朝うどん
昼うどん
うどんばっかり食べているのは、ここのところちょっと胃が痛いからで。刺激物は避けないと、と思ったら、やけにカレーが食べたくなってきて困る。
植物を育てはじめてもう15年くらいになるのに、なんでだかいまごろになって、ちゃんとしたジョウロが欲しいと思った。ネットオークションで安く出てたらいいなと思って探してみたら、Haws のロングリーチカン2.25L未使用品1,500円、出品終了間際で入札ナシというのを見つけ、あっさり落札できてしまった。うれしい。
5日(土)
本日は、どう考えてもスギ花粉がノリにノッている日だというのに、もう今日しかやる日がないからと、決死の覚悟でベランダ掃除。痒い。息が苦しい。しかし春の快適園芸ライフのために、しかたがなかったのだ。ジョウロ買っちゃったからなあ(ニヤニヤ)。まだ届いてないけど。
6日(日)
今日は職場にひとり。黙々と仕事してたら、「必ず本日中に終わらせるべきこと」が午前中で終わってしまったので、午後からは「必ずしも本日中でなくていいこと」を、適度にだらけながらやる。緩急つけすぎだ。
帰宅後、別口の仕事にかかる。これは締め切りは9日なのだけど、明日あさってと旅に出るので、なるべく本日中に終わらせなければならない。しかしストレスフルな仕事で、終わった瞬間にこう呟いてしまう。
はらわたがいい感じに煮えたところで、火を止めます。(業務終了)— 麩之介 (@platerillo78) 2016, 3月 6
ふだんなら、「よく煮えたはらわたに酒を注いでできあがり」なのだが、そういうわけにもいかないので、明日の鹿児島行きのことを考えながら寝る。
7日(月)
鹿児島へ! 一泊二日! せわしない! (これは書くからね)
8日( 火)
帰宅! せわしなかった! でも楽しかった! 行きたかったけど行けなかったところがいくつもあるので、ぜひまた行こうと思うのだ。
そうそう、帰宅したら、ラジオ番組で当選したプレゼント、番組パーソナリティの絲山秋子さんから美しい絵葉書が届いていた。
裏面には手書きのメッセージ。うれしい。この葉書、 「富山のガラス美術館6Fの展示」で、「すごくイイですよ!」とのこと。ぜひぜひ行かねば。
知林ヶ島の砂州で拾ってきたわかめを湯がいて寝る。
9日(水)
昨晩茹でておいたわかめを朝食の味噌汁に。とれたてのわかめ、柔らかく香りがよくて、うまい。
葉の一部と茎は、実山椒入りの佃煮にした(ひと口分しかないけど)。
10日(木)
同僚に鹿児島の土産話をしていて、海で拾ったわかめを食べた、というと、「よくそんなもん食べられますね。犬がおしっこしてるかもしれないのに」 といわれた。その辺の道端で拾ったものみたいに。「海が生活圏にあるところでは、みんな拾ってきて食べるもんなんですよ」といったが、「いやー、アタシは無理ですわ」。それ以上いうのはやめた。この人にはなにをいっても無駄だ。思い込んだら考えを変えることはない。カラスがすぐそこで鳴いていると「怖い」とおっしゃるので「襲われたことでもあるんですか?」と問うと、「ない」という。じゃあなんで怖いんだ。わたしは小学生のころ、カラスに後頭部蹴られたことがあるけど、怖いどころか、カラスすげー!と思った。自分より大きな生物に戦いを挑むとは(まあ、正面からじゃなくて後ろからしかこないし、大人の男とか強そうな相手にはしないけど)。歩み寄れない人と話すのは疲れる。
あー、オイルサーディン(大ぶりの安いのでいい)をつぶして、たまねぎをみじん切りにして水にさらしたのとパセリのみじん切りをどっさりに塩少々、缶に残ったオイル適宜、レモン汁たっぷりを加えて混ぜたのを、カリっと焼いたトーストかクリームクラッカー(ソーダクラッカー)に乗っけて食べたい。サンドウィッチもいい。いま食べたい。けど、胃の調子がもうちょっとよくなってからだよねえ。
平出隆『猫の客』(河出文庫)読みはじめた。「くきやかな」ということばを、わたしは多分はじめて見た。自分の日本語力のなさはおくとして、かなり刺激的な読書になりそうでわくわくしている。
猫の客 (河出文庫 ひ 7-1)
平出 隆
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