3/23/2025

日々雑記 2025 Mar. #2

11日(火)

朝起きたらストレッチと太陽礼拝を再開(15年ぶり)して1か月、毎朝続けられている。体もだいぶ柔らかくなったし、呼吸と姿勢に注意が向けられるようになってきて、楽しい。



雑穀入り梅粥。

去年の日記にだいたいのことを書いたので繰り返さないけれども、ひとり心静かに過ごすことにしている日。仕事以外でPCは開けない。



味噌煮込みうどん。
かぼちゃ、新じゃが、小松菜入り。
 
晩は切り干し大根の酢の物、焼いた厚揚げにぽん酢、 小松菜とレタスの海苔和えをアテにビール。


※12日・13日の日記は独立させました。


14日(金)



豆と米の粥。



にんにく漬け、小松菜の海苔和え、かぶの皮と切り干し大根のピリ辛和え、わかめとえのきたけと白菜キムチのスープ、雑穀飯。

晩はせいろ蒸し(鮭、豆腐、にんじん、レタス、ねぎ、えのきたけ)をアテにビール。


15日(土)

朝は白湯のみ。

水木と遊んだので、今日は仕事。



キャベツとねぎとカニカマのソース焼きそば。

晩はカップ焼きそば(マルちゃん ごっつ盛りソース焼きそば)を乾燥野菜マシマシで。

トゥールダルを洗って水に浸けておき、就寝。


16日(日)



雑穀飯にめかぶ納豆、乾燥わかめ・乾燥九条ねぎ・乾燥ゆず皮入りカチューユー。

水浸しておいたトゥールダルを火にかけ、今日も仕事。今週だけでなく先月末から遊びが続いていて、合間に親孝行もしていたので、そりゃ仕事がたまるわけだ。



大根とにんじんのサンバル、キャベツのココナッツ炒め、ブロッコリーのスパイス焼き、にんじんと黒ごまのレモン和え、玉ねぎのレモン和え、バスマティライス。

晩はブロッコリーのスパイス焼きと買ってきた煮物盛り合わせをアテにビール。


17日(月)



雑穀飯にめかぶ納豆、インスタント味噌汁(ゆうげ)。

真面目に仕事していたはずなのだが、ついフライパン再生事業に手を染めてしまった。始めるとやりきってしまわないといけないが、昼までに終わらなかった。

というわけで、昼休憩。


大根とにんじんのサンバル、ブロッコリーのスパイシートマトソース、にんじんと黒ごまのレモン和え、玉ねぎのレモン和え、クミンライス。
すべて残りもののアレンジ。

再生事業再開、磨き上げたフライパン。


またしても BEFORE 写真を撮り忘れた。たいてい、なにかちょっとしたことがきっかけで何もかもが嫌になったとき(なぜかほぼ4年に一度のペースでその瞬間が訪れる)、突発的に擦りはじめるもので。

これを強火にかけて焼き、酸化被膜をつくる。


あとは冷まして、野菜くずでも炒めて完成。やっと仕事に戻れる。

仕事もひと段落つき、休憩。


『小説新潮 2月号』所収の二礼樹「逸神」を読んだ。無駄も隙もない美麗な文章が、人ならぬものが当たり前に存在する世界をわたしに自然に受け容れさせ(わたしは些細なことがひっかかって読む気をなくすことがままある)、息つく間もなく読了。魅力的な人物造形、視覚に訴える言葉、映画的な構成、これ映像化されたらよかろうな、などと思いながら読み進めていたのだけど、実は小説にしかできないことをやっていたのだということに気づかされたときの「やられた」感の爽快さ。見事だった。
去年の夏、Bluesky のフィードをなんとなく見ていたときにポストを見かけ(こういうことがあるから青空はおもしろい)、日記ブログを読んで(なぜかフラミンゴと観賞用の魚のいるシーフードレストランの話だった)、この人の文章をもっと読みたいと思った人が、読者となってほどなくして新潮ミステリー大賞を受賞され、この19日に初の単行本『リストランテ・ヴァンピーリ』を上梓される。なんだか夢を見ているみたいだ。自分のことじゃないんだけどね、なんかうれしいんだ。

夜間の仕事前にベジタブルマサラを入れたカップヌードル、終了後にマドラスカレーパウダーを入れたカップヌードル。大事にしていたら消費期限が過ぎたからって、いくらなんでも食べ過ぎだ。


18日(火)

朝は白湯のみ。



きんぴらごぼう、玉ねぎのレモン和え、ほうれんそうのごま油和え、雑穀飯、ありあわせ具材の辛いスープ(豆腐、白菜、白ねぎ、しいたけ・えのきたけ・わかめ・たまご)。

カリフラワーにスパイスと塩を加えたヨーグルトをまぶしまして


230℃のオーブンで焼きますってえと


こう。晩はこれをアテにビール。最高。


19日(水)



ヨーグルトに煮りんご、ライ麦食パンの素トースト、コーヒー。



わかめとえのきたけの和え物、きんぴらごぼう、ほうれんそうのごま油和え、干し鱈のスープ、雑穀飯。
きんぴらごぼうは乾燥ごぼうで作成。生とそんなにかわらないのがすごい。乾燥ごぼう優秀だな。

午後は外出、図書館で調べものをして、予約していた本を買い帰宅。

本日購入した本


二礼樹『リストランテ・ヴァンピーリ』(新潮社)。
読むのはまだすこし先になりそうだけど、楽しみ。

晩は焼きブロッコリーとビール。


20日(木・祝)



ヨーグルトに煮りんご、ライ麦食パンの素トースト、コーヒー。

祝日だけど、今日も仕事。



ほうれんそうナムル、きんぴらごぼう、カリフラワーのロースト、ありあわせ野菜と豆腐の辛いスープ、雑穀飯。

午後は明日の仕事の準備。

晩は厚揚げの焼いたのにぽん酢、ビール。

3/22/2025

日々雑記 2025 Mar. #1

1日(土)

実生レモン(ことし4さい)の春はもう始まっていた。


種を蒔いて今年が5年目。先代のレモンが最初の冬を越せなかったので、このヒトにはあまり期待しておらず、いつ種を蒔いたのか、いつ芽が出たのかを記録していなかった。おそらく春のことだろうと思うので、暖かくなったら「4さいおめでとう!」しよう。



オートミール粥にザアタル。



新玉ねぎといわしの味噌煮缶の和え物、温やっこ、切り干し大根とわかめの酢の物、なすの生姜酢醤油漬け、雑穀飯、海苔とえのきたけのスープ。

おやつ


極細けんぴ、コーン茶。
徳島で買った極細の芋けんぴ。これはやばい。なんぼでもいける。

晩は昼の残りのスープ。まだある。


2日(日)



海苔えのきおじや。
きのうのスープの残りと雑穀飯で作成。

きのう用事で大阪に来たので、ついでに京都観光をしたいという父母から到着の連絡。ホテルに荷物を預けてロビーで待っているというので、正午をすこし過ぎたころに迎えに行く。どこか見たいところがあるか聞くと、とくに決めていないが梅が見たいという。じゃあ北野天満宮かと思えども、わたしはあのあたりで食事ができる場所をよく知らない。父は足が悪いので、店を探して歩き回るわけにはいかないし、なら梅園があって、近くに確実に美味しい店がある京都御苑にしましょうか、ということで地下鉄でGO。

丸太町で下車、手打ちそば 花もも へ。いつも行列ができている店だけど、運よくさほど待たずに座れた。父は花巻そば、母はみぞれそば、わたしはざるそばを注文。


ざるそば(800円)。

道を渡って、京都御苑へ。父はベンチで休んでいるというので、母と梅林へ行ってみる。2週間前(2025年2月15日の日記→ 「日々雑記 2025 Feb. #2」 )よりも開花が進み、見頃の樹もたくさんあってよかった。


紅白の椿。




散歩を切り上げ、父の待つベンチへ。近寄ってみると、なぜか人だかりがしている。そのベンチのすぐ近くにアオサギ先輩がいて、撮影会が開催中なのであった。わたしも1枚。


アオサギ先輩、わりと気さくに近くに来てくれるね。

御苑を出て、地下鉄で京都駅に戻る。東本願寺でお坊さんが拝観の案内をしてくれるというので行ってみた。しかしお坊さんによる案内は、申し込み不要だったけれども時間が決まっていたため、間に合わず。勝手にその辺を見て回って終了。

帰り道にて。何ですかあれは。


なるほど大黒様。


しかしなぜあんなところに。

晩は宿に近い地下街の みのるダイニング にて。JA全農がプロデュースしている店らしい。老親も慣れないQRコード読み込み注文をなんとかこなしたかと思いきや、ひとつ「頼んでませんが?」という品が届いて困惑。復唱による確認なしの罠……というか、わたしが送信する前にちゃんと確認しておけばよかった。


旬野菜のせいろ蒸しと選べるごちそう定食(2,420円)。
選べるメインは「鯛の西京焼きグリル野菜添え」にした。
思ったものと違うものが配膳されてしまった母も「新鮮な野菜の味がする」と喜んでいた。よかった。せいろ蒸しがいたくお気に召した母、家でもやるつもりだという。そういや近所の人が使わないからと捨てようとしていた15㎝ふた付き二段の中華せいろをもらってきていたのだった。わたしもほしい。いやちょっと前に悩んで買うのやめただろオマエ。(2025年2月15日の日記→ 「日々雑記 2025 Feb. #2」


3日(月)

朝はけっこうな降りだったが、昼過ぎから曇り時々雨の予報。昼ぐらいから動くことにして、ゆっくり朝食。


雑穀飯の海苔茶漬け。

きょうは二条城へ行く。まず昼飯をと思ったが、宿に近い地下街は大混雑でどの店にも行列ができていた。目的地近くにいい店があるけれども観光地なので混んでいる可能性もあるかと、確実に空いていそうな御池の地下街へ。地下鉄の1日乗車券を買って渡したので乗り降り自由だし。

ということで、 そじ坊 へ。父はミニかつ丼とそばセット、母はざるそば定食(昨日わたしが食べているのを見て食べたくなったそうな)、わたしは葉わさびそば定食を注文。


わさびを入れすぎてむせそうになった。

さて二条城。修学旅行生に交じって見物。とにかく広いので、足の悪い父は二の丸御殿だけ見て休憩所で待つとのこと。

二の丸庭園上空ではカラスが空中戦。


そういう季節だねえ。

天守台に登る。


反対側に梅が咲いているのが見えた。


行ってみた。


まだすこーし早い感じではあるけど、きれいに咲いている木もあり。




よい香り。

休憩所で待つ父と落ち合い、宿の近くの地下街まで戻る。父母はここで夕食をとり、今晩も泊まって明朝帰るとのこと。わたしは夜間の仕事の準備があるので、ここでお別れ。

近所のスーパーで剣先いかボイルを買って帰宅、夜間の仕事終了後にそれをアテにビール。今回の親孝行で、わたしの財布は虫の息……でも喜んでくれてよかった。


4日(火)



ヨーグルトにオレンジマーマレード、ライ麦パンの素トースト、コーヒー。



大豆もやしの和え物、畑菜とお揚げとにんじんの炊いたの、鱈のアラと野菜ときのこの辛いスープ、雑穀飯。

やっぱりせいろ欲しいよなー、と某サイトを見ると、前々から「買うならこれかな」と思っていた中華せいろ18㎝2段ふた付きがセールでお安くなっていた。「お前はそれをどこに置」……己1がいい終わる前に己2がポチってしまった。

晩は豆腐とキムチの炒めたのをアテにビール。


5日(水)

朝は白湯のみ。



昨日のスープの残り、切り干し大根とわかめの酢の物、雑穀飯。

晩は鱈と豆腐と野菜の辛味噌鍋、ビール。


6日(木)



ライ麦パンのトーストにオレンジマーマレード、コーヒー。

午前の仕事は些かイレギュラーな内容で、いけると思ったがちょいダメであった。反省。



鍋焼きカレーうどん。
具はお揚げ、白ねぎ、かまぼこ。

せいろが届いた。置き場は……知らん。

晩は芋けんぴ、ピリ辛豆腐炒めをアテにビール。なんか物足りなくて、芋けんぴを貪り食ってしまった。ダメだ。


7日(金)

昨日届いたせいろを洗って空蒸し。これはお昼にデビューさせる。



ヨーグルトにオレンジマーマレード、ライ麦パンの素トースト、コーヒー。



蒸し豆腐にコチュジャンだれ、せいろ蒸し(たまご、甘辛切り干し大根、かぶ、かぼちゃ、ブロッコリー、魚肉ソーセージ)、雑穀飯。
やばい、せいろ蒸し楽しい。そしておいしい。魚肉ソーセージは蒸すのがいちばんうまい食べ方かもしれない。勝ち誇る己2。たまごはそのままだと容器にこびりつくので、割り入れる前に油を塗っておいた方がいいかもしれないと学ぶ。

晩はかんぱちの刺身(40%オフ)、湯豆腐、ビール。


8日(土)



ライ麦パンのトーストにバター、コーヒー。



野菜と厚揚げのせいろ蒸し、ごまコチュジャンだれ、雑穀飯、大豆もやしとわかめのスープ。
野菜は新じゃが、にんじん、かぶ、ブロッコリー、かぼちゃ。次回はたれを複数準備してみたい。

せいろの置き場を作るため、あまり使っていない調理器具を片づけ、ついでに食器棚の整理もした。どれもまったく使っていないかといえばそんなこともないので、どうにも悩ましい。

晩は新玉ねぎとさば水煮缶のサラダ、切り干し大根の酢の物、煮物の残りをアテにビール。


9日(日)



豆とチーズのブリート、コーヒー。
フィリングの豆は、消費期限切れのベジタリアンチリビーンズの缶詰と冷凍しておいた茹でうずら豆を合わせてつぶしたもの。



魚肉ソーセージと野菜のせいろ蒸し、ごまみそだれ、干しえびあんの蒸し豆腐、雑穀飯。
野菜はかぼちゃ、新じゃが、ブロッコリー。

午後、やっと確定申告書を作成。まあ紙で提出することもないのだけど、基本的に家で仕事をしていると、外に出るのは息抜きになる。

晩は新玉ねぎとさば水煮缶のサラダ、だし巻き、皮付きポテトフライ(海苔塩)、ビール。


10日(月)



豆とレタスのブリート、コーヒー。
きのうの豆の残りと、お安くなってきたレタスで作成。

昼過ぎに家を出て税務署へ。申告書を提出したら大和大路を北上、大和大路郵便局で持参したポストカードに風景印(建仁寺と風神)を押してもらう。

大和大路から松原通を東へ、久しぶりに 六波羅飯店 でお昼。


青菜湯(300円)と天津飯(680円)。

行きは電車に乗ったが、帰りはS条K阪(K阪電鉄の駅名ではなくK都市営地下鉄の駅名なのがややこしい)まで歩いていく。途中通った建仁寺の梅。


のんびり散歩でもしていたいが、仕事があるので通り抜けただけ。

夜間の仕事の前にカップ麺(エースコック わかめラーメン しじみ出汁・みそ)、終了後に湯豆腐。