれも恐ろしいような急坂だ。

朝は昨日の残りの芋飯。またしても黒ごまをふるのを忘れた。

疲れて帰宅して、早々に布団を敷いて寝っ転がって本を読んでいたら、暑くて開けっ放しにしていた窓からカメムシが飛び込んできて、顔のまわりを乱舞するという事態に見舞われた。取り押さえてベランダに放したが、窓開けてたらまた入ってくるよな。

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