2023-02-10

日々雑記 2023 Feb. #1

1日(水)

メインで使っている土鍋は、いつか一目惚れして購入したものなのだけど(2020年1月21日のことであった → 「日々雑記 2020 Jan. #3」 )、鍋焼きうどんには少し大きくて、それより若干小さめのものを探していたところ、ちょうどいい容量のものが見つかり、あまり深く考えずにポチったものが届いたが、箱を開けてみて、あまりにも先住土鍋とテイストが似ていたので笑ってしまった。並べてみる。


左:先住の土灰斑点6.5号鍋(松山陶工場製)、右:新規購入のよもぎ釉6号鍋(窯元不明)。
持ち手を含まない外径は、大19.5㎝、小17.5㎝。いっそ同じシリーズの5号も買って、土鍋三兄弟にしてやろうか、なんて思ったり。



梅粥。
ニュー土鍋の目止めを兼ねて。多そうに見えるけど、浅型なのでそうでもない。土鍋はこっぽりした形よりも浅いのが断然好みなので、たいへん気に入っている。



インスタントラーメン(エースコック ワンタンメン)。
具は春菊と乾燥柚子皮。塩ラーメンには春菊ですな。

晩は、スーパーのベーカリーコーナーで半額になっていたツナ玉子サンド。


2日(木)



くるみ食パンのトースト、紅茶。

いただいた誕プレの中にあった海苔。


パッケージを見ただけで美味しさを確信。

ということで、昼


花巻そば。
海苔をちぎると、台所中にすばらしい磯の香り。

晩は、お揚げと豆腐の鍋。


3日(金)



岩邑かすていら、コーヒー。
昨年いただいた岩邑かすていらは、大事にしすぎて消費期限を過ぎてしまった。



鍋焼きうどん。
思った通り、ジャストサイズ。今回の具は、かまぼこ、しいたけ、九条ねぎ、お揚げ、たまごだけど、このサイズなら、たとえば単にたまごとじにしただけでも寂しく見えなくてよさそう。

太巻きが安くなってるかもと思い、夜にスーパーに行ってみたが、ちょうど目の前で最後の1本がおじさんのカゴに入っていくのを見送ることと相成った。仕入れ管理が完璧じゃないですか。というわけで、買ってきた高野豆腐のたまごとじをアテに、ビール。


4日(土)

モーニングミルクコーヒーをゆっくり飲む。


腹がじんわり温かくなる。



塩焼きそば。
具は、もやし(一袋)、しめじ、まいたけ、素干しあみえび、刻みねぎ(冷凍)。

いただいた干菓子を開けてみた。


立春らしいお菓子。いろんな色と形の梅の花がぎっしり詰まったこの風情、たまらんね。


緑茶とともにいただきます。

晩は、残りの岩邑かすていら。


5日(日)



巣ごもりたまごラーメン。
玉ねぎ、にんじん、ちくわ、ほうれんそうを炒めて真ん中にたまごを落とし、蓋をして火を通したものを、インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)に乗っけた。

1日に粥を食べて以来、米を食べていないのであった。昼は米!と思ったが、準備を全くしないまま午後1時を過ぎてしまったので、米を水浸せず炒めて炊くことにした。

鍋にマスタードシード、クミンシード、鷹の爪、サラダ油を入れて火にかける。


鍋底が平らなので、傾けて油だまりをつくる。パチパチはぜてきたら、みじん切りのにんにくと生姜、大量の短冊切りキャベツ(米の倍以上は入れたい)を入れて炒める。


キャベツがしんなりしてきたらターメリックと米を加えてさらに炒めて塩少々を加え、米と同量の水を注いで蓋をして炊く。


炊き上がりの写真を撮るのを失念。



大根皮とにんじんとレーズンの甘酢漬け、チャナマサラ(レトルト)、キャベツライス、水(常温)。

食後はチャイ。


うまし。

晩は、昼の残りのキャベツライス。まだある。


6日(月)



トースト、コーヒー。

昼めしに、昨日の残りのキャベツライスを皿に乗せて電子レンジの自動あたためにかけた。しばらくしてコンという音がして、なんだろうと思っていたのだけど、加熱終了してドアを開けてみたら、なんと皿が割れていた。電子レンジ対応なのになぜ、と不思議だったが、食材が載っている部分とそうでない部分の温度差で割れてしまうことがあるらしい。冬場はとくに気をつけんといかんのうと反省しつつ、別皿を湯であたためて移し替える。


晩は、湯豆腐(豆腐とねぎのみ)。


7日(火)



バナナ、トースト、ミルクティー。

本日は外出してあれこれの用事を片づける。

昼は、 山の家 にて。


オムライス(700円)。
入店前にショーケースを見て、あっ値段変わってない!とウキウキしていたのだけど、店内のお品書きを見たら、やっぱり値上がりしてた。まあ仕方ないことだね。

ところで、わたしはこのところずっと鞄を探している。修理して使い続けているほどなので、いま使っているものに不満はないが、10年近く使っているもので、重いもの(主に本)を買い込んだりした際に強度が不安になってきたため、少し大きめで、ポケットや仕切りがごちゃごちゃついてなくて、できるだけタフで、ストラップが太めのものが欲しいのだ。ネットで見てこれはと思ったものは、姿がよければ小さすぎるかバカでかいか、大きさがちょうどよければペラいか奥行きが足りないかで、ポチることなく今日に至っている。今日はせっかく繁華街に出たので、実際にモノを見て探すことにした。
ネットで見て、形は理想的なんだけど、一回り小さかったらいいのになあ、でも実際見てみたら案外バカでかいということはなかったりするかも、と思っていたものは、某サープラスショップで実物を見たら、やっぱりバカでかかった。これなんですけどね(メーカーの商品ページ→ Rothco Vintage Washed Canvas Messenger Bag  )。




メインコンパートメントは15×11×6インチ(だいたい38×28×15㎝)。ちなみにいま使っているものは、33×26×8㎝。理想は35×28×10㎝というところか。前面・側面ポケットは別にいらないが、背面ポケットはあるほうがうれしい。

それはそれとして、その店のマネキンが斜め掛けしていた仏軍のブレッドバッグ(レプリカ)を即決購入してしまった。W×Hは35×28㎝と理想にドンピシャ、だがマチが3㎝……まあ当面は本を買ったらエコバッグでしのげばいいか。


わたしの鞄を求める行脚は続く。



鱈のアラ鍋。


8日(水)



トースト、紅茶。



シンプル鍋焼きうどん。
具はお揚げと九条ねぎ。そうそう、こういうのがやりたかった。

晩は、厚揚げを焼いたのに生姜醤油をかけて、ビール少々。


9日(木)



トースト、紅茶。



納豆、ほうれんそうのおひたし、大根皮の酢漬け、白飯、さば缶汁。鍋に水と昆布と煮干しを入れてしばらくおいてから中火にかけ、大根、にんじん、玉ねぎを煮て、昆布は一度取り出して細く切って鍋に戻す。野菜に火が通ったらさば水煮缶を煮汁ごと、白菜を加えて味噌で味つけした。

おやつ


塩バターどら焼、紅茶。

オブツサ子2号がなんだか元気がないのでさわってみたら、葉っぱがぐらぐらしている。えっと思ってよく見たら、中心部から枯れてきている。ショック。

3号は


花を準備している。もうすぐ春かと思ったら、明日からまた寒くなるらしい。



ねぎ納豆信太。
お揚げを半分に切って袋に開き、付属のタレとからし、刻みねぎを加えた納豆を詰めて両面こんがりと焼く。口を楊枝で留めなくてもまあ大丈夫。これをアテにビール。


10日(金)



チーズトースト、紅茶。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
トッピングは海苔、刻みねぎ、ほうれんそう、たまご、なると。

午後の仕事、この一年かけて扱ってきた複数のものに連関が見え、ひとつの大きなテーマにつながっていく手ごたえが得られて、非常に楽しかった。

晩は、昨日の残りのさば缶汁。

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