2017-09-20

日々雑記 2017 Sep. #2

11日(月)




鍋焼きうどん。とろろ昆布があると思ってたらなくて、わかめ(大量)で。あたたかい朝食が美味しくなった。


12日(火)

雨。夜中に目が覚めたときには激しい雷雨だったが、朝には雷はやんでいた。




かぼちゃスープ、ライ麦パンのトースト。スープは瓶入りのをあたためた。冷たいのを食べようと思って冷蔵庫に入れていたのに、夏の間には結局食べずじまいだった。こういうことをなくせば冷蔵庫もスッキリするのだよな。

夕方、友人の東京土産を受け取るついでに注文していた本を引き取り、さらについでに錦の名水を汲んできた。これまで何度か引っ越ししたけど、たいてい近所によい水があって、汲めるようになっていた。しかしいま住んでいるところの近辺にはないのだなあ。残念。

土産はマカダミアナッツ揚げ饅頭。


オーブントースターで温めなおし、汲みたての水で淹れた緑茶とともにいただいた。美味しい。

本日購入した本


『文庫版 塚本邦雄全歌集 第八巻』(短歌研究社)。


13日(水)




ライ麦パンのトースト、レンジ蒸しとうもろこし、コーヒー。ベビーチーズを食べようと思っていて、出すのを忘れた。とうもろこしは皮付きのまま皿にのせて電子レンジ(我が家のは500wのタイプ)で加熱5分。とうもろこしの食べ方としては、これがいちばんおいしいとわたしは思う。

午後、某所から荷物が来た。去年あたりから何度か配達に来ている係員が、なんというか慎重を遥かに通り越している気がしてならない。まず荷物の宛先の住所氏名を読み上げて間違いないか確認、ハンコかサインで受け取りをしたのち、さらにもう一度住所氏名を読み上げて間違いないか確認という作業をしてくださる。なんで個人情報を何度も声に出して読み上げるのかキミは。さっき確認したのを忘れたのか。暇なのか。それともさっきのわたしといまのわたしが別人に見えるのか。

本日の夕空


すごかった。


14日(木)




わかめと焼きばら海苔(あおさ入り)を載せたうどん。

今日の夕空もすごかった。




15日(金)




にゅうめん。つゆはがごめ昆布とわかめのインスタントスープ、散らしたねぎは、九条葱。食べた後の根っこの部分を鉢に植えて育てたもの。

出先にカメラを持って行って、仕事の行き帰りにぶらぶら歩いた。


……なにごとでしょうか。

道からひとんちの庭の花(と蝶)を。


撮っていたらそこの犬に怒られた。だから誰のものでもないものを撮ることにした。

キツネノマゴ。


いっぱい咲いてた。

タマスダレ。


野っ原にかたまって。どこかから逃げ出したのだろうけど、どうやって?

いつもより1時間遅い電車で帰り、昼食(午後3時ごろだけど)はJR駅近くの食堂で。


きつねうどんをたのんでおきながら、おいなりさんを取ってきてしまった。むっちゃお揚げ大好きな人みたいやないか。いやお揚げ大好きやけど。

妙に歩きたい気分だったので、いったんウチに帰って荷物を置き、また出かける。夕方の部のハイライトはこれ。


散歩中の犬を見つめる猫。


「……なに見てんだよ」


別の猫に向かっていこうとする犬。飼い主さんに引っ張られて行った。


「どうってことなかったですよ」

動じない猫たちであった。


16日(土)

台風接近ということで、雨の朝の食事。


りんご&ライ麦ロール、ミルクコーヒー、ヨーグルトに野いちごジャム。




網焼き厚揚げ生姜醤油、モロッコいんげんの塩炒り、にがうり佃煮、ごはん、にんじんの味噌汁(にんじんが沈んでいて、ぱっと見なんだかよくわからない汁だけど)。さやいんげんに塩をふって、ほんの少しの水を加えてじっくり炒めたの、甘くて美味しい。

謎おやつ


いや別に謎でもなんでもなく、昨日とってきたヤマボウシの実。いろんなところからとってきたので、熟し加減がまちまちで、じゃりっとしたのも混じっていたけど、よく熟したものはとろりとして、ちょっとマンゴーに似た味わいでなかなか美味しい。

台風接近のなか洗濯をしてしまった。着るものがなくなりそうなので、しかたない。


17日(日)

雨は降っていないし、風もほとんどない。洗濯した甲斐があった。




網で軽く焼いたりんご&ライ麦ロール、ベビーチーズ、コーヒー。

メイクイーンを昆布と炊いた。


味つけは塩と、ちょびっと醤油。




じゃがいもと昆布の炊いたの、たたききゅうり、残り物混ぜごはん、昆布とわかめのインスタントスープ。

きゅうりはすりこ木で滅多打ちにしたのち手で割り、バルサミコ酢、塩、オリーブ油で和えた。混ぜごはんは、お揚げとせん切り生姜を炒めたところに醤油を焦がして香りをつけ、昨日の塩煎りいんげんの残りを刻んだのを加え、昨日の残りごはんに混ぜ込んだ。お揚げなしで、胡麻を加えても美味しいと思う。

肌寒いので、鍋でもしたいなと思ったが、いまウチにある野菜はじゃがいも、玉ねぎ、にんじんである。これで鍋って。んで、なんだかよくわかんなくなって、収穫。



どうするかな。


18日(月)




オートミール粥。




きくらげと白ねぎとたまごの炒めもの、にがうり土佐酢、白ごはん、昨日の残りのいも昆布。

真昼間だというのに、ヤマモモ酒の試飲をば。


色美しく、香りよし。酸味もほどよく、これは毎年つくるべきだろう。酒に美しい色を与えた実は


このとおり。だけど甘酸っぱさは残っていて美味しい。瓶に詰めて保存し、食らいつくす所存。

夜、さごしを炊く。


焼き豆腐をいっしょに炊きたかったけど、売り切れていたのであった。かわりに白ねぎの青いところを。これはこれで、ごはんが進むのだ。


とかいいながらビールを飲むわけだが。ビールも進むくんなのだよ。


19日(火)

なんでだかえらく早く目が覚めたので、なんとなく野菜を刻んでしまった。


てことで朝食は炒飯。一瞬あんかけもいいかも、と思ったが、どうも朝食っぽくなくてやめようとし、いや、炒飯の時点で朝食っぽくないのだから、その上なにをしようがもうどうでもいいじゃないかという気もしてきて、水溶き片栗粉を準備しようとして片栗粉が切れていたことに気づき、なんとなくモヤる。食べながら、ああスープかけでもよかったじゃないかと思い、さらにモヤる。頭働いてないな。世に「おめざ」というものがあることはつい最近知ったのだが、これ合理的な慣習なのだな。

夕方の空


秋ですな。

お客さんいらっしゃい。


かわいい……ヒラタアブの類だろうけど、飛び回るしとまっても遠いしで種類はようわからん。しかしブーンと羽音をたてながらホバリングしているところを正面から見ると、ほんとにかわいい。

夜、大ぶりのピーマン5個を焼きピーマンにし、手で皮をむいて種を取って裂いたりしたので、少し煮て煮びたしにする。


すぐ食べるものなら醤油やかけつゆをかけるだけでいいけど、冷やして食べたかったから。手は洗っているとはいえね。やっぱりね。


20日(水)

何に関してのものかは覚えていないが「※ネタバレあります」と注意書きのあるいくつかの箇条書きを見ていて、「紫院薬局=府中市の地名」とあり、「ああ、これが謎解きのキモなのだな」と興醒めしたところで目が覚めた。なんちゅう夢だ。

朝食


とろろ昆布うどん。

夢のおかげでか、午前中は意味不明などんより感に包まれてしまった。ふと思い立って「紫院薬局」をググってみたら、地名はおろかそんな薬局もなかったので、ホッとするとともに、夢のあれは、よくはわからんが相当ガサツなミステリーだったように思われ、わたしの中のどこかからそんなものが出てきたのかと思うと、さらにどんよりした。




味噌漬けきゅうり、なめたけ、玄米ごはん、カレー味にした昆布いも。白米はホントになんでも来いだけど、玄米には肉や魚は合わなくて、そのかわり味噌と梅干しとたくあん、あと胡麻塩があればじゅうぶんだし、野菜や海藻のおかずで食べるとサイコーに美味しくて、必然的に菜食になる気がする。

午後から用事で出かけ、帰りに散歩。




ゴージャスでございました。

晩酌


アテは昨日の焼きピーマンのおひたし、しいたけカニカマチーズ詰めタバスコ風味。

某呟き処で好きな詩を毎日1篇紹介しているのだけど、自分用のモーメントにそれをちょっとまとめてみてもいいかなと思ったりしている。

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