朝
インスタントラーメン(サッポロ一番塩らーめん)。
トッピングはメンマ、九条ねぎ、コーン缶、付属の切り胡麻。
弁当
すき焼き弁当。
麦飯、蒸したまご、すき焼き(車麩、しいたけ、春菊、お揚げ、糸こん、ねぎ)。
すき焼きの翌日といったらこれでしょう。残りものを詰めるというよりは、残しておいて詰めるのだ。
晩は近所のスーパーで買ったかぼちゃの炊いたのをアテにビール少々。冬至だからといって、多少無理がある気はしないでもない。
22日(火)
朝
素うどん。
弁当
コロッケ弁当。
とうもろこし飯、春菊とにんじんの胡麻和え、五目ひじき、赤かぶの甘酢漬け、野菜コロッケ。
コロッケはスーパーの惣菜。飯は冷凍麦飯を温めて、昨日開けた缶詰のコーンと塩を混ぜた。
植物には風が必要なので、室内に収容した植物たちをたまにうちわであおいでいるのだけど、今日その風で実生レモンの葉がすべて落ち、棒になった。生きて。
晩酌
本日はノンアルコールビールで。アテはジンバリ。
23日(水)
朝は弁当に詰めた残りを適当に。
弁当
かにかまと春菊のオムレツ弁当。
麦飯、五目ひじき、かにかまと春菊のオムレツ、ピーマン炒め。
春菊は軸のところを細かく切って使用。
いつもの書店で本を引き取り、あちこちで対年末年始の品を買い、生鮮食品も買って帰宅。
対年末年始のお買い物➀
岸本佐知子『死ぬまでに行きたい海』(スイッチ・パブリッシング)、友田とん『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する 2 読めないガイドブック』(代わりに読む人)。
対年末年始のお買い物⓶
紅茶(ダージリン)、蓮花茶、ジンジャー&レモングラス茶、はとむぎ茶、コーヒー(エスプレッソブレンド、マンデリン)。
餅と白味噌は買ってあるし、万全の態勢で年末年始を迎え撃つ所存。
そうそう、自分の本を買うついでに、ブックサンタに参加したのだった。
厳しい環境下の子供たちに本を贈る手伝いができる(詳しくはこちら→ 「ブックサンタ2020」 )。新品の本を贈れるのがいい。あんまりいいたくはないけど、自分ちのゴミを処分する目的で「寄付」する人が出ないから。3冊選んで寄付した。ちなみに選んだ本はこれら。
エーリヒ・ケストナー『エーミールと探偵たち』(池田香代子 訳 岩波少年文庫)
エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(池田香代子 訳 岩波少年文庫)
E. L. カニグズバーグ『クローディアの秘密』(松永ふみ子 訳 岩波少年文庫)
楽しんでくれるといいな。
晩
カワハギ鍋。
タラのグラタンを食べたくなったので魚売場を覗いたところ、タラのアラがなく、かわりにカワハギの3匹入りのパックがちょっぴり値下げされていたのを買ったのだった。カワハギったら鍋でしょ。そういえば、実家で鍋に入っている魚といえばカワハギだったんだけど、こっちでは見たことないほど小さくて、この半分くらいの大きさだったな。
切り干し大根を炊いて、就寝。
24日(木)
朝は柿ひとつとみかんをふたつ。
弁当
鮭弁。
麦飯、焼き鮭、じゃがコーン詰めピーマン、切り干し大根煮、五目ひじき、インスタント味噌汁(長ねぎ)。
年内ラス弁。冷蔵庫に入れてあったとはいえ、21日に開けたコーン缶はさすがに使い切らんといかんので、茹でてつぶしたじゃがいもをつなぎにして、さっと茹でたピーマンに詰め、粉チーズをかけて焼いた。カレー味にしてもよし。
晩
鮭チャウダー。
本日のタンパク源は鮭であったな。
25日(金)
朝
じゃがいもとキャベツのスープ。
じゃがいもは煮崩れる寸前、キャベツはくたくた。そういうのを美味く感じるようになると、冬だなあと思う。
昼
インスタントラーメン(マルちゃん正麺 醤油)。
蒸したまご、九条ねぎ、メンマ。
晩
あさりチャウダー。
昨夜の鮭チャウダーの残りに、あさり水煮缶を汁ごとぶちこんだ。
寝る前に、前の冬から大穴が開いたままだったパジャマを自力で補修。一人暮らしを始めるにあたり母が持たせてくれた小さい裁縫キット付属の糸(何年物だ)と針で適当に縫った。
26日(土)
昨夜縫ったパジャマの穴のひとつは、寝ている間に再び開いていた。寝ながら暴れていたのだろうか。まあパジャマ自体いつ買ったか覚えていないほど昔のものだし、生地そのものが弱っているのでしかたない。
朝
トーストにバター、紅茶。
今日から4日連続で、NHKラジオ第一放送で『冬休み子ども科学電話相談』の放送があるので早起きしたのだ。放送は8時5分から11時50分まで。
昼
たぬきうどん。
某所でフォローしている方に、あて布をして縫うといいと教えていただき、パジャマを本気で修理すべく100均へ(本気というわりになぜ100円で済まそうとするのか)。あて布は使っていない手ぬぐいで賄おうと思っていたが、200円でダブルガーゼの端切れも売っていたので、色味の似ているものを購入。ほかに縫い針と手縫い糸、刺子糸も買ってきた。刺子糸は力のかかるところが破れてきた帆布の鞄と、着倒して袖口のほつれた綿コートの修理に使う目的で購入。本気を出したのは、今日、大事にしていたらくだのマフラー(20年以上まえに叔母さんがくれたもの)に小さな虫食いを見つけてしまい、これを必ずきれいに修理すると決めたから(これはプロに任せたほうがいいかもしれないけど)。だから、まず外に着ていくことはないパジャマで練習するのだ。
本日届いた本。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(浅羽莢子 訳 創元推理文庫)。
わたしも参加した(といっても去年のクリスマス関連本を紹介する呟きにリンクしただけ)「本棚の本を紹介する」アドベントカレンダーで紹介されていた本。紹介文がとても魅力的だったこと、また訳者を信頼していることから、これは間違いなくいい本と確信。現在版元品切のため、古書を購入。
晩
いか玉。
お好み焼きだけではものたりなかったので、追加。崩し豆腐、ちぎったキャベツと白菜を醤油味のつゆで煮た。
この量はさすがに食べ切れなかった。
27日(日)
本日も早起きしてラジオ前待機。朝はなにを食べたらいいか(なにが食べたいのか)わからず、結局昼になってしまったが、やっぱりなにを食べたらいいのかわからない。そう呟いたら、某呟き処でフォローしている方が、「あったかいやつにしましょ。鍋とかカレーとか」と声をかけてくださったので、カレーに決めた。
混沌カレー。
材料: サラダ油、赤唐辛子、クミンシード、マスタードシード、にんにく、しょうが、玉ねぎ、にんじん、ミニトマト、ひよこ豆、チャウダーベース、水、鮭のアラ、お揚げ、クラムチャウダー、焼き鮭、厚揚げと大根の炊いたの、豆腐とキャベツと白菜の炊いたの、カレールウ、粉唐辛子、ガラムマサラ(投入順)。
ひよこ豆以下ありとあらゆる残りもの(冷凍しておいたものを含む)で構成。麦飯も冷凍しておいたもの。おかわり1回、カレーはまだある。
午後、パジャマ再修理。ふと思ったのだけど、ダーニングマッシュルームはなくても、こういうものでいいのではないか。
まあ靴下に突っ込むのに抵抗がなければ、ということだけど(使い終わってからにしなさい)。
ということでパジャマ修理。マッシュルーム代わりには、七味の瓶の蓋より大きい茶缶を使用。そもそも目が悪すぎて針の穴に糸を通すことからして困難を極め、日が翳るとどこを縫っているんだかわからなくなり、挙句に親指の爪と肉の間に針を突きたてるなどしつつ、苦闘2時間、やっとこさ2か所の穴をふさいだ。
うん、叔母さんにもらったマフラーはプロにまかせた方がよかよう。まあでも、はじめてにしてはいい線いってるんじゃないか?ないか。
晩
ほうれんそうのチーズグラタン(好物)。
生バジルを加えるのがポイント(葉が枯れ始めたベランダ産バジルはこれにて終了)。もう何度つくったかわからないほどウチの味なんだけど、これはこの本のレシピ(ただし今回は牛乳のかわりに豆乳を使っている)。
大森由紀子『フランス 野菜のおそうざい』(柴田書店)。たけのこやごぼう、切り干し大根といった和の食材も多く取り上げられており、自分では到底思いつかない素材や味の組み合わせ(ほうれんそうのグラタンにバジルを使ったりするのも)がめちゃくちゃ勉強になった。しかもどれもかんたんで、美味しくて、美しい。これが現在品切れ状態ってどういうことですか。
激推しなので、古書しかないけどリンク貼っちゃう。
28日(月)
朝
混合インスタントスープ(クノール ポタージュ、無印良品 あさりとコーンのクラムチャウダー)
今日のお昼は考えなくていいのでラクちん(二日目のカレー)。
食後の豆乳コーヒ。
今日届いた本。
Jeanette Winterson Christmas Days (Vintage).
これも本棚の本を紹介するアドベントカレンダーで紹介されていた本。これもまた、紹介された方の文章が素晴らしく、いてもたってもいられずポチったのだった。英国からの発送で、まさか年内に届くとは思っていなかった。まあ読むのは来年末になりそうな気はするけど。しかし、このアドベントカレンダー、いい企画だった。積んでるけど読んでない本(ベイリーの『時間衝突』とか)知ってるけど読んでない本(ロールズの『正義論』とかフィヒテの『浄福なる生への導き』とか)、読書欲が刺激されまくりであった。次回もし同企画があれば、ちゃんと新しく記事を書こう。
29日(火)
朝はなにも食べず。昼、さすがにカレーには飽きたので一回休みするとして、さて何を食べようか……と考えていたら、いつの間にか1時間が経過していた。脳に栄養が足りてない感じ。どうしたものかと思っていたところに話しかけてくれた人がいて、そうだ、この人と以前話したアレにしよう、と思ったのだった。ありがとうございます。
アレ
赤かぶの甘酢漬け、湯豆腐丼、インスタント味噌汁(わかめ)。
麦飯にかつお削り節と天かすを撒いて、茹でた豆腐と大根おろしを載せ、白だしと醤油をかけ、青海苔、一味唐辛子をふり、最後に追い天かす。
大根が少し古く、先の方にスが入っていたので、無事な部分は冷蔵庫へ、怪しげな部分は切って干しておく。
お茶を淹れようとして
ティーポットの蓋を取って置き、茶缶を開けて蓋に茶葉を振り出し、その茶葉を湯呑みに in 。自分の行為の意味がしばらく分からずフリーズした。疲れてるのかな。
30日(水)
朝
にゅうめん。
わかめ、九条ねぎ、大根おろし、天かす。
昼は米を炊いてラストカレー。カレーうどんにとも思ったけど、ひよこ豆がごろごろしていて、うどんとしては食べにくそうだったので、ライスで。
午後、実家から支援物資が届く。
正月迎撃セット(と新鮮野菜)。
黒豆、たたきごぼう、菊花かぶら、昆布巻き、里芋の炊いたの、餅。自分ではおせちなんてつくらないので、おすそ分けありがたい。
晩
えびとブロッコリーの豆乳グラタン。
冷凍えびを解凍するとき袋からドドっと出てしまったので、えびたっぷり(事故)。
31日(木)
今朝も起きた途端に頭痛。我慢できないほどではない頭痛がここ1週間以上続いているけど、毎度毎度痛む場所(左のこめかみ)が痛いだけなので特に心配はしていない。
朝
おじや。
昨日炊いた麦飯、しいたけ、九条ねぎ、たまご入り。
昼
素そば。
買い忘れた煮小豆を買いに、今年最後の買い物へ。野菜売り場で「正月菜」なるものが売られていたが、どう見ても小松菜。なのに隣で売られている小松菜の倍以上の値段。「おまえ……小松菜ちゃうんか」と画像付きでいいたいがためにうっかり買ってしまいそうになるも、わずかに残った理性がそれを食い止めた。帰って調べたら、尾張地方の伝統野菜で、小松菜の近縁種ではあるらしい。買ってみてもよかったかもしれない。ほかの野菜がすっからかんに近かった(隣の小松菜も二袋しか残っていなかった)にもかかわらず、正月菜だけが大量に残っていたところを見ると、たぶん皆さん「おまえ……小松菜ちゃうんか」と思われたのではと推察される。来年仕入れてもらえるかどうかが危ぶまれる。
本日の夕空
晩
鱈鍋。
いつもどおりの晩であるが、いつもより豪華なのは、「切り身」でなく「鍋用」として売られている鱈を使用したから(気分の問題)。