朝
鍋には鱈、白菜キムチ、じゃがいも、ズッキーニ、エリンギ、青ねぎ、たまご入り。つゆは昨夜の鍋の残り。というか賞味期限を2週間過ぎた古キムチ1パックを使い切ろうとして大量のスープができてしまったので、残りとかそういう問題ではない。まだある。
懸案の仕事がいちおう完成。ミスがないかチェックして送付するのはまた後日。
夜間の仕事の前にキムチ鍋つゆ使用のうどん、終了後に豆腐とねぎでキムチ鍋、もちろんビール。
12日(火)
朝
全粒粉食パンのトーストにはちみつと黒ごま、コーヒー。
きょうの蚤の市に一緒に行こうと約束していた友がコロナ感染ということで、ひとりで見に行く。なんやかんやしていたら出るのが遅くなった。まずはいつもの みふき亭 でお昼を、と思ったら
ありゃまあ。毎月2日が休みというのは把握していたけれども、臨時休業ならしかたない。
この近くの有名うどん店は火・水が定休日。じゃあ昔よく行った店……はだいぶ前に閉店したんだっけ。でもその辺になんかあるかも。そう思ってそのあたりに行ってみた。よさそうな店を発見。肉か魚のメインを選べる「お昼の弁当」がある。わたしのすぐ前にひとり初老の男性が入っていき、先客はその人ひとりだった。「今日のお魚は鯖の焼いたんと鯵フライです」といわれたので、鯖をたのんだ。しばらくして「すみません、鯖は売り切れです」といわれる。「じゃあ鯵フライで」と注文変更。その直後、常連さんが入店、店の人は「鯖は頭の方と尻尾の方とどっちにします?」と尋ねている。選べるということは、少なくとも2切れはあるということでは? いや、この人のほかにもいつも焼き魚を食べる常連さんがいて、その人が来たら有無を言わせず選ばれなかった方を出すのかもと思い、まあええか、鯵で、と納得する。しばらくして「すみません、鯵も売り切れです」といわれる。昼前に入店、先客ひとりで、本日の魚料理が全滅なのもわけわからんが、注文してから売り切れが判明するのもわけわからん。「白身魚フライならあります」と言われたが、それはメニューには載っていなかった。どうなってんの、と思いつつ「それでいいです」と答える。常連さんと世間話をしている店員さんに先客が「お酒まだですか」と声をかける。ただちに酒が出てきた。注ぎながら「どこそこのお酒で」と能書きを並べているけど、忘れてたんとちがうのか。わたしの席には白身魚フライの弁当が運ばれてきた。どう見ても店先のメニューの写真より量が少ない。釈然としないまま食べていると、厨房で人を叱る声が聞こえてくる。勘弁してほしい。わたしの隣の席に外国人観光客が座った。店の人が "Today's fish is stewed mackerel" と説明している。焼いたんは売り切れでもたいたんはあったんかい。それならそうゆうてくれや。お代の1,500円がべらぼうな値段に感じられた。というわけで、この店にはもう二度と来ることはないだろう。味は悪くなかったけども。
荒んだ気持ちを抱え、蚤の市へ。気になるものあれこれ。
サイパン土産(インド製)。
KINPATU NUDO SHOW……
形といいアップリケといい、めちゃカワ。
電球型の小皿。
キラキラのわたくし。
帰りに寄った 祇園饅頭 の工場では、楽しみにしていたくり蒸しようかんが売り切れであった。今日はそんな日。
帰宅してお茶を淹れ、くり蒸しようかんのかわりに買った豆餅をいただく。写真は撮り忘れた。
晩は志んこ(白とニッキ)、いり番茶。
13日(水)
朝
さて、明後日が提出期限の仕事の最終チェックして、午後は遊ぶぞと思っていたら、仕上がりチェック以前のすごいアホなミスを発見してしまった。照合用に添付する資料のページを間違えてコピーしていた。気づいてよかった。
昼
米は冷凍しておいたジャスミンライス、具は梅じゃこひじき、青唐辛子、たまご、ラストベランダ産にがうり。
午後、正しい資料をコピーしなおし、チェック済みのブツに添付、送付がてら不在配達の郵便物を取りに郵便局へ。ついでに某所の商業施設に行ってみたら、書店の跡地が LOFT になっていたので覗いてみた。「こんなのあったんだ」という発見でワクワクさせるというのが LOFT の強みだと思うのだが(知らんけど)、ここは売り場面積が狭すぎて普通の雑貨店と変わらんなあ。下の階に生活雑貨も扱う全国的に有名な店と、K都で有名な雑貨店が入っているのに、これでいいのか。まあ始まったばかりだし、これからなのかな。
晩は出先の近所で買ってきた助六。仕事がひと段落したのでビールも飲む。まあ忙しい時期も飲んでたけれども。落ち着いた気分で飲むビールはうまい。
14日(木)
とりあえず大きいヤマは越えたので、きょうは一日休みにする。
朝
りんご、全粒粉食パンの素トースト、コーヒー。
休みなのでごろごろ転がり、切れ切れに読んでいた河野多惠子『妖術記』を最初から読む。
認知のゆがんだ人視点の一人称の語りが毎度ぞくぞくする。学生の頃、手当たり次第に読んでいた作家なのに、これは見落としていたな。
昼
蒸しなすのピリ辛和え、打ち豆と昆布の炊いたの、なすと豆腐のキムチスープ、雑穀飯。
晩は荒金豆腐をアテにビール。
15日(金)
朝
バナナ、全粒粉食パンの素トースト、コーヒー。
昼
蒸しなすのピリ辛和え、打ち豆と昆布の炊いたの、お揚げとねぎ炒め丼、インスタント味噌汁(小松菜)、アロエヨーグルト。
ヨーグルトの消費期限が過ぎているが気にしない。
午後、畑の直売で野菜を買おうとするも、いつもの畑は営業していなかった。少し遠くの畑は売っているのが日野菜と水菜と壬生菜だけで、とくに欲しいわけではなかったので、そのまま散歩に切り替えた。
土手を歩いていて、前から飛んできたカワセミとすれ違う。葉を落とした木で地鳴きするシジュウカラを間近で見る。ふと川に目をやって、コサギが魚を捕らえた瞬間を目撃。今日はなんだか盛りだくさんな散歩だ。カメラ持ってきたらよかったな。スマホあるけど、やっぱりね。
マルバルコウソウ。
マメアサガオ。
ブルーポテトブッシュ。
クレソンがもう出ている。
朝
雑穀飯の塩昆布おむすび、インスタント味噌汁(小松菜)。
昼
白菜とねぎの醤油焼きそば。
2人前が1袋に入っている中華そばを分けるのが面倒で、全部炒めてしまって大盛りである。後で気づいたが、いちどに全部食べる必要はなかった。
おやつ
ブルボン ミルネージュ、コーヒー。
某呟き処でフォローしている方が紹介しておられたのを、昨日いつものスーパーで見かけたので買っておいたのだ。
このどピンクのパッケージ、情報を提供していただかなければ自分で買うことはなかったのではないかと思う。たしかに「クリーミーなケーキ」でおいしかった。ありがとうございました。
明日のためにその一
チャパティ生地とカレーベース(つくり方は2024年9月8日の日記参照→ 「日々雑記 2024 Sep. #1」 )をつくっておいた(今回は赤玉ねぎ使用のため、前回より色味が少し暗め)。金時豆も茹でておいたので、安心安心。
晩は茹でた金時豆の一部を甘煮にしたのをアテに、熱燗少々。
17日(日)
朝
昼
昨日のうちに準備しておいたので楽ちんであった。チャパティは8枚焼いて、もう1枚食べて残りは冷凍した。
晩はレンチン豆腐をぽん酢で。
18日(月)
朝
昼
きのうのカレーの残りを使用。
午後、仕事をはやめに切り上げて、畑の直売へ。今日もやってない、というかこれ、休みじゃなくて午前中に売り切れたのでは。なんせ野菜がお高いご時世なので。明日は午前中に来てみるか。
少し遠くの畑では、水菜と赤白のかぶ、コインロッカー式の直売所ではさつまいもとレモンのみで、どれも切実に必要なものではなかったので買わず。
結局、強風で大量に落ちているぎんなんをあほみたいに拾う。
このあと帰り道で、さらにこれの同量ほど拾った。母の好物なので、帰省の際の土産にするのだ。
夜間の仕事の前に、昨日焼いたチャパティでスライスチーズを巻いたのをふたつと紅茶、終了後におからの炊いたのをアテにビール。
19日(火)
朝
今日は始業前に畑の直売へ。ちゃんと営業していた。やはり午後には売り切れてしまっていたらしい。
昼はこないだつくったカレーベースを使ってカレーライスにしようと思い、ジャスミンライスを土鍋で炊いた。「お米が立ってる!」とかいうけど、そんなんほんまかいなと思っていたが、今回目の当たりにすることとなった。
てことで、昼
いわしはタイ産のトマト煮の缶詰を使用。プレーンとホットがあって、今回はプレーンを使った。
晩はカップ麺(日清シーフードヌードル)。
20日(水)
朝
これでこないだ焼いたチャパティはおしまい。
昼
きのうのカレーの残りを使用。
午後、明後日期限の仕事を仕上げ、郵便局へ。帰り道、よろよろと歩くスズメバチを見る。
某呟き処に写真を上げると、間髪入れず「『冬蜂の死にどころなく歩きけり』ですね」と村上鬼城の句をリプライしてくれた方がいた。以前のメインの呟き処からから移ってきて1年半、よいTLが構築できているなあとうれしくなる。
晩
テグタン風のなにか。
鱈のアラに粉唐辛子やコチュジャンでつくったタレを絡めて火にかけ、焦げる前に水を加え、昨日畑で買ってきた春菊やねぎ、茹でおきの白菜ともやしを加えて煮込んだ。寒いのでこういうのがいいね。