2022-07-20

日々雑記 2022 Jul. #2

11日(月)

朝の水やり時、ナガイモにムカゴがついているのを発見。


わくわくする。

梅酢シロップの梅を引き上げた。


水分を出し切っているので、食べるところはあんまりない。けどうまい。



えびカツサンド、紅茶。
えびカツはスーパーの惣菜。

昼前のベランダでは


ランポーくんの2番が絶好調。存分に愛でて午後の仕事に備える。室内に戻ってお昼(朝つくっておいたえびカツサンド)。

晩は、半額になっていたひらまさの刺身をアテに冷酒少々。刺身のタレは、白梅酢に醤油をたらしたもの。


12日(火)



きゅうりサンド、生姜紅茶。



かぼちゃとさやいんげんの炊いたの、ピーマン丸煮、塩きゅうり、海鮮かき揚げ丼、なすの味噌汁。
かき揚げはスーパーの惣菜。オーブンで温めて飯に乗せ、めんつゆをかけた。


13日(水)

朝の水やり時、ベランダの衆に液肥を与える。



なすサンド改、紅茶。
なすは縦二つに切って皮目に細かく包丁を入れ、多めのオリーブ油をひいたフライパンでふたをして両面じっくり焼いて塩胡椒、外側になる面だけ焼いたパンにはさむ。なすとろとろ。チーズと青じそがあるとなおよし(なかった)。以前つくったときに、切り込みを入れずに焼いたら皮が噛み切れなかったので、そこを改良。



豆腐チゲ、塩きゅうり、麦飯。
昨日のなす味噌汁の残りに昆布出汁、テンジャン、粉唐辛子を足し、にんにく、玉ねぎ、パプリカ、豆腐、青唐辛子を煮てたまごを落とした。


14日(木)



喫茶 AMAZON の玉子トースト風ホットサンド、紅茶。



塩きゅうり、かぼちゃとさやいんげんの炊いたの、お揚げと麩と玉ねぎの丼、残りものスープ。
スープは昨日のチゲの残りに乾燥野菜とわかめを足した。織部の器はどちらもいただきもので、棚橋淳の作。いいねえ。ちなみに丼鉢はフランスのカフェオレボウル。なにかと出番が多いがカフェオレは滅多に注がれない。


15日(金)



ヨーグルトにいちごジャム、バゲットのトースト、コーヒー。



インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
トッピングはわかめ、青唐辛子、ヤングコーン、かまぼこ、ねぎ。

用事で出かけ、ついでに書店に寄り、帰りにコンビニで『日本の憲法 最初の話』をプリント。


白井明大による「日本国憲法 前文」の詩訳。京都にも置いているところがあるようだけど、いかんせん遠いので、ネットプリントを利用した。ルビありとルビなしをプリントして工作。ルビありのほうは小学生の姪っ子にあげようと思うんだけど、会えるんだろうか。いやそれ以前に、盆に帰省できるのだろうか。


16日(土)

早朝6時前から外がなにやら騒がしいと思ったら、どうやら市が立つらしい。あとで見に行ってみよう。



バゲットにレモンカード、紅茶。

9時過ぎに行ってみたら、「Y区農業祭」ののぼりが立っていた。12時30分から整理券を配り、販売は13からの予定とのこと。帰宅して、人里に下りるために来た服を脱ぎ捨てる。脱いだついでに風呂を沸かす。日の高いうちの風呂はいいね。

風呂が準備できるまでに、おやつ。


台湾茶梅、紅茶。

買い物に行こうとして農業祭開催地を通りかかったら、整理券を求める長蛇の列が目に入ったので急いで並ぶ。まだ12時15分ですよ……思ったより熾烈な争いになりそうだ。まあ無事に整理券を入手したので安心安心。



なすのスパゲッティ、アイス紅茶。
フライパンに多めのオリーブ油とスライスしたにんにくを入れて火にかけ、油が熱くなったら輪切り唐辛子と縞目に剥いて適当な大きさに切ったなすを加え、よく焼いて塩胡椒、茹でたスパゲッティと茹で汁少々を加えてガーっとかきまぜ、刻みねぎとかつお削り節を加える。皿に盛って削り節をトッピング。

さて行きますかと、開場して5分の農業祭へ。整理券さえあればいつでもいいでしょと思っていたら甘かった。ほぼ終わっているといっても過言ではなく、伝統野菜のYなすやYとうがらしはとっくに売り切れていた。次回は時間通りに行かねば。まあでも、枝豆の最後の束と、ぴっかぴかのでっかいピーマンが買えたのであった。


枝豆300円、ピーマン(大)10個200円。

枝豆を茎から外して洗う。


23.5㎝のボウルに一杯。今日明日食べる分以外は、生のまま冷凍しておくことにした。

晩酌


アテは焼き枝豆。

寝床で増村十七『花四段といっしょ(1)』(朝日新聞社)を読む。ちょっとだけ読むつもりだったのがイッキに読んでしまった。登場人物全員がキュート(そしてネーミングのセンスがすごい)。連載時に読んでいたので展開は知っているのに、あらためて大笑いしてしまった(マッツ秋風……花構文……)。負けず嫌いの妹弟子や将棋教室の女の子とのエピソードでは、笑いつつも、ふっと温かい気持ちになる。前作の『バクちゃん』とは趣が違うが、どっちも好きだなあ。






17日(日)



フムスのバゲットトーストサンド、コーヒー。



かぼちゃとさやいんげんの炊いたの、きゅうりとみょうがの白梅酢漬け、なすの照り焼き丼、オクラとヤングコーンの味噌汁、麦茶。

晩は、はがつおの刺身(例によって半額になってたもの)を梅酢醤油で。微アルコールビール少々。飲んでいたら開け放しの窓からコガネムシが侵入!ものすごい勢いで飛び回る!


一瞬の静寂。(なんとか捕獲に成功、外に放す)


18日(月・祝)



ソパ・デ・アホ。



さわら煮付、かぼちゃとさやいんげんの炊いたの、きゅうりとみょうがの白梅酢漬け、豆腐ごぼう飯、なすの味噌汁。
豆腐ごぼう飯は米1合に対し豆腐半丁(1丁でもいい)、ごぼう1本を使用。ごぼうは太めのささがきにして、水には晒さずごま油をひいたフライパンに入れ(わたしは直接フライパンに削り入れる)、弱火で10分ほど炒める。炒めはじめのツンとしたにおいがなくなって、いい香りになってきたら、木綿豆腐を崩し入れてしばらく炒める。豆腐の水切りはしない。水気がなくなったら酒少々、醤油大さじ1強を加えてさらに水分を飛ばし、普通に水加減した米の上に乗せて炊く。豆腐とごぼうからいい味が出るので出汁は不要。

おやつ


梅ミントドリンク。
この時期、普段の飲み物は、麦茶かミント茶をやかんでつくって冷やしているのだけど、そのつくりおきミント茶で梅サワーシロップを割った。飾りはベランダのスペアミント。

晩は、みょうがとごぼうの白梅酢漬けをアテに、微アルコールビール。

頭が痛い。気圧のせいか。


19日(火)

明日あたりかと思っていたニガウリの初雌花が咲いた。


授粉に協力してくれる虫が来ている気配がないので、雄花をとってきてくっつけておいた。



豆腐ごぼう飯、インスタント味噌汁(油あげ)。

なにもやる気は起きなかったけれども、腹はすく。ということで昨日の残りとインスタントで済ませて、もういちど布団に戻る。無理に仕事してもろくなことにならない。



きゅうりとみょうがの白梅酢漬け、うどん、麦飯に男梅ふりかけ。
うどんのトッピングはわかめ、とろろ昆布、刻みねぎ(冷凍)かまぼこ。

今日は気圧のせいで仕事にならなかった。以前はここまでひどいことはなかったんだけどな。

昨日のさわらの煮汁に、にんにく生姜青唐辛子を加え、豆腐(これも昨日の残り)と缶詰のさば水煮(もちろん汁ごと加える)を煮る。


頭はまだ痛い。


20日(水)

今日もニガウリの雌花を確認。2週間後がたのしみ。



全粒粉パンのトースト、トマトとたまごの炒め物、ミルクティー。



梅シロップの梅、キャベツにごまドレッシング、ピカリリ、しば漬けツナ丼、インスタント味噌汁(わかめ)。
某呟き処でフォローしている方の呟きを見ていて、どうしてもツナのっけごはんが食べたくなった。ツナの油は切らずに醤油をたらし、冷蔵庫に消費期限の近い刻みしば漬けを発見したので、それを混ぜ込んで麦飯に乗せ、白ごまをふった。海苔を散らそうと思っていて忘れた。

午後の仕事は、準備は万全とはいえなかったものの、教えられたり教えたり、協働してパズルを解くような作業がとても刺激的でたのしかった。こういう仕事ばかりだといいんだけどね。

夜のベランダで植物たちを見ていて、Tシャツの裾に羽アリがとまっているのに気がついた。むかし、居つかれたら困ると思い込んで叩いて、ただあたふたと逃げ回るばかりのそのアリを殺してしまったことはいまでも忘れられない。かわいそうなことをした。服にとまった羽アリをそっと紙片に誘導して、アサガオの葉に移動させた。

ニガウリは明日もひとつ咲くようだ。


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