2023-08-31

日々雑記 2023 Aug. #3

21日(月)

今朝のアサガオの花数は3。6時の段階では開いていないが、はたして。



ヨーグルトにいちごジャム、ライ麦食パンのトーストにはちみつと黒ごま、コーヒー。
今年のいちごジャムはこれでおしまい。

アサガオはちゃんと開いたが、やっぱりよれよれしていた。



茎みょうがの甘酢漬け、天丼、インスタント味噌汁(しじみ)。
天ぷらは買ってきたもの。

晩は、夜間の仕事前に買ってきた巻き寿司、終了後に常備菜をアテにビール。


22日(火)

今朝のアサガオの花数は3。昨日の花がらは、ひとつ残してあとは切った。最初の種はそろそろ採ってもよさそうな感じ。



ヨーグルトに煮りんご、ライ麦食パンのトーストにバターとザタール、コーヒー。
煮りんごは冷凍庫から発掘されたもの。



きゅうりとお揚げの炊いたの、きゅうりと甘酢茎みょうがと甘酢ミニトマトの塩昆布和え、ナムル盛り合わせ(スベリヒユ、大豆もやし、きゅうりとしいたけ、にんじん)、白飯、豆腐とモロヘイヤときのこの味噌汁。
気がついたらきゅうりばっかりだった。味噌汁は残りものを冷蔵庫から出しただけの、冷たいもの。

おやつは、煮りんごとバナナ。

晩は、常備菜をアテにビール。これでスベリヒユのナムルはおしまい。また採ってこなければ。


23日(水)

ベランダの衆に液肥を与える。本日のアサガオの花数は2。わりとちゃんとしている。



全粒粉食パンのトーストにクリームチーズとブルーベリージャム、コーヒー。

午前中、図書館に返却期限の過ぎた本を返しに行き、少し読書して、新たに数冊借り出す。

正午ごろ、東の友と待ち合わせ、買いもののアテンドののち、昼食。この辺でなにか食べるならあそこでしょと 炎の池 へ。席が空くまで友と話していて、このあとわたしは用事でS条に出て、出たついでに「御座候」を買っておやつにするのだといったところ、「御座候、なんですかそれは」「御座候、ご存じないですと?」からの御座候愛熱弁を経て「ともに食べようではありませんか」へ着地したところで席へ案内される。友は日替り弁当(本日はチーズインハンバーグ)、わたしはハヤシライス(850円)を注文。


湯気からしてうまそう。いや、うまいことは確実なんだけど。たっぷりかかったソースは、たいへんおだやかでありながら、ほどよく酸味もあってすべてが絶妙。ここの料理はみんなそうなんだよねえ。ほんでやっぱり玉ねぎがうまい。

食後、いったん別れてわたしはS条方面へ出る。所用を済ませ、某所で御座候を買い、舞い込んだ買いものリストに基づき数種のものを調達して、友の根城へ。

冷たいお茶を出していただき、御座候をば。


赤あんと白あん、ひとつずつを半分にした。



雷こんにゃく、なす焼き、きゅうりそば、あんかけ豆腐、写ってないけどビール。
冷蔵庫にあったものをフル活用。なす焼きは友作、それ以外はわたくし作。麺つゆがなかった(白だしがあったけど、消費期限が切れていた)ので、顆粒だしとコーヒーシュガーと醤油で友が作成。別件でたのまれて買ってきたレモンを絞りかけ、オリーブオイルと胡椒をふったら、あらおいしい。と、友がテーブルに天かすを出してきた。


わたし「それは」
友「おそばにかけたらおいしいよ」
わたし「それはちょっと、いやおおいに疑問が」
友「いけるいける」
押し問答の末、制止を振り切り天かすはふりかけられた。而して「うん、おいしい」という声あり。左様か。本人がよければよいのだ。わたしはかけない。かわりに、これまた別件で買ってきたねりごまを少し。悪くない。友も少し。「これはちょっと……」 左様か。

食後、紅茶を飲みつつ他愛もない話に興じていたら、思っていたより遅い時間になっていた。


24日(木)

ニガウリにツマグロヒョウモン♂来訪。


まあゆっくりしていきなさい。

本日のアサガオの花数は4。


まあまあいい感じ。



全粒粉食パンのトーストにオリーブオイルとザタール、紅茶。



豆腐としめじの甘辛炒め、ミニトマトの甘酢漬け、きゅうりとしいたけのナムル、白飯、インスタント味噌汁(麩とわかめ)。

晩は、残りものをアテにビール。


25日(金)

本日のアサガオの花数は1。


昨夜涼しかったせいか、シャッキリしている。

恐らく暑さのせいで早々に葉を枯らしてしまったナガイモは、新しいつるを伸ばしている。


ニラもびゅんびゅん花茎を伸ばしている。


食っていいかな。



ヨーグルトにブルーベリージャム、全粒粉食パンのトーストにバター、紅茶。



えのきだけの梅和え、きゅうりと干ししいたけのナムル、にんじんのナムル、ミニトマトの甘酢漬け、厚揚げとピーマンの味噌炒め丼、インスタント味噌汁(麩とわかめ)。

おやつ


すいかにタヒン。

夕方、東の友の買いものにつきあい、少し早めの晩飯は、またもや 炎の池 で。


帆立貝のグラタンとライス(1,080円)。


26日(土)

本日アサガオは開花なし。



くるみ食パンのトースト、クリームチーズ、コーヒー。

午前中は、北西の友の滞在場所で落ち合う予定だったが、向かっていたら後ろから声がかかった。早めに家を出たけれども、途中で古書店を覗いたりしていたので、ちょうどいいタイミングだったらしい。
宿に荷物を預け、そこからほど近い 河井寛次郎記念館 へ。何年ぶりだろ、10年ではきかないかもしれない。


入館受付を済ませて入った部屋の窓際で、猫が熟睡していた。


この子は2016年から居ついているそうな。名前はえきちゃん。

ここにはじめて来た日もとても暑い日だったけど、この家の雰囲気になんだか涼しさを感じたのを覚えている。2階のこの部屋の窓際の感じがよくて、そのとき撮った写真がこれ。


たぶんペンタックスMX+SMC-P50mm F1.4 で撮った。

今日はコンデジ使用でこんな感じ。


毬は足つきの台に乗っていた。窓の外のすだれなしで、さらに上の写真とは撮った時間帯が違うため、ド逆光になっている。

河井寛次郎の描いた壺の鳥


まゆげ……

奥には登り窯


こんな町中にと思ったけど、そういや清水焼ってこのあたりで焼いていたのであった。

ひととおり見て戻ってくると、えきちゃんはまだ寝ていた。


猫が心安らかでいられる場所っていいね。このあとわれわれがグッズに夢中になっていると、えきちゃんが起きてきた。音もなく近づいてきて、スタッフさんとわれわれに頭突きとスリスリを繰り返し、かと思えば床にころりと転がるなど、かわいいにもほどがあるあれこれを繰り出して、ファンのハートをがっちりつかんでおられた。メロメロのわたくしは「なんか買ったげよか」と口走る始末。

お昼は 六波羅飯店 へ。昼前でもだいたいいつも混んでいるけど、珍しく空いていた。と思ったらどんどんお客さんが入ってきた。中国人観光客も来てた。なんだろう、日本式中華料理に興味があるのだろうか。いい土産話になるとよいね。わたしは天津麺、友は酢豚とライスを注文。きました。


天津麺(700円)。
かに玉の下は醤油ラーメン。あんもかかっておらず、シンプルなのが好ましい。かに玉はしっかり焼きでわたくし好み(「ふわとろ」がそんなに好きではない)。たいへんおいしゅうございました。

このあとは月例の勉強会。終わってからかき氷を食べに行こうかと話していたのだが、毎回終了時間が読めないし、開始まで少し時間があるし、暑いし!で、食べてから行こうということになった。お店着、注文に行った時点で「かき氷10分待ちです」の札が立っていた。まあいけるんちゃう?ということで黒蜜練乳白玉を注文。友は抹茶小豆。冷たすぎるものが好きではないので、かき氷なんて食べるのは高校生の時以来だと思うが(アイスもつい最近食べられるようになった)、これは思ってたものと違った。めちゃめちゃ美味しかった。大満足で、遅刻した。


27日(日)

本日のアサガオの花数は3。



くるみ食パンのトースト、コーヒー。

食べたら出かける。18きっぷで岐阜へ。春に腰痛で断念した GIFU ANTIQUE ARCADE を見に行くのだ。Y駅で東の友と落ち合い、新快速に乗車。行きは乗り換え1回で済む(土日のみ)。乗換駅にて


ホームの屋根にガマが生えとる。

恒例の伊吹山チャレンジ


夏の伊吹山、いいねえ。

岐阜駅にて、中部の友と合流、商店街を行く。

杉玉……


と思いきや、苔玉だった。でかい。

これは……


銀座 / あまくさ / 岐阜 玉宮 / 熊本……どこやねん。

わーわーいいつつ、柳ケ瀬本通りへ。20店舗が連なる通りをゆっくり見て回った。東の友はなにがしかお買い上げされていた。わたしは真鍮の小さいスプーンを見て悩みに悩んでいたところ、中部の友に「スプーン、この前買ってませんでした?」と的確なパスをいただいて我に返り、柳ケ瀬商店街特製タオルを購入したのみ。このタオルは後で役に立つこととなった。

昼食は、以前中部の友と行ったお好み焼き店 くるみ で。わたしはイカ玉(500円)を注文。


薄く焼いた生地に、たっぷりのキャベツのせん切りと炒めた具材がはさんである。軽くておいしい。まわりのお客さんはほぼ全員アルコール飲料をたのんでいた。いい日曜の昼下がりだなあ。

このあとは美殿町の古書店 徒然舎 へ。欲しい本が山のようにあるが、買える本はない。値段が高いというのではなく、今回欲しい本が軒並み大型本だったため、買える本がないというより収める場所がないというのが正しい。なんとかならんものか。

本を諦め、またもやわーわーいいながら岐阜駅に向かい、駅に着いたら思っていたより時間がなく、乗るべき電車にギリギリ間にあうかどうかという時間だった。ほんとにすみません。腕時計が嫌いで着けていなくてすみません。中部の友とあわただしく別れ、一路K都へ。駅ビルで買いものをし、バスで某所へ向かう。そこでわたしは、東の友を囲むとある会合のために鍋を振ることになっていたのだった。昨日の勉強会のメンバーも数人来られていたので、お手伝いをお願いした。「メイン食材が発酵していた」「包丁がない」を筆頭に数々のアクシデントに見舞われつつ、参加された皆さんのフットワークとマイペンライ精神ととんち(?)でなんとか切り抜けた。とはいえ、うまく切り抜けられたかどうかはわからない(やっつけ料理を食べた人たちの感想を聞いてないから)。暑い厨房で大汗かいたわたしの首には柳ケ瀬商店街タオル。買っててよかった。


28日(月)

昨日活躍した柳ケ瀬商店街タオルをさっそく洗濯。


清々しいね。

本日のアサガオの花数は1。


朝晩だけはともかく涼しくなったせいなんだろうな。上段の脇芽がびゅんびゅん伸び出しているが、バッサリ下段まで切り戻し。はじめての採種。


4つ採れた。



ヨーグルトにブルーベリージャム、くるみ食パンのトースト、コーヒー。



ありあわせピビンパ、インスタント味噌汁(油揚げ)。
冷凍ごはんをチンして、にんじんナムル、れんこんのコチュジャン煮、えのきだけの梅和え、きゅうりと干ししいたけのナムル、目玉焼きを乗っけ、コチュジャンを添えた。

おやつ


梨。
北西の友にいただいたもの。小ぶりながら、とても甘い。ありがたいありがたい。

晩は、カップ麺(日清 旨辛シーフード)。


29日(火)

本日のアサガオの花数は2。ひとつはしわしわ。


こんなこともあるんだね。



めかぶ納豆、えのきだけの梅和え、きゅうり漬け、白飯、インスタント味噌汁(とうふ)、りんごジュース寒天。
冷蔵庫から出しただけ、レンチンしただけ、お湯を注いだだけセット。



さば缶のテンジャンチゲ、きゅうりと干ししいたけのナムル、にんじんのナムル、白飯。
チゲにはさば水煮缶、玉ねぎ、ズッキーニを使用。

晩は、つくりおきあれこれと白飯。


30日(水)

本日のアサガオの花数は2。



うどん。
とろろ昆布、刻みねぎ(冷凍)、天かす、わかめ(乾燥)、かまぼこ(冷凍)をトッピング。



ミニトマトの甘酢漬け、ズッキーニと玉ねぎのナムル、えのきだけの梅和え、きゅうり漬け、なす焼き丼、玉ねぎとわかめの味噌汁。
皮目に切り込みを入れたなすを多めの油で両面焼き、飯に乗せておろし生姜を添え、醤油をかけた。単純だけどうまい。

おやつ


りんごジュース寒天。

晩は、冷ややっこをアテに、ビール。


31日(木)

本日のアサガオの花数は3。


室内から見えるところに咲いていたもの。

実生レモンは夏休み終了。


新葉がきれい。



海苔納豆、きゅうり漬け、白飯、インスタント味噌汁(油揚げ)。



切り干し大根のキムチ、なす焼き、ズッキーニと玉ねぎのナムル、きゅうり漬け、目玉焼き丼(ウスターソース)、赤くなった万願寺唐辛子の味噌汁。
万願寺唐辛子、なんとなく辛かったんだけど、そんなことってある?

おやつ


しろくま。
あとひとつ冷凍庫にある。しろくまが冷凍庫にあると思うだけで、ちょっとくらい嫌なことがあっても大丈夫な気がする。補充しておくか(これから2回以上嫌なことが起こりそうだということではない)。

晩は、残りものをアテにビール。