11/30/2025

日々雑記 2025 Nov. #3

21日(金)

10時すぎに起床、白湯を飲み、昨日やるはずだった仕事を少し。



けいらん。
たまごのあんかけうどんにおろし生姜(皮ごと)をたっぷり。熱を出したときはこれに限る。

午後には熱が下がった模様。仕事をするが、まだ体力がない、というか精神力が足らないので休み休み。

晩はカップ焼きそば(日清焼きそばUFO)に乾燥野菜山盛りプラス、煮りんご。


22日(土)



つくりおきスープ。



かぶのあんかけ、かぶの皮の甘酢漬け、たくあん、白飯、白ねぎの味噌汁。
あんかけは干しえびを刻んだもので出汁を取り、それもそのまま具にした。少しだけついていた葉っぱも刻んで加えた。

これは当然飯にかけて。


うまし。

午後は仕事。締め切りが連休明けなので、今日中に仕上げる所存。

おやつ


いもりんご(レーズン入り)。

夕方には仕事を仕上げて投函、派生した仕事も午後10時までに仕上げた。明日チェックして送る。

晩はインスタントスープ(三種の豆のポタージュ)。


23日(日)



オートミール粥。
ちょっとだけ残っていたスープに昨日のねぎ汁の残りを加え、オートミールとかぶの葉っぱの刻んだのを煮た。



ブロッコリーとカニカマのスパゲッティ。
カニカマは煮込んだら色が悪くなってしまった。

やっとアサガオの種が採れはじめた。


右はニラの種。

今日送ろうと思っていた派生仕事であるが、よく考えたら先方は明日も休みなのであった。締め切りは明後日なので、一日寝かせて明日再チェックして送ることにして、明日のためのひよこ豆を水に浸け、かぶのあんかけをアテにビールを飲んで就寝。


24日(月・祝)

昨夜あまり眠れず。朝は白湯のみ。

昨夜浸水しておいた豆を火にかけ、チャパティ用の全粒粉をこねて寝かせている間に、一昨日作成した書類をチェック。ひとつミスを発見。やはり作成して即送らず、寝かせたほうがよいな。

朝昼兼用の食事の準備をしようとしていたところに友人から昼食のお誘い。豆もチャパティ生地も、そのまま置いておいても問題ないので、出かけることにする。

行ってみたら目当ての店は休みで、近くの 伊藤珈琲 に入る。オムライス(980円)、ケーキと飲み物(セット価格で480円)を注文。



ホットコーヒーと栗のケーキを選択。オムライスもコーヒーもおいしかったけど、ケーキが抜群だった。接客もとても感じがよく、非常によい店。また必ず行こうと思う。

商店街を歩いていたら、なんかいた。


小さいのが健気に働いている。

そしてK都府立植物園へ。

ひっそりと花盛りのキチジョウソウ。


メタセコイヤとイロハモミジがいい感じ。


こちらはサトウカエデ。


シダレガキにかけられたネームプレート。


「珍しい」と書いてあるのが珍しくて。

ハナカイドウの実。


花もいいけど実もいいねえ。

晩は 炎の池 にて


シーフードのスパゲッティ(980円)。

オクムラ珈琲専門店 でコーヒーのんで帰る。


マンデリン(550円)。チーズがついているのがうれしい。

夜間の仕事終了後にビール少々。


25日(火)

昨日こねておいたチャパティ生地を焼く。


うまく膨らんだ。



チャパティサンド、紅茶。
チャパティを半分に切ってポケットサンドにしてみた。具はじゃがいもとキャベツのスパイス炒め、茹でたひよこ豆をトマトケチャップと粉チーズで和えたもの。

昼食は友と、昨日振られた ミカヅキヘイム へ。


コムタム(1,500円)。
メニューを見て、肉の入ってない料理がなくてどうしようかと思った。コムタムは本来は豚ロースの焼いたのがメインなのだけど、それを無理を言ってじゃがいも入りオムレツに変えてもらった。こちらのわがままにこころよく応じてくださって、感謝しかない。丁寧なお料理、ほんとうにおいしかった。ありがとうございました。

晩はコンビニのたまごサンド。


26日(水)



かぶのあんかけリメイクスープ。



ひよこ豆のカレー、じゃがいもとキャベツのスパイス炒め、大根のウールガイ、チャパティ。
昨日焼いたチャパティはちょっと濡らしてレンチンしてふかふかに。

晩はひよこ豆のカレーとチャパティ。


27日(木)

コッチョリをつくる。白菜の内側の部分(重さを量ったら400gだった)を大きく切り、海水程度の濃度の塩水(水200mlに塩大さじ2)をかける。


白菜を下漬けしている間に朝昼兼用食


白菜キムチ、白飯、大根汁。

さて、白菜をときどき返しながら漬けること90分。


しんなりしたら水気を切って刻みねぎを加え、ヤンニョム(粗挽き粉唐辛子大さじ1と1/2、砂糖大さじ1弱、おろしにんにく大さじ1/2、おろし生姜少々、ナンプラー大さじ1弱を混ぜ、しばらく置いておく)に糊(昆布出汁100mlを沸かし、もち粉大さじ1/2を水大さじ1で溶いたものを加え混ぜ、しばらく加熱してから火を止めて冷ます)を合わせて和えて、できあがり。


1時間ほど寝かせたら食べられる。




牡蠣の白みそ鍋。
日本酒!と思ったが切らしていて、賞味期限が過ぎたので料理用に使っている酒を飲むのもなんだし……コッチョリもつまみつつビール少々。


28日(金)

朝から出かける。前回のK戸行きの際、誤って2セット買ってしまったH急全線チケットの期限が今月末、というわけで、またもやK戸へ。まずは、後で寄ろうと思う某有名スパイス店の場所を確認。途中通りかかったS宮駅前の彫刻。


いつ見ても狂気じみている。

本日の昼食をと考えている店に行くのに境内を通るので、まずは 生田神社 の神様にこんにちはとご挨拶(通らなくても行けるけど、せっかくなので)。

昼食は マラバルキッチン にて


ヴェジミールス(2,500円)。
ミールスはメニュー写真と違いすぎて(ヨーグルトがなくて、そのかわりに豆、カトゥリは写真より小さいけれども、写真にはない漬物、なす、サックサクのパロタがついているわ、デザートは乗りきらないわで)笑う。おおらかだ。


ミールスについているデザート(あとから来た)はスージハルワ。


ホットチャイ(400円)。

支払いをしていると大将に「オナカイッパイナッタ?」とたずねられ、「オナカイッパイナッタ、おいしかったです!」となぜかカタコトで返してしまう。

さて、オナカイッパイでS宮~M町散歩スタート。三宮駅前古書店 (もはや地名をイニシャルにした意味がない)を皮切りに、 あかつき書房 ……って前回と同じ古書店巡りコースだな。まあそうなるな。M町まで来たら、先にN京町を冷やかす。修学旅行生がりんご飴にかぶりついているのを見て、それはここでないと食べられないものなのだろうかと思う。いやまあ、そうなのかもしれんけど(思えばわたくし、りんご飴に興味のない人生を送ってきたのだなあ)。うみねこ堂書林 は残念ながら火・金定休。商店街からちょっと離れている 1003 は道順を思い出せず(ただ人について歩いているとこうなる)。清泉堂書店 で1冊よろしき本を発見、これは後で回収することにする。神戸古書倶楽部 では三部作の一作目のみ発見、これはちょっと悩もう。こうべまちづくり会館 では収穫なし。

元町商店街の西の果てに到達、一筋山側の通りへ出て東に戻る。


そうなのか。

店先にネパール国旗を出している小さな店を見つけた。


OM MART 。覗いてみるとお値打ち価格のスパイスや豆、調理器具を売っている。これはいい店を見つけてしまった。しかしこの後もまだあるので、今回は少量パックのスパイスを購入するにとどめる。

サンコウ書店 ではご主人と常連さんのアツい外交問題語りを聞くともなく聞きつつ、棚を見る。

ここからははじめましての店ばかり。


ハニカムブックス は絵本の品ぞろえが豊富。大好きな絵本の原書と、おみやげの雑貨、姪っ子たちへのお年玉用にぽち袋を購入。


レトロ倶楽部 ではけっこう欲しいと思うCDが見つかったけれども、今回はなにも買わず。


花森書林 の店内はカオs……もとい、ワンダーランドであった。文庫本を1冊購入。

商店街に戻り、目をつけていた本を回収、ソウルマート に立ち寄って唐辛子2種とアミエキスを買う……ていうか今日どんだけ唐辛子買ってるんだ。

日も暮れたし、いつもの ピンチョス 元町ヱビス にて




ホタテのわさびマヨ和え、冷ややっこ、ほかに冷やしトマトをアテにヱビス樽生(中)を2杯(計2,530円)、ごきげんで帰宅。たのしい一日だった。

本日購入した本:


William Lipkind and Nicolas Mordvinoff Finders Keepers (Harcourt, Brace & World, Inc. 800円)、フリオ・リャマサーレス 著 / 木村榮一 訳『狼たちの月』(ヴィレッジプレス 1,100円)、上田三四二『花衣』(講談社文芸文庫 400円)。
『花衣』は、裏表紙の紹介文を読む限り、自分では選びそうにない小説なんだけど、かつて恩師が好きな作家として上田三四二を挙げていたので、ちょっと読んでみようと思ったのだった。

ハニカムブックス で購入品を入れてくれた袋には、シェイクスピア『恋の骨折り損』の「冬の歌」の一節がプリントされていた。


本日購入した食品:


ブラウンマスタードシード100g(198円)、パンチフォロン100g(250円)、ホールチリ100g(280円)、ホットチリパウダー100g(210円)、キムチ用唐辛子200g(712円)、調味用唐辛子200g(712円)、アミエキス(723円)。

今回、位置関係などを確認するために地図を見ていて、 横溝正史 生誕地の碑 がJR K戸駅の近くにあることを知った。次回はその辺りを散歩するのもいいかもしれない。


29日(土)



くるみパンのトースト、コーヒー。



たぬき。
きのう贅沢したので、今日は質素に。

何度か書いてるような気がするけど、K都の「きつね」は刻んだお揚げと青ねぎ(ちなみにお揚げが甘く炊いてあるのは「甘ぎつね」)で、「きつね」のあんかけが「たぬき」。かきたまは「(たまご)とじ」、「とじ」のあんかけは「けいらん」、しいたけの甘煮・かまぼこ・ほうれんそうなど具沢山のは「しっぽく」、「しっぽく」のあんかけは「のっぺい」である。

残ったお揚げの半分は甘煮にしておく。あとの半分は晩に焼いて食べる。

昨日買ってきた唐辛子を使って、大根のセンチェをつくった。晩はそれと、お揚げを焼いて醤油をじゅーっとからめたのをアテにビール。


30日(日)



バナナヨーグルト、くるみパンのトースト、コーヒー。



甘ぎつね。
昨日炊いたお揚げの甘煮を使用。麺は乾麺。

ナガイモ収穫祭。


左はばらまいた去年のむかごから育ったもの、右は数年放置していたもの。さすがに土を変えてやりたかったので掘り上げた。来年は1年子を種芋にするかな。でもむかごも少しは採りたいし、大きい芋も使おうか。

こちらはむかご。


大きいのはそんなにないけど、ここ数年で一番の収穫。

晩は白菜のコッチョリと、きのうつくった大根のセンチェをアテにビール。