2016-09-30

日々雑記 2016 Sep. #3

21日(水)

本日、数か月ぶりにとある店の近くを通りかかったら、いつのまにか改装していて、見るたびにムズムズしていた店名のアルファベット表記「DAIANA」が「DIANA」になっていた。ほっとしたような、少し淋しいような、なんとも妙な気分になった。


22日(木)

詳細はいわないけれども、みつけるべきではなかったものをみつけてしまい、少し動揺した。とりあえずの対処はした。

きゅうりのサンドウィッチに、お茶でなくビール。


食べたら落ち着いたけれども、すきっ腹に酢をきかせたきゅうりサンドをアルコールとともに送り込んだせいか、食後しばらくすると吐き気がしてきた。これはやはりミルクティーとともに食べるのが理に適っているわけか。食文化はあなどれぬものよのう。


23日(金)

午後、某呟き処で仲よくしていただいている方と、スズメガの話でおおいに盛り上がる。わたしの周りには虫嫌いが多く、虫の話などしたくてもできないので、たいそう興奮した。

そうそう、フェルナンド・イワサキ『ペルーの異端審問』は、書籍に付されたアンケートハガキを送ると、著者による筒井康隆『パプリカ』のスペイン語版の序文「キョーゲン惑星の筒井康隆」(日本語訳はもちろん八重樫克彦・八重樫由貴子両氏によるもの)プレゼント!とのことで、楽しみに待っているのにいっこうに来ないと思っていたら、ハガキを出し忘れてた。そら来んわ。というわけで出しに行く。ついでにビールも買う。てことでハガキとビール代を握りしめて階段を降りかけて、あ、そうそう、と部屋にカメラを取りに戻る。ウチの建物、外壁だけでなく内装工事もはじまる模様で、階段がすごいことになっていて、いつか撮らねばと思っていたのだ。








どこの装飾古墳でしょうかここは。

ハガキも出し、ビールも買った。


ということで、いただきます。たまごとじゃがいもとチーズのトーストサンド。うまし。


24日(土)

昼休み、飲み物を買おうとコンビニに入ったら、西部の列車強盗みたいな覆面した人がいてビビった。「フルフェイスのヘルメットでのご来店はお断りいたします」なのにそれはいいのか。目から上が出てるからいいのか。

近所のスーパーで「タイフェア」をやっていた。総菜売り場でさつま揚げ、シュリンプトーストなどを買い、催し台のパッタイソースを買おうかどうしようか悩んでいたとき、なにかがブンッと飛んできたのでよく見てみたら、ホシヒメホウジャクだった。昨日ひとしきり盛り上がったスズメガの一種なので、なにやら不思議な縁を感じてしまった。とにかくこいつ外に出してやらなきゃと思い、「おいで」っていってみたら、なんとわたしのかごにとまったのでまたびっくり(単に休みたかっただけだろうけど)。そーっと手に乗り移らせて、それからかばんにとまらせて、急いで必要なものをかごに入れ、もうすこしで外に出られるけど、もうちょっと待って、酒買うからとビールに手を伸ばしたとき、突然飛び立って、焼酎の瓶の後ろ側に入って行ってしまった。ああ。

がっかりして帰宅。(それでも飲む)


タイのさつま揚げ、おいしいぞ!とても香りがいいけど、なんの香りだろう、と呟くと、昨日スズメガの話をした方(以前タイに住んでいらしたのだ)が、「コブミカンの葉でしょう」と教えてくださった。ついでに現地の味に近いというレシピも紹介してくださった。いつかぜひ自作してアツアツのところを食べたい。


25日(日)

麻のガーゼケットだけで寝ていて、明け方寒くて目が覚めた。押し入れから合布団を出して掛けて二度寝したが、こんどは暑くて目が覚めた。難しい。

朝食。


見た目はなんだが、味はなかなかだった。

昨日買ったきごしょう(葉とうがらし)を佃煮た。


ごはんが進むのである。

昼食。


白ごはん、万願寺とうがらしとじゃこの炒め煮、きごしょう佃煮、豆腐の味噌汁。

午前中はダラダラすごしたので、午後から気合い入れて仕事しようとは思うけれども、久しぶりにいい天気だし、散歩欲が抑えきれない。悩ましい。


外壁工事の覆いと、このところのパッとしないお天気のおかげで、ベランダの衆がことごとく徒長してしまった。不憫な。

夕方まではおとなしく仕事していたが、飽きてしまったのでうっかり散歩に出たら、3時間ほっつき歩いてしまった。散歩の収穫。


まだ少し残っていたキンシバイ。


彼岸花。


白花も咲いていた。


ゴージャス。

立ち止まって写真撮ってたら、すぐさま蚊の餌食。まだいる。

ウチに帰ってひと息ついていると実家から電話があり、同窓会がこちらであるとかで、母が明々後日泊まりに来るという。もうちょっと早くいってほしいじょー(もろもろのものを片づけねばならぬじょー)(……)(人間がもうひとり眠れるスペースを確保せねばならぬという意味であって、隠さねばならぬものがあるという意味ではない)(ないといったらない)


26日(月)

今朝はゆっくりウチを出る。駅のホームから見える花。


酔芙蓉だな。いいな。


本日の晩酌のアテは、仕事帰りに某所の惣菜売り場で見初めたちくわチーズ天。オーブントースターで温め、出来上がりに合わせていそいそとビールを準備し、最高のタイミングでぱくりと食らいついた瞬間、ちくわもチーズも衣もまずかった場合、いったい何を呪えばいいのだろうか。なにが不味いって、このちくわチーズ天、甘いのだ。何故、何故に甘味を添加するのだ!


27日(火)

本日、新評論よりフェルナンド・イワサキ「キョーゲン惑星の筒井康隆」ダウンロードのためのパスワードがメールで送られてきた。すぐに読みたいところだけれども、まずは仕事をやっつけてしまわないといけないので、しばしおあずけ。

明日締め切りの仕事をやっつけ中、たぶん目の前に本人がいたら200メーターほど小突き回していることだろうと思われるほど気持ちがすさんできた。飲まないとやってられない気分だけれど、仕事中なのでノンアルコールビールを飲んだくれることにした。飲んだくれつつ半分ほど終えたところで、書いたものに論理的一貫性がなくても平気な人がこんなにもたくさん生きている世界って素晴らしいという気になってきた(どうかしてきたともいう)ので、さらにノンアルコールビールを追加(ダメ人間コース)。4分の3ほど終えて、だいぶ優しい気持ちになれるようになってきた(心が麻痺したともいう)。日付変わって、やり終えた。すべて終わったいま身に染みてわかったことは、ノンアルコールビールでは特に気が休まりはしないということであった。バーボン呷って寝ましょう。


28日(水)

帰宅して米をといでいるところに、母到着。米を炊いて「残り物一掃混ぜずし」をつくり、「残り物一掃味噌汁」と、母が実家からわざわざ持ってきたニギスの南蛮漬けとニガウリの漬物で食事。ウチには布団が一組しかないので、わたしはこたつ敷を三つ折りにしたもので寝る。


29日(木)

昨夜の「残り物一掃混ぜずし」の残りと、「残り物一掃味噌汁」の残りに玉ねぎと厚揚げを足した味噌汁に納豆と味つけめかぶで朝食、その残り物が本日のわたしの弁当。母は午後から出掛けるというので、昼はそのへんにあるもので勝手につくって食べてもらうことにする。


帰宅時に気になったこと。ウチの建物の前の街路樹(トウカエデ)のうち、ある特定の木だけがスズメのねぐらになっていて、たいへんな混雑ぶりで毎日大騒ぎだけど、空いてて快適そうな隣の木で寝ようというヤツはいない。それにしても、なぜあの木が選ばれたんだろう。みんなで決めるんだろうか。しかし、どうやって?

痛くて少しずつしか読めなかったハーラン・エリスン『死の鳥』読了。どれもこれも素晴らしいけど、今日読んだ「ジェフティは五つ」「ソフト・モンキー」には心を抉られた。最近読んだ本がどれも面白くて、なにか書いておきたいと思うのだけど、いま一年でいちばん忙しい時期で、時間がとれない……いや比較的時間がある時期も書いてないですね。反省。


30日(金)

朝、寒くて目が覚めた。早朝ラジオを聴き終えて、すこし仕事をする。毎朝ちょっとずつやっておけば、締め切り直前に慌てることもないのだけれども、こればっかりはどうもうまくいかない。今日はたまたま目が覚めたけれども、たぶん明日はギリギリまで寝ていることだろう……早朝寒くて目が覚めるように、毎日薄い布団で眠ればよいのではなかろうか。よいわけがないですね。

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