1/22/2026

日々雑記 2026 Jan. #2

11日(日)



ライ麦食パンのトーストにマーガリン、コーヒー。



インスタントラーメン(エースコック ワンタンメン)にちくわと春菊。
揚子江(ラーメン店)育ちなので、塩ラーメンには生の春菊が不可欠と考えるものである。

ふと見ると、大谷さん(アスプレニウム)がしょんぼりしていた。水切れ!と思うが早いか、常に手元に置いている自分用のペットボトルの水を注いでいた。冬はこれがあるから怖い。ていうか、ちゃんと気を配っていてやれよ、ワシ。

おやつ


バナナラッシー。
皮が真っ黒になったバナナ、消費期限を大胆に過ぎた牛乳、いつから冷蔵庫にあるのか定かではないヨーグルトからなる飲み物。飲んでしばらくは戦々恐々としていたが、腹具合は穏やかさを保っていた。今年の目標がいま決まった。「内臓に負担を強いないこと」。

夜、大谷さん(アスプレニウム)は、ぴんと生気を取り戻していた。やれやれ、生きていてくれてほんとうによかった。ほんとうにすまなかった。

晩は赤レンズ豆と微発酵キャベツのスープ。


12日(月・祝)



ライ麦食パンの素トースト、コーヒー。
ドリップバッグに慣れてなくて、コーヒーが薄かった。



鉄鍋焼きピビンパ、赤レンズ豆と微発酵キャベツのスープ。
鉄鍋に油を引いて白飯を入れ、大根ナムル、小松菜ナムル・大根センチェ、チマサンチュ、ジャバン海苔、コチュジャンだれ(コチュジャンに醤油とごま油を混ぜて水でのばした)を乗せて火にかけ、別フライパンで焼いたたまごを乗せた。去年ネパール料理店で鉄鍋ビリヤニを食べてから、やってみようと思っていたのだ。おこげうまし。

夜間の仕事の前にカップ麺(日清 あっさりカレーヌードル)、終了後に湯豆腐をアテにビール。


13日(火)

どうも調子が悪く、朝は白湯のみ。



小豆粥。

夜には回復してきたので、グリルドチーズを焼いた。


半分に切ったパンだと、たまご1個で焼ける玉子焼き器がちょうどよいサイズ。

愛用しているぺらぺらスパチュラ(という名称だったと記憶している)が壊れた。


まあ20年くらい使ってるから、致し方なし。


14日(水)



赤レンズ豆と微発酵キャベツのスープ。



芋づるの佃煮、豆腐ときのことねぎの味噌汁、サラダ混ぜごはん。
きのこはしいたけ、エリンギ、しめじ。混ぜごはんは市販のレタスとパプリカのサラダ、つくりおきの大根センチェ、小松菜のごま和え、片面焼きたまご、サムジャンだれ(サムジャンに醤油とごま油を混ぜて水でのばしたもの)を乗せた。

夜、ちょっと腹具合がおかしくなった。なんだろう。

昼の味噌汁の残りを食べて寝る。


15日(木)



小豆粥。
最近気に入ってよく食べているけれども、今日のは小正月の行事食として。



炒りにんじん、春菊のおひたし、甘辛酸っぱいきのこ炒め、干し鱈のスープ、白飯。
きのこ炒めは昨日の味噌汁に使った残りを輪切り唐辛子とともに炒め、ナンプラー・グラニュー糖・レモン汁で味つけした。

晩は春菊の白和えをアテにビール。


16日(金)

朝は白湯のみ。

9時過ぎに家を出る。H急の駅で友と待ち合わせ、今日はK戸に。

まずは昼飯。まえから行ってみたかった(が、たいてい道の反対側にある マラバル・キッチン に吸い込まれて行けずじまいだった) 中国・ベトナム料理の店 鴻華園 へ。「ここ、おいしいらしいですよ、行ったことないけど」と無責任にお勧めして、先に行った友から「おいしかった」とお墨付きを得てから行くという……(別に斥候させたわけではなく、ほんとうに機会がなかったのですよ)

来ました


かに玉定食(1,000円)。
かに玉とスープでたまごがかぶってしまった。うまかったので無問題。

今日は 神戸市立博物館 に「大ゴッホ展」を見に来たのだった。しかし連日大盛況らしい展示、確実に鑑賞時間を確保するなら平日に入場予約……と思ったら、本日午後3時が空いていた、というわけで、なんとなーく入場まで時間ができてしまった。ならば、と年賀状の返事やら、文通している皆さまへのお便りなんぞを、この辺の郵便局で出そうじゃないかと思い、友に断り 神戸ポート郵便局 を目指す。

郵便局着。入ってすぐの1階はATMほかの無人営業。2階へ行き、はがきに風景印を押して出してもらう。H庫県民宛もあるけどまあいいでしょ。1階へ降りて、入ってきてどうにも気になっていた「ATMほかの無人営業」の「ほか」部門を堪能する。

入口ではトミーズのパンの無人販売。


ここで買ってもいいけど、お店に行ってみたいんですよね。

ナイスな手作り感満載の全国カレー祭り告知。


これは……


海苔……のように見えるのですが……K戸の文化?

郵便局を出て、ちょっと海まで行って、博物館に戻ったら、だいたいいい時間だった。しかしめちゃくちゃ人が並んでいてビビった。当日券購入待ちの人々もこんなにいるんだ。平日の午後後3時ですよ……まあ我々もそんなときに来ているわけだけれども。狙ってくる意味なかったのではないか。ともかく入館。


しかし場内もすごい人。みんな何してはる人?(おまえもな)

展示の構成は、ゴッホが画家を志した最初期の作品群に始まり、職工や農夫を描いた暗い画面のオランダ時代を経て、今回の目玉、「夜のカフェテラス」(1888年)に代表される爆発する色彩の時代へ、というもの。で、「夜のカフェテラス」を最前列に見るには、長蛇の列に並ばなくてはならず、しかも最前列でじっと見ることはできない。そこは正確には「写真撮影用のスペース」なのだ。しかも正面からの写真はひとり1枚が許されるのみ、撮影が済んでも立ち止まっていようものなら「鑑賞はご遠慮ください!」と注意されるという恐ろしい場所。ひとが注意されているのを見ていたので、サッと撮ってそそくさと立ち去る。ぜんぜん見た気がしない。

今回興味深かったのは、あまり見る機会のない初期作品群、とくに農民のデッサンのシリーズだった。「籠を持つ種まく人」(1881年)では、なんだか諸星大二郎的なバランスの体つきをした棒立ちの男が、左手に種のかごを持ち、右手を横に広げるポーズをとっている。「植える男」(1881年)では、いや、そんな服と靴で農作業せんやろといういでたちで、片膝をついて苗を植えるポーズをとっている。それぞれにゴッホの手紙の一節が添えられていた。「籠を持つ種まく人」には「種まく人の人物について、君は、あれは実際に種をまいている男ではなくて、種まく人のポーズをとっている男だと言っているが、本当にそうだと思う。」(友人の画家アントン・ファン・ラッパルト宛)、「植える男」には「大変なのはあの人たちにポーズを取るというのがどういうことなのか、わかってもらうことだ。(…)彼らはとんでもない折り目のついた日曜のよそいき以外の服ではモデルになりたがらない。」(弟テオ宛)という言葉。
それで、以前「ルートヴィヒ美術館展」で見たアウグスト・ザンダーの「20世紀の人々」シリーズの「菓子職人」(1928年)を思い出したのだった。ザンダーの肖像写真を見たときに覚えたのと同じ違和感の正体が、さらにわかりやすい形でここにあったわけだ。その写真では、厨房で大きなボウルと泡だて器を持つ菓子職人の、コックコートの下から覗くズボンにはビシッと折り目がつき、革靴がピカピカに磨き上げられていて、これは厨房で作業する服装ではないんじゃないか、と思ったのだった。そのとき一緒に見た友と、肖像写真を撮られるのだからと晴れ着を着てきたんじゃないかな、なんて話したのを覚えているけど、その想像はひょっとしたら正しかったのかもしれない。絵に描かれる、写真に撮られるということが、ありふれた経験ではなかった時代だろうし。そういえばザンダーにも、今回見たゴッホの「種まく男」とほぼ同じ構図の写真(日本語タイトルは正確に思い出せないんだけど、「種をまく農夫」だったっけ?)があった。ゴッホの絵のような棒立ち感はないけど、やっぱりカメラ目線で、「種をまくポーズをとる男」だった。

人の多さにあてられて疲れた……が、常設展示(料金は別途必要)も見る。ゴッホ展と連動企画で葛飾北斎と歌川広重の作品が見られてよかった。とくにゴッホ兄弟が蒐集したものと同じ版木で刷られたという広重の「名所江戸百景 猿わか町よるの景」(1856年)。


(恐ろしい場所で撮影した)フィンセント・ファン・ゴッホ「夜のカフェテラス」(1888年)。


なるへそ。

ミュージアムショップも大盛況、なのはいいんだけど、ショップに入場できるのは当日観覧した人のみで、それも一度きりなのだそうな。あれ買っときゃよかった!となって引き返しても入れてくれないわけだ。なんとまあ。まずショップ入口で入場券の日付印をチェックされ、支払い時に入場券の裏面に「済」のハンコが押されるシステム。混雑緩和のためとはいえ、なんだかねえ。

博物館を出ると、もうさすがに外に並んでいる人はいなかったので、これを撮った。


はあ疲れた。

疲れたのでお茶。アーケード街を西へ行き、COFFEE Norari & Kurari へ。


前に来たとき(2025年6月21日の日記→ 「日々雑記 2025 Jun. #3」 )、とにかく量を飲みたかったので、ポットで出る紅茶にしたんだけど、やっぱりこの「土鍋でいれるスペシャルティ珈琲」、飲みたいじゃないですか。ということで、なんか気になったたい焼きセット(800円)を注文。コーヒーは「6丁目ブレンド」を選択。待っているとおかあさんが「新聞読まれます?」と持ってきてくれたので友が受け取った。しばらくして、わたしにも何か読むものをと思われたのか、新聞を持ってきてくれた。「これ、昨日のです」と渡されたわたくし、ちょっと困惑。


まあ読んだけどね。

来ました。


疲れた頭にあんこがうれしい。

このあとはぶらぶらと古書店を巡るなどする。 サンコウ書店 で文庫本を1冊購入。

南京町の灯がよい風情。




行きゃしませんでしたけれども。

晩はいつもの 元町ヱビス でうまいヱビス樽生を飲む。


しあわせ。

本日購入した古書:


オルダス・ハクスリー 著 / 大森望 訳『すばらしい新世界』(ハヤカワ文庫 300円)。

ダブってるからやる、と貰った本:


トマス・ピンチョン 著 / 佐藤良明 訳『ヴァインランド』(河出書房新社)、ハーマン・メルヴィル 著 / 坂下昇 訳『ピエール』、『メルヴィル全集 第2巻 オムー』(国書刊行会)。

メルヴィル全集の2巻だけもろても……しかも『オムー』やで……まあ、こんな機会でもなければ自主的には手に取らないだろうから、ありがたく頂戴しとこう。しかしどんだけダブらせてるんだと思ったら、メルヴィルは全巻揃いの全集を買ったので半端に持っていたものが不要になったから、ピンチョンも新訳を買ったからとのこと。


17日(土)



めかぶ納豆飯、糸寒天を足したインスタント味噌汁(あさり)。



豆腐ときのこの味噌汁、サラダ混ぜごはん。
味噌汁のきのこはしいたけ・しめじ・エリンギ。飯に乗せたのは炒りにんじん、甘辛酸っぱいきのこ炒め、レタス、両面焼きたまご、甘めのコチュジャンソース(コチュジャンに砂糖とみりんとごま油といりごまを加えた)。

夜、白菜コッチョリ、大根キムチ、炒りにんじんを作成。炒りにんじんの半量を炒り豆腐の具にした。


晩はこれをアテにビール。


18日(日)



栗クリームのトーストサンド、コーヒー。

昼食の準備でヨーグルトのふたを開けたら


カ……アールおじさん。人事異動したのかと思った。



ヨーグルトにオリゴ糖、チャナダール、かぼちゃとあき豆のカレー、炒りにんじん、大根のウールガイ、じゃがいもとカリフラワー炒め煮、ピーマンのコリアンダー炒め、ジャスミンライス。

晩は適当鍋。昆布出汁に酒と薄口醤油と塩で味つけして、大根・白菜・しめじ・えのきたけ・お揚げを煮た。


19日(月)



じゃがいもとカリフラワーとチーズのホットサンド、コーヒー。
昨日つくったサブジとチーズを挟んで焼いた。



カレープレート。
すべて昨日つくったもの。

夜間の仕事前にカップ麺(日清カップヌードル)、終了後に湯豆腐。


20日(火)



残り物スープ、素トースト。
スープはチャナダールと豆かぼちゃカレーを合わせたもの。



白菜コッチョリ、ほうれんそう・にんじん・えのきたけのごま和え、豆腐・もやし・白ねぎ・わかめ・たまごのスープ、雑穀飯。

晩は大根キムチ、白菜コッチョリをアテにビール。

0 件のコメント:

コメントを投稿