引き続き雨。ニガウリ雌花の開花は2。
朝
そばの実入りサラダ、インスタント海藻スープ。
九州、とくに熊本あたりの雨が酷いことになっている。大きな被害が出ませんように。
某所で教えていただいた、豆腐の炊き込みごはんをつくる。某所でフォローしている方が紹介しておられた長谷川あかりさんのレシピを半量で作成。
昼
豆腐の炊き込みごはん、小松菜の味噌汁。
さつま揚げの甘辛炒め、茹でたまご、四葉きゅうりのわさび漬け、豆腐の炊き込みごはん、小松菜の味噌汁。
はじめてつくった豆腐の炊き込みごはん、豆腐がぷりっとしてかなりよい。リピート必至。
晩は昼に使った豆腐の残りで冷奴。
12日(火)
本日開花したニガウリの雌花は4。
朝
昨日の残りもの。ごはんはあっためて、味噌汁は冷蔵庫から出した冷たいままで。
昼
茹でて氷水で締めたうどんに、たっぷりのばら海苔、ざく切りにしたトマトに細かい角切りの生姜を合わせて強めに塩をしておいたもの、崩した茹でたまご、刻みねぎを乗せた。つゆはトマトの漬け汁に、少しめんつゆを加えた。
本日の仕事は、午前から午後に時間変更。晴れていると西日が入ってなかなかつらいのだけど、今日はお天気がよろしくなくて助かった。
晩は40%オフになっていたカレーパン。
13日(水)
本日のニガウリの雌花は2。今日から帰省するのでたっぷりと水をやる。
朝
そばの実を茹でてインスタントスープ(韓国風海苔スープ)で味つけ。
昼
帰省直前ゆえ、蒸してあったなす2本をすべて乗せた。
はやめに家を出て、K都駅で手土産を買った。ひょっとしたら予定の1本前の電車に乗れるかもしれないと思っていたが、それは無理で、あっついホームで30分待つ。
くのいち前のベンチに座っていたら、子供たちの集団が次から次へとやってくる。スタンプラリー的なことをやっているようだ。
待っていたおかげで、乗り込んだ電車ではうまいこと座れたが、みるみる席は埋まっていき、出発する頃にはかなり混みあっていた。ということで、恒例の保津川チャレンジはなし。
乗換駅でも人はさほど減らず、しばらく座れず。実家に着く前に疲れてしまう。
実家着。土産物を渡し、自室に荷物を置きに行く。窓を開けようとしたらジジジジジと何者かの羽音。セミ?と思ったがオオシオカラトンボのメスだった。すぐにつかまえて外に出してやる。
お元気で。
庭のきゅうり
晩
なすときゅうりは庭産。空芯菜は挿して増やしたくて買ってきたのだそうな。
14日(木)
昨晩布団に入った時は少々暑かったが、朝までには涼しくなってよく眠れた。
朝
トースト焦げた。きゅうりはきのう写真に撮ったもの。まだまだどんどん収穫できる模様。
昼
なすときゅうりはもちろん庭産。ズッキーニ炒めはわたくし作。きゅうりでもできるよというと、庭きゅうり消費のために教えてほしいといわれる。
晩
オクラと海藻の和え物、ズッキーニ炒め、なすそうめん、焼き鮭。
オクラとなすと青じそは庭産。なすそうめんは、庭のなすを収穫させてもらい、わたくし作成。なすの実を新しくならせるために切る位置をはじめて知った(ヘタのところではなかった)。
布団に入って、持ち帰ったヴァルター・ベンヤミン 著 / 浅井健二郎 編訳 / 久保哲司 訳『ベンヤミン・コレクション Ⅰ 近代の意味』(ちくま学術文庫)を読んでいたら、灯りをつけたまま寝てしまった。ほかに2冊持って帰ってきているのだけど、どう考えても帰るまでに読み切れない。ひとはなぜ読める分量以上の本を持って旅に出るのか。その謎を解明するためアマゾン奥地へと向かうまでもない、たんに貧乏性なのだ。
15日(金)
実家サボテンがめちゃめちゃ咲いている。
よく増えるのでもらって帰ろうかと思ったけど、ここは午前中に日が当たる場所で、うちは西日しか当たらなくて、環境が違い過ぎるのはいかがなものかと思うなどする。
朝はトースト、なす・きゅうり・玉ねぎの漬物、きゅうりの酢の物、目玉焼き、煮しめ(こんにゃく・高野豆腐)、空芯菜もやし炒め、コーヒー。写真は撮り忘れた。
昼前に妹家の皆様が来られるので、それまでベンヤミンを読む。ちゃんとノートを取りながら。はじめからこうすればよかった。
母にきゅうり炒め(きのうズッキーニでつくったやつ)のつくり方を伝授。炊飯器に洗って浸水しておいた米とちりめんじゃこを入れ、その上に豆腐をドカンと乗せようとしていたところに妹家御一行様ご来駕。
昼
きゅうりのえび炒め、干しわらびの炊いたの、炊きあわせ(かぼちゃ・にんじん・大根・高野豆腐・干ししいたけ・オクラ)、豆腐の炊き込みごはん、豆腐と小松菜の味噌汁。
干しわらびの炊いたのは妹家より。主食はごはんのほかに冷凍肉まん(数がひとつ足りないというので、わたしはよろこんで辞退)、野菜をあまり喜ばない姪たちにはチキンソテーが主菜。
おやつ
なるほど、 谷常 の銘菓「鮎のさゝやき」が阪神タイガースとのコラボ商品に……
↑こういうヤツが出てくるかと思いきや
鮎のさゝやきの生地がまだらの虎柄になったものであった。全員いっていたけど、なんだか生地がぱさついていて、正直ふつうのやつのほうがおいしい。
晩は焼き肉。妹家から差し入れされた但馬牛と採れたて野菜を焼いて、締めはガーリックライス。
妹家御一行様はまだ明るいうちに帰って行った。
16日(土)
朝
送りだんご(きなこ)、オクラと海藻ミックスの和え物、トースト、煮しめ(にんじん・干ししいたけ・高野豆腐・大根・オクラ)、干しわらびの炊いたの、コーヒー。
滞在中お世話になったきゅうり
いろんなハチが訪れていた。うちのニガウリにも来てほしい。
本日の収穫:
大きいのを2本、わさび漬けにした。
おやつ
粟田焼は手土産で持って帰ってきたもの。妹家にも渡した。
昼
午後は少し母のパソコン作業指導をして、15時1分発の電車に間に合うように実家を出る。すっぽろ飯のおむすびふたつ、きゅうり漬け、そうめん(お中元でもらったやつ)などを持たせてもらった。
踏切確認をした影響とかで電車が遅れていて、20分以上遅れて出発。
乗換駅の自販機でシャーベット(ソーダ味)を買って電車を待つ。
行先変更で乗り換えが一回増えたが、最終的に最寄駅には時間通りに着いた。ビールを買って帰宅、飲んで寝る。
17日(日)
朝
海苔オクラめかぶ納豆飯、インスタント味噌汁(ゆうげ)。
実家からもらってきた白飯使用。
昼
これも実家からもらってきた白飯で。ツナはチャンクのものを、油を軽く切って使った。
晩はにがうりと豆腐のピリ辛炒めをアテにビール。炒め油には昼に使ったツナ缶の油を使用。
18日(月)
アサガオが咲いた。
ニガウリの雌花はひとつ開花。チャバネセセリが吸蜜に来ていた。ハチが来ないので人工授粉していたけど、チョウが来てくれるなら、授粉はお任せして大丈夫そう。
朝
熟しているかどうかの見極めが難しく、長く置きすぎて傷みはじめたので、あわてて食べた。半分はタッパーに入れて冷やしておく。
午前の仕事はわりとスムーズに行った。AIに相談すると、見落としや失念していたことがはっきりしてありがたい。既知の情報以外は裏を取らなければならないけれども、その手間を考慮しても、調べものがかなり楽になったことは間違いない。
昼
マルちゃん正麺 醤油を使用。
午後は引き続きベンヤミンを読む。面白くなくはまったくないのに、なにかが分かった気にもまったくならない。どうしたものか。
夕方、ニガウリにヤマトシジミが来ているのを発見。
晩は豆腐のピリ辛炒めをアテにビール。
19日(火)
ニガウリの雌花ひとつ開花。ヤマトシジミは今朝も来ていた。ありがたいありがたい。
朝
今回のサラダはさやいんげん、トマト、市販のサラダ2種(オニオンサラダ・大葉入り和風サラダ)、蒸しサラダ豆。さやいんげんの茹で汁をスープに使用。
昼
地三鮮には、妹家からもらった小さい新じゃがを皮付きで丸ごと使用。
おやつ
まくわうり。
雹被害を受けた南高梅を商品化するというクラウドファンディングの返礼品が届いた。
無添加梅チューブ二種。同封のリーフレットには、さばを炊くのに使うレシピが書かれていたので、まずはそれを試してみたい。
晩は豆腐のキムチスープ。
20日(水)
朝
イタドリは春に塩漬けにして冷凍しておいたもの。スープのあさりも冷凍。冷凍庫パンパン状態を解消しないとアイスが買えないと思い、冷凍してあるあれこれを使い始めたのだけど、ひょっとしてアイスをおさめる隙間ができるころには夏が終るのでは……と思ったが、某所で呟いたところ「今年は10月まで夏」との返信が数件。そ、そうか……
でっかいきゅうりを買ったのでキムチを仕込み、冷凍庫を圧迫している干しえび(値下げされているとつい買ってしまう)と干ししいたけを使ってそうめんつゆを作成。どちらも明日以降食べる。