1日(土)
朝
ライ麦パン、野いちごシロップがけヨーグルト、コーヒー。ナワシロイチゴは種が大きいので歯に当たる感じ。濾してジュースかジャムにするのがいいかと思う。
昼
蕎麦をきゅうりだれで。たれは、すりおろしたきゅうりとすりごまを合わせ、酢をほんの少々加えて混ぜ、かつお出汁で割って醤油で味を調える。市販の麺つゆでも可。きゅうりの青くささを抑えるために、酢は必須。きゅうり1本に対して小さじ1程度。
おやつ
野いちごシロップを炭酸水で割った野いちごソーダ。飲んだら食材を仕入れに、菜園(散歩コースの野っ原)へ。
カラムシ(※食べられません)
夏に散歩していてわたしが思うことの約80%は、「このカラムシがぜんぶ青じそだったらいいのに」、残り約20%は「カラムシ食えたらいいのに」で、ほぼカラムシのことしか考えてないといっても過言ではない。それほどカラムシだらけだ。だいたいどこでも。
カンゾウ
この蕾は食べられるけど、数が少ないので採らない。わたしの食卓の充実のためにも、がんばって増えてほしい。
本日のメイン食材のスベリヒユ
これは遠慮なく採る。
アップルミントもこのとおりなので、遠慮なく採る。
本日の収穫
スベリヒユ、セリ、アップルミント、スペアミント。セリはだれかがごっそり採ってしまっていたので、少しだけ。ほかにナワシロイチゴも。傷みかけたのや熟れすぎたのはとりあえず煮ておいて、残りは砂糖漬けに。
ついでにこれまでの砂糖漬けは、シロップと実にわけて、シロップは一度沸騰させてから瓶に詰めた。実はどうするかな。濾した方が食べやすいけれども。
スベリヒユの下ごしらえ。
塩をひとつまみ入れた湯で湯がいて、水にさらしてぎゅっと絞って完了。
湿度が高くて全身が痒い。ハッカ油をたらした水にタオルを浸して絞り、体を拭いて一息つく。
2日(日)
朝
バターをひいたフライパンで、コップでくりぬいたライ麦パンの片面を焼き、ひっくり返してその穴にたまごを割り入れて焼いたもの、細かく角切りしたきゅうり、新生姜、茗荷、青じそを醤油漬けしたもので和えた角切りトマト、冷やしておいた生ミント茶。
ベランダのニガウリを初収穫。
昼めしに使うべし。
昼
ニガウリのツナ味噌炒め、セリとかまぼこのわさび醤油和え、スベリヒユのからし醤油和え、新生姜と薄揚げの炊き込みごはん、麩とニガウリのツルの味噌汁。
ツナ缶の缶汁で味噌をのばしておいてツナを混ぜこんだものは、炒めものの調味料として優秀なのだ。
昨日煮ておいたナワシロイチゴは、裏ごしして煮詰めてジャムにした。
ほんの少しだけど。
ヤマモモ酒は、だいぶ色づいてきた。
晩酌
アテは、たたききゅうりをツナ味噌で和えたものと、スベリヒユのナムル。スベリヒユ、ほんと優秀。東北では茹でて乾燥したものが市販されているとか。それもつくってみようか。
3日(月)
風呂上りに冷蔵庫に直行して、冷やしておいたミント茶をゴクゴク飲むのが日課となっている。スーっとするねえ。
4日(火)
用事で京都駅周辺へ。午前中には済んだので、なんとなく駅構内の写真を撮るなど。
南遊歩道に座るハト。
珈琲豆が切れそうだったのを思い出して、地下街の輸入食料雑貨店で買って帰る。
本日の夕空
不思議な色。この少し前は
こうだったので、さらに不思議。空を見飽きることはない。
6日(木)
本日の仕事は昼過ぎまで。帰りに駅周辺をぶらぶら。
いまの時期はアガパンサスがきれい。
昔ながらの食堂で、遅い昼食をとって帰る。
7日(金)
出先で30分に1本の電車に乗り遅れたので、駅周辺をうろついた。
かわいいのいた。
もう咲いてる。
柿の実がチラリ。
コヒルガオ。ハナグモがいる。
ツユクサ。この写真を上げたところ、某呟き処で、どうも最近数が減っているのではないかという話になった。そうなら残念なことだ。
次の電車で帰り、お昼は昨日と同じ食堂で。
衣笠丼600円、味噌汁50円。
8日(土)
朝どりゴーヤ。
朝
こげパンではなく、トーストにはちみつたらりの黒ごまぱらり。それにストレート紅茶。うまい。
昼
のっけごはん。麦飯、魚肉ソーセージとキャベツのカレー炒め、厚揚げチリソース、大豆とさやいんげんの味噌炒め、にがうり・大根・にんじんの甘酢和え、セロリの塩油漬け、ミニトマト、きゅうり、セロリの葉。目玉焼きを乗っけようと思っていたのに、つくるのを忘れた。
砂糖漬けの野いちごの実はジャムにすることにした。
前回とは量が違い、裏ごしするのにはなはだしく体力を奪われた。もうしません。
9日(日)
朝
キャベツの外葉と芯、セロリの葉、ピーマン、落としたまごのスープ。
昼
ぶっかけそうめん。かけつゆは、煮茄子の残った煮汁と市販の味付もずくをあわせたもの。ごま油を入れてもよさそう。
夜、今月5日にスタートした書評アーカイブサイト ALL REVIEWS で、あれこれ読む。ALL REVIEWSは「本を本来の姿である『耐久消費財』に戻」すために、最も有効なプロモーション・コンテンツである「過去に書かれた書評」を再録し、利用者はそれを無料で読むことができる(→ 「ALL REVIEWS とは」 より)というサイト。過去に出版された本が注目されて売れるようになれば、出版社や書店にもメリットがあるし、これは書籍の流通自体を変える可能性のある素晴らしい試みだと思う。ある書評内の書影をクリックすると、その書籍に対する全ての書評が表示されるのが便利。
10日(月)
朝
トースト、野いちごジャム、コーヒー。
ジャムおいしい。つくる価値はあるけど、手間と体力が……ムーラン導入か?(置き場はどうする)
コーヒーは、昨日読んだ 鹿島茂「私の読書日記」2017年5月25日号 で紹介されている方法で淹れた。スッキリと雑味なくほんとうに美味しかったので、今後はこれでいこうと思う。旦部幸博『コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか』(講談社ブルーバックス)も読みたい。
帰り道、いつもと違う道を通ってみた。
たぬきのサイズ感がいい。
本日の夕空
なかなかの迫力だった。
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