本日の弁当は、新米塩むすび
そして具が沈んでて見えないけど、おいもの味噌汁。
昨日の洗濯物がぜんぜん乾いてないけれども、外壁を高圧水洗浄するのでベランダに洗濯物を干すな令が下されており、朝取り込んで部屋の中に干しておいた。当然部屋の湿度が高くなっていたわけで、
帰宅したら、ある本がたいへんなことになっていた。
ここまでたいへんなことになっていたのは、H社の本だけですけれども。そういえば、もうひとつのH社の本も、軽微な被害を受けていた。
はて面妖な。頭文字がHの会社の本は湿気に弱いのだろうか。そう思って、似たような状況(平積みの一番上)にあった、もうひとつのH社の本を見てみた。
ふむ。こちらは異状なし。社名の問題ではないようだ(当たり前だ)。
本日の高カロリー。(カリフラワー・チーズ)
うまい。一番上にパン粉とバターを乗っけて焼いてもいい。(さらに高カロリー) つくり方は、マカロニ・チーズと同じ。
22日(火)
明日休みだし、帰りに寄ったスーパーで蒸したこがセールだったから、たこブツに刻みねぎを大盛りに乗せてオリーブオイルかけたやつで一杯飲みたかったけど、ねぎが高かった……
そういえば今日、雪虫いっぱい飛んでたけど、明日寒くなるのかね、吹田方面におでかけするのだけど、と思って明日の天気を見てみたら、今日より最高気温が10度低いって……マジですか。おでかけするんですけど。
23日(水)
このあたりに行ってきました。
異形ですね。さっそく向かいましょう。
目的地は国立民族学博物館で、モノレール駅から直通送迎バス(無料)が出ているのだけど、万博記念公園の入場券売り場で切符が買えて園内も通行できるので、歩いて行くことにする。しかし寒い。
ゲートを通ると、目の前にヤツがいた。
でかいって。
庭園をぶらぶら歩いて民博に向かう。途中で見つけた黄赤染め分けのナンキンハゼの葉。
面白い。
民博には、これを観に行ったのだ。
館です。
万博公園の切符売り場で買えるのは常設展の切符なので、受付で差額を支払って入場。見世物小屋の形態に設えられたセクションなどもあり、楽しい構成になっている。小屋内では大型スクリーンで「人間ポンプ」こと安田里美氏の興行が上映されていた。いやー、すごいわ人間ポンプ。あの芸を受け継ぐ人はいまいないのだなあ。場内を見て回っていると、「生人形」の展示のところで若いカップルが「なまにんぎょう」「なまにんぎょう」と連呼していたので、「もしもし、それは『いきにんぎょう』ですよ」と教えてしまいそうになったのだが、「なまにんぎょう」の語感が味わい深かったので放置。
お約束の。
ショップでは人間ポンプTシャツが売られており、危うく買いそうになるも、「オマエはこれをどこに着ていこうというのだ」と緊急停止装置が作動、辛くも踏みとどまったのであった。
民博は常設展も素晴らしい。そしてミュージアムショップも充実している。各国民芸品や生活道具の数々、果てはディジュリドゥまで売っている。当然「オマエはそれをどうする気だ」「そんなものどこに置けるというのだ」「吹くつもりか」 等々、緊急停止装置が大活躍なのであった。自分はセーブしながらも、モンゴル相撲のハンコを買おうかどうかめっちゃくちゃ迷っている人がいたので、後ろから、(お買いなさい、お買いなさい)と念じておいた。
後で教えていただいて知ったのだけど、ここで売っているモンゴルの塩がたいそうおいしいそうなので、今度行ったら買おうと思う。
で、この方は
夜は光る。ゴジラを迎え撃てるのはこのお方しかおられぬであろう。
晩酌はこれ、たこねぎ。
べつにねぎが安くなっていたわけではなく、たこねぎ食べたさに妥協したのだ。うまい。
24日(木)
今朝、歩いてたら上の方からカチカチいう音が聞こえてきた。見ると、ハシボソガラスがくちばしを打ち合わせて音を立てていた。鳴くときと同じように、頭を上下させながら、声は出さずに。以前ある方が某呟き処で呟いておられて、カラスもそんなことするんだなあと思っていたが、今日はじめて見た。威嚇している様子でもないけど、なにをしているんだろう。遊んでいるのかな。
そして本日の弁当は、鮭と大根葉とごまの混ぜごはんのおむすび、インスタント味噌汁(とうふ)。
帰宅したら、10月にアホみたいな量を注文したりんごの発送通知が来ていた。たのしみである。
25日(金)
本日は休み。朝はほうじ茶のみ。昼は、家にあるものだけであんかけうどんにした。
ちくわ、しいたけ、自家製なめたけ、白菜、ねぎ。うまし。
午後、りんごが届いた。
さっそく紅玉をひとつ、刻んでレンジでチン。
おいしいね。
昼のあんが残っていたので、夜もあんかけうどん。うどん玉がよっつで98円だったから……
26日(土)
本日の弁当は、大根葉の軸の醤油炒めとごまの混ぜごはんのおむすび、インスタント韓国チゲスープ。
夜は、あまりの寒さにまたしてもあんかけ。
きのこあんかけ豆腐、白菜のおひたし、そして熱燗。
部屋に蚊がいて吃驚した。寒さのせいでトロかったので、即仕留められたけど。
夏以来、久々に自家製酵母のパンを仕込む。
27日(日)
朝は珈琲のみ、昼は一汁一菜でした。
玄米小豆ごはん、白菜胡麻和え、おいもさんの味噌汁。しみじみうまい。
12時間経ったが、昨夜仕込んだパン生地が膨らんでいない……こりゃ葱油餅かパラタにするしかないかと思ったけど、気泡はできていたのでパンとして焼くことにする。
そうだ、いいかげんベランダの物置からこたつを出さねば、と窓の外を見ると、
寒そうに身をすくめて雨宿り中のヒトが。びっくりさせても可哀想なので、どっか行くまで待つことにした。見ていてもピクリとも動かない。キミはなにかい、泊まっていく気かい?
……ふ、増えた。(寒い)
そして長居モードに。と、泊まっていくのか?(寒い)
そうだ、パンをだね。
焼いてみたら案外うまくいった。
クリームチーズで。思っていたのと仕上がりはちがうけど、ほんのり甘くてなかなかよかった。
そうそう、こたつ、とカーテンをそっと開けてみたら、雨宿りの皆さんはいなくなっていた。よし、出すぞと扉を開けたら、皆さん場所を変えていただけだった。というわけで、今夜ベランダではハトが2羽眠っている。わたしは部屋の中で震えている。
なぜだか急にチェーホフの『ワーニャ伯父さん』が読みたくなって、布団の中で(寒いから)読もうと探したが、行方不明。あーあ。なんとなく、若いころよりも今のほうが、チェーホフが沁みるんだな。ワーニャ伯父さんの「ソーニャ、わたしはつらい」という言葉も、ソーニャの「ね、ワーニャ伯父さん、生きていきましょうよ」という言葉も。若いころには、まさか自分がこれをしみじみ味わうようになるとは思えなかったのだけれども。
28日(月)
本日の弁当は、昨日の小豆ごはんにごま塩のおむすび、インスタントスープ(もずくとがごめ昆布)。
ところで昨日のハトどもは、朝には2羽ぶんとは思えぬほどの多量のフンを残してベランダを去っていましたが、帰宅したら、ちゃっかり戻ってきてぐうぐう寝ていました。わたしはこたつを出せるのでしょうか。とかいっていたら、「ハトのいない朝に出せばよいのでは」と教えていただいた(なぜ気づかない)。仕方ない、今日のところは寒さしのぎにおでん食べて寝るとしよう。
29日(火)
仕事が佳境に入った、というか明後日が締め切りだけど、明日なら持参できるので、なんとか今日中に片づけたい、と鼻血も出るくらいの勢いで働いたら、なんと日付が変わるまでに仕上がってしまった。自分でもびっくりした。疲れ切ったので、明日の準備は明日の朝にすることに決めた。(できるのか?)
30日(水)
思った通り、できなかった。
電車とバスの中でなんとかやっつけた。(各方面に申し訳ない)
本日の弁当は、オニギリアクション最終日ということで、みつばのごま油おむすび、インスタント味噌汁(わかめ)。
これはほんとに美味いのだ。炊きたてのごはん(土鍋で炊いて、おこげがあったりしたら最高)に刻んだみつばを混ぜ込んで、手にごま油と塩をつけてむすぶ。あったかい混ぜごはんとして食べるなら、刻んだみつばにごま油と塩を合わせて、ごはんに混ぜるとよろしい。おむすびにするときは、最初にみつばを混ぜたごはんを、水に濡らして固く絞った清潔なふきんできゅっと絞っておいて、数が揃ったところで、まとめてごま油と塩で仕上げれば、しゃもじや茶碗が油でべったべたにならないのだ(豆知識)。