2020-06-10

日々雑記 2020 Jun. #1

1日(月)

Blogger の UI が今月下旬から変更になるということで、はやめに慣れておくかと試しに新バージョンに切り替えてみたけど、めちゃくちゃ使いにくいのですが!画像が挿入しにくい!表示サイズの切り替えがめんどくさい!ぷんすか!つーことで速攻で現行UI に戻した。ラベル機能は圧倒的に使いやすくなっていて、そこは評価するけれども。新UI がデフォルトになってからも現行のものは使えるようで、ひょっとして完全に切り替わるなんてことがあるなら、その前にそのあたりをなんとかしてくれたらありがたいんだけど。



チーズとちくわとカレーキャベツのホットサンド、紅茶。



昨日のブルグルピラウの残り、レトルトカレー(チェティナードフィッシュカレー)。

今日もとにかく仕事仕事。仕事で荒んだ心を慰めるためにベランダに出て、置きっぱなしの土を片づけるかと袋を除けたら、その陰でおやすみ中だった、見事な大きさのアシダカ軍曹が見えた。やつはしばらくじっとしていたけれども、ハッと目を覚ましてサササササーと逃げて行き、エアコンのホースの陰に隠れ……ているつもりで丸見えだった。おたがいびっくりしたね。悪かった。ごめんよ。

根が出てきたペパーミントを土に挿した。

晩は冷奴に白菜キムチのっけでビール。仕事は終わっていないが、飲まないと心が死ぬ。


2日(火)

サボ子の12番開きはじめ。


こうして見ると、ずいぶん暴れた姿になったな、サボ子。




ほうれんそうとマッシュルームのソテーとたまごのホットサンド、紅茶。
たまごは両面焼きで、チーズもはさんである。

明日の準備が案外早く終わったので、早めに風呂入って寝てしまおうと思い、風呂の湯をためている間にコンビニに行って資料を印刷、ついでに今晩のビールと明日の朝用のおにぎりと麦茶を買って帰宅。しばらくして湯張りが終了したのだが、風呂の栓をせずに湯をためようとしていたことが判明、空の浴槽を前に裸で呆然と立ち尽くしてしまった。あらためて湯を張る。風呂後、脱いだシャツの胸ポケットにUSBメモリを入れたままだったのに気づき、洗濯かごから慌てて回収。まだ週の前半だというのに疲労がピークなのではないか。ビールを飲みながら印刷した資料をチェック、はやめに寝ようと思っていたのに、日付が変わるまでネットで遊んでしまった。


3日(水)

朝は5時に起き、コンビニおにぎり(梅、焼き鮭)と麦茶の食事。資料をチェックして、先週でリモートワークが終了した現場での初仕事に出陣。マスク着用が義務なので、息を切らしながらもなんとかこなした。感触はなかなかよかった。

仕事帰りに駅前で売っていて、なつかしくて買ってしまった。


ゆすらうめ。子供のころ、夏の早朝、よその家の庭になっているのを塀の外からとって食べていた(犯罪)、夏のおたのしみ。

某駅に着いたら反対側に停車中だった忍者電車。


乗っている人がみんな忍びの者に見える。マスク姿だし。

最寄り駅の近くに新しくできたインド料理店で、日替わりカレー弁当を買う。日替わりはミックス豆カレー。店先の見本についているパンはあんまり見たことのない形だなと思っていると、注文を聞いてくれた店員さんが「ナンでいいですか?」とそのパンを指さした。ナンだったのか。


こういう感じ。


くるくる巻きナンであった。食後にゆすらうめを少し。ああ、こういう味だった、と思う。薄甘酸っぱい実。

サボ子の13番開花


9番はそろそろ咲き終わり。

午後、いつもの書店で注文していた本を受け取り、ついでに映画館の会員登録を更新して映画を1本見て帰ることにした。映画は50周年記念でリストアされたヴィットリオ・デ・シーカ監督『ひまわり』。実は見るのははじめてなのだ。感想は……ソフィア・ローレンの体の形が異様に美しいなと思いました。がっしりしているわけではないけれども力強いバランス。内容は、まあ、うーん……すぐれたメロドラマ(そういうものは存在する)には見えなかったし、ロシア娘がアントニオを助けるのも、なんなんですか、敵国の兵士が撤退しているような場所を偶然通りかかったんですか?そんなところにひとりで?あれだけバタバタ人が倒れている中で偶然アントニオだけが生きていて、彼女は偶然それを見つけたんですか?などなど、いろんなところにひっかかって、あんまり楽しめなかった。まあ見といてよかったとは思う。これからの予定では、月末のセルジオ・レオーネ監督『荒野の用心棒』が楽しみ。

晩はいつものインド料理店でテイクアウト。


ラッシーをサービスしてくれた。

ほくほく帰ってきてエレベーターに乗り込んだら、ちょうど年配の男性がが入ってきたのが見えた。わたしは普通の行動をした。つまり、ドア開ボタンを押して彼が乗るのを待ち、「何階ですか」と訊いたのだ。彼は階の数字だけいってすーっと奥に行った。わたしはエレベーターを降りるまで、背を向けたままそのおっさんを滅ぼす方法について考えを巡らせていた。そういえば以前同じような状況で「一番上」とだけいったおばはんもいた。「R」押したろかと思った(いまなら押せる)。世代の問題なのだろうか。わたしが子ども科学電話相談の藤井綾子おねえさんだったら、間髪いれず「お願いします、は?」といっていたことであろうが……まあいい。わたしには今ベジタブルパコラとフィッシュティッカとタンドリープローン、それにビールがあるのだ。


少しだけ食べるつもりだったけど、おかわりして結局ぜんぶ食べてしまった。うまー。


4日(木)

サボ子の9番は咲き終わり、入れ替わりに14番開花。





きのこのたまごとじうどん。

ゆすらうめは足がはやく、もう傷みかけているのもあったので、急いで食べた。種はきれいに洗って果肉を取り去り、濡らしたキッチンペーパーに包んでジップロックに入れ、冷蔵庫へ。


5日(金)

サボ子の10、11番は咲き終わり。


レモンは芽が出た。


プランターのニガウリの苗を3本残して他は切る。しかたないこととはいえ、胸が痛い。




ほうれんそうとマッシュルームのホットサンド、紅茶。
市販のベシャメルソースを使ったらゆるゆるで、急いで食べなくてはならなかった。硬めのものを自分でつくればよかった。と同じことを前にもいっていた気がする。学習しろ自分。




梅きゅう茗荷そうめん。
刻んだきゅうりと茗荷を和えるのに、袋入りの梅びしおをちょっとだけ出そうと思ったらドバっと出てしまい、かなり酸っぱかった。

おやつ


成城石井の緑葡萄の杏仁豆腐。
仕事で荒んだ我を甘やかすのである。

仕事に戻る前にペパーミント5茎を切り、ミント茶を1ℓつくって冷やしておく。

晩は近所のスーパーで買ってきたヒラマサの刺身でビール。買いたかったイースト菌がまったく売っていない。近所のみんな、そんなにパンを焼いているのか。まあ、パンを焼くなら干しぶどうとか酒粕で種はつくれるし、ちょっとちがう目的で使いたかったのだけれども。困ったものだ。


6日(土)

サボ子は今日も三連


レモンの芽開く


もうひとつの種からは、ふたつの芽





マスールダール、なすのサンバル、いも詰めピーマン、にんじんのレリッシュ、クミンライス。

懸案の事業に手を染める覚悟を決め、ホームセンターに向かう。途中で見かけたスキマ植物


ビロードモウズイカらしい。これ育ったら2ⅿくらいになるんだけど。民家の玄関先なので心配。

ホームセンターで作業用手袋とサンドペーパーなどを買って帰宅。さて。


やってやりましたよ。


焼きを入れて


油を馴染ませる。


前回の再生が2016年なので、だいたいオリンピックイヤーに再生事業をしている感じ。このフライパンは学生のころに買った。それまではフッ素樹脂加工のものを使っていたのだが、ある日突然両親が殻付きの牡蠣を持ってやってきて「焼いて食べよう」といい、そのフライパンで焼いたところ、当然のことだがフライパンがダメになってしまった。牡蠣はたいへんおいしかった。それで、次回いつ両親が殻付きの牡蠣を携えて来てもいいように鉄製のフライパンを買ったのだが、その後両親が殻付きの牡蠣を持って訪れることはなかったそうな。どっとはらい。

今日は再生事業で筋肉を酷使したので、筋トレはおやすみ。


7日(日)

サボ子の12番、咲き終わり。


ランポーくんの蕾が膨らんできた。





わかめととろろ昆布のうどん。
食後、そうそう、薬のまないと、と一味唐辛子の蓋を開けて手のひらに振り出した。疲れがとれていないようだ。




トマトと玉ねぎのスープ、切り干し大根と干ししいたけのたまご焼き乗っけごはん。
スープとごはんには乾燥コリアンダーリーフをふった。たまご焼きには青ねぎも入っている。リストアしたフライパンの使い心地は最高。換気扇の掃除と同じで、こまめにやったほうがいいのだろうな。


8日(月)

サボ子の13番は咲き終わり。


14番も今日で終わりだろう。お疲れさま。




冷やごはんに味付海苔。
わたしの好物、但馬の宝、川丈の「おかず海苔」はたまに妹が送ってくれるのだが、手持ちはこれが最後の1パック。


9日(火)




冷やごはんにごま昆布ちりめんとフキの葉の佃煮。

家でやる仕事が多すぎて、部屋の状況が悲惨なことになってきた。まず本棚に本が入り切っていないのは以前からのことだが、床から積み上がっている本の中に使いたい資料があると、その塚から発掘するわけだけれども、それよりも上にあった本をどかして別の塚の上に置き、目当ての本を取り出した後は当然すぐ仕事にかかって、上の部分をもとあった塚に戻さずにいることが多くなり、シャッフルが進んでなにがどこにあるのか本格的にわからなくなってきた。しかも、それを修正する暇も気力もないときて事態は深刻。

晩は白飯を炊き、買ってきたかれいの塩焼きとインスタント味噌汁(小松菜)。


10日(水)

朝は冷やごはんに、いただきもののちょっといいふりかけ。颯爽と出かけたら、現場に4時間半早く着いた。というか時間を間違えた。しかたがないので図書館で別件の仕事をしようと思ったら、図書館が開館するのは1時間半後。天気もいいし散歩するかと、川沿いの道を歩く。


いい道である。しかし暑い。

ノアザミ。


ムクドリたちが大騒ぎしているのでなにかと思ったら、立派な桑の木。


たくさん実が落ちているが、なっているものには手が届かないくらい大きい。

ハナショウブらしきものが咲いている(近寄れない)。


セリ科のなにかも咲いている(近寄れない)。

そろそろいいかと引き返す。あまり暑かったので、コンビニでペットボトルの麦茶を買い、図書館前のバス停のベンチで飲んだ。図書館に入館するも、学習コーナーは使用不可だったので仕事はできず。しかたなく、とはいえ久し振りに、館内でみつくろった小説を読んだ。アンソニー・ドーア『すべての見えない光』。50ページくらいしか読んでないけど、これはいい本だと確信。

仕事帰りにあちこち寄ってたまった用事を済ます。最後に古書店に寄るも、本日は収穫なし。

散歩で日焼けしたらしく、顔や首筋がひりひりしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿