2024-03-31

日々雑記 2024 Mar. #3

21日(木)

昨日の残りのマスールダールとバスマティライスを合わせて煮ている間に、コーヒーを淹れてドライなつめをつまむ。


生のなつめはそんなにおいしいものじゃないけど、こういうのはよいね。



豆と米の粥。



焼きめし。
昨日の残りのバスマティライス・キャベツのココナッツ炒め、細く切った赤玉ねぎ・にんじん、みじん切りのにんにく・生姜、粗く刻んだくるみ、たまご、かつお削り節で作成。

晩は、豆腐とねぎとキムチの鍋。


22日(金)



バスマティライスにマスールダールとたまごカレーのあいがけ。
これでカレーの残りものは食べつくした。



鍋焼きキムチうどん。
昨日の鍋の残りにコチュジャンと味噌を足し、ねぎ、しめじ、えのきたけを加えてうどんを煮て、たまごを落とした。

午後、用事で外出。ついでに野草の様子見。河原に下りてみる。

ヒメリュウキンカ(食えません)が咲いている


これは外来種。北海道に生えているエゾノリュウキンカは食用になるらしい。本州産のリュウキンカは食えるという説・やめとけという説が入り乱れている。まあどれも基本的に有毒ではあるので、やめておいた方がよろしかろう。

ノビル


セイヨウカラシナ


クレソン


ノヂシャ


対岸の土手へ。

カラスノエンドウ


ヨモギ


皆さんいい感じに育ってきている。よしよし。

これはアメリカオニアザミ(食えません)


その名にアメリカを冠しているが原産地はヨーロッパ。たいていのアザミは食えるけど、こいつは食えない(食えるのかもしれないけど、トゲが強力すぎて、そこまでの手間をかけて食うものでもあるまいと思う)。

用事を済ませた帰り道。オトメツバキがようやっと咲きはじめた。


ふきのとうは金網の彼方に


ミツバはもうちょいかな


金網のこちら側に、ふきのとうを発見。様子を見るだけのつもりだったけど、こうなってくると話は違う。てことでふきのとうとノヂシャを少し採り、ノビルをぶっこ抜いて歩く。


いつものど根性カンゾウ


ここのはさすがに食べません。

こっちのはいい感じ


だけど掘るものを持って来てないので(様子を見るだけのつもりだったから)、またこんど。

本日の収穫


ふきのとう、ノビル、ノヂシャ。
せっかくだから帰りにカラシナなんかも採ろうかと思ったけど、日が暮れたのでまた明日にでも。


23日(土)

朝から雨。野草採りは中止。



豆腐ドーナツ、コーヒー。

昨日採ってきた野草を調理していく。ふきのとうの量が少なかったので、できたふきみそはこんなもの。


もっといっぱい生えてるところはあるけど、ちょっと遠いんだよねえ。



ノビルの酢味噌がけ、ふきみそ、ノヂシャの白和え、赤かぶの酢漬け、白飯、ノゲシとお揚げの味噌汁。
ノゲシはベランダのプランターに勝手に生えてきたものを使用。「ラプンツェル」ことノヂシャは我が家に来たばかりに豆腐衣で和えられ和風に……とてもうまかった。これは生食もできるほどアクもクセもなくて美味しい野草なんだけど、ちゃんと洗えているかどうかに関してわたしは自分を信用していないので、茹でて食べる(仮に虫がしがみついていても、これで……)。

濡らしたキッチンペーパーに挟んでおいたダイダイの種が、いつもと違う気配を漂わせていたのでめくってみたら、根を出していた。


ほんとに不思議なんだけど、あきらかに気配が違うんだよね。


この状態で「なにかがちがう」と気づくわけですよ。

おやつ


神戸ブッセ(バニラ)、コーヒー。

晩は、つくりおきのおかずと白飯。


24日(日)



全粒粉食パンのトーストにいちごジャム、コーヒー。



魚肉ソーセージと葉玉ねぎのカレー醤油炒め、ひじきの炊いたの、白菜のとぎ汁漬け、白飯、葉玉ねぎとお揚げの味噌汁。
この時期しか出回らない葉玉ねぎを見たら問答無用で買う習性のあるわたくし、昨日近所のスーパーで見つけて一束買ってきたのだが、よく考えたら短い日程とはいえ明後日から旅に出るのであった。問答しろよ。というわけで、葉玉ねぎ定食。これでふたつ使った。冷凍できると教えていただいたので、残りひとつは冷凍庫に、と思ったもののすでに収めるスペースがない。冷蔵庫で我慢していただくか。

晩は、買ってきた酢締めいわしの握り寿司、ビール少々。


25日(月)



ひじき飯、葉玉ねぎとお揚げの味噌汁。
つくりおきのひじき煮を、あたためた残り飯と混ぜた。味噌汁は昨日の残り。



塩ラーメン。
スープは大豆もやしの茹で汁に、昆布茶、塩、ごま油で作成。器にスープを入れ、市販の中華麺を茹でて加え、茹でたまご、ブロッコリー、大豆もやしをトッピングして、黒胡椒ぱらり。

夜間の仕事前に、葉玉ねぎと大豆もやし入り辛ラーメン、終了後に葉玉ねぎとたまごの炒めたのをアテにビール。葉玉ねぎ食べきった。


26日(火)



全粒粉食パンのトーストにピーナッツバターといちごジャム、コーヒー。

1枚残った食パンはフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。ベランダの衆にたっぷり水をやり、2泊3日の旅に出る。そのことは別に書く予定。


29日(金)

帰ってきたら、小松菜の花が咲きかけていた。


かわいいじゃあないですか。食べるけど。



もち茶漬け。
冷凍庫にしまった時点で安心して忘れ去っていた食べ物を積極的に使っていく所存。もともと乾燥してひび割れていたもちなので、一晩水に浸しておいて、その水ごとレンジにかけ、お茶漬けの素をぱらり。



ベランダ産小松菜の花炒め乗っけ醤油ラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
菜花や菜っ葉の炒めものは中華式がうまい。熱々のフライパンに油をひき、にんにくと菜花などを入れてすぐに塩をふって炒め、油が馴染んだら湯を注ぎ、さっと茹でてから湯を切る方式。今回は少量だったので炒め油少し湯も少しで、蓋をして蒸らした。これを麺に乗っけて黒胡椒少々。

晩は、買ってきた惣菜(「お豆のおかずセット」というやつ)をアテにビール。


30日(土)



全粒粉食パンのトーストにピスタチオクリーム、コーヒー。
パンは旅行前に冷凍したもの。



さば缶と厚揚げのカレーライス。
にんにく、生姜、玉ねぎ、にんじん、ししとう、さば水煮缶、トマト缶、スパイス各種を使用。トマト缶は使い残しを冷凍しておいたもの。飯は麦飯。

晩は、カレーの残りをアテにビール。


31日(日)



きなこもち、緑茶。
もちは冷凍してあったものを一晩水に浸け、水気を拭きとってレンチン、手を濡らしながらちぎり、砂糖と塩少々を混ぜたきな粉をまぶした。これで正月にもらってきたもちは終了。



豆腐のピリ辛煮、ひよこ豆と赤玉ねぎのサラダ、白菜のとぎ汁漬け、麦飯、インスタント味噌汁(油揚げ)。
豆腐の煮物には冷凍庫に常備している素干しあみえびを使用。ひよこ豆はまとめて茹でて小分け冷凍してあったもの。着々と冷凍庫のあれこれを消費している。よしよし。

6年ほど前に使っていたものが、新年度の仕事で使えるかもしれないということが判明したが、例によって行方知れずでこないだからずっと探している。今日も、捨ててしまった可能性もなきにしもあらずだよなあと適当に探していたところ、そのものではないが周辺のブツが発見された。希望を捨てずに探索を続けよう。ていうか適当に思いついた場所を適当に探すのは効率悪すぎるので、そういう適当なことをやめて本気でしらみつぶしにやろうと思う。明日から。(いまひとつ本気度が足りない気がする)

晩は、小田原みやげのかまぼこをアテにビール。

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